【毎日2回投稿。朝6時と夜18時】
(※この小説は、終わりまで執筆済みですので、ペースを落とさず駆け抜けます)
運命を変える石を拾った。その石は宝石のように美しく、内に大きな力を宿す。
モンスターと呼ばれている者等が落とし、彼らは元は
人間。
災い齎す瘴気を振り撒く墓標、ラビリンスに集う未練を残した魂が変化した姿であり、そのモンスターの力を使い、そこで穢れを払い浄化の役目を担う者達を魂の解放者と呼ぶ。
それに選ばれたレトリは、ラビリンスに向かう最中、一人の少年と出会う。
彼を追うように件の場所に入った先で待ち受けるのは、モンスターとは違う真っ黒な異形達、夢の世界、そしてラビリンスを統べる者。
ゴルくんと呼ぶようになった少年との共闘、そして決裂、新たな出会い。
新たな強敵も現れ、窮地に立たされた時、姿を見せたレトリの持つ石に宿る女の子。
常軌を逸した力を持つ彼女は一体何者か。悪夢の中で、真相は明かされる。
この小説は、2サイト同時投稿です。
小説家になろう NOVEL DAYS折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 02:00:00
141905文字
会話率:62%
皆さまは、とても思い入れのある作品というのはございませんでしょうか。
神ゲーと言われたあの作品、クソゲーと言われててムキになって攻略した駄作、良くも悪くもない凡作。
数多の作品の中に一つ一つ思い入れや思い出が存在するかと思います。
キャ
ラが良かったが、ストーリーがイマイチだった作品。
ストーリーは良かったが、ゲーム性がイマイチだった作品。
全てにおいて文句の付け所がないような作品。
どれもが誰かしらの記憶に乗り、自分の中ではお気に入りと言えるような作品があるでしょう。
今回持ち出す作品も、そんな作品の中の一作の世界でございます。
生まれ変わる彼からすれば、青春を共にし、そして鮮明に思い出せるほどのお気に入りの一作。
もし仮にそんな世界に飛び込み、そして自由にしていいと言われればどんな反応を示すでしょう。
これは、そんなことを体験した一人の少年の物語です。
原作を気にしつつ、それでも順守するか、破壊するかは彼次第。
しかし、忘れてはいけません。
彼の世界はゲームの世界ではございません。
しっかりとした、現実であることを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 23:00:00
991060文字
会話率:38%
桜舞い散る私立六ツ葉学園、その荘厳なる校舎をまっすぐ見つめる一人の少年がいた。
彼の名は連城光太郎(れんじょうこうたろう)。
知る人ぞ知る、変態界の若きカリスマである。
幼い頃より変態としての英才教育を受けた光太郎だったが、彼の故郷であ
る『変態パラダイス村』は時代の流れに飲み込まれ、日本からその姿を消してしまった。
村長である彼の父親も、冤罪をかけられ行方知らずに。
おそらく変態を管理する国家機関『変態管理局』に囚われてしまったのだろう。
けれど落ち込んでいる場合ではない。
光太郎は、父親の監禁場所を探るため、『変態管理局』の情報を自由に入手できる『変態管理官』になることを決意。
その第一歩として、来年度から『変態管理官』育成業務を行うと発表したばかりの六ツ葉学園に通うことにしたのだ。
「やってやる! 変態仲間を集め、管理局に囚われている父さんを救出するんだ! そしてゆくゆくは俺の生まれ故郷である変態パラダイス村を復活させてみせる!」
明るい未来を夢見て、希望に燃える光太郎。
しかし彼は知らなかった。
――六ツ葉学園は変態管理局が目をつけるような、ハレンチの伏魔殿。
光太郎の心を惑わせる魅力的な変態少女たちが、びっくりするくらい、うじゃうじゃといるのだ!
