魔力がほぼ無く、落ちこぼれの少年ゼンシンは、モンスターテイマー育成学園で周囲に嘲笑されながらも、いつか皆を見返すと誓っていた。三年生になり、初のモンスター契約の儀式に参加するも、魔力不足で資格を失ってしまう。
絶望の中、ゼンシンはモンスター
が主を選ぶ古代の召喚魔法陣に最後の望みを託す。そして現れたのは、伝説のS等級モンスターの幼いドラゴンだった。
しかし、そのドラゴンはゼンシンを一瞥すると高笑いして言い放つ。「今日からオレがお前のテイマーだ」と。立場が逆転した少年とドラゴンの奇妙な主従関係が始まる。果たしてゼンシンは、生意気なドラゴンを従え、一流のテイマーとなることができるのか。彼の夢と世界の運命をかけた物語が幕を開ける。
毎日1〜2話更新予定
仕事の都合で投稿できなかった際は休みの日に、追加投稿いたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 07:46:23
44161文字
会話率:32%
犬の姉妹、イヴとミルクがひょんなことから虹のかけらを探して旅に出ることになります。
ほっこり癒し系のかわいい作品です。
二人と一緒に、はらはらワクワクの楽しい旅に出てみませんか?
最終更新:2025-05-21 06:00:00
95176文字
会話率:12%
静寂しおり。彼女の心には、小学三年生の頃に経験した、家庭内の出来事に起因する深いトラウマが刻まれていた。それは、彼女に物事に対するある種の諦念と、自己肯定感の低さを植え付けた、拭い去ることのできない影。
春、新しい制服に身を包み、静寂しお
りは中学校の門をくぐった。期待も不安も抱かず、ただ淡々と定められた手順を踏む彼女にとって、卓球だけが心安らげる唯一の聖域だった。祖父母に用意してもらった家で一人暮らしをする彼女は、誰にも知られることなく、異質な持ち替え技術を磨き続けている。それは、体躯で劣る自分が勝利を掴むための、そして勝利という形でしか自身の価値を証明できないと信じる彼女にとって、唯一の希望だった。
中学校に入学して少し経った頃、静寂しおりは卓球部へと入部する。彼女の手に握られた、裏ソフトとスーパーアンチという常識外れのラバーを貼り分けたラケットは、瞬く間に部内で波紋を呼んだ。顧問や先輩たちは、その異様なスタイルに困惑を隠せない。しかし、静寂しおりが見せた、卓越した基礎技術と、相手の思考を解析するような知性は、彼らに驚きを与える。彼女の異質さが、周囲に少しずつ認識され始める。
卓球部での新しい日々が始まる。静寂しおりは、内面に過去の影と孤独を抱えながらも、卓球という世界で自身の道を切り開こうとする。それは、輝かしい未来へと続く道の始まりであると同時に、彼女を待ち受ける更なる運命を示唆するものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 06:00:00
182733文字
会話率:21%
高田栞(たかだ しおり)はごく普通の中学三年生。
ところが、誕生日に小学校時代の同級生である笹ヶ谷九十九(ささがだに つくも)と再会した時から、その生活は一変する。
彼女の平穏な日常は静かに幕を下ろし、波瀾万丈な日々が激しく幕を開け、次々に
起こるハプニングに巻き込まれていく。
「魔法」とか「異世界」とか、漫画や小説の中だけだと思ってたのに、どうしてこうなった?!
