王と呼ばれる者たちが従者と共に叶えたい願いのために戦ってきた。
そんな中、一人の少年が王の権能を持っていた。しかしこの少年は願いなど叶えるつもりなどないようだった。
その存在も他の王に気づかれることのく暮らしていた、願いなど叶うはずかないと
そう決めつけているのか、そんな都合がいい話など存在してないと思っているのか知らないが。
それでも王の権能を持ったものは、自分の意思とは関係なく戦いの渦の中に取り込まれていく。
遥か昔から続いてきた願いを叶えるためだけの闘争の歴史、騙し騙され殺してきた血の歴史。
全ては過去から始まり現代そして未来へ。
隠された真実は世界を覆す。
世界をあらすじは書き換えるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-06 22:07:10
102407文字
会話率:52%
『たとえば、こんな婚約破棄』の御曹司関係の話です。
最終更新:2015-07-26 02:37:32
8769文字
会話率:30%