その声はいつだって、ハチミツのように甘ったるい。
僕とアリス・ソワレはふたりでひとり。
こごえたくないからって、ソワレに命令されて、あることをしてマッチを売りにでた。
そうしたら……
『王子さまよ。きっとそうにちがいないわ』
そんなばか
な。どうして?
この世は、黒髪の魔女を中心に回ってる。
僕の望みなんて、お構いなしに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-18 10:30:36
23461文字
会話率:30%
マッチ売りの少年と一匹のネコを連載にしました。内容は変わってません。
その他にも授業中に考えた短編をのせておきたいと思っています。
最終更新:2017-10-28 19:04:37
7324文字
会話率:19%
「マッチ売りの少年と1匹のネコ」のお父さん視点です。最後には息子の手によって殺されてしまったお父さん。なぜそんなことをしなければならなかったのか、そんな疑問が解決されるかもしれません。
最終更新:2017-02-22 06:30:31
4051文字
会話率:22%
マッチ売りの少女ならぬマッチ売りの少年です。とある曲をもとに書いたのですが、二次創作ではないです。マッチ売りの少年が少しずつ狂っていくのですが、気づく人はいるでしょうか。初の短編なので、うまくまとめられているかは心配です。
最終更新:2017-02-22 06:14:35
2305文字
会話率:12%
たまに思うことがある
私は何がしたいんだろう
たまに思うことがある
私はなぜ歩くのだろう
たまに思うことがある
私はなぜ生きるのだろう
ふとそんなことを思ったある日
私はたった一本のひもで
この世界にお別れをつげた
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-02 17:32:37
2459文字
会話率:10%