魔法使いの力が衰え、隣国との関係の帰路に立とうとしている国、グラッサル。残酷な幼少期を経て魔法の力に目覚めた少女、エマ。エマを救った謎多き男、"キョウ" 。
これは、運命を切り開く物語。
※この作品には一部残酷
な描写が含まれます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 13:35:54
19990文字
会話率:25%
罪人となった聖女を森に捨てるだけで金がもらえる。
しがない王都の廃品回収屋のヴェインに舞い込んだ依頼。
飛びついて意気揚々と聖女を乗せた馬車を引いて王都を出たものの、殺す気マンマンで兵士たちに追いかけられていきついたのは森の中。
死ぬ寸前
に聖女に命を救われ、二人して森を通って隣国へ逃げることに。
「ヴェイン、一緒にいて?」
超美人な聖女の魅力に心臓の過労死を心配しつつ、のんびりと進む予定がだんだん雲行きが怪しくなっていき!?
旅の先に待つのは一体なにか。
森の奥に残された秘密と二人の抱える事情。
全ての真実が見えた時、二人の新しい人生が始まる。
(せいじょかわいい、せいじょかわいい、せいじょかわいい、せいじょかわ……あ、鼻血)
あるいは、己の使命も忘れて聖女にメロッメロになる能天気男の話。
※男主人公視点は基本ほのぼのですが、聖女視点で一部残酷描写、暴力描写を含みます。
※カクヨムにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 10:00:00
80946文字
会話率:28%
かつてベトワールには、平和を愛する国王と二人の王子に恵まれた一輪の花、王妃マーガレットがいた。
だが七年前、王妃マーガレットが城下街のスラムでイグランの刺客に暗殺されたことをきっかけに、ベトワールとイグランは戦争状態となった。
そし
て、現在。大国イグランを相手にベトワールの戦線は窮地へと陥っていた。
そんな折、ベトワール参謀総長に連れられ現れた一人の少女が、落とされた戦線をいとも容易く取り返してしまった。
神の声を聞いたと言い、戦場で兵を導いた少女は、たちまちベトワールの聖女と言われ、希望の花となった。
だが、彼女には誰にも言えない秘密があった。
城下のスラムで生まれ育った彼女は、七年前マーガレット王妃が殺される瞬間を唯一その目で見ていたのだ。
そして、彼女は、息を引き取るマーガレットをこう呼んだ。
――お母さん……っ!
時に人を騙し、矢の雨さえ舞う様に避ける彼女は、聖女か、悪魔か。
今、復讐の物語が幕をあける――。
作品情報を編集する
※戦記もののため、人が死ぬ描写や一部残酷描写があります(生々しい表現や、グロ表現はありません)
※戦記もののため、念のためR15を設定しています。
※作品内に、主人公が宗教を否定する表現がありますが、現実の宗教を否定するものでは一切ありません。あくまでも、作品はフィクションであり、主人公の個人的意見です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 13:04:16
177683文字
会話率:60%
「たとえこの名を失おうとも、貴方との出会いが無くなろうとも、貴方が生きれば、それでいい」
人と獣人の共存を夢見た王子クラウスは、ある夜、何者かによって命を奪われた。
彼を守るはずだった近衛騎士・ルイーゼは、我が身を差し出し『魔女』と契約
する。
代償は名、記憶、そして人間であること。
幾度も死に戻りを繰り返し、彼の命を救うたった一つの可能性を、執念のように追い続ける。
世界が狂おうと、理想を歪めようと、彼が生きてさえいればそれで良かった。
魔女は老いない。
魔女は泣かない。
魔女は、唯一人の為に、全てを滅ぼす。
これは、騎士が魔女になるまでの物語。
そして、魔女が騎士だったことを忘れていく物語。
-*-*-*-*-
◼︎ 一途な近衛騎士ヒロインが、護るべき主の死を回避するために、何度も死に戻りを繰り返す話です。
◼︎ 獣人差別が蔓延る国で、武器を開発し、政敵を排除し、主が死なない理想の国家を目指します。
◼︎ 大切な主への激重執着心から我が身を顧みないヒロインと、愛する女に傷付いて欲しくない男との、国を巻き込んだすれ違い両片思いです。
※ 流血や死に関する表現が登場します。
※ ヒロインが人を殺める表現があります。
※ 人身売買や虐待に関する表現があります。
※ 一部残酷な描写を含みます。
※ 最終話まで執筆済。全23話。編集作業をしながら1日1回以上は投稿予定です。
※ 他サイト(アルファポリス、カクヨム)でも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 12:40:00
134731文字
会話率:37%
何の生き甲斐もなく、人生を淡々と過ごすだけの日々を送る青年、桜花裕斗《サクラバナ ユウト》はある日轢き逃げに遭い死亡してしまう。
「せめて次は、生き甲斐のある人生を送りたい・・・」
そう願いながら息絶え目が覚めた時、彼は魔法があってモンスタ
ーもいる異世界へと転生していた。
夢にまで見た展開に大喜び。
魔王を倒してこの世界の英雄に!!
