「本当の願い事ほど、叶わないものだ」
不登校となり、鬱屈とした日々を過ごしていた青年、葉村明日太(はむら・あすた)。
そんな彼は、ある日、日課の散歩中に迷い込んだ神社で不可思議な出来事に遭遇する。
「この体を返してほしかったら、絵馬
に書かれた願い事を叶えてよ!」
現れたのは、愛犬の肉体を乗っ取った、カミサマを名乗る存在だった。
向日葵畑に消えた恋人。
凍てついた記憶に蹲る少女。
そして、幼き日の、忘れられた約束――。
願い事を巡る、ひと夏の物語。
※VocaDuo2025参加曲「ねがいの灯火」/Story Teller をイメージして執筆した作品になります。
楽曲→
原案:Story Teller
構成・執筆:さんささん
完結まで毎日更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 20:47:51
60810文字
会話率:42%
地元の高校に入学したての岩尾充希は、小学校元同級生から相談を持ち掛けられた。どうやら元4年6組の仲間が、高校入学を機に不登校になってしまったらしい。
それは大変と招集に応じる充希だが、何故かその問題解決集団は次第に人数を増やして行く。そ
していつの間にやら、“ニー党”なんて名前をつけられて地域に蔓延する社会問題に立ち向かう事に。
これは、そんな広島のある町のお節介高校生たちの青春メモリーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 16:51:16
194958文字
会話率:16%
不登校の少年・中島進は4月7日のループに閉じ込められていた。
彼は何もせず自宅に引きこもり、同じ一日を怠惰に浪費し続ける。
そうして10年分の月日が経過した。
未だに変わらずループする日常で、中島はとうとう外出を決意する。
僅かなヒントを
頼りに4月7日を抜け出す時、彼は青春を知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 15:39:38
73827文字
会話率:42%
入学初日から不登校になった咲。その理由は、登校途中でぶつかった剛美の圧倒的な圧がトラウマになったからだ。
そんな日々が続いて五月の初週。咲の部屋に何故か剛美がやってきた。ジッと見つめてくる剛美の圧にトラウマを刺激され、咲は戦々恐々する
のであった。
お互いの発言や行動が誤解を生み、誤解を解く度に一歩距離が近付いていく二人の物語。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 08:00:00
70911文字
会話率:63%
ある地方都市の小学校6年生の女子児童、由美子。読書好きで昨年(小5)、担任の村上先生から読書感想文を書いてみないかと誘われ、それを機に夏休みの指導が始まるのだが、V2ミサイルの開発者を取り上げたから、戦争のことはもちろん、なぜか政治や教育
、外国についてなど、討論会の様相を帯びていった。
今年(小6)も同じ担任になったので、また由美子の挑戦が始まる。村上先生に初恋の感情を抱く親友の通子も参戦し、読書会も行うようになった。また、護身術なんかも学んでしまう学校生活もちょっと覗いてみることができると思う。
討論のテーマとしては読書会作品の他、戦争、差別、愛と恋、映画鑑賞?などを連載していくつもりです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 21:36:30
181893文字
会話率:80%
小学生のころ【古谷 陸】は、幼馴染の【宮本 海】から「マジメくん」「無口くん」と呼ばれてからかわれていた。
二人は同じ中学、高校に進学した。
しかしある日、海は突然、学校に来なくなった。
ある日、担任からプリントや書類を海の家に届けに
行くように頼まれる。
先生からの頼みを受け入れた陸は、渋々通学路の途中にある海の家へ向かう。
「陸も来なよ、こっち側の世界に、さ」
甘い言葉で誘われた陸は、海の甘く深い魅惑に飲み込まれてしまう。
これは、人見知りのマジメくんである陸と、人懐っこい不登校の海が互いに憧れ、互いに惹かれ会う奇妙な恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 22:36:31
70595文字
会話率:41%
登場人物
JCRT少年犯罪対応部隊一課
弥生佐久ヤヨイサク
通信制高校一年生
階級 巡査
前田莉乃マエダリノ
不登校の中三
階級 巡査部長
霧坂信美キリサカノブミ
定時制高校二年生
階級 警部
月影麻里奈ツキカゲマリナ
パート 1
7歳(高校中退)
以上がメインメンバーです
このほかにもJCRTメンバーいます
設定
新日本革命軍が反乱を起こし内戦がおこる(詳しくは番外編で出します)
海外から銃の密輸が流行し、社会問題となる
その後、入ってきた銃があまりにも多い為銃刀法を一部緩和、規定を満たせば銃が所持可能となった
その後、未成年の犯罪が増える(銃の所持が出来るようになったことや、未成年でも就職可能、戦争後で皆不安定など)
その為未成年専門で犯罪を取り締まる警察部隊、JCRT少年犯罪対応部隊が名古屋県警に設立、捜査から人質事件等の制圧まで幅広く対応できる舞台となった。
未成年の犯罪を取り締まるには未成年で対抗するのが色々と便利な為、高校生等を警察として雇い、子供と大人両立した部隊がJCRT少年犯罪対応部隊である
設立から3年、新人の佐久と、先輩の莉乃が巻き込まれていく事件…ぜひ見守ってください
打ち切りは絶対しません、誓います
打ち切り=引退します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 23:13:11
12508文字
会話率:25%
中学三年間私立で不登校を貫いてきたエミリー。
そのまま高校に上がるかと思いきや、出来立てほやほやの通信制に。
入学者がエミリー一人の中、塾と学校の二足のわらじで大学進学を目指す。
果たしてエミリーは単位を取って卒業できるのか。塾で友達は作れ
るのか。
そして志望大学に行けるのか……!?
