国と聖ドラゴン教に聖竜の使いと認められるドラゴメサ伯爵家。
そこの長女フィオラ・カリエラ・ドラコメサは、5歳の時にある事件が原因で数日床に伏し、その間に前世の記憶を思い出す。
「フィオラって……あ、ここはあの乙女ゲームの世界なんだ……でも、
試作版かなあ?ベータ版かなあ?」
試作版ではヒロイン・正規版では悪役令嬢のゲームキャラに転生したと自覚したフィオラは、ゲーム内容を思い出しながら生き残りをかけて頑張ると自身に宣言する。
領地改革・狩猟活動・学園生活・店舗経営、色々なことに手を出して自分と弟と領民を幸せにするために、フィオラは日々頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 09:10:29
433022文字
会話率:48%
アタシ! フォルティナロックス! 16歳!
ここを見てくれた貴方にこのお話のあらすじを説明するわね!
ここは魔気って言われるエネルギーで発展した世界なんだけど!都会ほど発展してて田舎ほど時代が遅れてるの!まぁ……アタシは田舎出身なんだけど
……そんなアタシが!世界各地を旅しながら色んな人に出逢ったり!魔獣と戦ったり!めんどくさい陰謀に巻き込まれたりする訳だけど……まあ!あれよ!笑いあり涙ありな冒険活劇ってわけ!
長々とごめんね!またこの世界で会えたらアタシ嬉しいわ!それじゃあ!失礼しました〜!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 07:20:00
997050文字
会話率:51%
「歴史って、信じるとこから始まるんだよ! ――たとえ、それが別世界でもなあ!」
気がついたら、異世界の王宮の地下に転がっていた――
大学で史学を専攻する、伝記マニアのぼっち歴女・猪俣古尋(イノマタ・コヒロ)は、酔っ払って寝ていたはずが、異世
界の王宮に召喚されていた。
“預言に導かれし賢者”扱いされ、やんちゃな次期国王・ケイ王子の教育係に……。
クソガキ・王子相手に、伝説の英雄や悪名高き暴君やはたまた歴史上に名を残すマイナー人物たちを語りまくるコヒロ。
ときに熱く! ときにモノローグ芝居で! そもそも異世界なんだから地球の時代も国境も超えて語られる“実在の世界史の歴史上の人物”たちのある意味、不思議な物語なんか、王子はどんどん影響されて……?
「今の処刑法ってなんか単純だよね。こんな改良をしたらどうなるんだろ?」
「お前はルイ16世みたいに自分の助言で改良されたギロチンで処刑されたいのか!?」
「織田信長? 名前は強そう! 魔王的なやつだな?」
「甘い! 織田信長は“破壊の王”にして“創造の胎動”!下剋上の戦国を駆け上がり、天下布武を掲げて古き秩序をぶち壊した、革命児だ!」
「いや、なんか強そうって言ったのに何そのよくわからない魔王!?」
「いやいや、違うそうじゃない。名前が強そう? 実際は人間臭さ全開の革命児だ! そんな浅さで語るな!!」
これは、ひとりの異世界から召喚されてしまった歴女教師と一人の王子が“史実の人物”講義を巡ってボケとツッコミを繰り広げる、
異世界×教育×世界人物史×皮肉×ファンタジー×コメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 18:30:00
40996文字
会話率:51%
※本作は性癖が歪む……かもしれない描写がありますので、苦手な方はご注意下さい。
俺の名前は剣崎聖也。
今は名前をちょちょいと文字って『セイント・ソード』って言う名前で暮らしている。
キラキラネームより数段上くらいには見えるこの名前だけど
、別に生活で困っていたりとかはしない。
だって、今俺がいるのは異世界なんだから。
多分二、三年くらい前だったと思う。
このくらいの時期に俺はこの世界へとやって来た。
勿論、そのトリガーとなったのはトラックだ。
それまでは普通のサラリーマンだった俺だけど、それを境に何もかもが変わってしまった。
スマホは使えないし。街は中世の欧米みたいで、コンビニもファミレスもゲーセンもなーんにも無いし。
それに、何か凄い美人だけどちょっと浮いてる自称女神様だって言う人からは『聖戦士』っていうスキルまで貰っちゃって。
まあ、それは良いんだけど。
そのおかげでモンスターは秒殺出来たから、ステータスとかレベルとかはまさに鰻登り……だからどうしたのかって言うと。
まあ要するに、やる事が無くなっちまったんだ。
ぶっちゃけ言っちゃうと、割と序盤辺りで俺にとってはラスボスのはずの魔王なんかもゴブリンみたいなものだったからね。秒殺しちゃったよ、秒殺。
でも、そうなるとさ…………暇なんだよ!!