※序章が終わるまで毎日更新(約17話)。それ以降は2日に1度の更新予定。
※「カクヨム」でも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 22:21:57
294053文字
会話率:42%
遥か昔、人と神が空を巡り争った時代があった。
その記憶が風化した現代、辺境の村に生きる一人の少年・カイルは、「魔法の素質を持たない無属性」として蔑まれ、日々を過ごしていた。
だが、村を襲った災厄と共に、彼の運命は動き始める。
祖母が遺した
一冊の書物を手がかりに、彼は「空の塔」へとたどり着く。
塔の内部で彼を待っていたのは、精霊との契約、自己との対峙、そして“神の民”と呼ばれる支配者たちの存在――
世界の理は「選ばれた血」によって固定され、「無き者たち」はその秩序の外へと追いやられていたのだった。
しかし、カイルの“無属性”こそがすべてを受け入れうる「空の器」であることが明かされ、彼は神すら拒んだ塔の力を宿していく。
世界を縛る“偽りの秩序”を壊すため、そして空の自由をすべての者に取り戻すため――
今、少年は「翼なき者」として空へと挑む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 22:13:59
4320文字
会話率:35%
「呪われた子」と呼ばれ、
貧困街で孤独に育った少年・ルーク。
暴力と絶望が支配する街で、
彼はただ生きるために戦い続けた。
だが――
知らぬ間に、彼の存在は六大国を巻き込む陰謀の中心へと引き寄せられていく。
権力、富、名声。
欲望が
渦巻く世界で、少年は何を信じ、
何を選び取るのか。
滅びへ向かう世界を導く、
最後の希望となるために――。
これは、一人の少年が、
運命に抗い、世界を変える物語。
※こちらの作品は「カクヨム」様でも公開されていますが、先行更新は、「小説家になろう」様になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 21:00:00
83595文字
会話率:37%
自分が何をしたいのか? どう在りたいのか? 何を為すべきなのか? そんな葛藤を胸にユーリ・クロイスは中等部卒業後、フリーディア統合連盟軍に入隊する。
この世界には、異種族と呼ばれる生物が存在し、その異種族の侵略から人々を守るためにフリ
ーディア統合連盟軍は存在している。進路について母親と喧嘩して家を飛び出したユーリだが、初めて戦場に赴き、自分が今まで何も知らずに安穏とした日常を送っていたことを痛感する。それと同時にこれまで当たり前だと思ってきたことに対する疑問も同時に浮かび上がる。
そもそも異種族とは何だ? 何故彼らと戦争をする必要があるのか? この世界の在り方は本当に正しいのか?
これは、ユーリ・クロイスという一人の少年を起点に、様々な登場人物たちの想いが交錯し、世界に大きな変革を齎していく物語。
『悲劇に満ちた残酷なこの世界で、今度こそ完全無欠の大円団を目指して――』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 20:44:26
1494707文字
会話率:41%
「力がなければ、生きる価値すらないのか――」
心が“力”として具現化する世界。
人はその能力を《シギル》と呼び、力の強さで価値を測るようになっていた。
高校生・**燐(りん)**は、
能力が発現しなかった“劣等者(イレギュラー)”。
見下され、必要とされず、ただ静かに過ぎる日々。
だが、唯一優しく接してくれた少女・**真白(ましろ)**が傷つけられた瞬間――
彼の“心”が初めて、声を上げた。
目覚めた力は、《盾》。
守りたいという想いが生んだ、“心のかたち”。
これは、世界を覆う“心の支配”に抗う、
一人の少年の《覚悟》の物語。
タイトル:『Code: Regalia(コード・レガリア)』
――心が、世界を変える鍵になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 20:42:31
90672文字
会話率:33%
高校二年生の主人公、柳瀬羽咲は、かつて祖母の雪江が大好きだった。
それなのに、同居を始めてからぎくしゃくしてしまい、関係を修復できないまま夏休み直前に祖母は帰らぬ人となってしまった。
心にジクジクとした痛みを抱えたまま終業式を迎えた柳瀬
羽咲に、一人の少年が声をかける。
「あんた、ゆきばあの孫だろ?」
一度見たら忘れられないくらい綺麗な顔をしている少年を、羽咲は知らなかった。名前さえも。
でも、一つだけわかった。どうやら同居してからの祖母には、家族も知らない交友関係があったようだ。
一つ年下の少年と亡き祖母の足跡を辿る、生涯でたった一度の特別な夏休み。
※他のサイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 20:32:15
19638文字
会話率:42%
平凡な日常は、一つの爆発から崩壊し始めた。
それは偶然の事故なんかじゃない。
翔の中に眠る“力”が、現実を引き裂くきっかけだった。
高校生ー天神 翔は、ごく普通の生活を送っていた。
しかし、ある日学校で起きた爆発事件を機に、翔の力は目覚め
てしまった。
他人の視界から完全に消えることの出来る少女ー白頭由奈。
彼女は翔に告げる。
