地球が異世界と融合して同時期に現れた魔王に世界は危機にあった。人類は異世界の勇者と協力して魔王討伐を目指した。
あれから三年が経過して冒険者達は次々と魔王に敗れていった。
そこで政府は高校生を集め冒険者として覚醒させ冒険者と共に魔王討伐に向
かわせる政策に方針を変えた。
男子高校生の英太は一クラス全員で冒険者覚醒儀式を受けた。ギルド教会で儀式が開始されるなか、英太が惚れていた三人の女子がスカウトに来たイケメン勇者に取られ、自分は冒険者覚醒儀式によって可愛らしい六歳児の幼女に性転換してしまった。
儀式によってまれにTSするらしい。
不本意ながらオールレベル1 の幼女になった英太をスカウトする冒険者は一人もいないかと思えた。
一人だけ選ばれず好きな女子も勇者に奪われ、失意にさいなまれていた幼女英太に手を差し伸べる冒険者がいた。
勇者と引けを取らない実力と美貌を誇る白銀の聖女パラル。
彼女が英太の手を握ると優しく微笑み『サタンちゃま』と呼んだ。
どうやら幼女姿の英太の職業は悪魔王サタンらしい。正体知っていた聖女さまはサタンちゃまを冒険者のパートナーに選んだ。
戸惑いながら聖女さまに選ばれたサタンちゃまは内心ホットしていた。
しかし、聖女さまの肩にかけられていた鞄の中には、かまされたら最後。絶対服従の首輪が入っていた。
『サタンちゃまをあたくしの犬に出来れば、あのクソムカつく勇者をだし抜ける』と聖女さまはほくそ笑む。
そう、世間の評判とは裏腹に彼女は腹黒聖女さまだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 09:59:27
1602666文字
会話率:52%
「昔、三人の女神に求婚をして殺された、愚かな男がおりました」
そんな昔話に語られる〝愚かな男〟は、百年後、公爵家の三男へと転生する。
『テオドア』と名付けられた彼には、前世と同様に、魔力がなかった。
貴族の家に生まれたからには、魔力は必須
である。
公爵家を取り仕切る第一夫人と異母兄たちは、「魔力無し」が家にいることが許せないらしい。
テオドアは幼い頃から、平民出身の第二夫人である母とともに、公爵家の敷地の隅に建つボロ小屋へ追いやられていた。
この世界には、『神』はいるが、『最高神』がいない。
遥か昔、最高神が消滅したとき、世界は大混乱に陥った。
ゆえに、神々は、自分たちが選び出した人間を〝依代〟とし、今は亡き最高神の権能を譲り渡すことによって、世界の均衡を保っていた。
〝依代〟は、選ばれれば大変な名誉だ。百年に一度、『光の女神』が選んだ五人の少年候補者が、〝依代〟の座を賭けて争う。
だが、〝依代〟候補に選ばれるには、魔力が必須。
魔力の無いテオドアには、関係の無い話だ。
――そのはずだったのに。
何故か『光の女神』に見出され、成り行きで〝依代〟候補者となったテオドアは、さまざまな人と出会い、あらゆる女性(人外含む)と恋愛フラグを立てつつ、心身ともに成長していくこととなる。
これは、「一族の恥」とまで言われて虐げられた転生公爵子息が、成り上がって世界を統べるまでの物語である。
※第一部完結までは毎日更新、その後は隔日更新か曜日固定更新に切り替わる予定です。
※構成では、全四部(+α)になる予定です。
※〝徐々に〟ハーレムです。ハーレムになることは確定しています。
フラグは比較的すぐに立ちますが、それぞれとくっつくまでの過程はじっくり描かせていただきます。お気を長くしてお待ちください。
※カクヨム様にも投稿させていただいております。カクヨム版が先行です。
題名:『最高神の〝依代〟』(副題なし)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 23:53:20
789522文字
会話率:35%
しっかり者だが自己評価低めの伯爵令嬢エレクトラ。婚約相手は年下の美少年。
父の再婚で家に乗り込んできた義母と義姉たちにいいようにあしらわれ、困り果てていた。
そこへ父がエレクトラに縁談を持ち込むが、二歳年下の少年で爵位もなければ金持ちでもな
い。
エレクトラは悩むが、義母は借金のカタにエレクトラに別な縁談を押し付けてきた。
もう自立するわ!とエレクトラは親友の王弟殿下の娘の侍女になろうと決意を固めるが……
11万字とちょっと長め。
謙虚過ぎる性格のエレクトラと、優しいけど訳アリの高貴な三人の女友達、実は執着強めの天才肌の婚約予定者、扱いに困る義母と義姉が出てきます。暇つぶしにどうぞ。
他サイトからの転載です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 08:30:00
123507文字
会話率:40%
季節は冬。
数年前にある組織を抜けた男は三人の女性たちと再会する。
――逃げ出した過去と向かい合う時が来たのかもしれない。
まだ踏み出すのは怖い。しかし見捨てることは出来ない。
そして、彼はまたその手に刀を握ることを決めた。
現代
を舞台にした退魔士譚。彼は自由気ままにこの世界を――駆ける。
※最初はシリアス成分多め、しばらくするとハーレム要素コメディ要素増えてきます。
※無断転載は禁止しております。ご理解ください(作・榎元亮哉)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 01:00:00
890370文字
会話率:48%
ひょんなことから一人の男に取り憑くことになった三人の女達による恋の争奪戦。しかし彼女達は実体を持たず、気になる彼は霊感を持たず、なんとももどかしい日々の中で懸命に想いを成就させようと奮闘する、笑いあり涙ありのドタバタラブコメディー!(絶対ど
こかで聞いたフレーズだね!)
