これは、再創造《リ・クリエイション》の物語。
最終更新:2025-06-08 00:25:01
173362文字
会話率:35%
かつて、魔女と呼ばれた女がいた。
銀の髪と氷の瞳を持つ女は、森の恵みを分け与え、人と静かに生きていた。分け隔てなく、ただそこに存在していた。それが平穏だと、信じていた。
ヴェルディナ王国の王女・ミアは原因不明の病に倒れ、ひとりベッドの上
に横たわっていた。自由のきかない体に絶望し、死にたい、と毎日過ごす。
そんな彼女の心を溶かしたのは、辺境の地からやってきた王子だった。その一点の曇りのない瞳に、一瞬で引き込まれた。
ミアは王女としての務めもある。脅かされる王国の分断に、裏切り。そして精霊が宿るとされるエリディオの地の魔女の伝説。
その呪いは、二人を容赦なく襲いかかる。
魔女は言った。
「愛を奪い、平穏を壊した人間たちに、思い知らせてやろうじゃないか」
自分勝手な人間ども。
「愛を裏切ったその罪を、世界を凍てつかせた償いきれぬその罪の重さを。一体、何に触れてしまったのかを」
魔女は求めていた、あの日に失われた愛の温もりを。
「愛は死んだ、もう二度と戻らない」
それを知るためならば、世界を滅ぼすこともいとわない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 23:16:25
51572文字
会話率:32%
私はただのメイド、ノエル。
戦う力も、何かを変える力も持っていない。
けれど世界を滅ぼす魔王リュシアは、そんな私にだけ甘い声をかける。
破壊の勇者セラフィナも、どういうわけか私を守ろうとする。
二人の愛は、やさしさという名の暴力だった。
私は壊れてしまいそうだった。
心が、身体よりも先に。
世界の命運を握る彼女たちの狭間で、
私はただ、生き延びようとしていた。
これは、誰かに愛されることが、必ずしも救いとは限らないという物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 22:00:00
11399文字
会話率:17%
「これってもしかして借金……なのでは?」
三年より前の記憶がないアイリス。
彼女はずっと山を守り、そこで暮らしている生き物を守って平和に暮らしていた。はずなのに!
魔法の師匠・カールの借金(お酒の割合大)を背負うことになってしまう。
そんな中王立魔法学園で任務をこなして借金を返済する毎日。
学園では寮に入ることになるが、同じ寮に女子はいなくて……!?
個性豊かなチームメイトを振り回し、振り回される中で様々な気持ちがアイリスに向けられる。
それは友愛?愛情?
「俺の恋人になってくれないか」
「………………………………………………………………………………はい?」
初対面でいきなり告白される変人も現れて……?
変人かと思えば優しい目で見つめてくる。
しかしこの変人紳士なフリードはよく夢に出てくる悲しい顔で世界を滅ぼす青年によく似ている。
三年前からの記憶が無く外へ飛び出した少女が様々な『愛』に触れあう物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 20:35:46
222299文字
会話率:54%
大陸の大半を領土とする帝国にある、山に囲まれた辺境の領地。そこに政治的な理由から皇女と婚約した若き領主がいた。
名はエルクで、自分にやれることをこなしながら平和な日々を過ごしていたが、婚約者の皇女は魔法の才能から人々を脅かす魔物と戦う日々を
送り、帝国にとってなくてはならない存在になっていた。
エルクは皇女と過ごす日々を大切に思いながら、強くなり魔物と戦うその姿を見て、辺境の領主では釣り合わない。いつ婚約破棄されてもおかしくないと考えるようになった。
そこでエルクは自分が最終的に選ばれないにしても、候補に上がるだけの人間になりたいと考えた。
そこで思ったことは、皇女と肩を並べ戦える力があれば――次第に力が欲しいと考えるようになった。
ある日、皇女の叔父――皇帝の弟である公爵がエルクの下を訪れる。力を求める彼に対し魔法の道具を持ってきた。
公爵に促されエルクは道具に触れた瞬間、漆黒が溢れ襲い掛かってきた。彼は帝国に反逆するため、エルクを騙し利用するため道具を持ってきた。そしてエルクは抵抗できないまま漆黒に飲み込まれる。
