度重なる品種改良により、『永遠の桜』──決して散ることのない、年中咲き誇る桜を生み出した男、木下龍生(りゅうせい)博士。
その成果は華々しく世間に広まったものの、それを為さんとした動機や背景を、博士は決して語ることはなく、研究仲間も誰一人と
してその理由を知ることはなかった。
偉業の達成から約半世紀。博士の没後三十年が経った頃、ある若き記者がようやく、彼をよく知る人物を突き止めた。
記者がインタビューを申し込むと、その人物は快く応じ、待ち合わせの場に出向いてくれることになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 18:00:00
2850文字
会話率:43%
夜に眠れないので、病院に行こうと思った少女。怪しいクリニックに立ち寄った後に、山の麓の麓の病院に着く。長く待たされた後に出てきた女医さんはキャミソールを着ていて・・・。
話自体は単純ですが、これは不条理小説です。意味を考えていては楽しめま
せん。
前作「雄鳥がくれた卵を少女が温泉卵にしようとした話」
https://ncode.syosetu.com/n1254hh/
は、ファンタジー要素?をいろいろ入れましたが、今回のものはファンタジー要素はありません。
結局は不条理なんですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 06:21:01
5353文字
会話率:21%
平和は突然崩れ去る…。
太陽系全体を生活圏とした人類は、その時どう行動し、どうやって其れを乗り越えるのか…。
これは、母なる星を守らんとする星の守り手の物語。
宇宙の英雄達は設定やらが大分いい加減だったと思うので、削除しま
した。
介護士試験終わったので、本編開始しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-08 23:30:55
25691文字
会話率:35%