トラックに轢かれそうな猫を助けようとしたトオルは、異世界の小さな山に転移した。
女神様の厚意もあって、快適な生活を送るための生産スキルと、魔物と友好関係を築きやすくなる加護を取得。
仕事ばかりの日々に疲弊していた彼は、第二の人生を始める
良い機会だと、気分を一新する。
そして、魔物たちとの山暮らしを満喫することにした。
ホーンラビットと野菜を育て、軍隊蜂と花を栽培し、トレントが実らせてくれた果実を収穫する。
魔物たちと会話することはできないものの、何気ない日々に癒され、充実した日々を過ごすことに。
しかし、魔物が蔓延る世界は楽しいことばかりではなく、獰猛なウルフがやってきて――。
これはどこにでもいるようなオッサンが、まったりとした日々を過ごしながらも、魔物と暮らすために奮闘する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 20:20:00
219990文字
会話率:40%
【書籍版2巻が7月20日に発売しました!】
彼女いない歴32年のタツヤは、【悲しみの魔法使い】となって異世界へ転移する。
圧倒的に弱いステータスを悔やみつつも、子供に若返ったことを喜び、女の子にモテようと決意。
趣味だった料理とお菓子作
りのおかげで得たユニークスキル【調味料作成】と【アイテムボックス】を駆使して、異世界を乗り越えて行く。
ゴブリンを醤油で薙ぎ倒し、ウルフは卵でトドメを刺す。
そして、異世界に存在しない料理とお菓子を作り、仲間達の胃袋をつかんでいく。
「これはから揚げです」
「なんなの……見るだけでおいしい料理って存在していいの?」
これは、1人のモテたいだけの紳士的な子供が、子供という立場と調味料を使って、あざとくモテようとする変態物語である。
※ 書籍版の2巻がMFブックス様より2020年7月20日に発売します、書籍版もよろしくお願いいたします!
※ 『旧タイトル:異世界で冒険者生活~調味料を使って乗り越えます~』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 12:53:50
1019293文字
会話率:17%
無職だったカイトは異世界転生した。
すると『レベル売買』という通常では絶対にありえない、世界で唯一のスキルを所持していた事に気付く。ゆえに最強ギルドに目をつけられ、直ぐにスカウトされ所属していた。
その万能スキルを使いギルドメンバー
のレベルを底上げしていき、やがてギルドは世界最強に。しかし、そうなる一方でレベルの十分に上がったメンバーはカイトを必要としなくなった。もともと、カイトは戦闘には不向きなタイプ。やがてギルドマスターから『追放』を言い渡された。
途方に暮れたカイトは彷徨った。
そんな絶望的で理不尽な状況ではあったが、月光のように美しいメイド『ルナ』が救ってくれた。それから程なくし、共に世界で唯一の『レベル売買』店を展開。更に帝国の女騎士と魔法使いのエルフを迎える。
元から商売センスのあったカイトはその才能を遺憾なく発揮していく。すると驚くほど経営が上手くいき、一躍有名人となる。その風の噂を聞いた最強ギルドも「戻ってこい」と必死になるが、もう遅い。
復讐を心に決めたカイトは、最強ギルドへの逆襲を開始する――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 22:38:04
471208文字
会話率:46%
三千年生きたエルフの少女ローラ。
だが、持っているスキルはたった一つ――『スライム』。
「無能」と罵られ、村を追放されたローラは、川のほとりでひっそりと新生活を始める。
けれど、スライムスキルはただのハズレスキルじゃなかった!?
イスにも
なる、ベッドにもなる、家まで建てられる万能スキルだったのだ!
のんびりスライムハウスで暮らしていたある日、凶暴な魔獣に襲われたローラ。
彼女を救ったのは、フライパンで戦う謎の料理人ケーシィ。
「……スライム? それ、聖女しか使えないスキルだぞ?」
無能だと思っていた力が、実はチート!?
