小学生の森内は初めて一人で祖父母の家にやってきた。妖怪伝説がウリの山里で、同い年の加倉井さんと伝説を追いかける調査に出かけることになる。出会った少年は消え、本は飛び、姿も変わる夏休み。
この作品は土曜の夕方くらいにアニメ化されている児
童文庫になりたくて書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 13:20:00
52740文字
会話率:51%
過去の経験から目立たないように生きていくことにした主人公・月野翔太のクラスに『カラダラッパー』を初手で名乗る・朝倉アタルという転校生がやって来た。
あんなヤツにはなりたくないと思いながらアタルのことを見ていた翔太だが、ひょんなことからア
タルに「どこに何の教室があるか紹介してほしい」と頼まれて、まあ別にいいかと思い、学校の紹介をすることに。
そこで翔太のリアクションから察し、翔太が曲作りをしていることをアタルが言い当てる。
アタルはなんとか頼み込んで、曲を聞かせてもらい、アタルは「カラダラッパーのDJになって」と懇願する。
そこで翔太が過去に歌のコンテストで恥をかいて、目立つことをしたくなくなったと言う。
しかしアタルはめげず説得すると、クラスメイトたちには秘密で一緒に活動することに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 07:10:00
78455文字
会話率:29%
中学校に入学した私は、部活に入る気なんてさらさら無かった。
何故なら小学校の頃に入っていた陸上クラブで、周りから妬まれて、味方のいない状況になり、嫌な気持ちになったからだ。
しかし日本語ラップ部という、ラップをする部活の部活動紹介に衝
撃を受けた。
『なよなよすんな、過去過去引きずんな 大切なのは今だろう!
ふ抜けんな、すぐ寝んな、うつ連打じゃねぇ 自分の心、崩れんな!』
このフレーズに心を打たれた私は日本語ラップ部に入りたいと思い、また、そのフレーズを歌った黒髪ツンツンの弦太先輩に恋をしたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 06:30:00
101220文字
会話率:24%
さんすう探偵として人気を博している鈴香の物語。
一学期の終わりに引っ越してきた転校生・蔵田正太郎が自己紹介で衝撃の一言を放った。
「俺は前の学校で”ことば探偵”として問題を解決していました! 是非頼ってくれよな!」
そこから鈴香と正太
郎はライバル関係に……なりつつも、時には漫才の掛け合いのように協力し合って、クラスの事件を次々解決していく、ゆるい謎解きモノ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 06:50:00
108716文字
会話率:43%