ただ夜に書いた駄文です。
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最終更新:2024-10-27 09:10:00
355文字
会話率:17%
空は大きなキャンバス
最終更新:2024-07-04 08:10:00
201文字
会話率:0%
「わかっている、許されることじゃない」
彼は寂しそうに、ぽつりと呟いた。
恐らく、俺がここにいることには気づいているのだろう。気づいていながら俺に向けた、言葉。
「私の愛しい血縁。あの子の幸せを誰より願っていたのに・・・自分の感情のため
に、そんなことのために今・・・あの子の望まぬ殺戮をさせようとしている。私は最低だ」
珍しく俯いている彼の表情は見えない。わずかに揺れる肩と吐息が、彼のやるせなさを教えてくれる。
「幼い頃から傍にいてくれた貴方に怯え、それなのにどこかで嘘だと言う自分がいる。そんな迷いのために、あの子たちを、どこに送ろうとしている?貴方のために、一人のために、あの子たちの命を・・・!」
全身を震わせて怒りに耐える。
俺は、ここにいないほうがいいんだろうか?
「生きて帰ってこられるかどうかわからない。私が貴方を殺していれば…あの子たちは生きていられた。それなのに私は、何をしている!?」
そう言うと、ばっと上を向いて空を睨み付ける。
「貴方が反逆したら、貴方だけではなく・・・あの子たちまで失ってしまう。私はこの手で、大切な者たちを殺そうとしている・・・!誰か・・・!」
叫びは虚空に消え、無力な人間が一人、残る。
「・・・私を殺してくれ」
物陰に立っていた俺は、そっとそこを離れた。
一人残された彼は、まだ不安定な10代の人間。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 19:00:00
77821文字
会話率:61%
虹を見つけれる時は私の心が上を向いている時です。
余裕がなくなっても空は見れるようにありたい。
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最終更新:2023-12-04 22:05:13
341文字
会話率:0%
下を向いてると、液晶画面と地面にお金が落ちてるかもしれない。
上を向いてると、綺麗な空と階段の上を歩く女の子の……が見えるかもしれない。
最終更新:2023-11-17 07:00:00
1249文字
会話率:56%
ため息よりは
上を向いて
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最終更新:2023-01-29 21:19:43
249文字
会話率:0%
朝に届いた手紙の様な歌に嬉し泣きできる
幸せを貰った
うつむかず上を向いて微笑むよ
大丈夫だね 幸せだ
本当にありがとうって伝えたくて
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最終更新:2022-05-19 12:47:24
205文字
会話率:0%
上を向いて、今日も祈る
最終更新:2022-12-30 11:07:50
548文字
会話率:5%
エッセイ「 8月6日午前8時15分の祈り」の方にコメントを残したのですが、
削除されたようなので自分で記事を起こします。
YOUTUBE動画で下記のような動画がありました。
「新説・広島の原爆犯罪」原爆ドーム 原爆の日 原爆地上起爆
説と8月6日、
8月9日 上を向いて歩こう【マッドフラッド】
一日一食 OMAD エンドゥ 【マトリックス突破編】
内容を見てみると、ウラン濃縮度10%でも
水と反応させる事で爆発が可能だとか、
原爆ではなくマグネシウム爆弾だとか、
色々あるようです。
自分が思う可能性が高い説は、
水上起爆かなあ。
22:22あたりからの情報で、その日、偶然そこを飛行していた紫電改の
パイロットの証言で、エノラゲイやB29は見ていない。
爆弾も空中からじゃなくて下からだと思っていると。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 20:15:52
332文字
会話率:0%
子供には、目を悪くさせないように育ててきたのだが・・・。
最終更新:2022-02-16 23:59:17
675文字
会話率:39%
--あらすじ--
『 佐藤 寂 (サイトウ セキ) 』はライトノベル作家になることを目指していた20歳無職の若者。
なぜ、彼は作品を書くことをやめたのか、
書いても、書いても、産まれるのは話の続かない駄作ばかりであり自分の才能の無
さを自覚してしまったからなのか.......
それとも、周囲の夢を諦めることを知ったであろう社会人であるありがたい人たちの『いつまでも夢を見てるな』という無言の圧力か......
それは、ある日のことだった。
佐藤 寂は、いつものように夜道を歩き、コンビニへと向かった。
彼にとっては、行き慣れた道のはずだった。
迷うはずがなかった。
見失うはずが.......
