王宮から離れる際、幼馴染の皇太子フロリゼルから「いつか王宮に戻って来い」と言われた令嬢は10年後、皇太子に再会した。ーー近衛騎士として。
思考が斜め上で勘違いしたまま突っ走る猪突猛進の天然真面目令嬢と優秀なのに苦労する皇太子の話。
恋愛二
割ファンタジー二割コメディ六割です(多分)。
世界観が拙作黄砂に咲いた薔薇とリンクしていますが時代と国が違う別物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 16:04:15
25930文字
会話率:41%
エステルは聖女に縁あるシャルリエ伯爵家に生まれたのに魔力なし。顔だけ聖女と蔑まれ、義妹に立場を奪われて辺境の地へ送られて生涯を終えた。……はずが気がついたら死に戻って18歳。よし、この人生は1秒でも早く逃げよう、と思ったら婚約者の第二王子に
一歩目で捕まった。
「君が好きすぎてつらい」「「……!?!?」」
二人揃って驚愕し真っ赤な顔を見合わせる。記憶ではクールだったはずの彼は、なぜかエステルに嘘がつけなくなっているらしい。
「私のどこが好きだったんですか……?」「か、顔だ……っつ!?」「い、今、頑張って嘘をつかれました? 顔が紫色ですけど!」
死に戻ったら本音を隠せないヒーローと溺愛に戸惑うヒロインのスローライフコメディ。(たぶん)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 12:00:00
167022文字
会話率:48%
※第22回角川ビーンズ小説大賞〈WEBテーマ部門〉WEB読者賞 受賞作
婚約破棄された侯爵令嬢フレデリカは、翌日研究室の後輩エミールに婚約申し込みをされ――。
エミールは小さい頃からの想い人だったフレデリカを追って、留学し研究室に入り、何
とか王子と婚約破棄させようと暗躍する。
しかし、フレデリカはその想いには気が付かず、毎日大好きな研究に励んでいる。
婚約を申し込まれても『好き』という気持ちがイマイチ理解できない。
何とかフレデリカに振り向いてもらおうと、エミールが凄く頑張るお話。
第一部はエミール視点で話が進みますが、第二部からはフレデリカ視点に切り替わります。
最終話まで予約投稿済みです。
カクヨムにもあります
https://kakuyomu.jp/works/16817139556408265334折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 21:00:08
103094文字
会話率:47%
聖女が、死んだ。
二度と聖女を召喚出来ないようにしてから自死したのだ。聖女頼みだった世界は一変する。浄化の叶わぬ瘴気に汚染された世界だけが残される。
残虐王が支配する帝国の皇太子アシュバルトと、その婚約者ミレッタ。足掻きながら愛を育んでい
く。
「あなたが殺されると言うのなら……あなたの代わりに、僕が死ぬ」
「世界の為にあなたが死ぬと言うのなら、それは間違っているのだと、私は隣で言い続けましょう」
二人の視点が入れ替わります。
ヒーロー不憫、ヒロイン処刑前世持ち。
*残酷描写ありのタグは本物です。R15最初から付けてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 16:02:25
23038文字
会話率:40%
気づいた時には何故か牢屋みたいなところで生活していた令和の新卒社会人だった主人公が、美醜逆転世界でご主人様から執着されて、そんなご主人様から自分も捨てられたくない、と願う暗い話。山も落ちもない、なんなら救いもない話です。
キーワードに注意し
てください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 12:07:14
4169文字
会話率:18%
前世で好きだった小説の世界に転生した少女、西園寺可憐。
6歳の時に思い出したのは、自分がバッドエンドしかない悪役だということ。
お家取り潰しに、刑務所行き!?
そんなの絶対嫌ですわ!
そんな未来は回避して見せます!
そんな少女が奮闘する
お話。
同タイトルの短編の連載版です。
2016/09/15に加筆修正いたしました。
ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-05 15:00:00
65837文字
会話率:35%
私はどうやら、前世で好きだった小説のバッドエンドしかない悪役に転生したことに気づいてから10年。
おかしいですわ。
私は真也様に関わらない様にしてますのに、どうしてよってくるのかしら?
まあ、とりあえず社会的に抹殺されない様に頑張ります。
前回の短編、『前世で好きだった小説の悪役として転生しましたが、バッドエンドを回避するために頑張ろうと思います。』の続きの作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-16 21:14:48
2121文字
会話率:32%
ラブコメ……?
というにはヒーローが不憫すぎるかorz
最終更新:2015-01-13 01:41:50
8289文字
会話率:30%
「古今東西、悪の栄えた試し無し」……そんなもん嘘っぱちだ。
浸透制圧・油断大敵をモットーに、地域に密着しつつ着実に征服。
週休5日で命懸け!The・ブラック企業筆頭「秘密結社イブゾーク」の戦闘員が送る、恐らく成り上がりストーリー。
マッドだ
らけのイブゾーク!
常識欠如のイブゾーク!!
これでいいのかイブゾーク!!!
(思いつきで更新予定。評価・感想お待ちしております。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-18 22:00:00
34384文字
会話率:30%