……などと、思い悩んでいる暇は彼女になかった。
これは、運命の女神に導かれるように、次々と起こる予想外の出来事を乗り越え、成長していく少女や少年たちの物語である。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
初投稿初作品です。
毎日22時の投稿を心がけておりますが、諸事情により変わることがありますので、ご了承ください。
※ 令和2年10月1日より、文章の体裁を更正中です。
内容に変化はない予定です。
<その他の注意点>
・かなり長いです。
・視点が変わりやすいですが、「○○視点」などの表記の予定は今の所ありません。
・時々、文章の体裁を整えたり、誤字の修正以外に、文章を修正することがあります。
・異世界モノですが、序盤は現実世界が舞台です。
※ 具体的には115話(第7章3番目の話)目にようやく異世界へ移動します。
※ 182話(第10章6番目の話)目から、異世界旅行が始まります。
・「R18」に届かないまでもたまに性的な話があります。
・上記に加え、「R15」、「残酷描写」は突然、割り込んできますのでご注意ください。
上記の点をご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 22:00:00
9037417文字
会話率:32%
“ありのままでいいんだよ――そう教えてくれたのは、カウンセラーの女子高生だった”
弁論で、悩める人の背中を押してきた高校三年生の望月陽莉は、新一年生の小波未羽の弁論を指導することになった。そんな彼女は、かつて出場した弁論大会での失敗で、
自信を喪失しているようで……。
合奏で上手く演奏できない、管弦楽部の友人。
娘の夢を応援できずに、諍いに疲弊する弁論部の顧問。
三人の悩みに向き合いながら、陽莉は最後の大会である【合文祭】に挑む!
しかし、彼女にも深い闇が迫っていて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 21:20:48
91931文字
会話率:36%
中学三年生になった千紗。悲しいのは、菊池亮介と違うクラスになってしまったこと。腹が立つのは、鮎川さやかは、今年も菊池と同じクラスになったこと。
鮎川さやか。あたしと違って、足が速くて、華奢で、立ち振る舞いも声も可愛い。菊池は、そんなさや
かがお気に入りなのを、千紗はよく知っている。
千紗は悲しく思う。あたしは、足が速いわけではないし、地声は大きいし、がさつで体も大きい。男子どもから、怪力とか女子プロレスラーとか、あまり嬉しくない呼ばれ方をしているし。でも、あたしだって、痩せたら、今より細い手足が手に入るはず。そうだ。痩せよう。痩せればいいんだ!
千紗の親友、山ちゃんは、恋する千紗が、菊池のあれやこれやで一喜一憂するのを見て、恋をするのも大変だな、と思う。山ちゃんは、ありのままの千紗が大好きだから、さやかのようになりたくてダイエットを始めた千紗が、気に入らない。どうして、さやかみたいになりたいなんて思うの? そのままのゴンちゃんて最高なのに。
猪突猛進に強引なダイエットに走る千紗と、それを時に冷静に、時にはらはら見守る山ちゃんの、これは友情の物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 21:00:00
2786文字
会話率:0%
「阿部も今帰り?」
体育祭前日、日もすっかり暮れ、誰もいなくなった下駄箱。体育祭の準備で帰りが遅くなった阿部紗和は、同じクラスの白井智輝に、声をかけられた。
「うん」
なんとなく連れだって帰路に向かう二人。紗和は、白井と並んで歩いている
ことに、ドキドキしている。
校門を過ぎ、バス停まではあと少し。
そんな二人を、月が見下ろしていた・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 20:00:00
2332文字
会話率:50%