漆黒に取り込まれ、エルクは死ぬだろうという予感を抱いた時、自身に前世の記憶があることに気付く。
この世界は前世で読んでいた漫画の世界であり、エルクは漆黒に取り込まれ邪神として、世界を滅ぼそうと動く存在となる。
漫画と同じ状況になってしまったエルクは嘆くが、その時漫画とは異なる展開が起こる。
道具に秘められた力、邪神がエルクが持つ前世の記憶に興味を持ち、話し掛けてきた――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 20:34:48
198008文字
会話率:57%
橘千代が軽やかに送っていた転生ライフに陰りが差したのは、子供たちに連行された幼稚園の砂場でのことだった。
人形の様な美しい少年の顔を見た瞬間、千代の体に衝撃が走った。そうして気が付いてしまったのだ。
「ここ、私が自作した乙女ゲームの世界(
黒歴史)じゃねーか!」
黒歴史は葬り去るべき。
その信念に従い、世界を滅ぼす決意をする千代。
その為には、砂場で出会った少年、柊木悠真を悪の道に導く必要がある。
千代は彼の使命感を高め、世界の滅びを促すのだが……。
「ちよちゃんに、すきになってほしくて」
なんだか話が、おかしな方向に転がり始めて……⁉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 20:05:38
74455文字
会話率:21%
転生管理人——それは死人の転生先を決める役職だ。また、異世界の管轄も任されている。
異世界の管轄には滅亡も含まれてはいるが普通は必要時以外は行わない。なぜなら異世界の管轄が転生管理人の腕の見せ所だからだ……
そんな中、フィオラムという女神
は気分で人の転生先を決め、飽きたら異世界を滅ぼすとんでもない女神だった!
そんなフィオラムによって転生させられた3人の物語が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 15:20:00
37443文字
会話率:19%
とある国に世界を滅ぼすほどの美貌を持った皇子がいました。
ある日、皇子は舞踏会でバイオリン弾きに出会いました。
2人はお互いのことをよく思っており、どこか惹かれあいます。
いつまでもそんな幸せが続けばよかった。
そんな2人は悲しく儚く切ない
、そんな運命を辿るのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 10:00:00
1095文字
会話率:16%
その日、世界は神の声を聞いた。
神は言う。間もなく世界に魔王が誕生すると。
神は言う。魔王が世界を滅ぼすと。
神は言う。世界よ魔王を滅ぼせと。
神の声を聞いた、魔族、人族、エルフ、ドワーフ、龍族は、各々の思惑を持って動き始める。
あ
る者は魔王の座を狙い、ある者は自身の実力をはかる為、またある者は知的好奇心を満たし、ある者は滅びた先の世界で生き抜く為に。
これは異世界転生してきた魔王と、世界に生きる者達との生死を賭けた戦争の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 10:00:00
237202文字
会話率:35%
なんてことはないありきたりな日常。ありきたりな人生
――であればどれほどよかったか
一人の人間がいた。彼の名は未希真霧(みきまきり)
なんの変哲もない、ちょっと変わった金持ちの家族がいる人間——という設定
そんな彼には秘密があった
花の
名を持つ神。旅をする神。旅神であった
そして、世界を滅ぼす悪である
――と、世界を滅ぼす事には訳があった
創造主と名乗る数多の存在が旅神を弄んでいた。理由は簡単
「物語を見ているだけなのはツマラナイから旅神で遊んでみよう。物語がどうなるのか見てみよう」
なんて下らない。なんて愚かな。なんてクソくらえな理由
という事で旅神の大半が創造主に反逆した
「お前らの秩序なんて全て壊して、未来の糧になれ」——と
世界=創造主なので世界を滅ぼすは創造主を滅ぼす意味合いになる
彼らは数多の世界をぶっ壊す反逆者となっていた
真霧はその反逆した旅神のリーダーに創られた夢の世界の住人だった
念の為と情報を与えられ、真霧は真実を知っていながらありきたりな、不安定な夢の世界で暮らしていた
だがある時、世界の終わりを本能で感じ抗議した