料理人との出会い、スライムとの日々、そしてエルフの村の崩壊。
――これは、銀髪エルフとぷにぷにスライム、そして料理人と歩む、ちょっと泣けて、いっぱい温かい、もっちもちスローライフ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 01:20:02
2348文字
会話率:34%
「努力しても、報われなかった。でも——“他人の努力”なら、模倣できる」
何をやっても結果が出なかった高校生・霧島漣は、女神の手違いによって“努力が実らない運命”を背負わされていたことを知る。
その償いとして与えられたのは、
——スキル《
努力模倣(イミテート)》
触れた対象の「人生すべての努力」を再現できる、最凶の万能スキルだった。
剣士の鍛錬、魔法使いの修練、商人の交渉術、モンスターの戦闘本能——
“模倣”できるスキルは最大5つ。だが、一度選んだら簡単には戻れない。
限られた枠で何を取るか、何を捨てるか。
これは、“報われない者”が“努力の本質”を知り、誰よりも強くなっていく物語——!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 22:01:38
57846文字
会話率:22%
世界最強の勇者パーティーに所属していた主人公ユーク・アーデル。彼のスキル【万能適応】は、どんな職業でも極められる超レアスキルだった。
しかし、スキルの真価に気づいていないパーティーの仲間たちは、「お前のスキルは地味で戦闘に役に立たない」と
彼を追放する。
「まぁいいか。自由に生きよう」
気楽に旅に出たユークだが、旅先で次々と無双することに。
・「あの人、治癒魔法も剣術も錬金術も超一流……?」
・「なんでそんなに強いのに、無名なんだ!?」
・「お、お待ちください! ぜひ我が国の宮廷魔導士に!」
「….….俺、ただのんびり旅したいだけなんだけどなぁ」
彼のチート級の実力が知れ渡ると、追放したパーティが手のひらを返して戻ってこいと言い出すがーー「今さら遅い」と突っぱねて大逆転!
自由気ままに生きようとするユークだったが、気づけば最強の冒険者、国の英雄、そして王女の婚約者(!?)にまでなっていた。
「なんでこうなった……?」
これは、追放された男が気ままに生きるはずが、いつの間にか世界を揺るがす物語ーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 14:14:13
129590文字
会話率:44%
「ユークがいなくなってから、俺たちはすべてを失った」
かつて「勇者パーティー」として名を馳せたレオナールたちは、ユークを追放した結果、戦力を失い、ギルドからの評価も地に落ちた。
勇者の称号は剥奪され、国からも見放される。
「それでも、俺た
ちは前に進むしかない」
ユークが英雄として称えられる一方、自分たちは「落ちぶれた元勇者パーティー」として嘲笑の的。
「今さらユークに頼るつもりはない」
だからこそ、自分たちだけで強くなるしかない。
剥奪された名誉を取り戻すためではなく、自分たちの力で自分たちの道を切り開くために——
「ユークなしでも、俺たちは戦える」
それぞれの罪悪感、後悔、焦燥を抱えながらも、自分たちだけの力で再起を図る。
敗北と挫折を繰り返しながらも、仲間として支え合い、乗り越えていく物語。
「ユークがいない今だからこそ、俺たちは強くなる」
失ったものを悔やむのではなく、今の自分たちにできることを——
剥奪された勇者パーティーのメンバーたちが、自分たちの誇りを取り戻すために歩む新たな戦いが始まる。
『「お前は役立たず」と言われ追放された俺、万能スキルがバレて世界がひれ伏す』
を視聴後の閲覧をオススメします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 09:33:08
7816文字
会話率:30%
遊ぶという何の役にもたたないスキルのせいで、両親に殺されそうになった少女は家から逃げ出し、旅にでます。
旅は、のんびりな事もあれば、また逃げだす様に町や村から出ていくこともあり様々ですが、スキルと仲間の力をかりて、何とか生き抜き、自分の楽園
を見つけようとする、そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 22:07:06
115002文字
会話率:71%
ある日異世界に突如召喚された少年・香椎天(かしいてん)は羨望の万能スキル【鑑定】を入手するも、そのスキルランクが最低のEを更に下回るFだった。
