俺の幼馴染、日山陽毬は暴言がひどい。俺に阿呆とか馬鹿とかドジとか間抜けとかとにかく色々言ってくる。今日もまた、中庭で一緒に飯を強制され、遅刻すれば怒られる。
「このあたしを五分も待たせるなんてどういうこと!?ありえないんだけど!?」「あー
、すまん」「あんたとあたしが一緒にいられる時間が五分減っちゃったでしょ!?どうしてくれんの!?」
きゃんきゃん吠える様はポメラニアン的な雰囲気。
……うん。こいつ俺のことめっっっっっっちゃ好きだよなあああ。ものすっっっごい分かるんだよなあ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-28 19:18:50
3252文字
会話率:45%
勇者の血と神の血を受け継いだバリロック・ハーツ。
正義とは何か、勇者とは何か。
悪を誅することが正義ならば、誅された側の悪の目からは正義はどう映って見えるのるのか。
果たして正義とは何なのか。
思い悩み苦しみ嘆き、正義の勇者でありたいと思
いながらも人を殺め苦悩する。
数年後、彼は正義の義を掲げ、悪の賊としてギルドのマスターとなっていた。
ツンデレデレデレのダークエルフに手玉に取られながら、バリーはギルドの裏の顔を隠し生きる。
これはそんな物語である。
注:「精力が魔力に変換される世界に転生しました」の数百年後の話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-15 10:39:03
27061文字
会話率:37%
女神として召還?された主人公と、主人公を女神だと言い張る魔王の話。けなげなゴスロリの男の娘 とか 天然ツンデレデレデレの真っ裸の狼人とか、そんな魔物たちとの恋愛フラグ。
魔法、精霊、竜族、魔族、そんな話。何気にシリアスかも?
最終更新:2011-01-05 19:28:45
39978文字
会話率:31%