そんなエミリーのほぼ毎日日記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 17:34:00
42806文字
会話率:1%
主人公、上田 みな 、小6 の残り僅かな日々の日記。
主人公の思っている事、主人公の気持ちなどを日記化している。
最終更新:2025-07-14 17:19:02
3344文字
会話率:7%
桜咲く季節に正道中学校に生徒が入学する。勿論その年度から来る新任の先生もいる。
年齢は二十四歳、身長は百十八センチ。小さな小さな背丈の咲花先生は新任の先生で一年A組の担任の先生になった。
背が小さいせいで黒板に手が届きにくい先生のため
に黒板係という係が発足する。
黒板係が黒板に板書してる間、咲花先生がその子のノートを取る。可愛らしいノート書きに、黒板係の人気が上がる。
大鷹優斗と天谷賢也と神谷巫女という一年A組の生徒が仲良くなる。賢也はよく喧嘩をしていて、巫女が絡まれていたのを助けた経緯があった。
そして不良グループ『下克上』との争い。喧嘩をしているところを咲花先生に助けられる賢也。先生の強さに惚れて弟子入りする。優斗も強くなりたくて弟子入りした。
巫女は二人のサポートに料理を勉強する。
勉強の出来ない人のための夏合宿に参加する。三人は美井美世と河合千代の二人に出会う。咲花先生の教えはとてもわかりやすかった。
夏休みが明けて、イジメから不登校の生徒が一人でた。その国定小豆のために動く咲花先生。美世と優斗もついていく。
咲花先生の過去も話される。なぜ背が小さいのか、なのに力が強いのは何故か。そして咲花先生の恩師の話。
体育祭や文化祭も始まって色付く学校。そんな中で再び襲い来る『下克上』と喧嘩し謹慎処分となる賢也。
色々な想いが交錯し、クリスマスやお正月を一緒に過ごす優斗と賢也と巫女と咲花先生。
伊豆浪江が転校してきて賢也の過去が明かされる。賢也は過去へのケジメをつけるために決着をつけようとする。そうしてまた助けられた賢也は咲花先生に想いを告げる。
結果はおあずけだったが、ノーではなかった。前に進む賢也。
進級してクラスが変わり、不登校だった小豆も気持ちが切り替わる。咲花先生のクラスなら登校してみたいという思いが湧き上がり、小豆の恐怖との戦いが始まる。
学校生活をより良くするためにどうすればいいか考える咲花先生の物語。
カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 09:10:00
140000文字
会話率:39%
※この作品は『いちご荘の彼女たちワールド』でも配信中です。
僕は、望月 勝(まさる)幼稚園のころから野球に興味があって個人的な練習は、していたのだが中学1年からいじめなどで不登校になってしまったのである。
小学の時は、6年の時にクラブには
所属していたものの部活には、入らなかったのである。ちなみに中卒であるが、でもプロ野球選手になりたい気持ちは、今でも変わっていない。
父は、プロ野球選手で母は、アイドル声優をしている。しかし僕は、何もないのである。
実戦経験はほとんどなく小学の時にクラブで3登板1勝2敗、防御率7.99と言う不本意な記録。
僕は、投手で球速MAX140㌔あるのだが部活をしていないため最低限のスタミナとコントロールしかなく、ろくに変化球も投げれない。
この間、中卒でも入れてくれる独立リーグ全4球団にトライアウト(入団テスト)を受けるも一次テストも通らないという悲しい結果に終わった。
しかし心の中が冬のままだった望月勝にプロ野球球団「神戸ドリームベイスターズ」の緊急補強入団テストが行われることになり、なんとか育成契約を勝ち取るが「0円契約」という前代未聞の契約になる。
そんな男がプロ野球選手の夢を追いかけていく青春野球ストーリーである。
読んでいただく前に以下の点に予めご了承ください。
※この作品は、初回投稿時のオリジナル版となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 06:02:57
160034文字
会話率:57%
とあることを抱え、少しずつ心を閉ざしてしまった少女、夏菜。
「高校」という新たな一歩を踏み出す夏菜の前に開かる壁は、思ったよりずっと高かった。もう全てを諦めようと思った。
◇◇◇
夏菜の心は傷みつけられる
うちに、あの子のことをもっと思い出すようになった。
そして夏菜は不登校となり___。
「私って何したいんだろ。」
◇◇◇
夏菜とそして密かに始まる高校生活を描いた「履歴」。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 20:24:34
2102文字
会話率:10%
メイク、ピアス、金髪で学校では“問題児”と呼ばれていた私。
不登校を経験し、大学では就活もせず、やりたいことも見つからない日々。
そんな私が、ふとしたきっかけで思い出した。
小さな頃に憧れていた、空を飛ぶあの人たちの姿を。
「ギャルにCAなんて無理」と何度も笑われたけど、
