空気以外何も無い田舎暮らしの高校生である石垣ハジメ。実家が所有する裏山にダンジョンが発生した。
ダンジョンに入り苦労して強敵(?)スライムの駆除に成功。スライムが落としたドロップアイテムをうっかり自分に使ってしまう。
何だろうと見ると鑑定(
レベルアップ・初回特典取得)が生えていた。
「これなら憧れの魔法が使えるようになるかも……」
それから裏山にあるダンジョンでスライム相手に闘う日々が始まる。
しかし……
「何でスライムしか出ないんじゃあ!」
ハジメの心の叫びが洞窟に木霊する
*謎の力を得て無双する話ではありません。ハーレム無し。SFです(震え声)
*カクヨムさんでも先行投稿中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 22:06:38
10814文字
会話率:33%
『彼女』は恋をした。
VRMMORPG【クライシス・ブレイク・オンライン】、通称CBOのエンドコンテンツにおける、最強のボスとして作られて既に半年。
実装当初はクリア不可の敵として恨まれ、最近になってようやく攻略法が確立されてからは、
ドロップアイテムと言う欲望の的へと成り果てた。
『彼女』にとって不幸だったのは、高度過ぎるAIが何を間違ったのか、感情を持たせてしまったこと。
毎日数え切れないプレイヤーの相手をさせられるのは、苦痛以外の何ものでもない。
そんな『彼女』にも、唯一の楽しみがある。
それは、とある少年との死闘。
攻略法が確立されたと言っても、それはバフやデバフを駆使して、フルレイドで挑む前提での話。
少数でのクリアは、未だに無理だと言われていた。
しかし、その少年だけは別。
『彼女』の元を訪れては、たった1人で挑み、真っ向から勝利する。
いつしか『彼女』は少年に惹かれ、遂に行動(暴走?)に出るのだった。
「ダミーのAIは用意しましたし、外見は……問題ありませんね。 あとは彼を探すだけです」
朧気にしか覚えていない少年を求めて、プレイヤーに扮する『彼女』。
こうして戦闘AIは閉じ込められた空間から脱出し、自身の恋路を歩み始めた。
しかし時を同じくして、異常事態が勃発する。
『諸君には最長で1年間、VRMMORPG生存戦争に参加してもらう』
謎の団体GENESISによって、あらゆるVRMMORPGの世界が繋がった。
混乱に陥るプレイヤーたちをよそにGENESISは計画を進め、各ゲームが様々な形で競い始める。
大半は4大タイトルと呼ばれる人気ゲームによって淘汰され、強制的にサービス終了に追い込まれていた。
そして遂に、その矛先がCBOに向けられる。
圧倒的に数で劣るCBOに勝ち目はないと思われていたが――少年と仲間たちが、その力を見せ付ける。
これは、感情の芽生えた戦闘AIと、孤独な戦闘狂の少年が紡ぐ、恋と生き残りの物語――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 18:11:12
148862文字
会話率:38%
主人公(トール)は、スキルが無くレベルが3のまま行き詰った最弱冒険者だった。彼は、ダンジョンの1階層で毎日弱いスライムだけを狩って、貧しい生活をしていた。
この状況を打破するため、2階層に出現する格上の兎の魔物に挑むが、歯が立たず、死の淵に
立たされる。走馬灯のように過去の記憶が蘇り、自分がこの異世界に転生してきたことを知ったとき、ユニークスキル「女神のドロップ」が天から与えられる。
このスキルは、魔物を倒した時にドロップするアイテムの確率と質を向上させるものだった。
この物語は、主人公が、常識はずれのドロップアイテムを駆使して、前人未到のダンジョンや秘境を制覇していく物語。そして、ちょっと寄り道したり、人助けをしたりしながら異世界ライフを楽しむ物語でもある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 09:40:00
365578文字
