朝来(あさき)は自分をちょっと霊感がある程度の平凡な高校生だと信じていた。
夜のコンビニで異形の蟲に襲われた挙げ句、幼い頃から夢で見ていた金髪の美少女、赫夜(かぐや)が目の前に現れるまでは。
前世で約束を交わしたと言う赫夜は「一緒にまつろわ
ぬ神を倒しに行こうね」と、あまりにも軽く、あまりにも唐突に世界の命運を握らせてくるのだった。
死んだはずの幼馴染、夜の街で人を襲い続ける蟲、千年前に封印された災い。
朝来は赫夜に導かれるままに大きな運命の渦に飲まれていく。
日常が緩やかに変化していく中で芽生える初めての恋。
二人の距離が近づくほどに、朝来を取り巻く因縁が浮かび上がり戦いは激しさを増す。
契約から始まる、人ならざる金色のかぐや姫と男子高校生の甘くて痛い恋の話。
※伝奇系ローファンタジー要素のある現代日本が舞台の恋愛物です(メインは恋愛)
★現在更新停止・なろうでの検索除外中
事情詳細は活動報告に記載しています。
■ニコニコ静画、Pixivでセルフコミカライズ少しやってます。
現在1話で1~4話くらいまでの内容が入っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 03:46:49
335471文字
会話率:39%
「【完結済】幼女になった響ちゃんは男の子に戻りたい!【TS百合】:1」(旧「幼女にTSしたけどニートだし……どうしよう」)をぐっと短くしたものです。
エピソードを飛ばし飛ばしですので思い出し用やお試し用に。
◆僕はある朝に銀髪幼女になった
。TSして女の子になった。困ったけども身寄りもないし「独身男性の家に銀髪幼女がいる」って知られたら通報される。怖い。だから僕はこれまで通りに自堕落なニートを満喫するって決めた。時間だけはあるから女の子になった体を観察してみたり恥ずかしがってみたり、普段は男の格好をしてみたりときどき無理やり女の子の格好をさせられたり。肉体的には年上になったJCたちや「魔法さん」から追われてなんとか逃げ切りたかった。でも結局男には戻れなさそうだし、なにより世界は変わったらしい。――だから僕は幼女になってようやく、ひとりこもってのニートを止めるって決めたんだ。
◆3部作のうちの1部目、の短縮版。幼女な女の子になったTS初期の嬉し恥ずかしと年下(肉体的には年上)のヒロインたちを落とすまでと、ニートから脱ニート(働くとは言っていない)までの1年間を描きます。1部のお家を出るまでの物語としては完結です。
◆小説として書いた作品を2019年にやる夫スレでAA付きで投稿&同年に小説として投稿して完結→22年12月~23年8月に大幅に改稿→23年7月から漫画化→8月に短縮版。他小説サイト様へも投稿しています。
◆各話のブクマや★評価が励みです。ご感想はツイッターにくださると気が付けます。
◆セルフコミカライズ中。ツイッター&ニコニコで1Pずつ週2更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 19:46:18
266391文字
会話率:32%