召喚の首謀者がスキルランク至上主義のレオンハルト王子であった為に、天はその怒りを買い魔獣の森に
追放(実質的な処刑)されてしまう。
絶対絶命かと思われた天だが、スキルの使い勝手が意外に良く、チート気味に世界を攻略し始める。
天の能力は【鑑定】。
全ての名を知る神域の異能。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 22:12:37
17236文字
会話率:34%
『理想を追い求める魔王と宿命に追われる勇者の話』
人の本質は善であると本音では信じていたいけれど、現実は冷酷で悪意に満ち溢れている。
そんな世界で魔王は理想論を語りながら仲間を増やし、そしていつか勇者とだって分かり合える。
そう信じて魔王
は戦い続ける。
現代にて死を迎え異世界へ転生した青年は、魔王として生まれ変わった。
誕生の瞬間を狙われるという命の危機を金髪碧眼美少女に救われた魔王は、ワンツと名付けられる。
それから15年、ワンツは魔法学園へと入学することになる。
この学園では己に割り振られた順位を賭けて行われる決闘というシステムがあった。
時に命すらも脅かされるほどに過激な決闘に挑む中で、ワンツは激論を交わしながら、仲間を増やしていく。
そして魔王は出会う。
己の宿命、勇者と。
剣戟、魔法、そして軽やかな掛け合い。
意外に軽く楽しめる異世界王道ファンタジー。
スキルアンロック。
それは努力の過程をスキップし、結果を抽出する魔王の固有能力。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 19:23:38
167304文字
会話率:43%
万年ぼっちの高校生・田中ヒロは、ある日クラスごと異世界召喚された。
みんなが伝説級のスキルをゲットして盛り上がる中、ヒロだけ『粘液』という十八禁チックな『外れ』を引かされる。その上クラスの女子相手に〇ッチな『誤発動』を起こしてしまい、なんだ
かんだで王国全土に指名手配されるお尋ね者になってしまう。
とことん不遇なヒロだが、『ねばねば・ぬるぬる・どろどろ』の複数のパターンを持つ上に『緊張すればするほど強くなる』粘液の特性を生かして冒険者として覚醒。ツンデレ魔女アイリス、むっつり女神官シャルロットなど、美少女たちを仲間にして成り上がっていく。
一方クラスメイトたちには王国に巣食う魔族の手が迫っていて……。
これはぼっちな少年が、クセ強スキルで自らの運命を変える物語――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 22:10:07
63454文字
会話率:36%
ブラック企業の社畜・新堂将人はある日、異世界に転生してしまった。
ステータスを確認すると、彼は「人生リスタートパック」という、万能なスキルセットを貰っていることが判明した。
更に彼は、ひょんなことから植物に恵みをもたらす妖精・ドライアドを1
00匹以上もテイムしてしまう。
チートなスキルの数々と、農業に打ってつけの使い魔を大量に手に入れた彼は、自給自足でまったり生きるため菜園経営を始めるが……いつしか彼は、本人も気づかないうちに、あらゆる要人から重宝される世界最高の農家に成り上がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 00:00:00
215890文字
会話率:28%
異世界転移でお気楽成り上がりライフがしたかった主人公ですが、世の中そうはいかないよね。
最終更新:2024-01-24 11:01:33
1538文字
会話率:28%
クズスキルとバカにされたスキル【くすぐり】。それは魔石も破壊できずモンスター相手にも役に立たないものだけど使いようによっては無限の可能性を秘めている万能スキルだった! ギルドから追放されたりカエルに食べられたり国の第11王子のお姫様を漏らさ
せたことをきっかけに王位争奪戦に巻き込まれたりするけれど負けずにFランク冒険者アルト・ゼナパートは新たなギルドで新しい冒険者人生を始めていく!最終的にはくすぐり魔王になって世界征服!?なんかその名前ダサくない?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 00:16:07
177902文字
会話率:28%