神は言った「創造主じゃないから上手く創れなかった。そのせいで世界が不安定になって不具合が発生してる。いつ消滅しても可笑しくない不具合が」
真霧は怒った「なんとかできないのか!!!? 俺はあいつらを、世界が消えるのを黙って、じっとしている事しか出来ないのか!?」
真霧は友が、居場所が知っていながら消える事を望まなかった
神は提案した「なら、俺達に手を貸してほしい。お前の世界を継続する為に俺はここから動けなくなる。ただ、世界が永続されるかは断言出来ない。約束は出来ない。それでもいいなら、手を貸してほしい。……こちらには人手が足りない。間に合わなくなってしまう」
「——何もしないよりはマシ。手を貸す、だから、少しでも長く存在させてくれ」
そんなこんなで未希真霧——半分人間半分旅神の夢の花ブバルディアは世界を滅ぼす反逆者の一人となった
永久なる奇跡の夢物語の幸せな結末を
<>
以前投稿していた旅花の改良版。メイン人間だからいけるだろう。な思考
カクヨムにも投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 08:10:00
8106文字
会話率:51%
恐ろしいほど強い魔王を十数年もかけて滅ぼした俺達は、滅びたはずの魔王の魂核から衝撃の事実を知らされる事となる。なんと、それは魔王ではなくこの世界の根幹そのものだというのだ。俺達は正義の為に戦っていたはずが、なんと世界を滅ぼすために戦ってい
たのだ。
驚愕の事実を聞き、俺はその魂核に滅ぼさずに済む方法を聞いた。たった一つこの世界を滅びから救う方法とは、なんと俺自身を犠牲にする事…。だが俺は愛する仲間と世界を救うために決心する。
世界を救うために魂を捧げたと思った瞬間、俺は見知らぬ土地に立ち尽くしていた。さっきまで居たエリスやレインやエルヴィンの姿はどこにもない。そこは俺達がいた世界ではなく地獄でもなかった。どうやら、そこは日本と呼ばれる異世界だったのだ。この世界には魔獣もおらず、魔法の類も一切存在していなかった。ただ一つだけ前世で見た事のある存在であふれかえっていたのだ。
その存在とはゾンビ。前世の小さいダンジョンの一階層にいるような屑モンスターだ。事もあろうにこの世界は、その屑モンスターのゾンビに滅ぼされかけていたのである。
俺は決める。俺はこの日本と言う世界で、魔王討伐に使った失った青春を取り戻すと。
レベル1000超えの最強勇者は、終焉の世界で青春を取り戻す事が出来るのか?異色のゾンビストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 22:27:19
1767950文字
会話率:66%
仲間たちと共に世界を滅ぼす脅威〈災厄因果迷宮・アビスサンクタム〉へ挑んだ勇者ハルト。彼は仲間を逃すため「後で追いつくから、先に行け──!」と言い残し、姿を消した。それから五年。何とか生還した彼を待っていたのは英雄としての歓迎ではなく、なぜか
〈国家反逆者〉の烙印だった。
かつての仲間たちは美女へと成長し、ハルトの死を受け入れて前を向き始めていた。
この五年で全てが変貌し、彼の居場所はどこにもない。そんなハルトは辺境の町〈ローテン〉へ向かう。そこでパン屋として仕事を始めるが──なぜかその店には、かつての仲間たちが次々と訪れ始める。ハルトは静かに余生を送りたいが、彼は元勇者で世界最強。そんな彼を周囲が放って置くわけもなく……。
出会い。惜別。再会──運命の歯車が再び動き出す。
これはすべてを失った影の英雄が、真実と絆を取り戻す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 16:33:59
61154文字
会話率:63%
アイズ・フォニースは思いだした。
自分が前世で限界社畜をしていたことを。
それでもどうにかもぎとった休日、『ルミナス物語』という子供の頃好きだったゲームのオーケストライベントに参加したことを。
そして最高の体験に涙しながら帰る途中、五百六十
連勤の無理がたたってついに路上で死んでしまったことを。
アイズは『ルミナス物語』の終盤で闇落ちして世界を滅ぼそうとしたところを主人公に倒される悪役貴族。
闇落ちの理由は大切な義妹ココルをカルト教団に殺されたせい。
──ひょっとしてココルを守りきれば自分が死ぬこともないのでは?世界を滅ぼせるほどのポテンシャルを活かさない手はない。
世界最強になって転生生活を満喫してみせる!
