身体を壊し、冒険者ギルドを追放された主人公アルダヴァーン。クエストの受注すらできず、冒険者のサポートのため雑用をこなしていた彼は、突然のクビに死にかける。
そんな彼は、実は最強スキル【セプト・アルテマ】の使い手だった。
三連続で使えば昏倒す
るという使い勝手の悪さから使わずにいたのだが、そのせいで無能扱いされていたのだ。
そして明らかになったのは、アルダヴァーンがさせられていた雑用が、薬物の製造だったことだった。
そんな中協力者として現れた賜姓貴族、エレナ・メルセンヌは、自分なら【セプト・アルテマ】を最適なタイミングで上手く使うことができるという。
そんなエレナと共に、アルダヴァーンは不正を正すべく行動を起こす。
国を腐らせる悪徳ギルドを潰すため、アルダヴァーンは究極スキル【セプト・アルテマ】(七つの究極奥義)を駆使し、ギルド、王室、地球の企業を相手に、戦いを始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 09:53:16
3599文字
会話率:47%
17世紀末、ライプニッツは旧来の実体定義を批判し、「動力」という新しい概念を導入した。本作は、近代力学を予感させるアイデアを簡潔に記した論文De primae philosophiae emendatione, et de notione
substantiae (1694)の原文付き対訳である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-03 00:00:00
7363文字
会話率:0%