色々な苦難があると思うけれど、今日も彼女達は元気に取り憑いてます!
※この物語はホラー要素や残酷な描写が含まれています※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 00:51:37
122596文字
会話率:57%
アニメが大好きな男子高校生・億斗。彼はアニメ研究会に所属して日々アニメについて語る充実した日々を過ごしていた。ある日、億斗は同じアニメ研究会の友人に「クラスの女子をアニメ研究会にスカウトしてほしい」と頼まれる。クラスにはアニメ好きと噂される
三人の女子がいた。億斗は彼女達をスカウトする為に、彼女達に近づくことを決意。※過去にカクヨムにて投稿した作品の設定を現代(2020年代)に合わせて加筆修正したものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 19:13:24
57108文字
会話率:26%
「汚い手でアリアに触るな」
女公爵イザベラは異母妹の婚約者が命令をした従者の手を振り払った。周囲の驚きを隠せない顔に反応を示すこともせず、イザベラは「悪役令嬢」として婚約破棄を宣告されたばかりの異母妹を庇うように立ち塞がる。
異母妹、アリ
アが断罪をされるのは二度目だった。
同じ展開が引き起こされたことを知っているのはイザベラとアリアの婚約者の腕に抱かれている「聖女」エイダだけである。
前世とは異なる展開を迎えていることに聖女は戸惑っていた。
聖女は同性であるイザベラのことを愛している。エイダにとっては全てが上手く回っていた一度目の人生を放棄してまでイザベラのことを手に入れたいと願っていた。
エイダの願いはただ一つ、イザベラが幸せになることだった。
「一緒に屋敷帰ろう」
しかし、イザベラは「ヒロイン」ではなく「悪役令嬢」を選んだ。
それは運命に抗うことだと自覚はしていなかっただろう。
攻略対象であるイザベラは運命に抗う。
それにより救われる者もいれば、苦しむ者もいるだろう。
イザベラは選択を迫られることになるだろう。
それでも、彼女は溺愛をする異母妹と共に生きる道を選んだ。
異母妹を溺愛する女公爵、イザベラ。
「悪役令嬢」の運命を背負った異母妹、アリア。
「ヒロイン」の運命が与えられた平民生まれの少女、エイダ。
そして、彼女たちを取り巻くのは様々な男性たち。
断罪の危機を乗り越えた先には、新たな危機が待ち構えていた。
ヒロインの暴走、悪役令嬢の本音、そして、女公爵には婚約話が持ち掛けられる。
翻弄されつつも繰り広げられるのは、三人の女性を中心に語られるのは二度目の物語。
※カクヨム、アルファポリスにて二重投稿をしています。
五月二十一日から外伝、第二部を連載いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 07:10:00
252355文字
会話率:26%
三人の女が寝取られて、自ら進んで凌辱されまくりボロボロになった後、魅了のスキルで女達を好き放題した勇者が、反王政派の活動家に曖昧宿で刺され、あっけなく死にます。
正気に還ったドロシー、ステラ、エリスの三人は、自分達の犯した罪の深さと、
愛した幼馴染の想い人を筆舌に尽くし難い方法で裏切り、取り返しのつかない穢れにまみれてしまった自分達に気が付き、蒼白となります。
錯乱した挙句、もう、心も身体も廃人レベル確定です。輪を掛けるようにして、勇者亡き後の“剣帝”、”賢者”、”聖女”の地位を剥奪され、王宮を追放されます。
頭、脳天パーだった勇者チームの女達は、初めて人民から深く疎まれていたことを知りますが、国中から総スカンを喰らっていた彼女らは、居場所を追われ、石を投げられて彷徨います。
国中を逃げ惑い、絶望の淵に死ぬことも試みますが、ただの意気地なしの彼女達には、ためらい傷が増えていくばかりでした……
ときには這松も生えない高山を超えて、足をくじき、ときには水場が無い熱砂の砂漠に、脱水症状で幻覚を見る。街の裏通りに隠れひそめば痰壷の中身を掛けられ、犬の糞を投げ付けられる。
従者としてのスキルを全て失ったドロシーは解離性記憶障害と原因不明の疥癬に悩まされ、ステラは重度のアルコール依存症に、エリスはショックのあまり失語症になった後、幼児退行を起こしてしまいます。
絵に描いたような不幸のドン底状態。もう、これ以下は無いというところまで追い詰められ、後は襤褸布のように擦り切れていくだけになります。
ハードがボイルドで、ヒロイン無双するはずが、どうもスピード感と爽快感が出ません。血沸き肉躍りません。