これ以上自分より弱い奴倒してどうなるの!?
ゴールドなんて腐る程あるからもういらないし!!つまんないし!!何より世界、平和だし!!
でも、それだとつまらないじゃん?
後はもう、『クリアしたのにまだ同じゲームやってる』みたいな感じで、ちょっと寂しいじゃん?
まあ結局の所、何が言いたいかって言うと…………つまんないんだよね!!
だから、俺はこの世界にいる裏ボスを探し始めたんだ。
きっとそれは、ラスボスなんかよりも遥かに強くて。
倒しがいがあって、きっと俺を楽しませてくれるはずなんだ。
ただ……それが何処にいるのかは分かんないんだけど……まあでも、こう言う世界ならきっといるでしょ?
絶対いるよ絶対。
必ず。きっと。多分。もしかすると……いるよね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 21:08:08
64909文字
会話率:24%
あなたのいる教室、職場、コミュニティは、本当に心地よい場所ですか?
物語の舞台は、どこにでもありそうな普通の高校の教室。
しかし、その空気は、見えない棘を含んでいつも少しだけギスギスしている。
その中心にいるのは、月影蓮。
容姿端麗
、成績優秀、誰からも慕われるクラスの「王様」。だが、彼の玉座は、友人たちの不平や不満、怒りといった負の感情を「共感」という名の蜜で吸い上げることで、かろうじて保たれていた。
「あいつが悪い」「社会が悪い」――その言葉は、悩める者たちに一時的な安らぎを与える、心地よい毒だった。
その、淀んだ世界に、静かな波紋を投じる少女がいた。
一色ひかり。
太陽のような笑顔と、物事の本質をすっと見抜いてしまう、不思議な力を持つ。
彼氏のことで悩む友人に「彼が悪い!」と断罪する蓮。
ひかりは「そのツラい気持ち、どうしたい?」と、問題のベクトルを本人へと向ける。
理不尽な顧問に怒る仲間に「わかる!」と寄り添う蓮。
ひかりは「その怒りのボール、キャッチしたのは自分だよ」と、世界の捉え方そのものを変えてしまう。
彼女の言葉の根底には、仏教の智慧や複雑系の科学がある。
だが、作中に難解な専門用語は一切出てこない。
「『私』って、色々な部品でできたブランドみたいなものだよ」という言葉は、容姿に悩む少女の自己認識を根底から覆し、「一滴のインクが広がるように、世界は勝手に変わっていく」という視点は、クラスの空気を劇的に変容させていく。
ひかりの言葉は、誰かを救済する「答え」ではない。
聞いた者が、自らの力で立ち上がるための「問い」なのだ。
その問いに触れたクラスメートたちは、ひかりに依存することなく、自ら考え、行動し、互いの「違う形の真実」を尊重し合う、成熟したコミュニティを、まるで生命体のように「自己組織化」していく。
しかし、この物語の本当の主人公は、最も大きな変化を遂げる月影蓮かもしれない。
絶対的な「正しさ」という名の壁に囚われ、孤高の王座から転落した彼が、いかにして自分自身と和解し、世界と再び繋がっていくのか。
「きみが世界を変えるんじゃない。きみが見ている、そのすべてが、きみの世界なんだ」
読後、あなたの目の前に広がる日常の景色が、昨日までとは少しだけ違って見えるかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 20:00:00
45279文字
会話率:17%
気が付けば超絶わがままな公爵令嬢に転生していたエリザベス。熱烈に恋した魔法伯アランさまを追いかけまわして嫌われていた。前世はごく普通の大人しい日本人だったので、振られている相手にアタックとか無理。
ここはキャラ変して、恋愛とは距離を置いて生
きていこうと決意する。せっかく魔法のある世界なんだから、魔法を使ってみたい。