会話率:30%
VR対戦型MMORPG『シックス・スターズ・オンライン』
初回起動時に生まれの土地となる六つの国から好きなものをひとつを選び、オープンワールドの冒険が始まる。……のだが、パルトラは、固有スキルをなんと二つも得てしまっていた。
しかしながらこ
のゲーム、プレイヤー同士が戦闘を行い、アイテムを得ていくシステムになっており、そのせいでパルトラは早速、命を狙われることになってしまった。
プレイヤー及びモンスターは、倒されると一定確立でアイテムをドロップする。
ドロップアイテムは、プレイヤーの持ち物に影響されないが、持ってるスキルのレア度は参照されてしまう。
一応、デスペナルティーはないに等しいとはいえ……。
このゲーム、どうすれば楽しく遊べるのか。
そうだ、ダンジョンを作ろう。
そこを拠点にして……。モンスターを呼んで……。
冒険者であるプレイヤーは全て敵。
宝箱は、どうしよう。
こうしてはじまったダンジョンマスターの物語。
敵であるプレイヤーを倒しまくって、最強を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 23:51:37
277434文字
会話率:46%
15歳になると、天よりスキルを授かる世界。
俺、ヒラク・マトーは、剣聖の一族に生まれた。
幼いころから神童と呼ばれ、きっと俺も剣聖になるものだと、周りから期待されていた。
ところが、スキル鑑定の儀式で、俺には【開】というスキルが授けられ
た。
『閉じたものを開く』だけの外れスキルだと、周りから失望されて、はずれスキル持ちの汚名を受ける。
一方、弟のジゲルがなんと『大剣聖』という最上位のスキルを発現させる。
その結果、父はジゲルを次期党首とするため、俺を実家から追放することを決定。
途方にくれる俺は偶然、このはずれスキルの真の力に気づく。
「ステータス……? ってなんだ?」
この世界でただひとり、ステータスオープンできるようになった俺は、スキルポイントを自由に振り分け、チートスキルを選び放題。
またモンスターのステータスを確認できるようになり、レアなドロップアイテムを選んで確定でゲットできるようになる。
結果、俺は金も名誉も手に入れた、世界最強の冒険者となった。
一方、実家は俺という超優良物件を逃したと、後から気づいて悔しがるのだった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 20:18:46
265212文字
会話率:44%
15歳になると、天よりスキルを授かる世界。
俺、ヒラク・マトーは、剣聖の一族に生まれた。
幼いころから神童と呼ばれ、きっと俺も剣聖になるものだと、周りから期待されていた。
ところが、スキル鑑定の儀式で、俺には【開】というスキルが授けられ
た。
『閉じたものを開く』だけの外れスキルだと、周りから失望されて、はずれスキル持ちの汚名を受ける。
一方、弟のジゲルがなんと『大剣聖』という最上位のスキルを発現させる。
その結果、父はジゲルを次期党首とするため、俺を実家から追放することを決定。
途方にくれる俺は偶然、このはずれスキルの真の力に気づく。
「ステータス……? ってなんだ?」
この世界でただひとり、ステータスオープンできるようになった俺は、スキルポイントを自由に振り分け、チートスキルを選び放題。
またモンスターのステータスを確認できるようになり、レアなドロップアイテムを選んで確定でゲットできるようになる。
結果、俺は金も名誉も手に入れた、超有名冒険者となった。
一方、実家は俺という超優良物件を逃したと、後から気づいて悔しがるのだった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 18:01:10
7579文字
会話率:32%
「落穂拾い」。それは夫を亡くした寡婦、養ってくれる者がいない老人、そして孤児にのみ許された仕事であった。