最高の仲間と共に冒険の旅へ!!
特殊能力を手にして敵を無双!!
なんて考えたけど、世の中そんなに甘くない
この世界は魔族と人間が共存する平和な世界、ユウトには特殊能力などなく、一緒に冒険する仲間もいない。
「どうしたもんか?とりあえず、この世界を見て回るか」
期待外れな異世界で、ユウトは一人旅をしながら様々な人たちに出会い、途中いろんなトラブルに巻きkまれながらも、自分の生き甲斐を探していく、笑いあり、涙あり、冒険あり、ミステリーありな人情異世界ファンタジー。
※出血や四肢切断など、一部残酷な描写を含みます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 12:04:01
9854文字
会話率:27%
探偵の佐幸輝夜(さゆきかぐや)という女性は、毎回奇妙な物に出くわす。
自らを怪異と称するのっぺらぼうの市松(いちまつ)は、望みがありながらも輝夜を守るも、ある日輝夜に顔を見られる。
のっぺらぼうのはずの顔には、亡き母親の顔が映っていた――そ
の後市松が輝夜の命と顔を奪おうと狙っている事実が判明するも、情がわいた市松は一族を裏切り輝夜を命がけで守る。
輝夜もまた母親の顔を盗んで殺した市松を許し、市松の苦悩を知る。
市松は人間の顔が欲しいと願い、ケサランパサランを使い叶えるも、輝夜がその後死んだ行為によって願いをなかった行いとする。
世界線はそうして輝夜が生きていた軸と戻り、相も変わらず怪異と過ごしていたが、輝夜にはとんでもない隠れた美学があった。
輝夜の美学を知った市松は、輝夜をただの人間に戻したがる。そうでないと、輝夜はきっと人間の輪から外れる。
『そう、それなら貴方は今まで気狂いな偽善を貫いてきたのね』
輝夜の美学に惚れ込んだ者達は輝夜に傾倒していき、まるで信仰のような恋模様も出来上がっていく。
恋心を殺し、味方になった怪異や市松は、輝夜の美学をねじ伏せようとするも、輝夜の友達は告げた。
「行動力がありすぎる善だと思っておけばいいじゃないか。真っ当な善なんてない。狂気なんだよ、善人は」
果たして狂っているのは輝夜か、周りか、それとも人間か。
善について語ろう。これは善とは何かを、吟味し続ける話だ。
何処まで人は犠牲になれるのか、何処まで人は善に狂っていられるのか。
人のために動く心や助けたいと感じる気持ちは、何処までが偽善で善なのか。本心を偽ってでも助けるのは偽善なのか。
その答えが見つかったとき、初めて輝夜は正常となるのかもしれない――。
※一部残酷・暴力表現が出てきます。某所にも載せてます。
※短編集ではありますが、話数が多いため連載にさせて頂きます。
ネット小説大賞第九回、十回 一次通過作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 22:10:00
311146文字
会話率:43%
主人公の陽炎は望まれない子供としてこの世に生を受けた。
産まれたときに親に捨てられ、人買いに拾われた。
奴隷としての生活は過酷なものだった。
主人の寵愛を得て、自分だけが境遇から抜けださんとする奴隷同士の裏切り、嫉妬、欺瞞。
陽炎は親のこ
とを恨んではいない。
――ただ、諦めていた。
あるとき、陽炎は奉公先の客人に見初められる。
客人が大枚を払うというと、元の主人は快く陽炎を譲り渡した。
客人の肉奴隷になる直前の日に、不思議な妖術の道具を拾う。
道具は、自分の受けた怪我の体験によって星座の名を持つ人間を生み出す不思議な道具で、陽炎の傷から最初に産まれたのは鴉座の男だった。
星座には、愛属性と忠実属性があり――鴉座は愛属性だった。
星座だけは裏切らない、星座だけは無条件に愛してくれる。
陽炎は、人間を信じる気などなかったが、柘榴という少年が現れ――……。
これは、夜空を愛する孤独な青年が、仲間が出来ていくまでの不器用な話。
大長編の第一部。
