ありもしない冤罪を掛けられ、処刑が決まってしまった国一番と謳われる美貌を持つ、アメリダ。
覚悟を決め、斬首台に登るもまさかの処刑寸前で異世界転移してしまう。
そしてその異世界転移の先では"陰陽師"を名乗る男
から何故か溺愛され、アメリダは知らなかった感情が芽生え初めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 21:17:31
4064文字
会話率:27%
スカウトのメリダは妹の婚礼の為、隠されていた墓を暴いて盗みを試みたが、運の悪い事にその墓は魔王の墓だった……。そして気付けば身体は女に入れ替わり、目の前には自分と瓜二つの吟遊詩人が立っていた。
「さあ、道先案内をしてくれ! 長い旅になるん
だからさ!」
元スカウトのメリダと元魔王のマリエッタは、未知の味を求めて様々な町をさ迷い、驚嘆の料理に辿り着く。果たしてそれはどのような物なのか……そして、何故マリエッタは未知の味を求めるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 17:00:36
17916文字
会話率:55%
早朝から女子寮の中で扉を叩く音で起こされると、隣室のメリダさんの婚約者が「婚約を解消しろ」と扉越しに叫んでいる。
「メリダさんなら、先週引っ越しましたよ。それに、婚約なら、もう破棄しています」
モブらしい一言でその場を収めたヴァレ
リーだったが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 17:16:51
9239文字
会話率:45%
空から女の子が落ちてきた――
小さな島国に住む少年サヴェロの目の前に突如銀色の球体が落下してきた。
サヴェロは落下した球体を調べる為に近付く――すると、銀色の球体が開き、中には一人の眠っている少女と一振りの剣が――
呆気にとられるサヴェロに
『そこの貴方、突然で申し訳ありませんが私達を助けていただけないでしょうか』と話しかけたのは眠っていた少女……ではなく、その隣にあった剣であった。
追われている身であると打ち明ける、喋る剣アイオスと少女メリダ。
サヴェロはメリダを追手から守る為、喋る剣メリダと共に戦う。
そして、空から落ちてきた少女メリダと関係のある古代文明カーボニアの謎を解き明かす為、サヴェロは冒険の旅に出た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 23:44:00
163534文字
会話率:53%
エミール王国は、周辺諸国を傘下に収めようとする帝国に長年苦しめられてきた。
その帝国から国を護るために、王国の第一王子リシャールの婚約者にして、王国有数の公爵の娘であるエレノア・メリダンは人質として帝国に差し出された。
だがそんな状況も、
周辺諸国が打倒帝国のために連合軍を組み始めたことで一変することとなる。
帝国を打ち倒すチャンス。
けれどエミール王国は、エレノアを人質にとられているため身動きがとれず……。
そのことを憂いたエレノアは、見張りの目を盗んで幽閉場所を抜け出し、断崖絶壁から身投げした。
結果、人質という憂いがなくなったエミール王国は連合軍に参加し、見事帝国を打ち倒すことができた。
それからほどなくのことだった。
エレノアの幽閉場所を調べていた連合軍の兵士が、彼女の遺書を発見したのは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 21:32:59
2468文字
会話率:34%
100年前の英雄と同じ名前で生まれたアラン=ウォレイフ三十六歳。
英雄と間違えられ続けられた人生だが、ある日をきっかけに本当に英雄になる一歩を踏み出すことになる。
【全容丸わかり!】
アラン=ウォレイフは、都心部から遠く離れた辺境田舎で
、畑の土を弄る日々を過ごす何の変哲もない三十代おっさんである。
だが、そんな彼には悩みがあった。
それは『一〇〇年前の大英雄の賢者”アラン=ウォレイフ”』と同じ名前であり、多くの人がかの英雄を一目見ようと、おっさんアランの元へ訪れてくることだ。
「自分は何の関係もない!」
と来る人を説得し追い返すも、来訪者は後を絶たない。
ある日、畑仕事の最中に赤髪の少女メリダが尋ねてくる。
彼女の要件は、自分を弟子にしてほしいということだった。
弟子を断るも、まだ幼い彼女を突っぱねることに気が引けたアランは、一度家へ招くことにする。
だが、帰路の途中この一帯では目撃情報のないモンスターと遭遇してしまう。逃げることも考えるが、メリダを置いていくわけにもいかず、自分を囮に捨て身の覚悟でモンスターに挑む。
死闘の末にアランはモンスターを打ち倒すも、アラン自身もその場で意識を失ってしまう。
なんとかアランは救出され、家で療養するも”アラン=ウォレイフ”が単独で強敵モンスターを倒したという噂は隣町、その隣町へと広まりついには王都にまでも轟くことに……。
そして一通の手紙が、そこにはこの国の王族の紋章の封蝋が押された召喚状だった。
密かに暮らしたいアランだが、王命に逆らえず泣く泣く王都へ向かうことになる。