ご都合主義オンリーでやってるのに、なかなか殺戮しないし、メソメソしてばかりです。自分で読みたい物語を作ろうと始めてはみたものの、なかなか盛り上げるのは難しいですね。
自分は、小説の作法など、これっぱかりも学んでませんので、くどい表現も多く、スマートフォーンで読まれる方とかには不向きかもしれません。
運営様にガイドライン抵触の注意を頂き、改稿しました。少なからず性描写が御座いますので、苦手な方はパスされてください。これを機会にタイトル、少し長くしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 08:51:37
1604392文字
会話率:25%
静岡県静岡市にある私立高校、『海道学園』に勤務する、若い男性地学教師、村松藤次。
ある日職員室で昼食中の彼の下に、不良、優等生、陽キャという個性バラバラな三人の女子生徒が揃って訪ねてくる。
これは一体何事かと構えていると、不良が口を開
く。
「同好怪を立ち上げるから、顧問になってくれ」
同好……怪!?そして、その日の夜、学校の校庭で村松は驚くべきものを目撃することになる。
新感覚パニックアクション、ここにスタート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 17:20:00
52501文字
会話率:76%
神々と人々が営みを続ける、古代。地上から消えた都市イリオンにほど近いイーデー山で、羊飼いを営むパリスは、ある日、三人の女神から「最も美しい女神へ・・・」と記された黄金の林檎を誰に与えるか、選択を迫られる。女神達は、それぞれの権能に従った贈
り物を提示し、パリスから選ばれるように画策をする。パリスは逡巡しながらも、提示された代価の中から、一柱の女神を選んで黄金の林檎を渡した。その選択が、イリオンを滅ぼすとも知らずに・・・。
神々と人が分かれて壮絶な戦争へと発展した、トロイア戦争を、滅びゆくイリオンとその王子パリスの視点で描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 18:10:00
335647文字
会話率:39%
占い部に所属する、ちょっと変わった三人の少女が、女顔で草食系の唯一の男子部員に興味をもち、三者三様に個性を発揮して、彼との親交を深めていく青春ラブコメディ。猫型宇宙人が理事長をつとめる、とある学園でのお話です。※本作品はカクヨムにも掲載中で
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 07:11:28
171407文字
会話率:28%
この星に生まれた者は、誰もが、自分にぴったりの時計を身に着ける。
早い時計、遅い時計、たくさんの種類の中から、一生ものの時計を。
そんな星で生まれた、三人の女の子たちが、それぞれの時間を大切にするお話です。
キーワード:
最終更新:2025-02-06 00:15:33
2702文字
会話率:48%
大手N設計事務所の部長の福山雅弥は、協力会社の社員 石橋優香と幹事会の打合せで顔見知りになるうちに、その関係が親密になり、交際を始める。福山は現在独身だが、バツイチ離婚歴があり、一人娘は元妻 有村かす美が育てている。優香には、6年間交際して
いる婚約者がいるが、気になる問題が多くて、結婚になかなか踏み切れない。そんな二人のぎこちない出会いから、愛し合い、数々の困難の末に、結ばれていく。
雅春の一人娘 香が継母の優香に親近感を抱き、そして元妻 かす美も優香と親しくなる。新妻、元妻と娘の三人の女性達が普通で無い関係から、女の友情が生まれ、やがて4人は鎌倉に同居できる住宅を設計し、一緒に暮らすことになる。雅春は親友の清志とかす美をくっ付けようと画策するが、上手くいかない。3.11が起こり、5人の人生にも変化が起こる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 10:00:00
17782文字
会話率:46%
暇を持て余した三つ子の女神は、不幸な末路を辿った女たちを選び、人生をやり直させる遊びを始めた。
偽聖女の汚名を着せられ、処刑された女。
性悪令嬢の烙印を押され、娼館送りとなった女。
若い娘を囲う夫に全てを奪われ、野垂れ死んだ女。
彼女たちは
、もう一度訪れた人生で、何を選ぶのか――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 18:31:31
2681文字
会話率:19%
時は江戸。
貧乏農家の娘が奉公に出ると、夢に、三人の女が現れて…?
