1606年――
争いと裏切りが渦巻く時代に、俺は生きていた。
混沌としたこの世界の中で、たった一つ、説明のつかない現象があった。
それは――毎晩、繰り返される夢。
夢の中に現れるのは、一人の少女だった。
美しく、聡明で、そして俺の知る世界
とはまるで異なる時代――
2025年の現代日本に生きているという。
名前は雪代(ゆきよ)。
高校に通う、ごく普通の女子高生……のはずだが、どこか現実離れした存在でもあった。
なぜか彼女もまた、夢の中で俺のことを知っているようだった。
会ったこともないはずなのに、俺たちは互いの日常を知っていた。
笑ったり、怒ったり、時には皮肉を言い合ったり。
まるで、それが現実であるかのように。
時が経つにつれ、夢の中での絆は、確かに深まっていった。
けれど――これは一体、何なのだろうか?
夢と時間と運命のあいだに、どんな繋がりがあるのか?
その答えを、俺はまだ知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 01:27:26
75923文字
会話率:16%
中年ニートが突如異世界に!
俺最強は無し?
ふざけた雑音と共に力を付け実りのある人生を!?
いや、違う。
働きたくない楽をしたいだけ!
ふざけた奴らに鉄槌を!弱気を助け、強気を遊ぶ!
そんなこんななお話です。
初投稿にてー
誤字脱字丸三角句読点等至らぬ点がありまくりますが御容赦下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 00:36:52
238058文字
会話率:36%
現代の闇の世界を生きる忍者、サイガ。
当代一といわれる技量を誇る男が、任務の最中、突如として謎の光に包まれ異世界へと迷い込んだ。
そんな世界は、サイガのいた世界とはまったく違う文明、魔法、加護、魔物といった、ファンタジー作品さながらの技術
が発達した世界だった。
科学とは真逆の技術が発達した世界で、最新科学の装備に身を包んだ最強の忍者が、剣と魔法の世界を戦い抜く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 00:01:34
841351文字
会話率:39%
恋をした。
初恋だった。
思い出した。
前世の記憶を思い出した。
アスタロス王国の王子、ウォルター・アスタロスは宗主国ともいえるベルナール王国で運命の出会いをする。
その相手はベルナール王国のルーデウス公爵令嬢エリーゼ・ルーデウスだった
。
エリーゼと出会った瞬間、ウォルターは恋に落ち、同時に自分の前世を思い出した。
自分の前世は、この世界とは違う世界で、うだつの上がらない、何の変哲もない大学生として生きていた。
そして今、自分が生きているこの世界は、その前世で嫌という程やりこんだ乙女ゲーム『セインテス』の世界だった。
そしてこのまま『セインテス』のストーリーで進んで行けば、将来自分は魔人となり、エリーゼも悲惨な最後を迎える事になる。
そんな悲劇を避ける為に、ウォルターは前世でやりこんだ『セインテス』の知識を駆使して、未来を変える行動を始めるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 23:10:00
58026文字
会話率:27%
主人公、朝宮康は17という歳にしていくつかの犯罪まがいな行いを犯していた。そんなある日、それまでの悪事がバラされ、全てを失った夜、それまでにしてきた行為に対する恨みを持った者からナイフで刺され絶命する。
───ふと目を覚ますと、そこは今まで
生きてきた窮屈な世界とは違った世界であることに気づく。そしてそこから、新たなる物語として動き出す。次は朝宮康としてではなく、アスラン・フォルトとして。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 22:38:44
27855文字
会話率:45%
とある女の子カナが母親と飛行機に乗っていると、その飛行機が墜落。
命を落とすこととなる。その後、カナは元居た世界とはまた別の異世界へ転生することとなる。
魔術や不思議なことで溢れている異世界
そこで待ち受ける様々な困難、友情、幸せな日常、そ
して冒険。