少し変わった仕事を持つ親のもとに育った中学三年生の牧之原くるみは、兄の通う高校の文化祭のステージで歌う、口髭の似合うベースボーカルの教師――興津大地に一目惚れし、彼の側にいるために一念発起して、『私立聖漣高校』に入学する。
興津が顧問を務め
る軽音楽部に入部し、初めて心を許せる友達ができ、厳しくも優しい、そしてどこか影がある彼とゆっくり距離を縮めていく幸せな日々の中、ある日の授業を境に、くるみが望んだ『平和で穏やかな高校生活』に、ふいに荒波が立ち始め……
2023年、集英社ライトノベル新人賞に応募して一次審査落ちした作品の、加筆修正版です。
『カクヨム』にも同じ作品を掲載しております。
舞台は静岡県ですが、作者が県外出身であることと、読みやすさを考慮してあまりディープな静岡弁は使っていません。中部にある架空の漁師町が舞台です。
また、作者は吹奏楽経験者ですが、ギター・ベースは初心者ですので、楽器や機材の扱い等に不備があるかと思われます。お気づきの点がございましたら、誤字脱字報告等でご教授いただければ幸いです。
※この物語は全てフィクションです。本作品に登場するバンド名や曲名は実在するものですが、著作権および商標権を尊重し、名誉を傷つける意図は一切ありません。また、歌詞は掲載しておりません。
※作中に登場した曲は、手持ちのCDのほか、ストリーミングにてダウンロード販売しているものは可能な限り購入しております。
※交通死亡事故・いじめ・自殺・虐待・性被害と関連する・想起させるシーン・表現があります。何卒御留意ください。
※この物語は法律・法令に反する行為・あらゆる差別と暴力を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 21:00:00
441592文字
会話率:45%
中学三年生の橘美緒は封魔師。魔法使いのような能力者たちの命を奪うのが仕事。死が迫った彼らに、永遠の眠りを与える。
中学生の最後の一年、彼女は様々な「患者」と向き合っていく。
エブリスタにも掲載しています。
最終更新:2025-05-20 20:43:50
93073文字
会話率:66%
高校三年生の風間 蓮(かざま・れん)は、交通事故により命を落とす――
…はずだったが、気がつけば異世界で「意思を持つ魔法の杖」に転生していた。
喋る杖として意識を取り戻した蓮を拾ったのは、無口で無表情な少女・リィナ。
彼女は強大な魔力を持
つが、その制御ができず、仲間にも社会にも見放されていた。
「…あんた、喋るの?」
「まぁ、一応な」
こうして始まった『少女と杖』の奇妙なバディ生活。
蓮の知識と支援によって、リィナの魔法は安定し、彼女は冒険者として少しずつ頭角を現していく。
だが、彼らの前に現れるのは魔導協会の監視、禁術を操る魔導士、
そして蓮自身にまつわる『古代魔導文明の残滓』。
かつての人間、今は杖。
かつて一人だった少女、今は相棒と共に。
これは、最も不器用な二人が、少しずつ心を通わせながら、
自分の居場所と、生きる意味を見つけていく物語――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 20:30:00
7851文字
会話率:49%
心琴中学校(みこと)に通う三年生の神月紅葉(かづきもみじ)は何の才能も無く、誰かを救うことも出来ない自分を好きにはなれなかった。ある日彼女は廊下で黒百合の腕輪を見つけ、それから目には見えないはずのものが見えるようになっていた。後から保健室で
同級生の希来宵小夜(ききよいさよ)と遭遇し、彼女も紅葉と同じ状況に遭っている事が判明した。二人は黒百合の腕輪の正体を知る為調べて行くうち、昔心琴中学に通っており若くして亡くなってしまった少女、古鳥霞李(ことりかすり)に出会い、彼女に二人は何十年も前に消えたはずの「呪い」に掛かっていると告げられた。
これは、日常世界と別世界が混ざった世界で、能力を持つ少女達を救いながら、呪いの謎を解き明かす物語。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-20 18:20:31
