一人でフラフラ 小説家になろう　作者検索

「じゃあ、私はフラフラしてから帰るから」 そう兄さんに別れを告げて、私は元旦の街並みを歩く事にした。珈琲が飲みたくなったのだ。 けれども何処の店もやっておらず、今の街並みを目に焼き付ける事にした。 注意事項1 起承転結はありません。 短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。 注意事項2 創作部。のあの子。 珈琲が飲みたいです。折りたたむ>>続きをよむ

ギルド『夜翼』は下町にある少し変わった冒険ギルド。 変わり者が集まったギルドは今日も賑やかに、そしてある意味で平和であった。 そこに所属している主人公であるアルルは、実力はありながらも一人でフラフラとその日暮らしを続けている。 「最強の変態」 そう呼ばれる彼には一風変わったスキルがあり、それがネックでパーティやクランを作らずにいた。 そんなある日、遂にギルドマスターから呼び出され、国からの仕事を任される事に。 「僕が、モンスター討伐部隊の指揮官？」 流されるままに、僻地へ飛ばされるアルルと四苦八苦の苦難の道のりは始まったばかり。折りたたむ>>続きをよむ