ダンジョンで放棄されたアイテムを拾い集めて、売りさばく。
モンスターに倒された冒険者の遺品を拾うこともあった。
人は彼らを「ダンジ
ョン乞食」と蔑んだ。
14歳の少年、ビリーの夢は妹のミライに腹いっぱい食べさせ、きれいな服を着せて、でっかい家に住ませてやること。
そのために臆病者と呼ばれても、ビリーは生き残らなければならない。
ある日ミライが毒虫に噛まれた。「3日虫」。噛まれたものは3日以内に死ぬ。
ミライを救うためには高額の薬を手に入れなくてはならなかった。
それも2日以内に。
できることはたった一つ。命を懸けてダンジョンに挑み、第3層のフロアマスターを倒し、ドロップアイテムの宝玉を金に変えることだ。
たった一人ダンジョンに潜り、レベルアップを繰り返すビリー。やがて第2層の敵は余裕で倒せるようになった。
しかし、第3層は様子が違った。幾ら焦ってもフロアマスターに勝てる見通しがつかない。
時間は容赦なく過ぎ去り、残り時間は少ない。
そんな時、イレギュラーの「ゴブリンキング」が第3層に発生した。
絶対に適わない相手。ビリーは必死に逃げるが、行き止まりに追い詰められてしまった。
そこで発見した謎の小部屋、その中には黒いオーブ「時の砂」があった。
触れただけでは良くわからない「時の砂」の効果。そこへいなくなったはずのゴブリンキングが戻って来た。
絶体絶命のビリーはオーブを自分に使う。
その効果は、「触れた対象の時間を10倍に引き伸ばし、世界とのつながりを奪う。クールタイムは使用時間と同じ」というもの。
試しに使ってみてもその威力は、ゴブリンキングに通用するものではない。
その時ビリーの脳裏に走馬灯が走り、ビリーは「時の砂」の真の使用法を理解した。
靴を脱ぎ捨てたビリーは「時の砂」をダンジョンの床に対して発動する。
0.1秒を1秒に引き伸ばし、その反動でビリー自身は0.1秒間に1秒の力を行使できる。そしてクールタイムは0.1秒だ。
このサイクルを繰り返すことで、ビリーは無限に加速できる。
ついにゴブリンキングを倒したビリーは、フロアボスも倒して宝玉を得、ミライを背負って街へとひた走る。
朝の光をを追い越して。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 17:10:00
20430文字
会話率:24%
<6月は平日毎日12:00更新 7月より第一、第三金曜日の12:00更新予定となっております>
ある日突然、ゲートと呼ばれるものが出現した現在。
ゲートの先には、この世界とは全く違う場所、ダンジョンへと繋がっていた。
そ
のダンジョンには危険なモンスターが生息しているが、そこで出現したりモンスターがドロップするアイテムは現代科学では考えられない性能を持っており、高値で取引されている。
いつしかダンジョンへ潜る人々、プレイヤーが現れ、一攫千金を夢見てダンジョン攻略を生業とする人々も現れた。
そんな中、東京の離島に住む鏡月正一は、人並みにプレイヤーへの憧れは持ちつつも、幼馴染である四十物琥珀の両親の仕事、島にやってきた観光客向けのスキューバーダイビングを手伝うことに精を出していた。
彼は幼い頃に両親を亡くしており、四十物家に引き取られており、そのため彼は自分を育ててくれた琥珀の両親へ恩返しをするため、ダイビング等の免許を取得し、仕事を支えようと考えていた。
ある日正一はいつものように、観光客のダイビングルートの確認をするため、海に出ていた。しかしそこで、彼は普段は見かけない海底の穴を見つける。
近づいてみると、なんとその穴はゲートであり、正一は意図せずダンジョンの中に入ってしまった。
パニックを起こす正一だが、海底ダンジョンの中でモンスターが溺れて死んでいることに気づき、難なくドロップアイテムを入手することに成功する。
そのアイテムを持って、とにかく戻ろうとする正一の脳裏に、ある考えが浮かんでいた。
それは――
……あのダンジョンの中のモンスター、ひょっとして、全員溺れ死んでるんじゃないか?