色々やりたいことをやっていくうちに、また恋に落ちたり振られたり溺愛されたりするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-26 21:00:00
375892文字
会話率:45%
政略結婚で嫁いだ日に転生していたことに気付いたメイベル。
既に婚姻していたことに驚いた。
夫は世間では醜いと言われているらしいけど、メイベルの知る価値観で照らし合わせたら普通に美形。
美醜に厳しい世界なんだなと、周りの評価を気にせず夫になっ
た男を愛して、可愛がって褒める。
彼は頬を染めて、妻の対応にまんざらでもなさそう。
どうせなら、世界一の相思相愛夫婦として、名を馳せていきましょう。
ねえ、旦那様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 06:00:00
3511文字
会話率:22%
目覚めたら、そこは私の自宅ではなく、見知らぬ豪奢な部屋だった。
赤い瞳の男に「今日からウェブロード家の養女だ」と一方的に告げられ、私は何が何やら分からなかった。だけど──
「ここは、小説の世界なんだ」
そう分かった瞬間、私がやるべ
きことが分かってくる。
理不尽な環境と冷たい視線に晒されながらも、私は少しずつこの世界の仕組みと、自分がここに呼ばれた意味を探り始める。これは、私──“小説の読者”が生き抜く、陰謀だらけの小説だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 14:50:31
38557文字
会話率:36%
この世界は作り物だと信じている少女、菊池 草苗。
草苗には人が色のついていない操り人形のように見えていた。今日も人間観察をしながら学校までの道を歩いている。いつもと変わりない光景に悲しみながら、草苗は前を向き、目を奪われた。
目の前を
歩いている少女には色があったのだ。少女の名前は沼尾 花奈。草苗の通う学校に転校してきたばかりの少女だった。
「この世界は彼女のために作られた世界なんだ!」
「そして私は、彼女のために生まれてきた存在なんだ」
花奈と出会い、そう確信した草苗。二人は親友となり充実した日々を送っていた。草苗は花奈に傾倒し、花奈が己を頼ってくれることが何よりも幸福なように思っていた。
しかしある時から花奈の様子がおかしくなる。花奈が草苗を避けるようになったのだ。最初はなんとも思っていなかった草苗だったが、花奈に拒絶される度に胸が苦しくなる。
「……嗚呼、これはバグだ」
世界に不具合が起きたから花奈が私を避けるのだ。そう確信した草苗は放課後、不具合が起きた原因を呼び出す。
これは狂気に囚われた少女の破滅の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 12:07:38
4024文字
会話率:40%
(あぁ、ここは俺のために用意された世界なんだな)
暦は欲しいものはなんでも手に入り、望んだことは何でも叶った。
そして欲しいと思った妻までも手に入った頃に確信した。
この世界は自分の思うように造られているのだと……
しかしあり得ないはずの
アクシデントが起きる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 22:04:41
4332文字
会話率:39%
魔王を打ち滅ぼした伝説の勇者リーヴァは、今は帝国直営冒険者ギルド保険課補償係職員として勤務していた。
冒険者稼業から足を洗い、定時で帰る毎日。
退屈ではあるものの、明日の死に怯えなくてもよい現状を、彼はかけがえのないものだと感じていた。
あ
る日、冒険者ギルド窓口に一人の男がやってくる。
「冒険者ギルドってここですか?マジで異世界なんだな……」
異世界から転移したのだと言う男、瀬川瑛一郎。
