一角獣(ユニコーン)の力で魔法が使えるファセス王国。シルデット辺境伯の息子パルフィ・シルデットは、異形の庶子のくせに優れた魔法を持つことから目の敵にされ、馬小屋にて寝泊まりしていた。それでも仲の良い馬と、友人マティウス・ギルツィアの存在で、
毎日をそれなりに楽しく過ごしている。
ある日彼は、国で年1回行われる祭りにて、重要な役目を任されるのだが・・・?
仲間思いで世話好きな騎士×動物好きな優しい魔法使い折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 20:06:14
11239文字
会話率:35%
一角獣座という星座があります。
俗にユニコーンと言われる一角獣…
主役は何を隠そう一角獣!!
天馬に負けるな!一角獣!
真面目に話すと星座ギャグコメディーとなります。
よろしければ読んでいただければ幸いです。
最終更新:2023-06-16 14:12:59
1441文字
会話率:40%
一角獣(ユニコーン)から加護をうける聖教国フィロソフィー。
王族なのに魔力がない王女ルルーティカは、親に見放されて修道院でひっそりと暮らすうちにお一人さま上手に進化し、巣ごもり生活を満喫していた。
怠惰なのんびり生活は、突如としてあらわれ
た黒騎士ノアに誘拐されて一変! 聖王として国を治めていた兄が失踪したため、王位継承争いに巻き込まれることに。
秘密の同棲生活が始まるが、この騎士、過保護で世話焼きでルルーティカのことが大好きでした!?
ダメになるほど甘やかされる♡
すごもり大好きな捨てられ王女×王女にだけは激甘な騎士の課金ラブコメ!
※カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。
※『すごもり聖女は課金でつくった騎士団に溺愛されています』から改題しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 19:00:00
102385文字
会話率:40%
聖なる一角獣(ユニコーン)の飼育と保護を目的とする『聖園アステール』。そこに集められた乙女たちには月の加護があり、『月巫女』と呼ばれている。だが落ちこぼれのネオラは一角獣を呼ぶことすらできず、珍しい黒髪と黒い瞳を揶揄して『新月巫女』と陰口を
叩かれていた。そんなネオラの呼び声に応えたのは、一角獣とは対極にある不浄の存在『二角獣(バイコーン)』だった! (第164回コバルト短編小説賞 投稿作品です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-03 14:14:30
9795文字
会話率:54%
知っている。いつかの私が、彼を知っていた。彼は“私”を探しに来た。でも、知らない。今の私は彼を知らない。解らない。
そんな急に、『二人でカフェを開こう』なんて言われても。
変わった動物、一角獣(ユニコーン)が前世だとかなんとか言ってセクハラ
してくる化学教師と、その教師いわく黒猫が前世の地味系女の子が二人でカフェを営む物語。(予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-11 01:45:04
51005文字
会話率:37%
「子供と大人は違う。子供は大人に対し不満を抱え、
大人は子供に対し不満を抱える」
「そして人間は人間を理解できない。自分であろうと他人であろうと」
「人間を作った神は、人間を理解する前に作った」
「神は人間を理解できず、人間は神を理解
することはできない」
地中から出てきた謎の書物。
その最初のページに書かれた言葉。そして最後のページに書かれた言葉。
書物のたくさんの言葉に納得し、たくさんの言葉を否定する。
そんな彼らは、「そんなの嘘だ!」と
自分達に理解できる神を探しはじめた。
――――その言葉が本当なのかを確かめるために。
自分達に理解できる人間を探す神。
神の中にも言葉を否定した者達がいた。
お互いが出会ったとき、新たな神話と伝説が生まれる。
なぞの書物の本当の意味とは!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-06 20:59:26
4354文字
会話率:73%