華やかな歓声に包まれる甲子園球場。
夏の甲子園、春のセンバツ。
年に2度開催される煌びやかな高校硬式野球の熱戦が世間を賑わす一方、女子選手は公式戦への出場できず、舞台へ上がる挑戦権すら与えられていない。
楓山珠音(かえでやまたまね)は兄の影
響もあり、小学生の頃から野球に親しんでいた。
中学3年生で迎える夏の大会。
珠音の野球は、間も無く終わろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 13:10:31
298804文字
会話率:43%
サミリム本島、北サミリム島、西サミリム島およびその他の島々からなる冒険者の国、サミリム。ここでは野球が盛んに行われ、世界初のプロリーグも存在する。イカサス投手による完全試合など、昨季も巷の話題は野球一色だった。今年はサミリムでプロ野球が始
まってちょうど100年。それを記念し、この100年でサミリム野球が経験してきたことを、15回にわたって部分的ではあるが振り返ってみようと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 12:00:00
3587文字
会話率:6%
この本では、私なりに想像した妖精たちを四季折々の情景とともに綴ろうと思います。
この本に込めた私の思いは、「おわりに」に記述します。ゆっくりとした時間に、読んでいただければと思います。
本作は、「春」編です。不治の病に侵された男性の主人公(
高校球児)が野球部のマネージャであり、恋人である同級生の女性とともに、「春風の妖精」に助けられながら、センバツ高校野球のマウンドを目指すストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 22:00:00
74392文字
会話率:51%
春の甲子園(センバツ)に選ばれた、野球部のメンバーとその周辺の人々の日常のスケッチ。
(野球のシーンはありません)
同級生同士の、友達以上恋人未満の少し甘く、でも淡い恋の物語です。
「それ、度は入ってんの?」
「度って。私の眼鏡のこと?
」
「あ、うん。そうそう。前々から坂井って、眼鏡をかけなくてもよく見えていそうな目をしてるって思っていたから」
野球部少年の綿貫と勉強少女の坂井の物語。
(「落ちる5秒前)
全7話
毎日更新
(サイト掲載を加筆修正)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-23 18:00:00
33093文字
会話率:29%
とある県で行われた九十X回全国高校野球選手権大会県予選決勝の模様をお送り致します。春夏通じて甲子園初出場を目指す総合高校が、センバツ出場校海洋水産高校に挑む! というだけのお話です。体育会系とは無縁な筆者が挑む青春スポ根ドラマをお楽しみくだ
さい。
【総合高校】
監督 :宅師 潤一郎(48)
投手①:二階堂 海里(3年)左投左打
捕手②:峰川 誠 (3年)右投両打
一塁③:柳原 翔汰 (3年)右投左打
二塁④:中西 哲 (3年)右投右打★主将
三塁⑤:田村 薫 (2年)右投右打
遊撃⑥:中西 勇樹 (3年)右投左打
左翼⑦:小木 凌太朗(3年)右投右打
中堅⑧:群 滉聖 (2年)右投左打
右翼⑨:依田 稔 (3年)左投左打
投手⑩:安西 有 (3年)左投左打
投手⑪:行定 拓哉 (2年)右投右打
内野⑫:松原 祥太郎(2年)右投左打
外野⑬:春日 輝 (3年)右投右打
捕手⑭:森田 雅俊 (2年)右投右打
内野⑮:倉橋 爽 (3年)右投右打
内野⑯:大岩 雄星 (3年)右投左打
外野⑰:長嶋 徹 (1年)右投右打
内野⑱:柿沼 照 (3年)右投左打
外野⑲:加藤 智人 (1年)右投右打
投手⑳:堀 達也 (1年)左投左打
【海洋水産】
監督 :大沢 (35)
投手①:武田 (2年)右投左打
捕手②:塙 (3年)右投右打★主将
一塁③:戸塚 (3年)左投左打
二塁④:望月 (1年)右投左打
三塁⑤:八尾 (3年)右投右打
遊撃⑥:丸山 (2年)右投右打
左翼⑦:竜﨑 (3年)右投左打
中堅⑧:芹澤 (3年)右投左打
右翼⑨:ウィルソン (2年)右投左打
投手⑩:佐竹 (3年)左投左打
投手⑪:小林 (3年)左投左打
捕手⑫:加西 (1年)右投左打
外野⑬:三田 (2年)右投右打
外野⑭:高橋 (2年)右投右打
内野⑮:阿部 (3年)右投左打
投手⑯:鈴木 (3年)右投右打
内野⑰:大倉 (2年)右投右打
内野⑱:横山 (3年)右投左打
捕手⑲:広瀬 (3年)右投右打
投手⑳:平田 (1年)左投左打折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 08:00:00
33218文字
会話率:43%
春の選抜、総体の中止に引き続いて夏の甲子園開催も絶望的なようで。
更に受験や就職にも大きな影響が出そうです。
最終更新:2020-05-16 10:53:45
332文字
会話率:0%
コロナウイルスの影響で、選抜甲子園が中止になったことを受け、
出場できなかった球児たちに向け、僕自身の体験を踏まえた物語を綴ってみました。
センバツに出場するはずだった球児には、腐って欲しくないので、
少しでも勇気と希望を与えられたらなと
思います。
球児じゃなくても、心に響くと思うので、
読んでいただけると幸いです。
それでは、スタート!!
※この作品は、公式ブログ『たすきーろぐ』(https://laughbar01.com/story-of-sembatsu-koshien-cancellation/)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-20 03:00:00
3164文字
会話率:11%
公立泉野高校野球部。県内屈指の進学校だが、万年一回戦負けの弱小野球部だ。その野球部が、秋の大会で準優勝に輝く快挙を成し遂げた。
北信越予選に出場したものの、初戦敗退。センバツ出場は絶望的と見られていたが、二十一世紀枠で出場することが決定
した。
しかし、センバツ初戦の相手は、昨年夏の覇者で最強と謳われる大阪東雲。
戦力でも経験でも劣る泉野高ナインは、前評判を覆す大番狂わせを演じることが出来るのか―――!?
【第七回ネット小説大賞 応募作品】
※ この作品は『サインは、スローカーブ(https://ncode.syosetu.com/n3264eo/ )』の続編となります。
◇『カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/1177354054886884444)』でも同時連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-16 22:34:39
65763文字
会話率:13%
「グラウンドに立てるのは男子のみ」というルールが撤廃され、性別を問わず甲子園を目指せるようになった。これまで自分が女子だからという理由で夢を諦めていた女子にとって、憧れの甲子園への道が開かれたのだ。
野球の名門校、館川大付属翔洋高校の2年
生エース、東海林翔(とうかいりん しょう)は、春のセンバツ甲子園大会での出来事をきっかけに、野球を辞める決意をする。
もう二度と野球をやらない、という決意のもと、野球推薦で入った高校から、地元の公立共学校へと転校することにした翔。その学校には野球部はなく、二度野球には関わらない、平穏な学園生活を送る…はずだった。
とある生徒との出会いがきっかけで、また甲子園を目指すことになった翔。ところが…その学校には野球部はなく、顧問もいなく、そして、自分以外のチームメイトが全員女子、というあまりにもこれまでと違う状況だった。転校してきた学校は、3年前まで女子校、元「京浜八景第一女子高等学校」
であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-03 18:14:29
11274文字
会話率:33%