32989文字
会話率:39%
ゲーム三昧の大学三年生、桐島楓。
ある日、目が覚めると異世界にて召喚された。
国の威信をかけた勇者召喚の儀式だったが、楓は勇者が持つという固有スキルではなく、勇者とは程遠そうなスキルを持っていた。
儀式失敗を隠すためと永久追放を言い渡された
楓はある男と出会う。
それから紆余曲折を経て盗賊団を名乗ることになって……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 18:10:00
170538文字
会話率:40%
小学三年生の頃、三国葵は失恋した。
八年後、突如として異世界へ飛ばされた葵は、開拓地マルトを守護するイーナ女性騎士団の砦へ保護され、初恋の相手であるフー兄こと祝文睦が滞在し、巨大騎士シャンティーノの片割れとして世界を救っていたことを知る。異
世界で暮らしていく中、世話役のイザや砦の騎士たちと友好を結び、町でも紙芝居屋のノイ、靴屋の娘サラ、傭兵団長ワズラナとも仲良くなり、皆でノイの紙芝居を楽しむようになった頃、町に突如としてUFOが襲来。
窮地を救ってくれた謎の声と契約した葵は、魔鋼ドール・バレッタとして、夕日の町に立つのだった。
「私は、夕日の騎士で、女神の使徒。フー兄たちの守った世界を、団長さんたちと守る、巨大騎士ですから!」
初恋、友情、紙芝居、カフェ、異世界、縁、古代文明、約束……願い。
少女と機械仕掛けの巨大騎士が紡ぐ新たな狂想曲が、始まる。
*拙著、『機械仕掛けのカプリッツィオ!』と同じ世界観かつ続編的な作品ですが、本作のみでもお楽しみいただけるかと存じます。
*百合要素は途中から入ってきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 18:00:00
863630文字
会話率:50%
地球で人々、いや全ての存在が、死んだ。
これは、地球上に存在する全てが死ぬに至った経緯と、特別になろうとする大学三年生の少年・佐原泰樹が地球を破壊しようとする謎多き少女と出会い、彼女の狂気とも言えるその行動を止めようとする、新感覚地球破壊型
恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 17:17:35
113264文字
会話率:40%
二年前、事故で彼女を失った。
俺のせいで死んだんだ、そう思って自分を責める日々が続き、新たな人間関係を築こうという気力すら起こらなかった。
高校三年生になった、春の日。
いつも通りに家の玄関を出ると――死んだ彼女によく似た、一人の少女が立っ
ていた。
ハーメルンにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 12:08:20
17183文字
会話率:59%
舞岡薫(まいおか かおる)と秋庭将梧(あきば しょうご)は、幼なじみの同級生。
家から一番近かったという理由で選んだ男子校に、ふたり揃って通っているが、学年トップである将梧と違い、薫は勉強が嫌いで、そこそこの進学校であるにもか
かわらず、早々に高卒で就職すると決めている。
身長164センチで、可愛い顔立ちの薫のことを将梧は子どもの頃から伴侶にすると決めているが、薫には伝わっておらず、親友枠のまま高校三年生となった。
幼なじみで親友で、誰より信頼しているけれど、薫と将梧の気持ちには大きな違いがある。
それを自覚している将梧は、外から埋めていくのだが、薫はそのことに気付いていない。
そして、そんなふたりに賑やかに絡む、同級生や、バイト仲間たちの物語。
アルファポリスにも掲載していますが、こちらに掲載分は、加筆修正してあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 11:30:00
41967文字
会話率:56%
第一部完結。
現在第二部、水の神殿 椎名編完結しました。
只今推敲作業メインです!一応連載再開!m(__)m
エブさんと累計19万PV突破!感謝です!