カナの新たな人生が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 22:14:40
432817文字
会話率:24%
幼い頃の事故の影響で全色盲になった彼女は視力の悪さ関係ないしょうもない理由で死んでしまう。
そんな彼女を異世界の神が千人目の通過者と自分の世界に転生させたのだけれど、前世では喧嘩っ早く、首狩りドラゴンと呼ばれていた彼女は新たに、ベイル
=ドラゴニカ、ベルと言う名で世界に生まれた。
前の世界とは違い、ベルは色の在る世界に喜びつつ、時に手を出し、時に足を出し、時に牙をむき。と生活していたのだが、そこに両親から紹介された専属メイド、ルミカ=アンヴエル――それはベルをこの世界に引っ張ってきた神であり、さらに混とんとした日々を迎えることになってしまう。
そしてこの世界では、個人の逸話や起こした行動によって世界から与えられるスキルと素質から引き出されるユニークスペル、そして魂の本質からあてがわれるギフトが与えられ、スキルは年中、ユニークスペルは5歳、ギフトは7歳の時に選定される。
ベルも当然、それらを得ることになるのだが、5歳の時に得た色魔法、7歳の時に得た竜王、それらを駆使することで、神からの願いの通り世界を暴れ回ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 22:00:00
53411文字
会話率:56%
ある日を境に人間関係が上手くいかないくなった愛梨は会社を解雇される。
解雇を機に何かもが嫌になった愛梨。再就職をする気にもならず、昼間からやけ酒をする愛梨はそのまま眠ってしまい、気付いたら現実世界とは全く違う場所にいた。
そこは死を待つ者
が集まる、なんでもありの夢の世界「DOA」
神様と名乗る怪しい男に職業を選べと言われ、適当に選んだのは「チートな魔法使い」
それは愛梨が思ったことを魔法にできる職業だった。
しかし職業を選んでも愛梨は何もする気が起きない。
愛梨の願いはただ一つ。「早く死にたい」
そんな時、言葉を話す猫が愛梨に前に現れる。
愛梨の職業の強さを知った猫は愛梨に手伝いを頼む。
断る愛梨に猫は「娘に会いたい」と現実世界に帰りたい理由を話す。
猫の思いを知った愛梨は断ることができず手伝いを了承。
ここから、死にたがり魔法使い愛梨の「生きたい」を探す、長い長い夢の旅路が始まる。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 21:10:00
65259文字
会話率:35%
——この世界には穴がある——
ある日突然発生した穴。the World hole またの名を「世界の穴」
この穴には様々な言い伝えがある。その中でも特に有名なのは、その穴を通った先には、『別の世界が存在するのではないか』ということだっ
た。
ある日の夜。いつものようにランニングをしていた青園空《あおぞのそら》は、突如発生した穴に落ちてしまう。
それは、ただの言い伝えだと思われていた『世界の穴』だった。
次の日、様々な人々がその世界から行方不明となり、穴の存在に全世界は本当だったのだと衝撃を受ける。
そして、人々は落ちてしまった穴の先に見たものは、今まで住んでいた世界とは異なる景色を目の当たりにする。
その混乱状態に現れたのは、謎の少女——キャリー
キャリーは穴に落ちた人々に告げた。
ここは自由の世界。あなたたちの住んでいた世界とは全く異なる世界。ここでのルールは一つ。王を殺さないこと。それだけ。それ以外は、盗みも、もちろん殺しも王以外の者なら罪には問われない。向こうでの法はここでは全く関係ない。そんな世界に今日からこの世界の住民になることを言い渡される。
だが、ただほっぽり出されるわけではなく、ここに来た人々には一つずつ、ランダムで『スキル』というものを渡されていた。
スキルを確認すると、空のスキルは『速さの上昇《スピード》』というスキル。このスキルは本人の身体能力に応じて、速度を無制限に加速できるという能力。
そしてキャリーはもう一つ言った。
この世界にも限界があり、いずれこの世界も崩壊するということも言われる。
絶望の中、できる選択は二つ。
この世界の崩壊とともに、一緒に死ぬか。
