自由主義と正義の限界?
最終更新:2025-03-25 20:22:42
767文字
会話率:4%
勇者であったシオン・ハルバードは勇者軍の中でも最強の勇者として名の知れた存在だった。だがある出来事を境に勇者軍を追放されてしまい、とある理由から鍛冶職人に転職をすることとなる。
そして3年という年月が経った頃、一人の鍛冶職人として大き
く成長していたシオンの元にある客が訪ねてくる。
「しーちゃん、久しぶり!」
「え、だれ……?」
いきなり愛称で呼ばれて戸惑うシオンだったが、その正体は昔よく一緒に遊んでいた幼馴染のリーフレットだった。
容姿や人柄、性格まで何もかもが変わっており、しかも聞けばかつての自分と同じようにSランク勇者になっているとのこと。
色々あって8年ぶりの再会を果たした二人だったが、シオンは思いもしなかった。
あの冴えなくて大人しくて虫一匹すらも殺せなかった幼馴染がまさか勇者になっていたなんて……と。
※題名を変更しました。(旧題:俺の冴えない幼馴染がSランク勇者になっていた件~組織から追い出されて鍛冶職人になった俺、久々に幼馴染に再会。でも何だか様子がおかしいんだが?~)
※ジャンル別日間・週間ランキング1位ありがとうございます!
※章を追加しました。(81話以降)
※章を追加しました。(185話以降)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 18:13:05
476664文字
会話率:43%
「あなたが落としたのは金の斧ですが銀の斧ですか」
それは女神の純粋なる慈悲であった。しかし人々は欲のままに泉に物を投げ入れ続ける。そんなある日、ついに女神の堪忍袋の緒が切れた。
「もう私知らない!!」
その一言と共に始まる泉の女神のボイコッ
ト。その内に泉は穢れ魔物に溢れ、森にも浸食が始まってしまう。
そんな事態を解決すべく、教会が投入したのはとあるゴリrもとい聖騎士。見た目の厳つさに反する祈りの深さにボイコット中の女神は惹かれていき――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 19:16:56
26774文字
会話率:40%
魅力ある人物達が織りなす群像劇、扉の真の力とは?
≪あらすじ≫
義理の兄「ルイス」を探し旅に出た見習い騎士「ローダ」
アドノスという悪い噂がたえない島にいるらしい情報を
つきとめて渡る事に。
そこで彼は黒い剣士「マーダ」に乗っ取られてい
た兄と再会する。
マーダはアドノスを支配する絶対的な存在であり、民衆の敵であった。
兄と戦う事に苛立ちを感じながらも、戦いに身を投じてゆく。
頼もしいローダの仲間達
精霊魔法を拳に宿す事が出来る拳闘士「ルシア」
示現流を使う侍「ガロウ」
14歳の天才司祭「リイナ」とその父である戦斧使い「ジェリド」
民衆軍の総指揮者でありエンジニアでもある「サイガン」
ジャベリンとハルバードの使い手「ランチア」
ランスによる特攻を得意とする「プリドール」
ローダには『扉』という秘められた力があった。
扉には10の封印がかけられており、
他の人間との意識を共有する事で、その封は解かれていく。
ローダは封を解くカギになった人間の能力を得る事で
次々とその力を開花させてゆく。
全ての封を解いた時、彼はこの世のみならず
空想上の力すら操り、全ての人間達と意識を共有出来るという。
マーダ率いる黒の軍団「ネッロ・シグノ」には10人の
精鋭部隊『ヴァロウズ』が存在する。
ノーウェン(ネクロマンサー)
ドゥーウェン(学者、相手をハッキングする)
トレノ(エストックの剣士、元は武士の出)
フォウ・クワットロ(女魔導士、マーダに心奪われて情婦になる)
ティン・クェン(女拳闘士、密かにトレノを慕っている)
セイン(女オーガ、相手に化けるだけでなく、その相手の能力すらコピーする)
セッティン(巨人、重力のスペルが使える)
オットー(ダークエルフの魔導士、魔法のみならず顔や腕のギミックで戦う)
ノヴァン(完全燃焼の炎と絶対零度の冷気を吐くドラゴン)
レイ(二丁拳銃使い、自らを法(スペイン語のRay)と名乗る)
彼らとの戦闘は熾烈を極めつつも、ローダとの邂逅で心揺れ動く者も現れる。
果たしてローダは完全な扉の力に目覚め、兄ルイスを取り戻す事が出来るのか?