君島隼人は高校三年生の夏休み最後の日に、恋人である高野美奈の家で、友人椎名めぐみと工藤
淳也の宿題に付き合ってやっていた。
いつもと変わらない日常を送っていた四人に突如として降りかかった現実は、その平穏な日々を激変させてしまう出来事で……。
恋愛小説『私のわがままな自己主張』のメインキャラクター四人による、異世界ファンタジー。
美奈の部屋から突然瞬間移動のように、どことも知れぬ森に迷い込んだ隼人。近くには工藤がいて、これが夢でなく、紛れもない現実なのだと思い知る。次の瞬間友人の椎名の声が聞こえてきて、二人はその声のする方へと向かう。
合流した四人は近くの村で、この世界が剣と魔法が蔓延る異世界だという事に気づく。
更には自分たちが予言の勇者だなどと言われてしまい、何故か魔族に狙われる羽目に。
この世界の名はグラン・ダルシ。
元の世界に帰る方法を探したいとは思いながらも、戦いの中に身を投じていく事を選択していく四人に待っている未来とは。
絆が織り成す王道バトルファンタジー。
想いが人を強くする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 05:03:40
2080002文字
会話率:28%
― 君の名前を、遺書の中だけに閉じ込めたくない ―
「もし世界が君を忘れても、私は君を覚えている。 運命が君の名前を間違えたのなら、私が書き直す」
結城美月(ゆうき みづき)は、全国でも屈指の名門高校に通っている。誰もが認める「完璧な優
等生」だった。成績優秀で、冷静沈着、規律を守り、決して間違えない。
彼女はずっと信じていた。努力さえすれば、きっと成功できる。未来は自分の手で掴めるものだと。そして、勉強こそが、自分の価値を証明する唯一の手段だと。
しかしある日、美月は学校の備品室で、長い間忘れられていた一通の遺書を見つける。その差出人の名前は――二年前に起きた、いまでは誰の口にも上らなくなった校内自殺事件の少女のものだった。
遺書を読み終えたその瞬間、美月は時を超えてしまう。気がつけば三年前――中学三年生の自分として、ある「消える運命にある少女」と出会っていた。
その少女の名前は、南條千雪(なんじょう ちゆき)。
口数が少なく、成績は常に最下位。教師からは見放され、クラスでは浮き、家庭でも息を潜めて生きている存在。
教育という制度の中では、彼女は「努力が足りない人間」として扱われていた。
だが美月はすぐに気づく。千雪のその成績の裏には、誰にも気づかれなかった読字障害(ディスレクシア)という事実が隠されていたことを。
点数だけが価値を測るこの世界で、千雪の努力は、ただ見えづらかっただけ。そして、誰にも「見よう」とされなかっただけだった。
その一年間、美月は彼女の運命を変えることを決意する。あの遺書を止めるためだけじゃない。彼女自身に伝えたかったのだ――
「——君の努力、私はちゃんと見てるよ」
「君の名前を、世界にもう一度、やさしく呼んでもらえるようにする」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 23:16:07
6527文字
会話率:15%
三年生が一クラス三〇人しかいない市立第三中学校は、未知の彗星が地球に接近すると騒ぎになったその日、忽然と校舎ごと消失してしまった。それから三年後、偶然にも消失に巻き込まれなかった島原渚の元に、陸上自衛隊高等工科学校に進学した同級生の新田惇
哉がやってくる。久々の再会もつかの間、惇哉は渚に自分達の通っていた学校が異世界に転移した事を告げられる。そして二人は、市立第三中学校が転移した異世界へと、自衛隊が開発した転移装置を使って異世界へと赴く。
(ノベルデイズ同時掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 22:14:10
162285文字
会話率:53%
それは、中学三年生の始業式の日の朝。
自分のベットで寝ていた、小松 みどりは、いつものように、
朝日を遮る為、起きて、窓のカーテンを閉めようとした。
だが、ベットの横には、小松 みどりを無言で見下している、
黒髪で、日本人形のような顔
をした、年齢不詳の女性が、立っていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 17:12:07
62641文字
会話率:43%
高校三年生、最後の夏。
桜井美月(さくらいみつき)は、青春を謳歌するか、真面目に勉学に励むか悩んでいた。
進路も定まっておらず、授業は居眠りばかり。
そんなある日、校内で見た事のないイケメンが通り過ぎるのを見た美月。美月はこの瞬間一目惚れを
してしまう。
将来の夢も決まっていなかった美月は、彼との婚約を夢見る。
しかし、彼な時々学校の屋上に現れるのだが、クラスや学年も不明な謎多き青年。
彼を知れば知るほど、愛が芽生え、彼の世界に引き込まれてしまう。
高校生最後の夏、美月はどのような高校生活を送るのだろうか。
美月と彼、そして友人達との結末はどうなのか…。
ゆる史上初の恋愛小説、ご愛読よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 13:19:14
51136文字
会話率:41%