そう決意したアイズは、努力を重ねて自らの才能を開花させることを誓う──!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 22:19:10
13149文字
会話率:35%
婚約破棄、王都追放、修道院送り――。乙女ゲームの「悪役令嬢」に転生した私は、何度やり直してもこの破滅の未来を回避できなかった。しかし、運命の断罪イベント直前、私の身体に雷が落ちたような衝撃が走り、突如として『世界最強の闇商人』のスキルが覚醒
する!
目の前で私を見下す元婚約者アレン王子や、可憐な笑みを浮かべるリーリエ公爵令嬢に、私は告げた。
「婚約破棄? 望むところですわ。わたくしは、この世界の『闇』を支配する者。あなた方が貧乏に喘ぎ、地面を這いずり回る様を、わたくしは高みから見下ろして差し上げますわ!」
追放された辺境の地で、私は【市場操作】【情報網構築】【資産運用】といった闇商人チートスキルを駆使し、瞬く間に莫大な富を築き上げていく。私の仕掛けた闇取引は、かつて私を追放した王都の経済を、確実に、そして静かに蝕んでいくのだった。
しかし、私が手に入れたユニークスキル【世界の裏側】は、単なる経済的な「ざまぁ」に留まらない、この世界の恐るべき真実を映し出す。魔物の異常発生、荒廃する領地、そして、裏で糸を引く謎の『影』の組織――。彼らの目的は、アレン王子やリーリエの「嫉妬」を利用して、この世界を「リセット」することだった!?
「残念ですわね。わたくしは、もう昔のフィオリア・アルペンローゼではありませんわ!」
悪役令嬢の断罪イベントは、世界を滅ぼすための壮大な儀式だった!?
世界の『闇』を牛耳る存在として覚醒したフィオリアは、王都の混乱を利用して、「影」の組織の陰謀を暴き、世界を破滅から救うために立ち上がる。全てを掌握し、全てを支配する最強の悪役令嬢が、この世界の『真の闇』に「ざまぁ」を喰らわせる!
婚約破棄? 望むところです。貧乏に喘ぐ元婚約者ざまぁ!…だけでは終わらない、世界規模の壮大な逆転劇、ここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 21:00:55
13831文字
会話率:38%
TS幼女が美幼女、美少女ハーレムでいちゃいちゃしながら異世界で黒幕プレイをやる話。
「あなたは終末少女を率いて世界樹の不要な枝葉――”廃棄世界”を滅ぼしてください」
無数の世界が世界樹によって内包されている。多くの世界には人間が住み、可
能性を開拓している。一方で、無窮の時が過ぎ去るとあらゆる生命体が滅んだ廃棄世界が生まれた。そこは超大型の魔物が跋扈する死の世界。それはやがて正常な世界をも侵し始める。腐った枝葉は切除しなければならない。
あなたに付き従う11人の終末少女を率いて世界を滅ぼす本格派RPG。新しいコスチュームを入手して、様々な技を覚えさせてアビリティアップ。SDキャラが迫力の超ド級大規模バトル。
あなたもはやく世界を滅ぼしましょう。
という煽りのオンラインゲームの世界から異世界にTS転生する最強ものになります。転生といっても仲間、アイテム、施設ごとの転移です。本小説の雰囲気としては砂糖にエスプレッソを淹れた感じで行きたいと思っています。主人公(TSロリ)と幼女がらぶらぶするお話し、そして主人公がラスボス。魔物は勝手に増えます。
注:他作品からのパク……オマージュが数多くあります。また、百合要素もあります。18禁レベルのダークなシーンも挿入予定。投稿は1週間に2本投稿できれば……いいなぁ。
ご指摘、感想は大歓迎です。
旧題:終末少女online
追記、ちょっとだけお休みします。
また始めました。
諸事情で二週間だけお休みさせていただきます。申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 20:50:41
1636849文字
会話率:48%