それが英雄になる第一歩だとも知らずに。
*一万文字強ほどの四話完結作品です。
*手応えがあれば長編を検討します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-04 02:50:50
14905文字
会話率:25%
近衛騎士団で副団長を務めるロイドは、休日に夫婦の寝室横にある倉庫を掃除していたが、妻の嫁入りの時に大切そうに運んでいた木箱が傾いて中身が出てしまった。
中からは色々な物と共に、妻の日記が何冊も出てきて……。
ダメだと思いながらついつい開いて
しまった日記に記されていたのは、数年前のあの日の出来事だった。
日記形式。
最初と最後は夫のロイド視点。
内容は妻視点。
ざまぁは添え物程度。
呪われた王国シリーズの4作目です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 14:06:29
8579文字
会話率:2%
パーティーをクビになったメリダは、とぼとぼと故郷に向かう街道を歩いていた。
そんな彼女に声を掛けて来たのは……。
マイケル・ダグラスのロマンシングストーンみたいなお話が書きたくて始めてみました。
全八話で四万字程度になります。
楽しん
でいただければ幸いです。
皆様の評価やブックマークが励みになっております。
本当にありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 07:29:21
40984文字
会話率:44%
それは、僕がまだ十四、五だった頃。
国王である父親と共に、隣国へ行った。
城までは一日で着ける距離ではなかったため、隣国の東の端に位置する宿屋に一泊することになって。
そんな時だったーー彼女と出会ったのは。
最終更新:2019-04-27 15:21:37
2219文字
会話率:2%
https://ncode.syosetu.com/n3628ew/
前世の記憶を持つ、アンナ・ヴィルヘルムは浮気によって婚約を破棄され冒険者の道を歩んでいた。
年下の後輩とゆっくり仲を深めている中、元婚約者のジムとその婚約相手のメ
リダとの間に不穏な影がよぎる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-19 00:43:11
10776文字
会話率:62%
筆者が以前、掲載したメキシコ幻想シリーズの番外編である。幻想シリーズに登場する人物の設定
も変えている。主人公・陸奥研一郎と共に、企業研修生としてメリダ・ユカタン大学に学んでいた
御坂潤一が突如として姿を消した。心配した御坂の婚約者、星野小
百合が安否を尋ねてメキシコに
来ることとなった。メリダグループのリーダーである陸奥は彼女をメキシコ国際空港に迎えること
となった。御坂はどのような理由で姿を消し、行方不明となったのか。実は、小百合が潤一に送っ
たコスモスの種が全てを知っていた。(十数年も昔、この物語を書いた時、御坂潤一は三坂淳一と
言う名前で書いていた。その後、三坂淳一を筆者の筆名として使うこととしたので、御坂潤一と
変えたという経緯あり。全くの余談である)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-18 20:00:00
50408文字
会話率:33%
マヤ文明は得意な光彩を放っている。著者は序文含め、二十一篇のマヤに関する神話と伝説を
紹介することとする。過去、メキシコのメリダという街に滞在した折、いろいろな人から聞い
た話、マヤに関する伝承を集めた本などから得た知識を基に、これらの伝承
をここに整理して
皆さんに紹介する。マヤ文明、マヤ民族に対する理解の一助となれば、幸いである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-27 17:00:00
1178文字
会話率:0%
メキシコ、ユカタン半島にあるメリダというユカタン州都にユカタン州立大学がある。
この物語は日墨交換の政府留学生として一年間、その大学に留学した若者の物語という
構成を取っている。若者はスペイン語には堪能であるが、更に習熟しようとしていた
と
ころ、住んでいるアパートの管理人の老人が聴き取りのテストをしてやろうという
話になり、毎晩、一話ずつ、マヤに伝わっている伝説を語ってくれることとなった。
この一話話は六夜続いた。マヤの伝説はなかなか面白い。読者もこの若者同様、香り
高い伝説のお話を楽しんでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-13 20:00:00
21404文字
会話率:13%
メリダ大陸の北東にある港町、スカユー。そこにある「イデハの酒場」には、冒険者や旅の商人たちが今日も集います。
最終更新:2014-10-04 03:17:12
2778文字
会話率:47%
ある日突然女王になったメリダ。
の心の思い。
最終更新:2013-01-28 20:07:17
678文字
会話率:15%