ロンバルド王国の第三王子アスルは、自身の研究結果をもとに超古代文明の遺物が『死の大地』にあると主張する……。
しかし、父王たちはそれを「気が触れている」と一蹴し、そんなに欲しいならばと手切れ金代わりにかの大地を領地として与え、彼を追放
してしまう。
だが……アスルは諦めなかった!
それから五年……執念で遺物を発見し、そのマスターとなったのである!
かつて銀河系を支配していた文明のテクノロジーを駆使し、彼は『死の大地』を緑豊かな土地として蘇らせ、さらには隣国の被差別種族たる獣人たちも受け入れていく……。
後に大陸最大の版図を持つことになる国家が、ここに産声を上げた!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 06:22:02
1100560文字
会話率:22%
ロンバルド王国の第三王子は、自身の研究結果をもとに超古代文明の遺物が死の砂漠地帯にあると主張する……。
しかし、父王たちはそれを「気が触れている」と一蹴し、そんなに欲しいならばと手切れ金代わりにかの砂漠を領地として与え、彼を放逐してし
まう。
だが……王子は諦めなかった!
それから五年……執念で遺物を発見し、そのマスターとなったのである!
かつて銀河系を支配していた文明のテクノロジーを駆使し、彼は砂漠を緑の大地として蘇らせ、さらには隣国の被差別種族たる獣人たちも受け入れていく……。
後に大陸最大の版図を持つことになる国家が、ここに産声を上げた!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-18 08:19:07
2629文字
会話率:15%
主人公セロは、幼少期に異世界”地球”へと転移して以来、人生の大半を地球の紛争地帯で過ごしてきた召喚魔導士。
地球産の最先端テクノロジー兵器を自由に召喚できるセロは、単身で一個軍に相当するほどの武力を誇る。
20年ぶりに故郷の世界へ
と帰還したセロは、中世レベルの文明しか持たないはずの故郷で、”銃”が流通していることを知る。
すべては、自分と同じく地球帰りの召喚魔導士である、実姉イリアの仕業だった。
中世の世界において、銃器販売を生業とする巨大シンジケートを創設し、戦争の火種を振りまくイリア。姉の狂気を止めるため、セロは戦いの旅路を行く。
鉄風雷火、硝煙弾雨の幻想譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 16:17:41
178482文字
会話率:29%