数多の登場人物が、ファンタジー世界、現代世界、SFの世界、
ありとあらゆる力を使って戦う、異色のファンタジー
ローダとルシアの大人の恋愛にも注目
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 17:26:23
733375文字
会話率:33%
男装の麗人、勇者クリス・ハルバードと彼女の率いるパーティには、ちょっと人には言えない秘密があった!
昔から可愛いモノに目がないため、ほうぼうで可愛い女を抱きまくっている勇者と、パーティ唯一の可愛い担当の”白き聖女”アルル・フランソワーズは、
かつての仲間を待っていた。様々な男装が入り乱れる短編です。女を抱きまくっているクソ女勇者はいますが、ここに百合はありません。
※さまざまな”男装の麗人”を書きたかった
※ちょっと勇者さまに品はないです
※百合ではないです
※1万文字位で終わる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 15:00:00
13832文字
会話率:21%
もし異世界を生きるなら? とコンセプトに開発されたVRMMORPG『セカンドワールド』。MMORPGでありながらストーリーは無いと明言されるこのゲームは、βテストの頃から高い評判を獲得していた。リアルと同じ水準にまで再現された五感に、本物
と見間違うほどのクオリティを誇る内部世界は、VRゲーム一位の座を獲得してもおかしくないほど。
うだるような夏の日、βテストの抽選に受かりながらもリアルの都合で権利を手放した名瀬遙香は、そんなゲームのサービス開始を心待ちにしていた。
これは人類が到達できなかった夢。そして、その世界で紡がれる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 13:00:00
375041文字
会話率:32%
「ガド・ハルバード。今日でお前を、この勇者パーティから追放する」
突如告げられたパーティ追放に困惑し、ガドは怒りを露にしながらパーティを去る。今まで自分のおかげでここまで来たくせに、感謝もしない奴らに嫌気がさしたのだ。
疲れ切った心と体を
癒すべく、ガドは生まれ故郷に向かった……しかしそこに待っていたのは、様子のおかしい両親だった。母親は急に抱き着いてきて、父親は俺を王宮へと連れて行く。
そこには、魔王を倒したはずの、かつての仲間たちが石になった姿があった。
彼らは魔王ゴルゴーンの呪いを受けていた、受けることを承知していた。ガドは、自らに起きた不幸を思い返した……彼らは自分を無能だから追放したんじゃない、巻き込まないために追放したのだ!
自らの無能に最大の怒りと無力感を抱きながら、ガドは彼らの想いと聖剣を受け継ぐ。――新たな魔王を、彼らが倒すべきだった強大な悪を打ち倒すために!
これは、無能と呼ばれた一人の戦士が、後に「無能勇者」と呼ばれるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 11:40:57
107464文字
会話率:42%
これはある少年が人生をかけた冒険ファンタジー物語!
色々なキャラとともに成長していきます!
最終更新:2023-04-04 19:27:38
17012文字
会話率:42%
広い海にかこまれた豊かな大地には、マナと呼ばれる魔法素が満ち溢れ、人と精霊と動物たちとが共存・繁栄していた。
ここに、ひとりのお爺さんが居た。
彼の名はガーディアン爺さん(通称ガー爺)
若くして武芸の道に導かれ(みちみち)
モルゲンス
テルン、ハルバード、大剣などあらゆる武器に精通した一流の戦士だ。
御年XX歳にもなるシニアだが、重量感のあるフルプレートアーマーを易々と着こなしている姿はさながら奇人…いや、鬼人。
そんな彼の日常と、少しの非日常のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 15:55:55
14270文字
会話率:56%
魔法王国・ミラセア。
ラジック・リスティークはこの魔法王国を治めるハルバード・リスティークの弟だった。
幾億の魔法を使用し、カリスマ性のある兄に対し、ラジックは基本魔法しか使えない落ちこぼれ。
それでも兄に憧れるラジックは、いつか兄の隣に立
つことを夢に見るのであった。
しかし、その夢は夢のままで終わる。
突如として現れた科学兵器により、ミラセア王国は壊滅。ハルバードはラジックをかばう形で死亡。
さらには、ミラセア国民を閉じ込めるため、特殊防壁が築かれてしまい……。
ラジックは残された王族として、王国再興のために旅へと向かう――! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 20:00:00
30114文字
会話率:58%
理不尽が蔓延る現代社会に突如現れた怪人。
怪人達は社会を壊していった。
そこに歯止めを掛けたのがシールド戦隊と呼ばれる戦隊達だった。
選ばれし戦士達は怪人どもをバッタバッタと倒していくのである。
そんな世界の片隅で、一人の男が働いていた。
名を幸治と言う。
彼は会社でもエリートで社運を預かるプロジェクトを遂行していた。
と、そんな折りに邪魔が入る。
会社を追われる幸治。
親友の力也も一緒に追われる中、
二人は怪人に襲われてしまう。
その場はシールド戦隊に助けられた二人だが、
次の日からおかしな感覚に見舞われるのであった。
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 18:00:00
81315文字
会話率:49%
言葉は正しく使って欲しいと思う。いや、図鑑や辞書じゃないんだからって、間違っているものは間違っているよね?