公爵家の跡取り息子のアレクに発現したスキルは『究極の料理人』だった。誇り高い剣聖である父は、料理人という平民スキルに失望する。だが、執事のとりなしで、公爵家では試食会が開かれた。だがアレクの作った料理は激マズだった。激怒した父はアレクを勘
当した上で国外追放した。
ところが、ハズレスキルを引いたと思い、その能力を知らないままま追放されて、森で餓死しかけたその時、アレクのスキルが発動する。アレクの得た究極の料理人というスキルは、単に美味しい料理を作れるだけのスキルではなかった。食材を選別するための神レベルの【鑑定眼】、食材となる獲物を得るための狩人モードは【索敵】【追跡】【捕殺】などを駆使できるアサシンレベルのスキルだった。さらには客のオーダを知るための心を読むスキルなど、万能かつ最強のスキルだったのだ。
誰も予想だにしなかった究極の料理人という地上最強の万能スキルを得たアレクの冒険が今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 13:43:31
445079文字
会話率:49%
「陰キャ君、お前は解雇だ」
この国の第2王子から宮廷書記官の資格を剥奪と解雇通告を言い渡された。
宮廷で宮廷書記官として勤めてきた。
が、あっさりと幼馴染みの王子に解雇される。
俺【ラックス・ヴァンネッド】と王子は昔は仲は良かった。
だ
が、それは過去の話。
今は水と油の関係で不仲であり、俺の事を罵倒し見下している。
今回の件も俺が目障りで宮廷から追放したかったのだろう。
まあ、俺もここまでされて今の仕事は続けたくない。
なので、契約書にサインをし、契約解除をする。
「これでお前の人生は終わりだ!」
と言っているが、破滅のルートを突き進むのは俺でなく彼の方だ。
俺の仕事は一つでなく、十数類の宮廷職についていたのだ。
が、契約解除した事で城内は慌ただしい状況へと一変する。
そう、俺は神々からの恩恵称号【|万能宮廷官《ばんのうきゅうていかん》】のスキル効果で幾つもの職につき、陰からこの国を支えていたのだ。
さて、解雇された俺の今後は辺境の町で静かにセカンドライフを送り、満喫する事。
でも、俺のセカンドライフは世界中を巻き込んでいく。
ここから俺のセカンドライフが始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 19:23:55
3056文字
会話率:40%
前世ではカジノのトップに立つ男が
目覚めたら転生していた。
異世界で万能スキル《カジノ》を使って
異世界生活始めます!!
最終更新:2022-09-28 17:00:53
6036文字
会話率:47%
幼馴染の三人と共に異世界に召喚された石川豪(いしかわ ごう)。
鑑定された彼の職業は素早さが高いだけで非力な『盗賊』、かつスキルはレベルも上がらずコモンアイテムしか盗めない『盗む』だった。
他の三人は『勇者』『賢者』『聖女』と言ったレア職業
で、スキルも同様に今では失われたスキルや数十万人に一人しか授からないスキルを持っていた。
そのため、幼馴染たちの中で豪だけが召喚者に追い出される形となってしまう。
右も左も分からない世界ではあったが、冒険者ギルドの依頼をこなしながら、モンスター相手に『盗む』スキルを使い、生計を立てることにした豪。
しかし、彼の持つ『盗む』スキルはスキルレベルが上がる特殊なもので、コモンアイテム以外も盗むことのできる特別なスキルだったことに気づき……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 23:00:00
161170文字
会話率:43%
異世界に召喚された石川豪(いしかわ ごう)は、職業が【盗賊】でスキルが【盗む】という、異世界では冷ややかな目で見られる能力だった。
同時に召喚された他の三人が【勇者】【賢者】【聖女】といわゆるチート職だったため、魔王討伐隊に入ることを許され
ず追い出される。
しかし、その【盗む】スキルは成長するとアイテム以外の物も盗むことができるようになり……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 20:00:00
6981文字
会話率:33%
竜が絶滅したとされる時代。
レシア国第一王子ロランは十五歳の誕生日、スキルを授与するための儀式を受けることになった。
国王から多大な期待をされていた彼であったが、与えられたのは【ドラゴンスレイヤー】という、一見すると竜にしか効果のなさ
そうなスキルだった。
「無意味なスキルを覚えおってぇ! 竜のない世界で、そんなもん覚えてどうするつもりだ!」