ある日、突然異世界に召喚された1-Aのクラスメイト達と担任教師。彼等を召喚したシーズル王国の国王フリードデリオは言う。この世界は近いうちに厄災に見舞われると。その為に異世界からの救世主、勇者を召喚したと。クラスメイト達はそれぞれの思いを胸に
、担任教師は複雑な思いを胸に、世界を救う物語が始まる……訳は無く、全ては手の平の上であった。
紛れ込んだ異質、異物、生命と死滅の存在を中心に、世界は神々すらも知り得ない方向へと、舵を取り始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 17:30:00
66455文字
会話率:43%
主人公
神谷蓮(かみや れん)は死んだ――はずだった。
輪廻転生するはずの魂は異世界の魔王に救い上げられ、
異世界に呼び出された
あなたを“契約者”として呼びださせてもらったわ。
あなたは私の“騎士”になってほしいの。――この世界を滅ぼす
ために
魔王と呼ばれる女の子が俺に向かってそう言ってきた。
蓮は、彼女と契約を交わすことで、異世界の運命に巻き込まれていく。
そしてそれが、滅びゆく世界で始まる、ひとつの恋の物語だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 22:05:18
49255文字
会話率:38%
ごく普通のキャンパスライフを謳歌していたある日、自宅の鏡が光ったかと思うと――次の瞬間目の前にいたのは、黒いローブを着た怪しげなおじさんたち。足元には禍々しい魔法陣。「救世主さま、この世界の悪王を滅ぼすためにお力をお貸しください」どうやら私
らは、怪しげなおじさんたち異世界に召喚されてしまったらしい。この世界のわるーい王様を倒さなければ彼らは私を元の世界に返してくれないようで――って、私を召喚した人たち、見るからに“悪の組織”だ! 「救世主さま」なんて呼ばれてチヤホヤされてるけど、この世界の王様を倒すなんて絶対無理! でもやらなきゃ彼らは元の世界に返してくれない! 悪の道に進むのか、元の世界を諦めるのか――「救世主さま」は第三の道を探そうと日々奮闘中です。 ※過去作を加筆編集して再投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 20:41:18
231978文字
会話率:32%
異世界に転移したサラリーマン「ヤマト・マスダ」は、あと1時間で世界を滅ぼす魔王を倒すべくタイムリープを何度も何度も繰り返す!!
最終更新:2025-06-01 22:39:24
2365文字
会話率:11%
あらすじ
俺は料理人、山田太郎25歳。
中華風の異世界に愛するヨウコを奪われた男だ。
それから、異世界の住人がちょくちょく俺の店に料理を食べに現れるようになった。
知ってるか?
宇宙において、星と星の間で一方的な食べ物の輸出を続けると
、輸出を続けた国の水と資源は枯渇していくんだ。
世界と世界の間でも、おそらく理屈は同じはず。
だから俺は、異世界人達をせっせと餌付けすることにした。
俺の餌付けにより日本国の資源が枯渇したら、日本国がこの中華風異世界を倒してくれるはずだ。
俺の餌付けにより異世界からの移住者が増えたら、異世界の資源が枯渇するはずだ。
どっちに転んでも、勝利するのは俺である。
こうして俺は続ける。
異世界人をせっせと餌付けする日々を……。
※ モテない中二病の成人男性主人公が、愛するヨウコとの再会を夢見ながら、異世界人に餌付けするお話。
※ 愛するヨウコの正体は女帝ですが主人公は一向に気が付きません。
※ 最初の数話で設定を済ませたら、あとは延々と日本料理に堕ちる中華風官僚達を描く予定。完結という概念は今のところ考えていない。
※ たまに中華風異世界に攫われて、女帝に男妾にされかけたり専属料理人にされかけたり事件を解決したりするのもいいと思っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 07:47:39
7628文字
会話率:21%