これは平凡に暮らしていた少年が、ある日突然現れた海底ダンジョンに出会ったことで、最強の道を駆け上っていく物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 12:00:00
120814文字
会話率:36%
10年前、世界中に『ダンジョン』が発生した。
ダンジョンには『モンスター』がいて、それを倒すとアイテムをドロップする。
ダンジョンを放置すると、ダンジョンからモンスターがあふれ出す『スタンピード』が発生する。
数が多すぎるダンジョンに軍人や
警官、自衛官などだけでは手が足りない。国々は、民間のダンジョン攻略者『冒険者』の職を認める事になる。
主人公『一文字 九朗』は冒険者だったが、ダンジョン内でのトラブルにより、冒険者に嫌気がさして引退を決意する。
最後に入手したアイテムがものすごい大金になったので、趣味に生きると決め、不人気ダンジョンを買い取り、その管理者をしつつ、ダンジョンを使ってパワードスーツの開発を始める。
ドロップアイテムからの金属精製、装備品のレベルアップを利用した装甲。スマホで制御する駆動部。ネタ装備の数々。多くの失敗を積み重ねながらも、その失敗すら楽しんで開発を行う。
その様子をネットに投稿したり、同じ趣味の者と語り合ったりしながら、九朗は『普通のダンジョンでも実用可能なパワードスーツ』の完成を目指すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 22:00:00
976171文字
会話率:19%
ーーサポーターって何ですか?
サポーター。パーティーでは主に後方支援やドロップアイテムの回収、回復魔法などを担う職。
冒険者にとって、サポーターは欠かせない役割である。その役職は前線で戦わないため、比較的安全な仕事である。
しかし、ダンジ
ョンでは安全な役回りができたとしても、日常はそうとは限らない。
サポーターの苦労は、サポーターにしか分からない。
随分と的を得ている言葉だとサポーターは思う対照に、パーティーメンバーは気付かない。
サポーターの苦労も感情も、全てがパンドラの箱のように、開けてみなければ分からない。
これは、サポーターの彼女が主役の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 05:15:05
19522文字
会話率:38%
不動友也と言う普通……よりも中々昇級出来ない落ちこぼれ…いや凡人な探索者がいた。
現代社会でも労働とかマジ勘弁とダンジョンでモンスターを倒して魔石やらドロップアイテムを換金して生活する探索者になったものの中々芽が出ずうだつが上がらな
い日々を過ごしていた。
しかし不動には誰にも負けないかもっと密かに極めている事があった、それがダンジョンにある様々な仕掛けやトラップ。通称ダンジョンギミックである。
それらの把握し時に利用する事で戦えば勝てない格上のモンスターすら倒していく不動、しかし敵はダンジョンだけでなく日本にもいる様子で…。
これはそんな不動が極めたダンジョンギミックの活用法で探索者を救ったり仲間が出来たり、いずれは地球を救う事になるかも知れない物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 06:30:00
35124文字
会話率:34%
会社の経営者一族と上層部が馬鹿やって捕まり、会社が潰れた。突然無職となって途方にくれるアラサーの前に謎の鍵が落ちていた、それを拾うと巨大な塔がある謎の世界にいた。
巨塔を訪れるてひょんな事から出会ったのは宝箱に黒い足が生えたミミックのミッ
ク。
その後なんやかんやありミミーと共にダンジョンへて行ってみる事にするアラサーだった。
巨塔から向かった先には広大な樹海が広がっていた、そこではモンスターが現れる、倒すとモンスターコインと言う謎の硬貨やドロップアイテムを得ることが出来た、そしてそれらを生活物資へと交換出来るという聖なる祭壇(迷宮ガチャ)や交換してくれる迷宮商人を名乗る謎の美人(胡散臭い)まで現れた。