国王は憎悪に駆られたが、有名になりすぎた王子に非道な扱いをすることは憚られる。悩んだ末に、彼を魔王討伐という体で追放することにした。
ロランは右も左も分からない大陸に放り出され、程なく強力な魔物達から襲撃を受けてしまった。絶体絶命のピンチだったが、どういうわけか彼は勝利してしまう。
実はスキル【ドラゴンスレイヤー】は、竜相手に大幅に有利になるというだけではなく、全ての生物が効果の対象だったのだ。
かくしてロランは実在するかどうかも怪しい魔王を討伐する為に旅を続け、自らの強さに自覚もないまま無双していくのだった。
一方その頃、レシア国には不穏な影が迫っていた。竜達は絶滅したわけではなく、人間に化けてその精力を拡大し続けていたのだ……。
万能スキルを得た少年が、仲間達と出会い無双しながら最強へと駆け上がる物語。
※カクヨムでも連載しています。
※全十三話の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 19:00:00
36215文字
会話率:47%
「宮廷道化師オーギュスト、お前はクビだ」
長い間、マールイ王国に仕え、平和を維持するために尽力してきた道化師オーギュスト。
だが、彼はその活躍を妬んだ大臣ガルフスの陰謀によって職を解かれ、追放されてしまう。
困ったオーギュストは、
手っ取り早く金を手に入れて生活を安定させるべく、冒険者になろうとする。
長い道化師生活で身につけた、数々の技術系スキル、知識系スキル、そしてコネクション。
それはどんな難関も突破し、どんな謎も明らかにする。
その活躍は、まさに万能!
死神と呼ばれた凄腕の女戦士を相棒に、オーギュストはあっという間に、冒険者たちの中から頭角を現し、成り上がっていく。
一方、国の要であったオーギュストを失ったマールイ王国。
大臣一派は次々と問題を起こし、あるいは起こる事態に対応ができない。
その方法も、人脈も、全てオーギュストが担当していたのだ。
かくしてマールイ王国は傾き、転げ落ちていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 17:49:37
260062文字
会話率:35%
【書籍化・コミカライズ決定。書籍1巻は10月2日発売です】
元社畜は弱小領主であるビッグスモール家の次男、ノクトとして転生した。
大森林から襲いかかる魔物のせいで領地は常に貧困状態。
成人となってスキルを授かるが【拡大&縮小】という外れス
キル。
さらには魔物の襲撃で領主と兄が死亡し、領地を引き継ぐことになったものの領民が逃げ出してしまう。
絶望的な状況であるが、ノクトのスキルは外れスキルなどではなかった。
畑の作物を拡大して食料事情を改善、仲間のスキルを拡大して効果の向上、アースシールドを拡大して巨大な防壁を築いてしまう。
「あれ? 【拡大&縮小】って実はかなり万能なんじゃないか?」
思わぬ万能スキルを手にしたノクトは弱小領地を最強の領地へと変貌させていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 10:00:00
269819文字
会話率:39%
「肝心な時にしか役に立たないな」
その一言でパーティー追放されたトウヤ・クサカベは以降、肝心な時だけパーティーに参加する助っ人扱いとなる。他パーティーにも出張に赴き、都合良く扱われる日々。
そんな毎日に嫌気が差したある日、ふとした切っ掛けで
結界スキルが万能スキルだと気がつく。
結界で作った刀は恐るべき切れ味を誇り、建てた家は大型の魔物すら退けた。
もう肝心な時にしか役に立たないとは言わせない。
トウヤはスキルの真価を知り、独立して活躍し始める。
そのことをパーティーメンバーが知った頃にはすでに後の祭りなのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 22:01:04
30177文字
会話率:45%
ずっと夢見ていた異世界への転移!
神から貰ったスキルで俺もラノベ主人公の如く立ち回り、賢く気楽なスローライフを送るつもりだったのだが……。
万能スキルを選んだつもりが大誤算。
カミサマ、
そもそもの前提条件が、思ってたのと違うんですが……?
それでも俺は、今日もこの世界で生きています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 01:18:20
41856文字
会話率:49%