夢を見て、努力して、転んで、悔し泣きして、それでも立ち上がった。
これは、笑われながらも空を目指した、元・ギャルの不器用でちょっと誇らしい成長物語。
この物語は、実話を基にしたフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 02:04:24
409文字
会話率:10%
満17歳、現役高校生の髙橋白には向上心も夢もない。鬱屈とした人生の中で、心を開ける友人との、小さな幸せを大切にしていた。そんなある日、担任から心当たりのない呼び出しを受ける。要件は今年度から不登校になった女子生徒の家に資料を届けてほしいとの
ことだった。なんで俺なんですか?と聞き返したところ「お前がほとんどの授業を寝ていると報告があったから」だそうだ。別に寝ててもいいじゃないですか?と反抗するも、「お前帰宅部だよな?」と返されてしまう。「帰宅部でもいいじゃないですか?ほかの帰宅部だっているでしょう?」と強気に反抗するも「この学校部活入らないとだめだから。」知らなかったがそういうことらしい。「というわけでお前しかいない。」とまで言われてしまった。「先生が行けばいいじゃないですか?ていうか先生が行くべきでしょ?」負けじと俺も言い返す。「行きたくないの?」「はい」
第一章完結!!みたいな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 15:12:57
50235文字
会話率:58%
これは、少女たちの地球での物語_
ギリシア神話にて星座になった者たちは、とある理由から人間界に降り立ち、転生を繰り返す存在になっていた。その内の一人、かつて双子座の兄、カストルであった少女、二葉 黎は只今絶賛不登校中。人間の心の醜さに気
付いた彼女は、心を病み、明るく活発だった青年から引きこもり少女になってしまった。
そんな生活をかれこれ14年。中学二年生になり、彼女の周りにかつての顔なじみ、星座だった者たちが次々と現れる。これを機に、彼女は無事に中学校に復学し、青春を送れるのか…
星座の者たちの戦い、友情、青春…今、物語が幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 23:00:55
2530文字
会話率:43%
平凡で変わりない家庭に生まれた間宮美羽。思春期真っただ中の美羽は生きるのにとても苦労していた。
幼少期とは変わってしまった家庭、思春期の子にしかわからない感情、いくつかの精神疾患を患うも周りに理解はされず一人孤立していく美羽。現在、その状
況にいて中学校の青春を捨ててしまった作者のノンファンタジー小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 08:58:25
2254文字
会話率:12%
売れないお笑いコンビ「ティースプーン」の地味な峯村と、派手な相方・北川の青春物語。IC カードのチャージ忘れから始まる日常の背景には、峯村の引きこもり・不登校の過去や、北川の妄想癖・女装趣味まで、互いに秘密と弱さを抱えた複雑な関係が描かれる
。劇場でのライブ、SNSでの誹謗中傷、ファンとの距離感……日々の葛藤や挫折を乗り越えながら、峯村は相方との絆と自信を深めていく。ある日、昔苛められていたクラスメートと再会し、過去のトラウマが蘇る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 07:56:29
20352文字
会話率:62%
この腐敗してきた世の中にもはや呆れの感情も消えた彰人という高校生がいた。部活は吹奏楽部で、仲のいい廻と桜とよく話していた。ある日、彰人の元気が明らかになく、翌日になってから不登校となった。一体どうしてそうなったのか。彼をそこまでした原因は何
なのかをつきとめ、彼を再び学校に来させようと奮闘する何人もの彰人の友人たちの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 22:55:35
19456文字
会話率:72%
清峰高校の学園祭から5カ月、佐倉美月と麻生翔太は恋人として絆を深めるが、翔太の妹・麻生琴音(中2)はSNSの誹謗中傷(「ダサい」「空気」)による不登校に苦しむ。思春期症候群で声が途切れ、存在が薄れる。半年前、琴音は詩を笑われ、母の比較で心を
閉ざした。現在、美月と高橋葵(中3、美月の妹)が琴音を音楽室に連れ出し、過去の恐怖(ハブられる不安、笑われる怖さ)と向き合う。翔太の「俺が見てる」と美月・葵の共感で、琴音は「詩を書きたい」と本音を叫び、声を取り戻す。桜舞う学校の門前で、琴音は一歩を踏み出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 15:23:33
902文字
会話率:34%
問題児に片足突っ込んだる春と元問題児の由奈がふとしたことから関わってそれぞれの境遇を分かち合いながら共に堕ちて行く話。
最終更新:2025-06-05 01:44:13
858文字
会話率:10%