運命に導かれた娘の行先は……?!
最終更新:2025-01-05 22:21:12
1771文字
会話率:38%
夏休み期間中、在籍している小学校のプール開放日に行った三人の女子小学生。
ところが、彼女達がプールに行ったのは単なる遊び目的だけではないようで…
(本作品は第6回なろうラジオ大賞の参加作品で御座います。)
最終更新:2024-12-30 06:04:39
1000文字
会話率:21%
校庭の片隅に佇む古びた不気味な柱は、一体何だろう?
そう疑問に思った三人の女子小学生達は、学校史を辿る知の冒険に繰り出すのでした。
(本作品は冬期公式企画「冬の童話祭2025」と「第6回なろうラジオ大賞」の参加作品で御座います。)
最終更新:2024-12-14 17:18:03
1000文字
会話率:30%
信仰覚醒運動メソジストの創始者、ジョン・ウェスレーは潔癖なほどの敬虔な信仰者であったが、女性たちに振り回されてしまう弱さがあった。
宗教改革以降最大の信仰者と、ソフィー、グレイス、メアリーという三人の女性たちとの関わりを歴史的背景の中で描き
出す。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-12 21:35:30
89853文字
会話率:53%
都内の大学の軽音楽部の部室で、床に散乱したケーブルを整理していた高木は、同じサークルのサクラから「私の部屋のケーブルも整理してほしい」と頼まれる。
その後の素晴らしい展開を期待して、高木はのこのことサクラの部屋について行く。
彼女の部屋は大
学から歩いてける距離にあった。
サクラの部屋の中はカオスだったが、高木はすべてを都合よく解釈し、部屋の片づけに精を出す。
片づけを終えた高木にサクラは思描けないことを言う。「高木君なら大丈夫だと思ったけどやっぱりダメだった。私、男の人の声が怖いの」
サクラの部屋を後にした高木は、彼女の言葉の裏に潜む様々な可能性を考えながら、ぶらぶらと歩いて東京メトロに乗る。
同じ車両に乗り合わせた三人の女子大生が大きな声で会話をしていた。向かいの席では幸せそうに眼を閉じている男がいた。高木はこの男に見覚えがあった。
この後、高木はこの男が通りがかりの男たちにボコボコにされる姿を見ることになる。
男がなぜそんな目にあうことになるのか、サクラに「男の人の声が怖い」と言われたおかげで、高木には完全に理解することができた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 22:12:45
8754文字
会話率:10%
僕は異世界転生者だ。それも、元々はクラス転移みたいな形で異世界転生するハズだった……世界を救うために送り込まれた異世界転生者だ。だけど僕は、あるトラブルが起こったせいで、みんなとは違うプロセスを辿って異世界転生をして。そして転生先――自分
が生まれた国で起こっていた戦争に、知識チートという形で貢献して出世し、三人の女性と結婚して子供を作り、とても充実した生活を送っていた。だけど家族みんなとレストランで食事をしていたその時……僕は過去の亡霊と向き合う事になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 21:00:00
10080文字
会話率:31%
美しく、気高く、優しい三人の女性の物語です。
(ネタバレになるような長いタイトルとあらすじが苦手です。ご了承下さい)
最終更新:2024-09-17 01:53:14
38363文字
会話率:12%