「やりたいこと、できることだけやって生きてみよう」
そんな標語を胸に宇宙に飛び出してみたルオー・ニックル。苦労の反動が思わせた信条だったが、意外にも「やれること」「できること」というのは多くて困る。のほほんと程よく暮らすつもりが周囲の期待
もあって案外忙しい。
できることの一つを活かして立ち上げた民間軍事会社『ライジングサン』。食いっぱぐれない程度にと思っていたのに、安価に手に入れた戦闘艇に付いてきた操船AIは彼を仕事にと急き立てる。
しかも、それほど仲が良いと思っていなかった同窓の男パトリック・ゼーガンまでもが『ライジングサン』の協同経営者を名乗る始末。さらに、型破りで掴みどころのない猫耳娘クーファ・ロンロンまで押し掛けてきてライジングサンは賑やかになる一方。
ルオーの目指す呑気な未来はどこにあるのか?
リアルロボットSFストーリー、混迷の第十二弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 07:00:00
271284文字
会話率:58%
スーパーロボット ゼロインフィニティ ディストピアエピソード (ライジングサンは消滅する?)に
まさかの続編が登場した。マルチバースの世界があると聞いて、宇宙文明がそれ程高くない地球と共に、超次元の世界へと冒険をしようと考える、超銀河の人
キャルであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 20:20:49
41726文字
会話率:41%
ヘタレ社畜がロボットアニメ世界に転生!
車は空を飛び、人型戦闘機が空を舞い、巨大戦艦が宇宙を渡る、スペースオペラな異世界。
リベル・リヴァイ・バントラインは、皇族として生まれながらも、政争で敗れた母と共に辺境伯の元に身を寄せていた。
後の世
で、銀河帝国に反旗を翻す、仮面の魔王と呼ばれるようになるリベルだが、中身はヘタレ社畜。
せっかくのロボットアニメな世界だというのに、彼は「普通に幸せな生活」を望むようになる。銀河帝国の行く末なんか知るか!
やがて出会うことになるこの世界の主人公から隠れおおせて、普通の生活を手に入れるのだ!
だが、彼はこのアニメ「銀光の勇者シルヴァリオ・エイジ」を歯抜け程度にしか見ていなかった!
当然ながら、設定資料なんかも読んでいない!
限られた知識でなんとかしようにも、元の人格と違って、頭がよくない!
どうすりゃいいんだ!
リベルは魔王と呼ばれる未来と決別して、普通の幸せを手に入れることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 08:00:00
209888文字
会話率:42%
「わたし、旭日 旗子(あさひ はたこ 9歳 女子小学生)の秘密は―――チヨニ!ヤ!チヨニーッ!―――わらわ(旭日旗の神様)と合体し変身して魔法少女ライジングサンフラッグ人呼んでラスフちゃん(自称14歳)になることじゃ!」
「ボク、はやぶさ(
小惑星探査機の神様)も一緒になって、頑張って世直しのお手伝イシms…!」
世直し愛国魔法少女と仲間が、日本国と日本国民の明るい未来の為に、ワルいヤツらに天誅のチュー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 07:00:00
34485文字
会話率:39%
6月19日。
昭和シェル出光の発表に電撃走る。
来年度からの昭和シェルブランドの消滅。
突然の発表だった。
それは筆者にとってはある意味で「死」を意味している。
長年愛車に対して「V-Power」に拘ってきたユーザーの一人である筆者にと
って、これが無くなるかもしれないのは何よりも耐え難い苦痛なのだ。
だから短いながらも感情論にて訴える事にした。
可能であれば一人でも多くの同様の感情を抱く者が共感していただき、同様の主張をしていただけることを望む。
V-Powerの販売終了は、ブランド名としては許せるが商品としての形態は継続してもらいたい。
それだけが新ブランドに対する筆者の率直な願いだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-19 23:02:31
4859文字
会話率:0%
戦前。
国内に供給されるガソリンの半分は米国と英国(オランダ)の企業が供給していた。
1つはスタンバック。
アジアへ向け、米国では反トラスト法によって解体されたスタンダードオイルの各社が共同出資した事実上の「ロックフェラー系石油」。