これは主人公が生活の糧と暇つぶしの趣味を兼ねて巨塔のダンジョンに挑む物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 08:00:00
72342文字
会話率:40%
俺は、ナトリ。14歳で寿命を迎えた。
死ぬ前に俺が願ったのは、第二の人生。
マンガの主人公のような、丈夫で強い身体と
仲間達。
その仲間達をやれやれと思いながら、しょうがねぇなって助けて、皆でダンジョンや見知らぬ世界を冒険したかった
。
そんな俺の願いは、全て叶えられることになる。
…なった………はず………だけど。
「その汚れた手でナトリに触れられるな!」
そう叫びながら、烈火の炎でゴーレムを燃やす仲間を見て、やっぱり、なんかちょっと違う気がすると言うか。
まず、ゴーレムに土ついてるのくらい許してやってほしいし。
他にも、ヒーリングとバリアを世界最高峰のレベルに高めた仲間から守られてるし、拳で全て解決できるレベルの仲間からは、ドロップアイテムや金貨を全部くらいもらえるし、どんな武器や防具も作り出せる凄腕の仲間に全身強化されて装飾品も毎日変えられるし…。
でも、その四人全員が「ナトリ」を必要とするから。
「しょうがねぇなぁ。」と、今日も一日が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 17:55:07
5252文字
会話率:17%
日本に不思議なダンジョンが出現してから約4年。
ある日、風呂場に続くはずの脱衣場が階段に変わっていた。
階段を降りると、そこはあの有名なダンジョンだった。
あることが切っ掛けで、会社を辞めた家の持ち主『六角橋 弥(わたる)』は、半信半疑で
ダンジョンに入り深手を負うが、無事に生き残って強さを得た。
これは『六角橋 弥』がダンジョンのモンスターと戦い続け、強くなり高額所得者となって行く普通の物語。
ダンジョンを猫たちと探索していく弥は、ダンジョン内の環境の良さとドロップアイテムの資源から、食料危機を救うためにダンジョンが誕生したと考えたが、ある日その考えは大きな間違いかもしれないと感じ始めた。
ダンジョンが出現した真の理由はあるのだろうか?
注:この作品は一年半前に書いた短編小説を連載化したものです。
注:動物♀は出ますが、擬人化はしません。
注:女性が複数出ますが、主人公と結ばれるのは『1人』か『0人』です。
注:今のところ『ハラハラ』『ドキドキ』展開は少ないです。
注:この作品にソロプレイはほとんどでてきません。ソロプレイ好きの方はごめんなさいです。
注:作者の特性上『誤字』『脱字』『誤変換』が多数ありますが、頑張って見直しますので暖かい目で見守って欲しいです。勿論修正機能もオンにします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 00:29:56
312596文字
会話率:31%
学歴なし、職歴なし、彼女なし。
底辺で無能と蔑まれている会社員、京田大地は今年で三十歳。
彼は『ダンジョンビジネス』というダンジョンに関わる仕事が当たり前になった日本で、会社の都合で、まったく向いていない仕事をさせられていた。
日々、パワ
ハラうぇーい系上司に圧をかけられ、ストレスに苛まれながら仕事を続けていた。
しかし彼、実は副業でダンジョン探索を長年行っており、ダンジョン内では世界最高峰の実力者なのだった。
ただし、ソロ探索しかしたことがないので、自分の実力には無自覚だった。
さらに、会社は副業厳禁。
真の実力は最強、少し工夫すれば余裕で成り上がり可能――なのに大金が稼げる配信などには手を出さず、細々とドロップアイテムを換金するぐらいのことしかしていなかった。
だがそんなとき、ひょんなことから会社のマドンナに最強の探索者であることがバレてしまう。
彼女から提案されたのはなんと……「私と、運命共同体になってください!」
まさか、いきなりプロポーズ!?