※某所にも「ベルベットプラネタリウム(略称)」というタイトルで載せてあります。一部残酷・暴力表現が出てきます。基本的に総受け設定です。
女性キャラも出てくる回がありますので苦手な方はお気をつけください。
※流行病っぽい描写が第二部にて出ますが、これは現実と一切関係ないストーリー上だとキャラの戦略の手法のうち後にどうしてそうなったかも判明するものです。現実の例の病とは一切関係ないことを明記しておきます。不安を煽りたいわけではなく、数年前の作品にそういう表現が偶々あっただけです。この作品は数年前の物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 22:10:00
791085文字
会話率:42%
*この小説は Wizardryを リスペクトして 書かれているようだ*
(注意事項もちゃんと読んでね)
竜骸迷宮――それは、かつて古代文明を完膚なきまでに破壊した巨竜の亡骸が元になっていることから、そう呼ばれている。
その最奥には『神の
秘宝』が眠るといわれ、それを求める王宮より認められた「探索者」たちは、数百年もの間、竜骸迷宮へ挑み続けていた――
齢十八になる青年エルスウェンは、無限の魔力を持ち、若き天才魔法使いと称される。
まだ探索者となって数ヶ月と新米ではあるが、失われた古代魔法を使いこなすなどして、すでにその頭角を現していた。
そんな彼の所属するパーティが、竜骸迷宮内で、漆黒の剣士の姿をした魔物と遭遇することで、物語が動き始める……
竜骸迷宮へ挑む、常に死と隣り合わせの探索者たち。それぞれの想い、戦う理由、生き様を目に焼きつけよ。
*業務連絡*
『カクヨム』でも連載しています。そちらのほうが進んでいるので、一気読みしたい方はぜひカクヨムまでいらしてください!
*この物語を 読むにあたっての 注意事項*
・迷宮ものを標榜しておりますが、この序章においては迷宮探索、迷宮内の描写は全体の一割以下となっております。あらかじめご了承ください。
・一部残酷な描写が含まれます。残酷なものを書くことが主題、目的ではないのでさらりと書くようにしていますが、流血したり臓物がこぼれたりします。苦手な方は、ご注意ください。
・この小説はWizardryをリスペクトしつつ、それを着想元として書かれた独自の小説です。中身はWizardryそのものとは全然関係ありませんので、ご了承ください。あくまで、オリジナルのファンタジー小説として読んで頂ければ幸いです。
・一般的なWEB小説の体裁、いわゆるテンプレからは外れた小説です。あらかじめご了承ください。(例 ステータスやレベルなどは出てきません)
・人と人のドラマが紡がれる本格ファンタジーとして書きましたが、一気読みのライトノベルとしても楽しめるよう心がけて書きました。Wiz好きも知らない人も、ファンタジー初心者でも、どなたでも楽しめるはずなので、どうか肩の力を抜いてお楽しみください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 16:10:00
410789文字
会話率:41%
様々な長寿種族の血を持つティウの一族は「賢者の一族」と呼ばれていた。
一族だけが持つ魔法「遺伝書録」を使い、世界を記録していく。
その一族の中でティウは「守護の賢者」と呼ばれているらしいが、本人にそんな記憶などなかった。
ある日の朝、目
覚めたティウは周囲の慌てように驚く。なんと100年も眠り続けていたらしい。
さらに眠る直前の3年分の記憶も、それを記したはずの遺伝書録も白紙になっていた。
16歳だと思っていたが、現在119歳だと言われて呆然としてしまう。
100年前の自分に一体何が起きたのか?
記憶を無くした過去の原因も気になるけれど、それよりも100年後の今が気になるー!!
そうだ、ちょっとその国に観光してきます!!
