松宮修司は定年退職後、妻を亡くし、身体を壊していた。医者や娘に自炊を勧められ、慣れない料理に奮闘するが、妻が残したレシピブックを再現しようと思い立ち……?ハートフルお料理ストーリー。※不定期更新予定。
最終更新:2023-08-03 06:00:00
116434文字
会話率:31%
あなたの物語美味しくします
ここは出会った人や物あるいは物語を形にしたcafe
不思議な雰囲気漂うカフェのオーナーみつるは今日もお客様をお待ちしております。
今回はオーナーみつるのレシピ帳をこっそりお見せします。バレたら怖いので内緒ですよ
?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-03 18:55:18
874文字
会話率:32%
僕は落ちこぼれ錬金術見習い。
失敗してばかりで先輩に怒られる毎日。
がんばっているつもりだけど、どうもうまくいかないんだ。
「気合が足りない」って言われるばかりで、どうしたらいいのかは教えてくれないし。錬金術は僕には無理かな。もうやめちゃお
うかなって、思ってたとき。
偶然で手に入れたのが『不思議のレシピ帳』。
そこには、錬金術のすごいレシピが・・・って期待したけど載っていたのはただの料理。
だけど料理を作るのは好きだったから、料理して怒られてばかりの先輩に食べてもらったらびっくり。
「なんだ。これは・・・錬金料理なのか!」
錬金アイテムと同じ効果がある料理だったのだ。
その時から、僕は錬金料理人に転身した。
「錬金料理を通じて奇跡を起こすぞ」、って『不思議のレシピ帳』が導くまま、料理を作るために世界を旅することになった。
このお話は、ほとんど知られていない錬金料理を使い、世界を股にかけて冒険するひとりの男の成長物語である。
【1話1000文字の軽いテンポな小説です。是非スマホで電車の中で読んでくださいな】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-23 22:40:40
31037文字
会話率:39%
料理に関する記憶以外を無くした青年ユーリ。
身寄りもなく、残されたレシピ帳はページが欠けていた。唯一の記憶、料理だけを頼りにレシピと自分を探す旅に出る。様々な街や村での出逢いはどんなものになるのだろうかーー
最終更新:2018-06-07 00:03:53
2113文字
会話率:63%
就活に勤しまなければならないはずが、どこか煮え切らない感情を抱え、田口は夜の繁華街にいた。そこで偶然出会った女性・メイに導かれ、彼はカフェ・アンジェを訪れる。店に掲げられていたのは「思い出の味お届けします」という看板。店で振る舞われた食事に
亡き母の味を思い出した田口は、メイと一つの賭けをするが――。
お菓子に隠された人々の思いは、田口に変化をもたらすのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-01 23:19:20
28632文字
会話率:44%
彼女がいってしまってから1年――僕は彼女が残したレシピ帳を手に街へ出かけた。彼女の痕跡をたどる、ある夏の日の物語。
最終更新:2008-12-27 05:35:04
3137文字
会話率:19%