と思いきや、それは彼女が副業として行っている『ダンジョン配信』を手伝ってほしい、というお願いだった。
会社のマドンナと、互いの秘密を共有する関係となった大地。
彼女の願いを叶えるための簡単なお仕事(副業)が、大地の人生を大きく変えていくことになる――
※※※カクヨム様でも連載中※※※
https://kakuyomu.jp/works/16817330656075920426折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 18:54:24
273476文字
会話率:39%
生まれたときから虚弱体質で非力なライトニングは、五才の頃に教会で【スキル鑑定の儀】を執り行うことになった。
結果は、100年に一人の割合でしか発生しない【固有スキル】持ちと判明したのだが……その固有スキルがソロ専用の『レアドロップ』であり、
スキルの代償効果として【ステータス1固定】になってしまうという最悪で最弱な代物だった。
モンスターを倒すと低確率でドロップアイテムが手に入るスキルなのだが、パーティーを組むとその効果は無くなり、しかしソロだと【ステータス1固定】なために、まともに戦うことすらできないという、なんの役にも立たない上にデメリットがキツ過ぎるまさにゴミスキル。
親に見放され周りからもバカにされ、村を追い出されてしまい人生に絶望したライトニングだが……ひょんなことから、たまたま通りがかりにスライムを倒してしまう。すると『レアドロップ』スキルが発動し──!
ライトニングの人生は途端にヌルゲーとなった!
スライムがドロップした【召喚の杖】により、最強クラスの美少女精霊を使役することができるようになったライトニングは【ステータス1固定】でありながらソロでもSランクのモンスターを倒す最強の冒険者と成り上がる。そしてどんどん【レアドロップ】の沼に嵌まっていくのだった──!?
『レアドロップ』で最強アイテム無双!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 20:07:40
56263文字
会話率:37%
突然異世界に呼び出された塗間悠(ぬるまゆう)のスキル名は【落ちこぼれ】だった。
激高した異世界人から逃げ出した悠だったが、試行錯誤のうちに自分のスキルが世界で唯一の【敵撃破時にドロップアイテムを獲得する能力】だという事が判明する。
しかも、
この能力は女性関係にも応用が効く事が判明して…
悠のお気軽最強異世界ライフが幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 16:20:10
18264文字
会話率:23%
20xx年。世界は後に【異界事変】と呼ばれる天変地異に襲われた。
その結果、世界中にダンジョンと呼ばれる不思議な地下迷宮が幾つも発生し、地上の人類を含む多くの生命が特殊な能力を発現するに至った。
それから50年。災害から復興した人類はダンジ
ョンや能力者たちをその生活の一部として受け入れることとなった。
ダンジョンには多くの能力者が潜り、モンスターを倒す姿を映像配信したり、そのドロップアイテムを売ることで生計を立てていた。
また同時にその者たちが探索活動中に事故に遭った時に生還できるようにと「ダンジョンレスキュー法」が制定され、多くの民間の個人や団体がレスキュー活動に従事していた。
これはそんなレスキュー活動を行う一人の探索者の物語。
――――
久しぶりに最近の流行に乗って、現実世界+ダンジョン+配信を題材に描いてみました。
大体1話3000文字程度になる見込みです。
なお作者は所謂配信には全く詳しくないので実際の配信とは似てない可能性があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 07:00:00
139763文字
会話率:33%
小学校卒業と同時に前世の記憶が蘇った。
でもこの世界も、現代の日本だった。ただし30年ほど前にダンジョンが出現したという、パラレルワールドな日本だ。
死なない、怪我も治る、ドロップアイテムは手に入る、レベルもスキルも魔法もある、そんな安心親
切設計のダンジョンの存在に、前世のファンタジー好きの記憶が喜びの声をあげる。
何をやっても平均以下の落ちこぼれ、友達もいないぼっちの俺は、記憶が戻る前はダンジョンに入るの自体を諦めていたけど、記憶が戻った俺は、むしろダンジョンでレベルを上げて強くなると決意する。
とりあえず、運動音痴な自分を守って戦ってくれる人形使いのスキルが欲しい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 20:13:21
