男は愛する女の為に秘密の力を使った。
その力とは預かる事。
女は男のお陰で健康を取り戻し、幸せな生活を手に入れた。
冬のホラー企画参加作品です。
しかし、女は次第に男が邪魔になっていった。
更なる幸せを手にする為、女は男を切り捨ててし
まったのだ。
「返すとしよう」
女の裏切りに男が呟いた。
それは女の知らなかった力の秘密...
「ギャアアアア!!」
雪の結婚式場に女の叫び声が響いた...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-23 18:53:28
1709文字
会話率:12%
冬のホラー企画参加作品です。
©2023 弓良 十矢
最終更新:2023-01-12 14:48:34
2317文字
会話率:54%
冬のホラー企画参加作品です。
©2023 弓良 十矢
最終更新:2023-01-12 13:04:11
3288文字
会話率:58%
冬のホラー企画参加作品です。
©2023 弓良 十矢
最終更新:2023-01-12 10:19:16
863文字
会話率:0%
電化製品の修理を頼まれる時計屋の元に持ち込まれたのは、古いだけのラジカセ。価値はないが、思い出の品だというラジカセを預かった日から異変は始まった。
【2022年夏のホラー企画参加作品】
最終更新:2022-07-30 19:53:26
5922文字
会話率:29%
大人になったからか、ツマラナイ。
子ども頃は最後まで見つかるまいと、息を殺しうずくまっていた事を思い出す。見つからず、最後のひとりになる事が大事。
楽しかった。ドキドキがあった。でも今は、
……、つき明かりはうすらぼんやりと。
ホラー企画参加作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 19:09:43
1245文字
会話率:25%
毎朝、高校に通うために下り電車を待っている。
待ち時間は長くても十分。それなりに本数はあるから、たいして待つ必要はない。
けれど、朝の下り線ホームには、人がいない。みんな上り電車ばかり利用するから。
――寂しくないよ。
だって毎朝
、ホームのベンチで一緒に電車待ちをする子がいるから。
これは、私とあの子の、ひと夏のお話。
***
夏のホラー企画2020「駅」参加作品です。
少しでも涼んでいただけましたら、幸いです。
広告の下になってしまいますが、過去の夏のホラー企画参加作品がまとまったシリーズのリンクを貼っております。気になる方はそちらも是非覗いてみてください。
中川あき折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 19:00:00
21804文字
会話率:32%
セレブな友人に招待された南仏の古城で、わたしは毎晩、淫靡な夢を見るようになった。繰り返し愛され、起きてなお残るからだの感触。わたしは次第に夢に溺れて……。夏のホラー企画参加作品です。
最終更新:2018-08-08 00:51:48
12783文字
会話率:42%
日常の様々なストレスに疲れ果てた女子高生・一宮櫻子は、森の中に佇む古屋敷で民泊をする事に。だがその家に入った途端、彼女は何故か不穏な雰囲気を感じ取る。そして、どこからか聞こえる少女の声。それはいわゆる座敷わらしか、はたまた別の妖怪か。それと
も――? “報われぬ子”達の運命が暴走する、夏のホラー企画参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-19 19:11:04
12185文字
会話率:41%
★2017年夏ホラー企画参加作品★
裏野ドリームランドは今日も大盛況。たくさんの家族連れ、友達グループがやってくる。もちろん、恋人たちも……。
最終更新:2017-07-30 19:34:31
3331文字
会話率:34%
夏のホラー企画参加作品です。
霊とか怪物は出てきません。
念のためこの小説はフィクションであって、実在の人物・団体・地域・行政団体とは一切関係ありませんよ。
最終更新:2017-07-27 23:41:12
14246文字
会話率:32%
四月から越してきた場所で、高校に入学した|紗耶香《さやか》。クラスメイトとともに、隣県でとうの昔に廃園になった「裏野ドリームランド」へ、肝試しに行くことになった。
そこで、紗耶香が目にしたものは
夏のホラー企画参加作品で、「初心者がVRM
MOをやります(仮)」に出てきた悠里さんの遠縁紗耶香ちゃんが主人公です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-21 00:21:27
14160文字
会話率:50%
元引きニートの俺が越してきた格安物件『裏野ハイツ』。
広さ、住み心地申し分無いとおもっていたそこは、恐ろしい物件名だった。
夏のホラー企画参加作品です。
楽しんでいただけると幸いです。
最終更新:2016-07-22 18:07:13
9180文字
会話率:33%
梅雨の明けぬ八月上旬、雨嫌いの女子高生・葛葉は毎日教室の窓際にてるてる坊主を吊るして、願いを掛けていた。そんなある日、葛葉は学校からの帰り道で白いワンピースの少女と出会う。夏のホラー企画参加作品。
最終更新:2015-08-04 22:48:27
3257文字
会話率:44%
私の育てた、最後に残った花は。
あなただけに、見て欲しかった。
最終更新:2011-08-08 17:00:00
892文字
会話率:6%