迷宮探査による現代ダンジョン攻略。
あるいは、暴虐に晒されたものによる復讐譚。
もしくは音ゲー。
だいたいは馬鹿話してるだけ。
だいたい午後一時に更新予定。
八万字くらいまでは毎日。
最終更新:2024-05-23 12:50:00
167431文字
会話率:37%
俺の名前は、田中ヨシヒロ。社会人5年目で渋谷のソシャゲ会社で『魔王コレクション』の運営をやっている。
突然、前任のマネジャーが失踪して、俺はプロジェクト・マネジャーを任されることになった。
しかし、管理職とは名ばかりでやっているのはマスター
データの更新からお知らせの作成、デバッグとやっていることはプランナー時代と何も変わらない。
ある日、深夜にハイパーインフレした『クァンタム・スーパーレア』のガチャのお知らせを更新しようするが、意識を失い眠りに落ちた。
目が覚めると、そこにいるのは薄紅色の髪色のロリ魔王だった。
「…おい。何をそんなところで呆けておるのじゃ」
「ここは……ダンジョン? それにしてもボロボロじゃないか」
「こっ、このダンジョンは開発中で…マグマ床もこれから発注する予定……なのじゃ」
1ヶ月後にやってくる勇者。完成しないダンジョン。終わらないデスマーチ。
これは、現代のプロジェクト・マネジャーがダンジョン開発をし、勇者を迎え撃つ物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 23:05:36
44194文字
会話率:37%
「最近、魔王城マンネリじゃない?」
魔王様の何気ない一言から始まった魔王城ダンジョン大改修計画。新人開発部員である俺にもモンスター製作のノルマが課せられたが、先輩の策略によりろくな材料も設備もなく、締め切りの日が迫るばかり。追い詰められた俺
が材料として用意したのは拾ってきた冒険者の死体だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 12:44:53
3881文字
会話率:26%
その世界は、単一のダンジョンだった。
ダンジョンの中で人は生まれ、育ち魔物と戦い、そして死んでいく。
ダンジョン5層の開拓村に住むデレクは、ある日はぐれコボルドを倒し、不思議な球体を見つける。
その日から始まるダンジョンマスター生
活と世界の理を探る日々。
などということはあまりなく、ようはお気楽ダンジョン開発日誌です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-11 09:00:00
184464文字
会話率:33%
この魔王城には4つの班があった。
1つはダンジョン開発班。
1つは魔物育成班。
1つは魔王城整備班。
1つは魔物軍。
魔物たちはさまざまな仕事を平和にこなしていた。
これは魔物たちの仕事の物語。
最終更新:2011-09-11 08:13:33
3697文字
会話率:42%