「あなたは“選ばれたコード保持者”……つまり、異能者なんだよ」
暴かれる過去。
迫り来るコード管轄組織E.A.S局とコード狩り。
能力を無効化するという異質な力《ゼロブレイク》を持つ翔は、両陣営からその身を狙われてしまう。そして、次第に自らを特別な存在と認識を改め始める。
だが、それは同時に、
すべてのコード保持者を敵に回す運命を背負うということでもあった。
現代社会に溶け込む“コード保持者”と出会いながら、
翔は己の「力の意味」と「世界の選択」を問われていく。
正義とはなにか。
力を持つ者の責任とは。
そして、世界を変えるという真の意味での覚悟とは──。
これは、コードの存在意義を巡る戦いと、
一人の少年が選ぶ“破壊か救済”の物語。
選ばれた世界は如何に……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 19:00:00
26078文字
会話率:35%
文明の発展著しい世界から隔離された海に浮かぶ、5つの島からなる神野群島。
各島に一つずつ、「異界の門」と呼ばれる遺構が点在し、門を隔てた先に通じる異なる世界と交流する類を見ない文化が築かれている。
これより綴られるはその昔、まだ群島が「神
野」と呼称される前の時代。
扉の先の世界で、伝承、時には御伽話ともされる逸話。
時代と共に人々から忘れ去られ、しかし今も僅かに一部の地域で語り継がれる一人の天使と一人の少年が紡いだ、戦乱の果て運命の刻を迎えるまでの知られざる2人の絆の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 18:30:00
234362文字
会話率:32%
夢を持つことは、いつからこんなにも息苦しいものになったのだろう。
家族の期待。
社会の枠組み。
「幸せになりたい」と願う心すら、誰かの笑いものになる。
これは、自分の夢を封印し、心の奥底にしまい込んだ一人の少年の物語。
だが、消えたはず
の夢は、ある日ふと、筆の先から滲み出す。
BAKUPEN!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 15:22:30
1771文字
会話率:36%
バスケに夢中の少年・光太郎。実はバイオリンも得意だが、どこかやらされている感があった。しかし、ある一人の少年とのコンサート共演が彼を変える。
バイオリニストとして一歩を踏み出していく光太郎の青春・友情・成長ストーリーです。
※他サイト(カク
ヨム)にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 15:00:16
5559文字
会話率:17%
それはある未来の話。
突如この世界に破滅の雨が降り注いだ。
それから数十年が経ち、見付けられた少年。
のちに大きな力を、未だ科学では証明されない不思議な力、魔法を扱う事となる一人の少年はこう名付けられた――― ジェードル
これはジェードル
と仲間の少女、フリュリニーナ(通称:リニ)が辿るクラゲとの戦いの日々。
※本作品は「ノベルアップ+」「小説家になろう」「ネオページ」「pixiv」にも掲載しております。
※第三章は異世界転移要素が深く関わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 14:10:58
18868文字
会話率:44%
人々の「忘れられた記憶」や「心の闇」から生まれ、命を奪い土へと還す存在——夜(ライル)。
その脅威に異能力(スピリチュアルオーラ)を使って立ち向かう国家機関「朝日(ハルポクラテス)」に所属する青年・**虎威世界(とらい せかい)**は、どこ
か他人を寄せ付けない孤独な青年だった。
だが、彼には彼にも知らないある秘密が隠されていた。
命とは何か。感情とは何か。
希望を信じる少年たちの前に、「神」と「悪魔」と「天使」が牙を剥く——
この物語は、ただ一人の少年《メイソン》が、“人間”として生きるための戦いを描く黙示録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 08:45:57
57665文字
会話率:38%
魔王オルトは――疲れていた。
魔界を統一してから三百年。
昼も夜もなく働き詰め、文句も言わず国を治め続けた。
そんなオルトが、今、心の底から望むものはたった一つ。
「……散歩がしたい。」
森でも、海辺でも、花畑でもいい。
ただ、自然の
中を、のんびり歩いていたい。
何も考えず、風に吹かれ、陽の光を浴びて、自由に歩きたい。
その願いは、魔王としてはささやかすぎるものであり、
それでいて誰よりも叶えがたい願いだった。
――けれど、その日。
オルトはついに、決意する。
「……よし!全部ほっぽりだそう!!」
たった一度の、魔王の散歩の旅が、今――始まる。
そしてその途中、オルトは一人の少年と出会う。
その名は、ハル。
この出会いが、二人の運命を大きく変えていくとも知らずに……。
※こちらは、初心者が自身の妄想を元に綴った創作小説です。文章力に自信がないため、ChatGPTの力を借りて読みやすく整えております。あらかじめご了承のうえ、お楽しみいただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 03:00:00