それとも、この世界から出て元の世界に戻って生きるかの二つ。
この世界から出る方法があると、ようやく希望が出てきた矢先、世界から出るための出口は誰にもわからないという最悪の事実も突きつけられる。
そんな最悪のスタートから人々は生き残り、無事世界から脱出できるのか——?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 19:54:35
24294文字
会話率:46%
その秋の夜。俺は彼女に殺された――。
生まれながらにして宿した殺人衝動に苦悩する少年、夜月琉倭。理性と本能の狭間で揺れる琉倭は愛用の凶器を片手に、夜の街を徘徊する日々を送っていた。連続猟奇殺人事件による刺殺体。自身を戒めるための自傷行為。
衝動を強制的に遮断させるオーバードーズ……。しかし、これらあらゆる手段は問題の先送りでしかなく、積りに積もった衝動の果てにどうしようもなくなった琉倭は、巷を騒がしている連続猟奇殺人鬼の殺害を決意する。
だが、その決意が彼の生活を非日常へと変えさせる。陰と陽。昼と夜。生と死。現世とあの世。何もかも曖昧な境界線に立つ少年が見た非日常の世界とは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 18:24:07
181860文字
会話率:61%
少年の願いはただ一つ。
妹の幸福であった。
病弱な妹が、
自分の足で歩いて、笑顔で日々を送る。
ただ、それだけが少年の願いであった。
故に……挑む。
自らが住む世界とは異なる世界。
異世界へと――
最終更新:2025-05-18 18:10:00
431344文字
会話率:60%
目が覚めたら異世界へ?ごくごく普通のOLのミサトは、気が付いたら異世界に転移していた。だがしかし、どうやら、物語やゲームの世界とは違うようで?
チート能力もない、見た目も普通、モブ属性の主人公が第二の職場で頑張るお話です。
初投稿となります
。ゆるゆるなご都合設定ですが、お付き合いいただけると嬉しく思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 18:00:00
452320文字
会話率:49%
我々の世界とは少し異なる歴史をたどった現代の日本。
そこでは、実在した真田十勇士と里見八犬士の子孫たちが、影から国の平和を守っていた。
主人公・真田 大輔(さなだ だいすけ)はある日、暴走族風の少女たちに絡まれている所を救ってくれた八犬士の
少女、犬塚 信(いぬづか しのぶ)から、自分の体に八犬士の指導者の魂が宿っている事を告げられる。そして同時に十勇士の少女、三好 伊三美(みよし いさみ)からは、十勇士の指導者の魂も宿っていることを告げられる。
その日から大輔を狙い、謎の女が次々と現れて――。
※カクヨム、noteに同一作品を投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 10:57:51
82229文字
会話率:47%
地方の港町に住む高校生の桜、桐香、恵、莉里は暇があれば集まって遊びに行くような親友同士だった。
その日もいつも通り、放課後に遊び、また明日と言って別れた。
しかし、別れ際に莉里は不慮の事故により死んでしまう……はずだった。
莉里が死ぬ寸前、
時間が止まり、桜、桐香、恵の前に現れた死神は戸惑う3人に告げる。
『汝らに選択肢を与える。1つはこのまま莉里の死を受け入れ、この世界での生活を続ける。もう一つはこの世界とは別の世界に行き、7翼の堕天使を抹消する。成功した場合、莉里の死の運命を書き換える。』
3人は困惑しながらも親友を救うために異世界転移を決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 08:00:00
378220文字
会話率:61%
・・・・・・リーン・・・・・・
週末の人で賑わう広場に、1人の少女がいた。
鳶色の長い髪ーー耳元に下がる、〈青い耳飾り〉が、幻想的に揺れた……。
その涼やかな音は、他の人々には聞こえていない。ーー少女にだけ届いた、〈呼び鈴の音〉ーー。
少
女は広場を出ていくと、閑散とした路地裏へ向かった。
大きく息を吸い……鼓動を落ち着け……そして、口を開くーー