伝説の勇者と異世界転移者、ふたりが出会った時、新たな冒険が幕を開ける……かもしれないし、リーヴァは定時で帰るかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 00:24:56
4579文字
会話率:27%
ひたすらに何かを考えてたり何も考えてなかったりして生きている人間というジャンルの動物全員がちょっとの疲労とすぐに拭えるストレスだけで生きていたらもっと幸せな世界なんだろうな。と考えてたり考えなかったり。
キーワード:
最終更新:2025-03-03 15:27:30
538文字
会話率:0%
現代ではRPGゲームが大好きだった川城 慧(かわしろ けい)
彼は突然、異世界へと転移してしまう
突然のことに困惑するが、初めてレベルが上がった時にここが自身の大好きなRPGゲームのような世界であることを知る
そこはレベルやスキル振り、攻
略困難なダンジョンとそこに眠るお宝のある世界
~ファンタジア~
これは1人のゲーマーが異世界を遊び尽くすために生きる 冒険譚である
「こんなに楽しそうな世界なんだ!遊び着くしたくなってしまうのはゲーマーの性かな?」
3月までは毎日更新目標
17時前後更新
初作品なので暖かい目で見ていただけると幸いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 20:04:38
42311文字
会話率:43%
未来世界に転生した主人公。
いや。未来世界と言うより、スペオペなエロゲの世界であるが。
立場は名も無きモブ。
しかし、せっかくスペオペ世界なんだし、主人公のような生き方をしたい!
そんな想いから宇宙船のパイロットになるべく行動を
開始するが。
「あれ? なんで幼馴染ヒロインが単独行動?」
航宙学校でメインヒロインである少女と出会い、ここがエロゲ世界であると同時に、シナリオと違う流れになっているのに気が付き。
「いやいや、なんで主人公が宇宙船乗りにならないのさ!?」
本家の主人公、パーリ君は頑張る気が無いことを知る。
別にパーリ君が頑張らなくても、世界が終わるとかそんな展開は無い。
だが、何人かのヒロインは酷い目に遭う。
「ああ、もう! 仕方がないなぁ!」
エロゲ主人公のポジションに落ち着く折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 22:00:00
465文字
会話率:9%
前世の記憶を持って異世界転生ー
俺のすべては、
唯一無二の友・絶対の忠誠を誓う主・愛しい幼馴染ー
彼のものだ。
それをこの世界が否定する。
ああ、本当に煩わしい。
なんでここは、
“彼”がメインヒーローの乙女ゲームの世界なんだよ
…!
しかも、オメガバースの世界だと?!
ふざけんなっ…!
俺は、俺と彼の運命を否定するこの世界が大嫌いだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 02:43:55
11684文字
会話率:22%
主人公の速見奏真は現実世界で過ごした前世の記憶を持って転生してきた。
今世では魔法は使えるが、そこまで前世と変わらない世界なんだが、なにやら前世でよく見た王道設定の人物や内容が多い気が?
魔法学園で起きる事件を、前世の知識を頼りに目立たない
ように解決していく!
あれっ、目立たないようにって。フラグかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 21:49:57
2157文字
会話率:4%
300年後の未来、世界は地下で暮らすことを強いられた。
しかし地上のモノが高価で取引されることになり一攫千金を夢見た無謀な奴らが地上でハンターとして様々物品を持ち帰り富豪と取引をする。
その中で意外なものの価値が高騰!!
それは古着!