もう
1つはロイヤル・ダッチ・シェル。
現在も続くスーパーメジャーの一角であり、全ての始まりが日本国な英国企業。
この企業は戦前の日英関係改善に尽力したが、結局その努力は報われなかった。
だが、一方で戦時中も石油を供給し続けたのだった……
そこに何の歴史があり、どういった事実があったのか。
その裏にはやはり「当時の日本人の誠実さ」が大きく影響している。
この作品は、RDシェルことロイヤル・ダッチ・シェル石油の戦前から戦後までの動きを中心に、当時の石油業界の情勢を綴るものである。
RDシェルが戦後急成長した背景には日本人の生真面目さが大きく関与しているのだった――。
更新は基本16時。
内容が内容なので毎日の更新は無理な可能性もあります。
ご了承ください。
完結設定なんてしていないのにいつの間にか完結していたので別で作り直し。
もしよろしければブックマーク移動をお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-10 16:00:00
106943文字
会話率:2%
戦前。
国内に供給されるガソリンの半分は米国と英国(オランダ)の企業が供給していた。
1つはスタンバック。
アジアへ向け、米国では反トラスト法によって解体されたスタンダードオイルの各社が共同出資した事実上の「ロックフェラー系石油」。
もう
1つはロイヤル・ダッチ・シェル。
現在も続くスーパーメジャーの一角であり、全ての始まりが日本国な英国企業。
この企業は戦前の日英関係改善に尽力したが、結局その努力は報われなかった。
だが、一方で戦時中も石油を供給し続けたのだった……
そこに何の歴史があり、どういった事実があったのか。
その裏にはやはり「当時の日本人の誠実さ」が大きく影響している。
この作品は、RDシェルことロイヤル・ダッチ・シェル石油の戦前から戦後までの動きを中心に、当時の石油業界の情勢を綴るものである。
RDシェルが戦後急成長した背景には日本人の生真面目さが大きく関与しているのだった――。
更新は基本16時。
内容が内容なので毎日の更新は無理な可能性もあります。
ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-04 16:00:00
52688文字
会話率:1%
彼氏に振られたばかりのキャバ嬢純玲が出会った男はインディーズバンドのボーカルやっているという太陽。彼氏に振られたショックから立ち直るまでの期間"恋人ごっこ"として付き合った振りをする2人。しかし純玲は太陽に本気の恋をして
しまう。2人の気持ちのズレからぶつかり合うことが増え、ある日突然太陽が消えてしまい、純玲は太陽の本当の姿を知ることに、、、。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-16 19:33:38
5360文字
会話率:29%
これは夢だ。私は突然気がついた。さくっと読める夢落ち短編です。(pixivにも上げております)
最終更新:2015-05-16 22:40:56
2601文字
会話率:25%
プロローグ
――西暦三〇一〇年。
四つの大陸に分かれた大地『パンゲア』は……剣、魔術、科学の三つが交差する地。
そこでは、『国家騎士団』、『国家傭兵団、『帝国軍団』という、三つの組織が支配する世界。
騎士は名誉と誇りのため、傭兵
は力と欲のため、帝国は勢力と権力のため、互いに異なった思いを寄せながら、その刃を振るう。
これは、そんな戦場の地にて紡がれた、太陽のような眼差しをした、一人の若き傭兵の物語――。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-23 23:37:35
13986文字
会話率:43%
アメリカとの同盟が破棄され、防衛は自衛隊と、ある民間軍事会社に託された。また、防衛拠点として、太平洋上に人工島を建設した。そしてその島に過去から大量の艦艇や航空機・戦車がやってきた。また半年後、今度はその島が1940年にタイムスリップする。
歴史はどう変わるのか。
そして現在に戻れるのか。更新はゆっくりです。ご了承下さい。批判でもいいので感想お待ちしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-26 17:38:06
1150文字
会話率:64%