ーー『マーク……〈リダ•ベンデ〉』
ジェラが合言葉を唱え、《ループ》した世界は、先ほどまでいた世界とは、まるでちがった。
巨大な〈銀細工の城〉がそびえ立つ、大帝国ーーその名は、〈リグターン〉ーー。
ジェラは着地した〈山〉の上から、集合場所である、〈赤いレンガの倉庫〉へ向かう。
その途中ーー激しく心惹かれる、〈ある匂い〉に出会い、ジェラは導かれるように、山奥深く、隠された〈秘密の洞窟〉へ、たどり着くーー。
一本の、壮麗な〈しだれ柳〉に守られた、〈洞窟〉の奥にはーー瑠璃色に輝く秘密がーーあらゆる人物たちの、〈運命〉を大きく変えていく、美しくも哀しい〈花〉が、咲き誇っていた。
闇夜に〈倉庫〉へたどり着いたジェラを待ち受けていたのは、衝撃的な数々だった。
自分と同じ服装をし、色とりどりと長い髪をした、みな同じ年頃の、若者たちーー。10人の若者たちには、同じ共通点があったのだ。
だだ広い〈倉庫〉のなか、ひとり豪華な椅子に腰かけた、ミゲという名の男が、集められた若者たちに、語り聞かせるーー
帝国秘密組織〈キューア〉ーー与えられた、〈特殊能力〉ーー〈鉛の屍〉をめぐる、おぞましい〈連続怪奇殺人〉ーー
その夜ーージェラはミゲに連れられて、〈倉庫〉横の森にある、一つの建物へ、向かう。
見張りの兵士に、施錠がされーー異様な雰囲気の建物のなかに、ジェラが見たものーーそれは、忌まわしい檻につながれた、白銀に輝く、〈神獣•ムー〉のすがただった。
同じころーー〈リグターン〉から北にいった、〈ガンダ国〉では、国の存亡を揺るがす、深刻な事態が起きていた。
北の地に古くからいる先住民ーー〈月の民〉と呼ばれた、〈シシン族〉の聖域から、彼らが大切に守り崇めてきた〈神〉が奪われ、仲間が酷く殺された。
〈月の民〉首長ドドアは、襲った未曾有の試練に、大きな決断を下す。
三年に一度の、〈乱満月〉の夜へーーいくつもの〈運命〉が、一つの奔流となって、流れていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 22:14:39
56305文字
会話率:24%
不運にも事件に巻き込まれ、一人だけ生き残ってしまった主人公。
だが、生き残ったのはいいがその事件の犯人扱いされてしまい、疲れた主人公は自ら死を選んだ……はずだった。
目を覚ました主人公の前には、明らかに記憶にある世界とは違う光景が広がってい
て……
『異世界転生の冒険者』を書いていた『ケンイチ』です。新作始めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 00:00:00
753999文字
会話率:44%
日本で暮らしていた戦闘狂のダンサー、影星はある日異世界へと飛ばされてしまう。
その異世界は、大魔王なる者らが統治する、元いた世界とは似ても似つかない世界だったが、『とある事情』を抱えた影星にとっては都合が良かった。この世界で、最初こそ自
由に異世界探索をしていた影星だったが、徐々に不穏な事件に巻き込まれていく。
異世界で出会った新たな仲間達と共に、様々な事件を無事解決し、自由な異世界ライフを獲得できるのか──
――――――
この作品は『クトゥルフ神話』のネタを引っ張ってきていますが、リプレイなどではありません。書くにあたり、規約は調べましたが問題があれば教えてください。即刻編集、及び削除します。
この作品の元はハーメルンに載せたものになります。これは、その作品を推敲したものになります。
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本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』シリーズの二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION 「クトゥルフ神話TRPG」「新クトゥルフ神話TRPG」
----------------------------------------------------------------------------------------------折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 23:04:43