683259文字
会話率:30%
迷宮都市ネクリアで、訳あって勇者パーティーの雑用係、兼解体師を務める少年、シテン。
ある日勇者パーティーは、勇者の判断ミスにより魔物との戦闘で大敗、シテンを除き瀕死に追い込まれる。
シテンの活躍により辛うじて全員生還出来たが、敗走の責任をな
すり付けられてパーティーを追放されてしまう。
しかし勇者達は、シテンの持つユニークスキル【解体】の恩恵を全く自覚していなかった。
迷宮では魔物を倒すと死体が消滅し、ドロップアイテムに変換される。だが【解体】スキルでバラした死体は消滅せず永久に残り続ける。つまり不安定なドロップアイテムに収入を頼ることなく、死体から確実に必要な素材を入手できるのだ。
勇者パーティーの安定した収入を支えていたシテンが居なくなった結果、元々金遣いの荒かった勇者パーティーの経済状況は一気に悪化した。
迷宮で魔物を倒して金を稼ごうとしても、運任せのドロップアイテムに振り回されて、安定して稼ぐことが出来ない。更にパーティーの雑用を全てシテンに任せきりだったので、装備の手入れや備品の管理すらままならない。勇者の傲慢な性格が災いし、他の冒険者からも見捨てられ、資金が尽きてロクな準備も行えない。
やがて迷宮探索すらまともに行えなくなり、勇者パーティーは落ちぶれていく。
一方シテンは、【解体】スキルを戦闘に利用する方法を編み出していた。
かつて勇者が倒したドラゴンの死体ですら簡単に解体したそのスキルは、あらゆる防御を貫く最強の攻撃力を持っていたのだ。
さらには死体がそのまま残る性質を利用して、【解体】スキルでしか入手できないアイテムを生み出す。そして高価な薬品の大量量産や、誰も持っていない未知の装備品を手に入れ、シテンの影響力は迷宮都市でも無視できないものになっていく。
ドロップアイテムを無視した素材の確定入手と、あらゆるものを解体する最強の攻撃力。そしてシテンは、やがて最強の冒険者として、迷宮都市にその名を知らしめることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 12:16:02
289635文字
会話率:36%
ソロ冒険者確定かよ❗❓ パッシブスキルのせいで俺だけヘルモードな件
もはや現代のゴールドラッシュ、世界中に現れたダンジョンから持ち帰られた品により、これまでの常識は一変した。
ダンジョンから与えられる新たな能力『ステータス』により人類は新
たな可能性がうまれる。
そのため優遇されたステータスを持つ一部の探索者は
羨望の眼差しを受ける事となる……
そんな世界でどこにでも良そうな男子高校生、加藤光太郎は祖父の悲鳴で目が覚めた。確認すると裏庭にダンジョンが出現していた。
光太郎は、ダンジョンに入る事を猛反対されるが、病気の妹を癒す薬を取りにいくため、探索者となる事を決意する。
しかし、光太郎が手にしたスキルは、常時発動型のデメリット付きのスキル【禍転じて福と為す】だった。
効果は、全てのモンスターが強化され、障碍と呼ばれるボスモンスターが出現する代わりに、ドロップアイテムや経験値が向上し、幸運を追加するというものだった。
「ソロ冒険者確定かよ❗❓」
果たして光太郎は、生き残って妹を癒す薬を手に入れられるのか!?
※パーティーメンバー等の女の子(ハーレム要員)が登場するのは第一章中盤か本格登場です(ダンジョン6日目からです)
GW平日7,8、10,11,12,15、17、18、19
GW休日10、11、12、15、17,18、19
GW金曜日24時追加
合計83話投稿予定
以降毎日1話更新予定
ストック多数あり、下書きプロット、メモ含む30万文字超❗❓折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 17:00:00
290127文字
会話率:31%
現代ファンタジー(ローファンタジー)です。ニート主人公のスキルは【ドロップ★5】――ドロップ確率が大幅上昇し、ドロップアイテムの品質も大幅上昇するチートスキルだった。だが、剣や盾などの装備品が装備出来ない欠陥があり、攻撃力、防御力に問題を残
す。
ダンジョン探索をする為に冒険者となりパーティーメンバーを募集するが、なぜか【ワケあり】女性ばかり集まってくる。
ダンジョンを探索し、フロアボスを討伐する中で、主人公はニートから脱出し、パーティーメンバーの【ワケあり】も解決していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 00:00:00
100743文字
会話率:31%