夜空を見上げて歩く、上を向いて笑って、平凡を強要されながら、誰かが作った標識のある道を進まされるてしまう、
苦しいし、生きづらい。
だから僕は考えることを止めた。
だからだろうか、僕が迷い込んでしまったのは……
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※この作品に登場するすべてのものはフィクションであり、実在する団体などとは一切関係はありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 20:00:00
5960文字
会話率:37%
幼くして一児の母となった少女と、幼くして母親を失った少女。二人は、いつだって上を向いている。それは、なぜだろう。
登美司つかさ様主催【星花女子プロジェクト】第6弾参加作品。
最終更新:2021-08-13 02:40:25
14917文字
会話率:60%
上を向いて歩こうと友達は言った
最終更新:2021-08-02 02:31:05
1042文字
会話率:60%
帰り道にふと見上げたら、近所の家の庭先、少し背の高い木の上の方でリラの花が咲いていました。
結構長く住んでいる地域なのですが、リラの花が咲いているのは初めて知りました。
毎年咲いていたんだろうなあ、と思うと気がつかなかった自分はどれだけ間抜
けだったのだろう、下ばっかり見てたのか?とちょっとおかしくなりました。
今年は花を見に出かけたかったのですが、それも叶わず。
でも、ご近所でもこうして花を楽しめるのはありがたい限りです。ご近所の皆様、ありがとう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 20:11:01
421文字
会話率:0%
お笑い。コント。公園での一幕。
最終更新:2021-03-17 12:55:30
3750文字
会話率:99%
寂れかけた地方都市にある伊仲大学。主人公、拓真がふらっと入った合唱団。そこでさまざまな人間とかかわりながら成長する主人公。合唱を通して、集団と個人との葛藤と自分を見つめていくヒューマンドラマ。
最終更新:2020-09-17 07:33:15
4850文字
会話率:40%
思わず項垂れてしまうような季節で。
それでも立派に咲き誇るヒマワリを見ました。
最終更新:2020-08-06 01:00:00
200文字
会話率:0%
みなさんは駅の天井を見た事があるだろうか?
きっと意識して見ることは無いだろう。それは俺も同じであった。
こんなことが起きなきゃ誰も気づかない……彼ラの存在にハ…
最終更新:2020-07-11 15:12:29
1705文字
会話率:22%
ある朝目が覚めたら体が子供になってました。
結婚12年目、子持ち主婦のお話。
自小説「上を向いて歩こう!」の大元ネタでございます。まぁ、ほぼ別物ですが。
こんな話需要あるのかとヘタれた結果お蔵入りして、変わった経歴のシングルマザーに乗っ取
られました(笑)そっちは完璧コメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-13 07:00:00
12193文字
会話率:27%
ある朝目が覚めたら、なんでか若返ってました。
どうやら戻る気配もないので、取り敢えず、子供の頃にやりたくて出来なかったことをやってみようかと思います。
アラフォー子持ちの未亡人な主人公が、推定10歳に若返り、半ば開き直って子供な世界を満喫
して見たり、コスプレしてみたり、友人に乗せられてCM出てみたりしつつ、日常を過ごすお話。
頭空っぽにして書いたので、頭空っぽにして、少しでも楽しんでもらえたら幸いです。
なんか半端なところですが、一度完結付けさせていただきます。
申し訳ありません。
そのうち続きを書けたら良いなぁ‥‥.、と、おもう所存です。
書けなかったので一部あらすじ消去しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-13 02:23:49
47640文字
会話率:24%
生きてりゃいろいろあるもんさ
最終更新:2019-06-25 09:20:15
204文字
会話率:0%
ここは、逆さ虹の森です。
遠い昔、この森に立派な虹が架かりました。その虹は逆さまの虹でした。そんな珍しい逆さまの虹が架かるようになった森はいつしか、逆さ虹の森と呼ばれるようになりました。
端っこが上を向いている逆さまの虹は、空が笑っている
ように見えます。なので逆さまの虹は、幸せの虹とも呼ばれるようになりました。幸せの逆さ虹を見ると幸せになれると伝えられる逆さまの虹は、毎年、冬の寒さが一番厳しい日にかかります。
今年も寒い冬がやってきました。森の動物たちは、一番寒い日だけ架かる逆さまの虹をお祝いするために準備をしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-30 08:58:52
6128文字
会話率:33%