182791文字
会話率:38%
日本で暮らしていた戦闘狂のダンサーである主人公は、ある日、異世界へと転移してしまう。
その異世界は、大魔王らが統治する、元いた世界とは似ても似つかない世界だったが、精神的な障壁、"殺人癖"と"破壊衝動&quo
t;を抱えている彼、或いは彼女にとっては都合が良かった。
そんな折、大魔王の一人からこの世界に留まる様進言され、それを承諾し、以降世界の住民となる。
元の世界とは全く異なる環境で、得意の体術と賜った天性、そして新たに得た能力を駆使して、自身の力と存在を誇示していく。
────
本編『戦闘狂の異世界記録』の簡略短編版です。
内容はep.9『能力開花』まで(纏めきれなかった為)。途中描写が端折られていたりなどします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 16:04:22
12726文字
会話率:42%
ここはとある現実世界とは異なる異世界。
「帝国」が植民地にした南の島には、独自の冒険者ギルドがあった。
というのも、この島は絶海の孤島であるため、独自の生態系が存在。
珍しい魔物の皮や角といった素材が採集でき、派手好きな帝国貴族の間でもここ
で採れる珍品は大人気なのだ。
殺到する冒険者、荒れる治安、増えていく荒くれ者たち。
管理を任されたギルドは四苦八苦していた。
これは、そんなギルドのマスターと上層部たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 22:00:00
18210文字
会話率:46%
新シリーズです!
新しいTOKIの世界シリーズがスタート!
少女リカは尊敬している小説家の先輩、マナに夜中の公園に来るように言われた。
疑問に思いながらも、なんとなくついていったらTOKIの世界とやらに飛ばされてしまった!
このTOK
Iの世界とはマナが書いたと思われる小説の世界だった。
リカは「毎回経験したことがある」ような違和感を覚えつつ、「毎回初めてのように」その世界にたどり着く。
リカは元の世界にたどり着けるのか。
「TOKIの世界」と呼ばれている、このパラレルワールドに関与しているマナとは一体!?
というSF日本の神さま物語です!
ちなみにエタりませんのでご安心を!
評価はおもしろかったら、ぜひ、してください!
感想もお待ちしています!(*´-`)
※異世界転移? のジャンルになるかもしれないので、とりあえずジャンルをそうしました。
星空文庫、wattpadでも投稿中です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 20:13:47
694909文字
会話率:47%
亡くなった者の魂は何処へ向かうのだろうか?
天国?それとも地獄?どちらでもない。
亡くなった者が行く場所は見知らぬ新たな世界である。亡くなった者の魂を導き新たな世界へと送る魂の管理人。
それが神の仕事である。
───女神ミラベルは退屈して
いた。
神の世界とは名ばかりの辛い神社会の中で、会社で言えば課長クラスの立場にこそなったがそれは上と下に挟まれるストレス満点の中間管理職。
ストレスのはけ口を求めようと神の世界に娯楽は少ない。減らないストレスにイライラしながらも神として仕事をこなすミラベルだが、居眠りが原因で一人の少年を誤って殺してしまう。
ミラベルは神の不手際のお詫びとして本来は付けない転生特典を付けて少年を次の世界へと案内した。
───始まりは罪悪感から。
最初は新たな世界へ送った少年が無事か確かめる為だった。だが何時しか少年が織り成すハチャメチャな日々に魅了され、更なる刺激を求めて神のタブー犯した。
娯楽がないのなら作ればいい。刺激がないなら起こせばいい。
心奮い立つ英雄譚、心が引き裂かれるような悲劇のラブストーリー、
それら全ては神が生み出すマッチポンプ。
全ては神のさじ加減。これは神が創る物語。
ネオページで先行公開中
表紙
<i946933|44399>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 18:00:00
166551文字
会話率:41%