最終更新:2021-12-02 22:00:00
8572文字
会話率:3%
ルーブル帝国軍伍長のエドウィン・ハルバードは、後輩のアリサ・グレイスフィールドとともに任務中に戦死した。しかし、死んだはずの2人が次に見たものは剣と魔法が支配する異世界であった。
2人は異世界に戸惑いつつも、次第に自らの国を興すことを目指
すようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 00:00:00
5743文字
会話率:40%
第一章 赤猫旅団(完結)
王国の軍隊ですら手が出せない姉御首領と女幹部の率いる凶悪で巨大な旅団「赤猫旅団」が存在した。
強盗、殺人、詐欺、脅迫。
悪の限りを尽くすが、この世界では彼女たちが法律である。
ギルドメンバー達を眼の前で蹂躙
されても震える事しか出来なかった見習い少年魔法剣士スヴェン。
スヴェンは街の厄介者で悪名高き盗賊フェアリー・リンに見守られながら世界の最高峰の戦闘技術を持つモンク達の集う街へと向かう。
そして長旅の末に最強の魔法剣闘士へと変貌を遂げ、人々の願いを背に赤猫旅団へと立ち向かう。
右手に銀のハルバード、左手に魔法、頭にウィザードハットを被った魔法剣闘士スヴェンは運命の潮流に流されてゆく。
第二章 不死の帝国とレリック探索隊
突如出現したアンデッド勢力と地獄の悪魔の勢力。
その力は人類を超越し、もはや正面からの戦いで勝つことはかなわず、王国の都市は次々と陥落していった。
王が最後に賭けたのは、神話に伝わる伝説のレリック。
その探索の任に当たるのはトレジャーハンター・アモイとスヴェンとリン、そして交易商人のイヴァリスであった。
人類の存亡を賭けた戦いの鍵を握るのは、各地に伝わるおとぎ話、もとい、人類の太古の記憶。
スヴェン達はおっちょこちょいなアモイに振り回されながらもトレジャーハントを繰り返す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 23:39:27
544283文字
会話率:36%
その世界には、2つの大国があった。
武力と魔術を統べる王『ハルバード·ネクロシア三世』を讃える人間達の国『ネクロシア王国』と、殺戮を司る魔王『バビロン·ヘルク』率いる魔物達の国『テンペスト』。この世界は、人間と魔物の国が争い合うまさに[地
獄]だった。
人間のすべてが王国に属するわけではない。森の中に拠点を立てながら各地をひっそりと移動して暮らす者達がそこにはいた。『キルメシア』、いわゆる盗賊である。しかし彼らは盗賊と言っても、国に侵入し機密情報を盗み他の諸国に流してネクロシア王国を潰そうとする反逆者達だった。その長に18歳という若さで就いた者がいる。彼の名はアラン·キルメシア。隠密行動、暗殺、戦闘の全てにおいて右に出るものはいない。キルメシアの者達は皆彼を慕っていた。
そんな幸せを手にしたアランは自分にこれから降り注ぐ絶望と悲劇に気付くはずもない。
これは、『彼』が愛する者の為に紡ぐ《復讐記》である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-28 18:37:43
402文字
会話率:0%
神々の軍勢が、とある村を壊滅させた。
理由は知れない。
あるいは正当な理由により破壊が実施されたのかもしれない。しかし少なくとも当時少年であった男にとって、それは理由なき虐殺も同然であった。
住民たちの多くは、なすすべもなく命を奪われた。
幼馴染の少女は槍に貫かれ、高々と掲げられた。
少年は復讐を誓った。神々を殺す。そのための力が手に入るなら、手段は択ばなかった。悪しきものと契約し、魂を削られようとも、強くなれるなら構わなかった。
やがて機は熟し、男はハルバードを手に行動を開始した。
目的地は神々の住まう白亜の塔。住民を鏖殺し、塔を破壊するのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 02:59:09
153317文字
会話率:49%
――平凡な高校生たちの前に訪れた残酷な現実の行方を追う、四十日間の軌跡。