世はまさにビンテージバブルなのである!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 21:10:00
16442文字
会話率:59%
「お前の噂を聞いたぞ。毎夜町に出て男を求め、毎回違う男と朝までふしだらな行為に明け暮れているそうだな? その上糸目を付けず服や装飾品を買い漁り、多大な借金を背負っているとか……。そんな醜悪な女が俺の妻だとは非常に不愉快極まりない! 今後俺に
話し掛けるな! 俺に一切関与するな! 同じ空気を吸ってるだけでとんでもなく不快だ……!!」
【王命】で決められた婚姻をし、ハイド・ランジニカ伯爵とオリービア・フレイグラント子爵令嬢の初夜は、彼のその暴言で始まった。
そして、それに返したオリービアの一言は、
「あらあら、まぁ」
の六文字だった。
屋敷に住まわせている、ハイドの愛人と噂されるユーカリや、その取巻きの使用人達の嫌がらせも何のその、オリービアは微笑みを絶やさず自分の道を突き進んでいく。
ユーカリだけを信じ心酔していたハイドだったが、オリービアが屋敷に来てから徐々に変化が表れ始めて……
※作者独自の世界観満載です。違和感を感じたら、「あぁ、こういう世界なんだな」と思って頂けたら有難いです……。
※他サイトにもほぼ同時に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 17:10:00
88197文字
会話率:59%
セレスティーヌは王都郊外の町に住む子爵令嬢だ。
父の上司でもある伯爵家へ両家の繋がりを強固にすべく嫁ぐ予定であったが、伯爵家令息の婚約者から婚約を破棄されてしまう。
父の職を人質ならぬ職質(?)とされ、住んでいる町を出ていけと言われ家
のために飛び出した彼女。
ところが旅の途中で暴漢に絡まれてしまい困っていた。
そこを女装をした大男の『アマンダ』に助けられる。
男性であるのにもかかわらず女装をし、なぜか女性の名前を名乗るアマンダ。
彼女(?)も何やら訳アリのようで……
ふたりは互いに傷ついた心を抱えながらも、楽しく旅をすることに。
ガチむきオネエと貴族令嬢のデコボコ諸国漫遊放浪記。
※あくまで架空の世界ですので、地球基準とは違う・似て非なるところが多々ございます。
そういう世界なんだなぁと薄目で見ていただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 14:23:53
430898文字
会話率:31%
かつて名門伯爵家の令嬢にして王太子妃候補だったエヴィ・シャトレ(元アドリーヌ・シャトレ)。
エヴィは16歳のとある日、王太子(元)に婚約破棄されてしまい国外追放となった身だ。
紆余曲折あったものの、恩人である魔法使いのおばば様とランプチャー
ムの魔人と一緒に、今では隣の国の人里離れた山の麓で楽しい辺境暮らしをしている。
口の悪い老魔女とランプチャームの魔人、天然系お嬢様のほんわかスローライフ……ならぬファストライフ。
今作では新しい目標に邁進しながらも、東の方から来た九尾のキツネや、地元モンスターたちとの楽しい(?)生活が待ち受ける。
※前作『捨てられ伯爵令嬢が走りますわよ!~婚約破棄&追放されましたが、「新しい私」として楽しく過ごす所存です(キリリッ!)~』(N5806HV)の続編となります。
独立した作品としてお読みいただけますが、そちらもお読みいただけますとより楽しんでいただけるかと思います。
2024/2/15本編完結しました。時折SSなど更新する予定です。
お気が向かれましたら時折覗いていただけましたら、登場人物達も喜びます。
※あくまで架空の世界ですので、地球基準とは違う・似て非なるところが多々ございます。
そういう世界なんだなぁと薄目で見ていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 13:08:19
352168文字
会話率:37%
引きニートの俺は何十年ぶりに家の外に出て異世界転生を試みる。
そしてそれは成功した。
なんでも売っている“コンビニ”や
お金があればなんでも買える“デパート”。
なんて便利な世界なんだ。
さすが異世界!
俺はこの世界が本気で異世界だと思っ
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 22:02:03
5119文字
会話率:1%