テルミアストーリーズ 小説家になろう　作者検索

これはまだ、歴史が彼らの名を知らなかったころの話。夜明けを待つ砂漠のほとりで、王子と傭兵は約束を交わす。【『テルミア・ストーリーズ＋』企画参加作品】

難攻不落と謳われたリヴェラの砦は夜明けを待たずに陥落した。蜂起した民衆を率いて都市を解放したのは、かつて罪人としてこの地を追われた隻腕の傭兵だった。そして彼が求める報酬とは……。【『テルミア・ストーリーズ＋』企画参加作品】

むかしむかしの、そのまたむかし。あるところに、それはそれは偉大な王さまがおりました。【『テルミア・ストーリーズ＋』企画参加作品】

第二王子が成人を迎えるにあたり、花嫁探しが始まった。ところが王宮に行くはずだった妹は前日に駆け落ち。残っているのは双子に間違われるほどそっくりな姉。……一月だな？　一月だけ、妹の身代わりをしようじゃないか。 異世界召喚競作企画『テルミア・ストーリーズ＋』様参加作品。（※おまけ部門参加のため異世界召喚ではありません）折りたたむ>>続きをよむ

酔った主人が拾ってきたものはナマモノ。無機物から生物まで、酔っていろんなものを持ち帰る主人と男装の使用人のお話。 異世界召喚競作企画『テルミア・ストーリーズ＋』様参加作品。（※おまけ部門参加のため異世界召喚ではありません）

異世界召喚されて魔王を倒した。これで日本に帰れると思ってたのに、話が違うじゃないか！……防御は完璧なツッコミ系勇者（女）と、わりと押せ押せな王子のお話。異世界召喚競作企画『テルミア・ストーリーズ＋』様参加作品。

ある雪の日のこと。高校生の深奈(ミナ)の前に翼ある獅子が現れ、言った。自分が守護する国の王子を救って欲しい、もし救うことが出来れば願いを叶えよう――と。好奇心と期待から引き受けることを決め、異世界へ向かった深奈を待っていたのは、不穏な空気漂う王宮と、勇者の伝説に彩られた王国だった。 ※この小説は異世界召喚競作企画【テルミアストーリーズ＋】様、参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ

リオニア国北東部の，小さな山の中にある幻獣保護区．ここには，今は数少なくなったリオノスの群れが住んでいた．ある日，一匹のリオノスが傷ついた人間の少女を拾ってきて……．いやし系異世界トリップファンタジー．＋ 重複投稿です．（新作ではありません）折りたたむ>>続きをよむ

ウフクレイ・ナーラルコールは放浪の傭兵である。今宵も森の中で一夜を越そうとしていた。その彼を襲った数奇な運命と、それによってもたらされた幸運或いは不運についての物語。【企画「テルミア・ストーリーズ＋」様参加作品】

「勇者さまに、魔王からこの国を救ってもらいたいのです！」「いやー、ちょっとオレには荷が重いってゆーか。ほか当ってもらえ……」「だから、大食い大会に出て優勝してください！」…………。は？なんだそりゃ？　ステキな外面を持つ妹と異世界トリップした兄が、災難な勇者チャレンジを押しつけられるハナシ。異世界召喚ファンタジー競作企画「テルミア・ストーリーズ＋」さまに参加させていただいている作品です。折りたたむ>>続きをよむ

　異世界召喚競作企画『テルミア・ストーリーズ＋』に参加させていただこう、と考えた読み物です。原稿用紙にて約１５枚な短編。シリアスめ。 　企画さまへは頭に「h」をつけた以下のアドレスからリンクできます。 　ttp://www.geocities.jp/canopustusin/termia/kikaku-top.htm折りたたむ>>続きをよむ

テルミア・ストーリーズ＋（プラス）企画（http://www.geocities.jp/canopustusin/termia/kikaku-top.htm）に参加してみました。 リュトリザ国を使用してお話の始まりみたいにしました。