修学旅行に向かう道中、高校生たちは何者かに拉致された。
意識を失っていた彼らが目を覚ますとそこはバーチャル世界だった。
司会の男によると、元の世界に戻るにはそれぞ
れがチームとしての「国」をつくり
「戦争」によって世界を統一しなければならない。
朽木、東雲、田井中、秋本。四人の少年少女は「国王」となり、
感情を武器にする力。「クオリアシステム」を使った過酷な殺し合いへその身を投じていく。
剣、刀、偃月刀、槍、ハルバード、フランベルジェ、、、
古今東西様々な武器の織りなす、武力と策略のバトルロワイヤルが今、幕を開ける折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 00:02:43
458961文字
会話率:26%
何百年と栄えた古の都市、ガリルヤ。
都市の領主である伯爵家が代々統治して、繁栄を手にしていたその都市は、ある日住人がすべて
消え去るという怪奇現象に見舞われた。
王国は都市を封鎖して、調査隊を都市内に派遣した、儀仗兵にして、銃の時代にハ
ルバードを掲げる男、ローレンスはその武勇を買われて調査隊に組み込まれる。
都市内で起こる様々な怪奇、交錯する様々な陰謀、やがて主人公はすべての鍵を握るとされる
伯爵にたどり着く………。
なに?そんなもん書いてる暇があったら他の小説完結させろって?夢追う旅路さっさとやれって?
ごもっとも!たいへんごもっともでございます!!多分初期の読者みんないなくなってどうせ気にする人いないけど!!
ちなみに、初日だけ更新は2時間ごと、その後は1日2くらいを予定してます(できれば………ね。
追伸:結局2日目に全部書き終わって出しました、さらに言えば外伝まで出してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-03 19:24:14
49642文字
会話率:58%
※非異世界転生、異世界転移の作品です。地の文多めで展開遅め。
人の数倍はあろう昆虫や巨大な飛竜が日夜飛び交い、生を営み、そして母なる大地へと還っていく夜闇の森。
その森の奥深くで、古来より神樹の声に耳を傾けているエルフの長老が
「破滅の
魔女現れし時、古代の神が目覚め、大陸に大いなる終末が訪れるであろう」
と青ざめた表情で呟くと、人が、風が、大陸中にこの予言を瞬く間に伝聞していった。
その風の噂が人々に伝わるとほぼ同時に、、大陸を支配せしめんと目論む魔女が現れた。
魔女の名はシャーリー。
魔族と人間の間から産まれた、青や赤、紫の肌をした、、俗にハーフデビルと呼ばれる種族の女である。
人々は予言の的中を恐れ、魔女たちの脅威に怯え、悶々とした日々を過ごしていた中
「魔女を討った者には生涯遊んで暮らせる富と、英雄の子孫たちが代々繁栄できるだけの地位を与えよう」
ルクス公国の大公がお触れを出すと、大陸中の冒険者たちは沸き立った。
ある者は破滅の未来を阻止しようと正義感に燃え、またある者は名誉の為に、自分の名を世に知らしめる為に。
皆がそれぞれの思いを胸に、ルクス公国へと向かっていった。
そんな折、二人の人影がかの国へと歩を進めていた。
自分の背丈よりも長い、ハルバードと呼ばれる槍を携えた少年はヘンリー。
反面武器らしい物は何も身に着けていない少女はシェリル。
まだ何も為していない無名の少年少女たちの冒険譚が、今まさに始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-13 17:52:47
49783文字
会話率:31%
異世界に転移して鍛治師として生きて行くこととなった主人公、ハルバードは元の世界に帰る方法を模索するも未だその手がかりすら掴めずにいる。
その最中、大切な仲間、自身と同じ元の世界からの来訪者の存在、国家間の争いなど様々なものを得て、失っていく
。
果たして元の世界への帰還は叶うのか、鍛治師という職業でどのようにして異世界を生き残っていくのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-24 23:59:04
6028文字
会話率:54%