恋愛物語が大好きなポンコツ王女フィロシュネーは、婚約者に内定した英雄サイラスに「姫を愛することはない」と告げられた。
隣国の王兄ハルシオンは婚約破棄と自分との婚約を提案してくるが、政治的意図が見え見え!
それに、フィロシュネーは知って
いる。ハルシオンには闇墜ちヤンデレ疑惑があるのだ。
「わたくし、世間知らずで利用されるだけのおバカさんだと思われているのね? でも、わたくしには聖女の力があるのです。力を使って真実を知り放題なのですからねっ」
だから、あなたを助けてあげる。
――これは、そんなお姫様の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 18:06:07
1017474文字
会話率:37%
王女の教育係を任されたジェシカは頭を悩ます。
「どう教育しても、王女様はそれらを学んでくれない……」
一人愚痴る彼女の元に先輩使用人のローラが訪れる。
ジェシカの悩みを相談されるローラであったが、話を聞いているうちに彼女は気付いてしまった
。
(……王女様だけじゃない。ジェシカの方も問題児だ)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 19:34:17
2982文字
会話率:47%
僕は異世界へ勇者として召喚された。僕を呼び寄せたのは、王女様と魔術師の女の子。この新しい世界で、僕は自分の存在意義を見付けるんだ!勇者の僕は何と4つのスキルを持っていた。「剣術」「魔術」「勇気」そして‥‥‥何だよ、そのスキル!そんなスキル要
らないよ!
※『幼馴染みが聖女になったので、勇者に寝取られる可能性大です』の勇者側視点の話です。
※タグに「寝取り」「寝取られ」が付いてますが、あくまでコメディーです。ストレスフリーな作品を目指しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-07 16:00:00
10484文字
会話率:48%