私は公爵家の末っ子です。お兄様にもお姉さまにも可愛がられて育ちました。我儘っこじゃありません!
ある日、いきなり「真実の愛を見つけた」と婚約破棄されました。
憤慨したのが、お兄様とお姉さまです。
お兄様は今にも突撃しそうだったし、お姉さまは
家門を潰そうと画策しているようです。
しかし、2人の議論は私の結婚相手に!お兄様はイケメンなので、イケメンを見て育った私は、かなりのメンクイです。
お姉さまはすごく賢くそのように賢い人でないと私は魅力を感じません。
婚約破棄されても痛くもかゆくもなかったのです。イケメンでもなければ、かしこくもなかったから。
そんなお兄様とお姉さまが導き出した私の結婚相手が殿下。
いきなりビックネーム過ぎませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 13:36:10
3850文字
会話率:57%
彼女が欲しいカナタと
突如受験日に死んだ翔、それは何故か。
翔からの手紙。と指輪。その使い道は。
そして翔の彼女が知る異世界転移とは、
カナタは異世界に行き翔の本当の死を探せるのか。
最終更新:2020-03-26 16:44:00
1041文字
会話率:3%
かつて、バトルと呼ばれた賭け試合があった。
如何なる手段を用いても、相手を戦闘不能にすれば勝利と言う非常識な賭け試合。
それを運営していた組織は、八刃(ハチバ)によって崩壊した。
しかし、その賭け試合の仕組みは、形を変えて残った。
八刃の一
つ、萌野(モエノ)家が運営を行って居た。
オカルトとも呼ばれる非現実的な術の使い手まで多く参加するようになった。
萌野家が炎の術を得意とした為、ファイアーバトルと呼ばれる事になる。
そのファイアーバトルの目玉試合があった。
八刃の一つ、遠糸(エンシ)の長の娘が挑戦者を受ける物である。
八刃の直系を倒す、それは、どの世界にも通じるビックネームと成る為、参加者も多く、動く金額も大きかった。
これは、そんな、負ける事を許されない戦いを続ける少女の話しである。
自分のサイトからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-20 07:13:15
50748文字
会話率:47%