208337文字
会話率:43%
この世界は、魔物が蔓延る世界である。故に魔物と人類の争いが幾度となく繰り広げてられている。そんな世界で、人類は対魔物に対抗する手段としてイリュージョンウェポン(幻想武器)を神から授かるのであった。しかしそれは成人になるまでの子供たちのみ授か
る事許されており、成人を迎えた者は自然と使えなくなる。マナという能力により創り出され、各々が創造する物一つだけ与えられる唯一の対魔物に特化した武器である。全ての子供が創り出されると言うわけでもなく、何かしらの力が働いて創り出されるもの。その何かしらの力と言うものは未だに解明出来ていない。そんな中で今日もまた一人の少年が理不尽なこの世界で必死に生きているのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 21:03:43
21460文字
会話率:38%
天使と人間からなる聖人族、悪魔と獣人からなる魔獣族。この二つの種族が相手を滅ぼさんと争いを続ける世界「イデアーレ」。その世界に平和をもたらすため、女神の手により一人の少年が送り込まれた。彼の名前は「篝狂守(カガリクルス)」。彼の使命は邪悪
で悍ましく血も涙もない、強大かつ凶悪な存在としてこの世界に君臨すること。そして二つの種族の共通の敵となり、種族間で手を結ばせ、世界平和のための礎になること。そのため女神から与えられた使命という大義名分を得た彼は、欲望の限りを尽くしていく。あくまでも、世界を平和にするために。
しばらくは毎日投稿です。この作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 19:07:08
2274998文字
会話率:53%
ヒトが西の大陸、デモニア大陸に封じ込められて数百年。デモニア大陸の中央部ではデッドラインと呼ばれる戦線が敷かれ、ヒトの悪魔に対する抵抗は永きに渡って続いていた。
木こりの息子、特技は大きな声を出すこと。
アックス少年はシール島にある
小さな村のガキ大将。村の慣習に従い、木こりへの道を歩もうとしていた少年に寝耳に水な事実がもたらされた。
「このままじゃ人類は、五年後に滅ぶのよ!!」
シール島の真実。世界の状況。頼るための伝手を持たない少年は、自分の手でこの問題を解決すると決意する。
「あんたには、この私が立てたさいきょうの計画に従って貰うわ!」
「まずは、木の実を拾いに行くのよ!」
これは、一人の妖精と一人の少年から始まった旅路を辿る物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 18:00:00
43991文字
会話率:57%
バセレシウ王国。神テアディースが最初の人間を創ったとされるテアディース大陸の大部分を支配する王国は今、大きな火種を抱えていた。
バセレシウ王国の国教であり、神テアディースを唯一神として崇めるテアディース教の教会が内部分裂を起こし、そのうち
の一つである原理主義派が台頭、王政への発言力を強めてきたのである。
王族派はそんな教会原理主義派の力を削ぐため、神テアディースが与えたとされる三つの恩恵のいずれかの不存在を証明しようと考えていた。
時を同じくして、王都ヴァシーリオにある三つの大学のうちの一つであるヴァシーリオ学術大学に通う少年、アスティニース・イオルもまた教会によって人生を大きく狂わされようとしていた。
史上最年少で難関と言われる試験に合格した彼は、学術大学でテアディース教から危険視されている天文学を専修していた。ある日、同級生の友人であり、王国第四王子でもあるソフィロス・バセレシウからとある頼み事をされる。アスティニースはその頼み事を解決するため、持ち前の知識を使い王都の詳細な地図を作成したのだった。
ソフィロスからの頼み事は無事解決したが、この地図作りによってアスティニースは教会から狙われることになる。強硬な手段を使われ次々と居場所を追われていく彼を、その能力を見込んだ王族派が呼び出し密命をくだす。
「テアディース大陸の地図を作れ」
王族派は神テアディースが与えた三つの恩恵の一つである”正円の大陸”が存在しないことを、アスティニースに地図を作らせることで証明しようと考えたのだ。
アスティニースは世界の真実を知るため、仲間と共に長い大陸地図作成の旅に出る。
そして、旅の中で彼らは想像をはるかに超える真実に出会う。
王国の成り立ち、大陸の歴史、神テアディースの存在。
これは、一人の少年が「世界を作る」物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 17:58:12
92397文字
会話率:50%
剣と魔法の世界は既にサイバーパンクで塗り潰された。
英雄を唄う吟遊詩人はまとめサイトに、民衆の喧騒はSNSに、古代の強大な魔法はお手軽サイズの道具に封じ込められた。剣を持ち、馬を駆る人々はたった数100年で銃を片手に戦車を乗りこなす。
し
かし。
文明は煌めけど、ヒトはヒト。
これは異世界に国土ごと転移し数百年、国土の6割を既に手放し「未踏地」と化してしまったニホンコク。そんな未踏の大地を拓く開拓者に憧れた、一人の少年の物語───折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 14:20:00
1695177文字
会話率:40%