「暇だよね! 私の探し物が見つかるまで、少しだけ付き合ってよ」
薄暗い街頭の下で佇んでいた少女は、俺の手を引いてそう言った。
キャミソールワンピースを着こなしたその人は、俺の全部を釘付けにした——
そう、俺は最初で最後の、強烈な恋をした
んだ
**2022年9月に魔法のiランドにて掲載していたものです。加筆修正等はせず、当時のまま投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 18:39:35
113489文字
会話率:54%
「姉ちゃん、こいつがいつも言ってる淳弥(じゅんや)だよ」
「あらいらっしゃい。雄馬(ゆうま)がいつもお世話になってるね」
「――! ど、どうもはじめまして……」
「ふふ、こちらこそはじめまして」
最近友達になった雄馬の家に遊びに来たとこ
ろ、雄馬のお姉さんが出迎えてくれた。
――俺の全身に雷に打たれたかのような衝撃が走った。
な、何て綺麗な人なんだ……。
大人の余裕を感じるショートボブの茶髪。
獲物を狙う女豹みたいな蠱惑的な瞳。
プルリと艶のある唇。
そして抜群のスタイル……!
そのうえ服装は薄手のキャミソールにホットパンツという、思わず「そんな装備で大丈夫か?」と訊きたくなるくらい、布面積の乏しいものだった――!
今にもキャミソールから、たわわわわわな双丘がセカンドインパクトしそうだ……。
「俺の部屋二階だから、そこで遊ぼうぜ」
「あ、うん」
「後でジュースとお菓子持ってってあげるね」
お姉さんからニコリと微笑まれ、また一つ心拍数が上がった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 21:10:17
5105文字
会話率:48%
チュンチュンと小鳥の囀りが耳に届く。
私はスマホ画面で現在(いま)の時間を確認する。
一昨年の梅雨から実家で飼っている、白猫の白玉と、黒猫の黒ごまが戯れあっている待ち受け画面に、6時15分と表示されている。
見慣れないホテルの一室の
ダブルベッドの上、キャミソールとパンツだけしか身に付けてない私の隣に、上半身裸の見知らぬ、茶髪でゆるい癖毛の男性が、すやすやと眠っていました。
“申し訳ございません。今回のことはなかったことでお願いします”
そう書いたメモを、お金の横に置いて、起こさないよう、静かに、だけど急いで、部屋を後にした。
早朝の優しい光が、私を優しく照らす。
私、風間彩加、大学3年の21歳は、失恋のやけ酒の末、どうやら一夜の過ちを犯してしまったようです。
※カクヨム様、アルファポリス様で同時掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-15 15:59:31
23908文字
会話率:65%
夜に眠れないので、病院に行こうと思った少女。怪しいクリニックに立ち寄った後に、山の麓の麓の病院に着く。長く待たされた後に出てきた女医さんはキャミソールを着ていて・・・。
話自体は単純ですが、これは不条理小説です。意味を考えていては楽しめま
せん。
前作「雄鳥がくれた卵を少女が温泉卵にしようとした話」
https://ncode.syosetu.com/n1254hh/
は、ファンタジー要素?をいろいろ入れましたが、今回のものはファンタジー要素はありません。
結局は不条理なんですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 06:21:01
5353文字
会話率:21%
これは迷い人が何らかの偶然で導かれるとくべつな部屋。
そこには揺り椅子に腰掛け本を読む凛々しい女性が居る。
長くしなやかな茶髪に、パフスリーブの折襟シャツ。リボンは無地、キャミソールのワンピース姿で。
最終更新:2021-05-24 01:03:01
1489文字
会話率:40%
男は学者であった。男には気になることがあった。だから……こうなった。 ひとまず書いてみたら千文字ぴったしだったのでこのまま行っちゃう事にした問題作です。ごめんなさい。反省も後悔もあんまり無いのです。
最終更新:2020-12-03 18:00:00
1000文字
会話率:38%
大人になるってどういうことなのか?
ただ貪るーー、アダルトな風景。
最終更新:2020-09-24 01:16:47
200文字
会話率:100%
ニート……は出てきません。ちゃんとした社会人OLです。無人駅のホームで全裸になっちゃいます。この物語はフィクションです。駅のホームで全裸になるのは犯罪ですから、やったらダメです。
最終更新:2020-07-28 12:18:32
3192文字
会話率:21%
大雪の中で雪かきをしていたら、キャミソール姿ローライズジーンズの女の子がいて、「オイオイ、凍死するわ、アイツ」と思って喋りかけたら、エライ事になってしまった【3500文字で短い短編です、よろしくお願い致します】
最終更新:2014-05-21 21:04:19
3314文字
会話率:43%
『自称・ドラゴン』魔法の国からやってきた、不思議生物ガーファンクルと出会ったヒロユキは幼なじみのサクラを守るため、魔法少年として戦うことを決意する。
キャミソールとペチコートを翻してステッキを振るうヒロユキは、戦いの果てに何を見るのか。
この物語は、大切な者を守るために命と羞恥をかなぐり捨てて魔物に挑んだ少年の、愛と戦いのコメディーである――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-07 23:28:14
7082文字
会話率:48%