気になったら即調べないと気がすまない。
そんなチートな主人公とその家族のお話です。
※更新を優先するため、コメントやご質問を頂いてもお返事は致しかねますのでご了承下さい。
※誤字報告の反映は時間がかかることがございます。
※他追記などがあれば随時こちらのページとTwitterでご報告致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 17:00:00
137305文字
会話率:45%
これは遥か遠い宇宙から、ただひとり地球に降り立った少女の物語。
異星人ソドンの侵略に巻き込まれ、地球に不時着した宇宙評議会観測員ローラ・レイ。
見知らぬ星で絶望するレイに手差し伸べた人達を守るため、巨大化能力を持つ彼女は、次々と襲い掛かる
大怪獣との望まない戦いに挑み続けていった。
大きな愛と残酷な死、小さな喜びと燃える怒り。
地球人と培った想いを胸に、レイは極限まで傷ついた体で強大な敵に立ち向かっていく。
地球を舞台に繰り広げられる巨大ヒロインSFストーリー。
(一部残酷な描写を含みます。ご注意ください。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 20:24:25
94475文字
会話率:28%
うろな町参加小説です〜!物凄くのんびり更新ですが、よろしくお願い致します。
うろな町にやって来た六人家族。さて、どんな素敵な毎日が待っているのか。
※後日、差込投稿して日付のズレ調整します。その際話数の増減があるかと思いますので、お気をつ
け下さいませ
※とある彼…アリカ君が8月下旬からうろなにいますが、ご使用の際はご一報頂けると嬉しいです〜
※十一月四日予定あり
※十一月九日予定あり
※十一月十三日予定あり
※十一月十六日予定あり
※十一月十七日予定あり
※十一月二十一日海予定あり
※十一月二十六日予定あり
※十一月二十八日海予定あり
※十一月の結婚式参加
※十二月八日海予定あり
※十二月十六日海予定あり
※十二月二十四日海予定あり
※十二月三十一から一月一日、初日の出を海に見に来る人達の為にARIKA開けます(年越しそばと漁師汁とぜんざいと甘酒とか売りますよ〜)
※フィル君ですが、十月二十五〜冬休み期間中、うろな町に滞在します
宜しければ絡んでやってくださいませ♪
(フィル君現在十一月四日、九日、十三日、十六日、十七日、二十六日、十二月七日は予定ありです。それ以外は今の所未定です〜)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 16:42:33
867331文字
会話率:32%
10名の男女が謎の海上施設『イクシア』に閉じ込められた。
限られたリソースの中で10人は生き残りをかけた生存競争をすることに。
主人公ナオトは不思議な日記本を手にする。
その日記本には自分の知らない『過去と未来』が書かれていた。
しかし、その日記本自体が信用できない代物だった。
10名の男女それぞれが心の闇を抱えている。
ループ現象に巻き込まれた主人公ナオトはイクシアからの脱出と登場人物の心の闇を抱えることになってしまう。
※一部残酷な表現があります。苦手な人は気を付けてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 23:10:00
13100文字
会話率:26%
「どんなことがあっても、私は諦めない。私こそが、この世界の希望だから!」
一国の姫であるプリムローズは、かつて敵対していた帝国の皇太子へ、和平のために嫁ぐことが決まっていた。ところが帝国の陰謀により、謂れのない罪を着せられ、処刑されかける
。同時に祖国を滅ぼされ、父王は殺され、愛する妹は行方不明に……。
辛くも難を逃れたプリムローズは誠実な甲冑の騎士、ぶっきらぼうなオーク族の青年と聡明なドワーフ族の学者、謎めいた修道士の少年らに助けられつつ、出生の謎を解き明かし、妹を取り戻し、囚われの婚約者を救い出し、両国に平和をもたらすまでの冒険の物語!
女主人公。一部残酷な表現あり。CP固定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 17:00:00
1308379文字
会話率:39%
※一部残酷描写有り※
ポメラニアンはお好きですか?
現在、日本国内で約2万頭が飼育される人気犬種。
ポメラニアンは飼い主への忠誠心が高く、家族を非常に大切にします!
少し繊細ですが、とても賢いのでキチンと躾をすれば立派に成長するし、何と
言っても、そのぬいぐるみのような愛らしいほどに愛らしい風貌は有史以来最強!
