かつて数値化不可能の魔力を持った有望な少年がいた。その才能の期待値でSランクギルドに入るも、いつまで経っても魔法がまともに使えなかった。
使える唯一の魔法は自身の体を強化する『身体強化』。彼はその魔法で荷物持ちをするしか仕事を貰えずつ
いに追放となる。
ある日荷物持ちの行商人からの依頼を受け、運んでいる最中、盗賊に襲われる。命の危険のなか、行商人のリュックから出た剣を振るう。剣から放たれたのはまばゆい光、そして一瞬で消え去る盗賊。
「まさか、この剣を扱えるものがいるとは」
その剣は持ち主の魔力を吸い取り、放出する魔剣で――。
今更ギルドに戻ってきてと頼んでももう遅い!
魔力をそのままぶっ放す魔剣×ビルドアップしか使えない無限魔力の魔法使い=最強の脳筋魔剣士。さらに助けた美少女も加わり新たな冒険が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 16:31:06
33274文字
会話率:46%
アリス マッスル ビルドアップ!
ウサギ マッスル ビルドアップ!
(ノベラにもある)
最終更新:2022-07-01 16:45:27
230文字
会話率:0%
昼休みどき、会社員同士の何気ない会話を描くショートショート。
えっ? 浴びるだけでムキムキになるライトを作った?
最終更新:2022-02-13 11:56:38
1849文字
会話率:100%
ただ、強い男が魔物をボコすだけのお話です。
しかし、ボコしすぎて……
感染症で死亡した蒼井隼人は、見知らぬ世界の墓場の近くで目覚めると周囲はアンデッドの群れだった。
異世界で何ら特殊能力の無い蒼井だが、アンデッドの大群を振切り、
ゴブリンの群れを倒し、魔法使いを退け、魔人との死闘。
そんな蒼井の特技は、東京オリンピックで競技種目にもなった日本の伝統派空手だ。
今日も、魔物の首筋に必殺の“高速上段突き”が、炸裂する。
そして、闘いのあとは、日本の緑茶で健康を維持するのであった。
蒼井の飲む異世界の緑茶は苦い!?
***
以前、小説家になろう様で投稿しました『お茶と空手があれば何とかなります』を再編集しました。
・再編集の流れ・
『お茶と空手があれば何とかなります』を『死後の世界は人手不足 ―お茶と空手があれば何とかなる―』タイトル変更しました。
残念ながら第二章で打ち切ることにしました。
アルファプラス様で、リメイク版を投稿。
序章から第二章までを再編集しました。
第三章から最終章までを投稿を開始。
リメイク版にある表記の揺れを修正し、これを【ビルドアップ版】と命名しました。
まさに鍛えなおした主人公:蒼井隼人が「小説家になろう」に帰ってきたのです。
蒼井隼人の活躍にご期待を!
「お茶を飲めば、空手も冴える!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 09:59:16
189585文字
会話率:17%
日本が消滅した。
消滅した日本にいたはずの総理、白銀総司(しろがねそうじ)は気づいたらアヴニールという見たこともない世界にいた。
支持率を得るためには、暴力や賄賂も厭わない。脅し、殺し、殴り、自分の思うがままの行政を行う。
力づくで行わ
れる異世界行政バトルファンタジー。
「野党は拳で黙らせる。搾取し、恐怖で支配する。
政治とは……支配のことを言うのだ」
イケメン総理の肉弾戦が今……始まる。
敵兵士は、総理を見ると、怯えながらこう言う――
「総理大臣って国のリーダーじゃないのか? なんでリーダーがこんな最前線で肉弾戦をしているんだよっ!」
そして、総理は今日も前陣速攻。戦争の最前線に丸腰で突っ込んで行って、敵を殴り倒す。
躊躇も慈悲も情けも無用。必要なのは力だけ。
だがこの国には隠蔽された真実がある。改竄された歴史、空白の年表、滅亡した日本、空になったコールドスリープ装置、そして、物語を根底から覆すただ一つの真実とは?
(堅苦しい政治の話や用語などは出てきません。気楽に、肩の力を抜いてさらっと読んでいただけたら幸いです)
(この作品はフィクションです。実在の人物、団体などとは関係ありません。登場人物などは全て架空の存在です。また政治批判的な意味合いも一切ございません)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-18 19:00:00
17966文字
会話率:54%
今年35歳を迎えた主人公は会社のメタボ健診に引っかかったことで、特定保健指導を受けるため民間の健康センターに行くことになる。
しかしその健康センターは未知の力(メタボリックパワー)を研究する悪の組織であった。
メタボリックパワーに高い適性を
示した主人公は組織の新開発したベルトの被験者にされてしまう。
怪人に改造されるも洗脳が完了する直前に意識を取り戻した主人公は健康センターを破壊して脱出する。
ベルトにより怪人に変身可能となった主人公は変身ヒーロー(メタボリックマン)として組織と戦うことを決めたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-11 23:58:33
4547文字
会話率:17%
ある日、マシュルは気づいた。己が異世界転生しているということに。
だからマシュルは思った。
そうだ、身体を鍛えよう。
最終更新:2018-08-20 22:00:05
16391文字
会話率:51%
近未来、人類は気候大変動により、南極大陸の氷が融解し、海面が上昇、さらに氷の中で眠りについていた未知の古細菌<アーキタイプ>が大海に流出し、怪潮《ダムド・タイド》と化し、地球環境を破壊していった。
アーキタイプは人間の精神へ干渉する能力
を持つ有害敵対生物<擬天使《エンジェリック》>と呼ばれる形態にビルドアップし、人類に対しさらなる猛威を振る形となった。
人類は地球再生機構を発足し、地球環境の保全修復に努め、その下部組織
である調査機関ネフィリムは対擬天使用ロボティクス兵器ファーマシンを開発し、主要加盟国に配備した。
ファーマシンへ搭乗し、擬天使と戦うことができるのは、耐性者《レジスタント》と呼ばれる特殊な才能を持つ人間だけだった。
少年少女でありながらレジスタントとして比類なき才能を持つ十神真と安良城沙希はファーマシン<アルヴァム>のパイロットとして、擬天使の駆除殲滅の任務に当たっていた。
そんな中、新種の擬天使<テトラポッド>が発見され――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-07 21:12:23
40279文字
会話率:21%