でも、そのポメラニアンがあんなに醜悪な生き物だったなんてね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 00:10:30
7185文字
会話率:15%
それは選択の物語。
ある時は魔族に支配された地を解放するために向かった先で……洗脳されたえっろい格好した剣士たちに襲われる。
またある時はエロい格好した女戦闘員に囲まれる。
屠ってヤってまた屠る!(選択)。
そしてまたまたある時は、配
下の美女軍団にエッチなご奉仕をしてもらう。
場合によってはNTRレベルをあげるために、NTR命令をする事もあるだろう。
そんなデンジャーでエッチな描写集。
※一部残酷な表現、NTR描写等のショッキングな表現を含みます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 11:57:27
668文字
会話率:22%
人間が持つ事のない不思議な能力を持った女性が、過酷な運命を乗り越え、愛する人との平和な生活を追い求めるお話です。
作中には、実在する国や機関が出てきますが、架空の要素を盛り込んでありますが、現況を否定するものではありません。
一部残酷な描写
が含まれています。
この連載は、以前投稿した物を、加筆修正して再度投稿しております。
小説初心者です。ご批判ご指導頂けましたら幸いです。
よろしくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 15:07:11
106781文字
会話率:27%
あまり悩まないドライでミザントロープな主人公が成長しながらファンタジー世界を謳歌する話です。
登場人物は一見まともですが、実は我儘で頑固で性格に問題を抱えた人ばかり。一人ではどうにもならない彼らも力を合わせればうまく行く!?
失意と孤独
の中で人生を終えた百合子は、あの世の世界で目が覚めた。
他の大勢の人々とともに呆然と立ち尽くす中、アナウンスが響き渡った。
「今までの世界とは別の、少し危険な世界で生きてもらう」と告げる怪しい声。
次の人生として強制的にスタートした世界は魔物が跋扈する過酷な世界だった。
鬱展開もありますがサラッと流れます。
一部残酷描写がありますが普段からホラー映画を見ている人なら問題ない程度です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 15:20:45
122174文字
会話率:23%
戦闘狂で狂戦士と呼ばれる中年騎士団長のバーレットと、彼を支える若い副団長のクレア。子どもの頃に誘拐事件に遭ってバーレットに救出されてから一途に彼を想い続け、魔物討伐専門で荒くれ者が多いと有名な『黒獅子騎士団』の副団長にまで上り詰めたクレアの
想いの行方は?そんなとき普段と変わらないはずの魔物の討伐任務が。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 23:35:22
8574文字
会話率:28%
突如現れた異形の化け物によって、高校生の少年カノアの日常は崩壊した。
崩れゆく街並み。阿鼻叫喚の地獄に逃げ惑う人々。そして、友人であるミナトはカノアを庇って死んだ。
カノアは憎んだ。神を、世界を、運命を。
次第に意識が闇と混ざり合い、次
にカノアが目覚めた時、そこには異世界が広がっていた。
カノアは宵闇の森で傷だらけの少女ティアと出会い助けられるも、二人とも魔物に殺されてしまう。
だが、死んだはずのカノアはまた目を覚ました。
何度も、何度死んでも、時間を遡行し同じ日を繰り返す。
これも神の綴った運命か。
ならばこの運命を断ち切り、世界の理を覆す。
殺された友人を助けるため、そして死の連鎖を断ち切るため、カノアは運命に抗う力を手に入れる。
果たしてカノアが手にした力は勇気か傲慢か。
それはループする運命を断ち切り、やがて世界の真理を解き明かす。
真理に辿り着いた時、カノアが選択する未来は――。
さぁ、これからの「異世界」の話をしよう。
―――――
※一部残酷描写を含みます。苦手な方はご留意ください。
※この作品はカクヨム様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 17:10:00
212652文字
会話率:49%
「メーアルア公爵令嬢!キルクバーム王国王太子、アイルヴァルトの名において貴様との婚約は破棄させて貰う!」
長い歴史を誇るキルクバーム王国。そのキルクバーム王国の王家に代々宰相として使えてきた筆頭貴族であるメーアルア公爵家の令嬢にしてキル
クバーム王国王太子アイルヴァルトの婚約者でもあるセルミア。だがセルミアは突然、キルクバーム王立学園の卒業記念パーティーにて婚約破棄を告げられてしまう。その理由はセルミアが王太子の婚約者でありながら努力をしなかった為だそうだが………。王太子は前提からして間違っている事に気付いているのだろうか……?
※この物語はフィクションですので、『いや、普通は有り得ないだろ』というツッコミは心の中に留めて置いて頂けると幸いです。
一応R15にしてますので、15歳未満の方は閲覧しないようお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 23:51:25
7502文字
会話率:65%
悪趣味な嗜好を持つ者が集められたとある洋館のとある日の出来事。
彼らにとっては何気ない1日が、誰かにとっての最悪な1日になる。
※一部残酷な表現があります
最終更新:2023-11-02 04:37:30
9485文字
会話率:35%