野球を題材にしたヒューマンドラマ小説、「マイ・プレイス」の番外編短編集です。
登場キャラクターを1人、2人ずつピックアップした1話完結の物語。
本編「マイ・プレイス」のPV数に応じて、不定期で更新していきます。
最終更新:2024-11-09 18:00:00
34168文字
会話率:35%
青空学園野球部の司令塔、青沼健二郎の目に映ったのは全国の舞台で投げるかつての戦友。
その舞台に憧れた。
たどり着きたいと願った。
それでも現実は厳しく、非情であった。
部員は三人。
エースは怪我。
助っ人を借りて挑んだ秋の新人戦は全試合
コールド負けの大惨敗。
そんな絶望的状況に差した一筋の光。
かつての戦友との再会。
新たな陰謀。
様々な出来事でくじけても、何度でも立ち上がる。
それは理不尽なセカイへの怒りを力に変えて、道を切り拓く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 19:00:00
7169文字
会話率:35%
ヴァルケイド。
それは願いを叶え、世界を変える力。
少年はひとりだけの世界を願う。
少女は少年と共に歩むことを願う。
これは、星の導きが与える試練を乗り越え、少しずつ大人の階段を登っていくふたりの物語。
最終更新:2023-03-26 09:00:00
33089文字
会話率:30%
MAG。
それは魔力や情報を蓄積する装置。
開発者であるヘルシィは山の中でひっそりとした生活を送っていた。
旧来の魔法を重んじる人々から圧力をかけられたからだ。
この世にMAGが生まれて十年以上が経ったある日。
ヘルシィのもとに珍客が訪れる
。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-06 17:00:00
1797文字
会話率:18%
具実(ぐみ)大学メディア研究部のコンテンツ班サブチームに所属する二年生のオレ。
ナギィこと樫守凪人(かしもりなぎと)は。
同じチームの。
銀髪イケメンのヒーラーこと柊秀太朗(ひいらぎしゅうたろう)。
ポッチャリ系茶髪陽キャの特盛こと
襟着晴彦(えりぎはるひこ)。
三人で春休みからゆるく活動していたのだが。
4月になり。
新入生としてうちの部の。
しかもオレらのチームに新メンバーが入って来た。
名前は牧菱(まきびし)テトラ。
クールな女の子で。
悪い子じゃないんだが。
この子はうちらサブチームのゆるさとは異なる雰囲気で。
しかも、ヒーラーと特盛とも昔なんかあったみたいだし。
これから上手くオレやっていけるかな。
まあ、なるようになるだろ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 17:00:00
46475文字
会話率:25%
フリマアプリを利用し小遣い稼ぎをする錆山来人。
妹の頼みで空き家へと赴いた彼はそこで奇妙な美女と出会い青い石を受け取る。
それは来人を日常と空想とを飛び越えさせ不可思議な体験をもたらす。
最終更新:2024-07-06 17:00:00
193642文字
会話率:26%
勇者は魔王を滅ぼし、消息を絶った。そして伝説となる。
”白狼のケイナ”は会ったことのない勇者に恋焦がれ、相棒の狼であるブロンコとともに勇者を探す旅をしていた。
ケイナは、姉を魔物に殺された恨みから魔物を憎悪し、各地で魔物を駆逐していく。
「魔物さえ居なければ、お姉ちゃんは……」
ケイナは傷ついた心の穴を埋めるように勇者を求めた。
そしてある日、ケイナはゴブリンの容姿を持つ少年、ロクロと出会う。
~終焉した世界で紡がれる、冒険ファンタジー~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 16:20:35
78787文字
会話率:35%
禁断の黒魔法、石の心臓を手にしたアイリス・ロマンスレイは、
女神の生まれ変わりと言われるエリザベス・エルデレーゲルによって断罪される。
復讐を誓い転生を果たすアイリスは8歳の自分自身に生まれ変わる。
「イザベラお姉さま! 僕、待っていたん
ですよ!」
目の前現れたのは、天使の様にほほ笑むシリウスだった。
双子に産まれた復讐の魔女たちが送る、ファンタジーロマンス作品、開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 23:51:54
99887文字
会話率:32%
偽りの人生を余儀なくされたビアンカは、婚約者に会うために夜行列車に乗る。
年齢を偽り、本心を偽り、自分を嘘で塗り固める。
不満は全て飲み込んで、これで終わりだと言い聞かせた。
ビアンカはモルフェウス の弟子と共に、悪夢の中へ落ちていく
。
悪夢の先に幸せがあると信じて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 22:15:36
9272文字
会話率:26%
ジロウは普通のサラリーマン。この日は出張で長根県にやってきた。初めての地域、初めての場所。しかしジロウの中で既視感が沸いてきた。
何のゆかりも無いはずなのに知っている道。その先にあったのは小さな洞窟だった。超短編小説のつもりで書いたSFもの
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 12:10:00
1165文字
会話率:28%
男は死にたいと願った
死にたいと願った男子高校生の前に現れた不審者は奇妙な『指輪』を差し出し「この指輪の力を使えばここじゃないどこかに行ける」と告げる。
奇妙な男から与えた『指輪』は『異世界と現実を行き来できる』というものだけ
持ち前の
力は何一つない彼は異世界での戦いに巻き込まれ『現代技術』と『指輪』の力を駆使して戦う!!
・この物語は奇数章を異世界がメインに、偶数相は現実世界をメインとして話が広がります。
・★がついている話はR-15で、星の多さによって話の重さを表しています。★~★★★★★の5段階で表す予定です。
※この作品は以前投稿した『行ったり来たりの現実逃避』のページにログインすることができなくなったため内容を一部改修し新たにこちらにて投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 20:48:23
45369文字
会話率:45%
「たのも〜! 『待たせたな。小次郎』」
「『遅かったな。|臆《おく》したか。ムサシ』っていつも思ってるけど、この合言葉はなんなの? そもそも誰だよ、ムサシとコジロウって」
コゼットはフライパンを改良する為に、古びた家に訪れた。黒いローブと
顔半分まで覆っている仮面をつけた、青年の名前はフェル。コゼットの協力者だ。
コゼットは彼が攻略対象者じゃないからと安心をしていたのだが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 18:51:05
4412文字
会話率:56%
「自分には何もできないし、幸せになる資格なんてない」
亡くなった両親の代わりに生活費を稼ぐため、ダンジョンへ潜る姉。
そんな姉がダンジョンに飲み込まれてしまった。
ダンジョンで死んだ人間は"卵胞"に包まれ、五年以内であ
れば蘇らせることができる。
姉を救うため、少年――シオン・ミグニッドは冒険者としてダンジョンに挑む。
しかし、無力な彼には姉を救うことはできず、五年を浪費してしまった。
冒険者の資格をはく奪され、すべての自信を失ってしまったシオンが拾われたのは、迷宮に挑む冒険者達を救助する迷宮救助隊。
シオンと同じく、葛藤を抱えた少女を相棒に、自信を失った少年が全てを取り戻していく。
失った"何か"を取り戻した時、少年は未来に何を思い描くのか。
傷つき、苦しむ人々との関わりで少年は迷宮に何を見つけるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 12:10:00
76668文字
会話率:31%
神に異常と言わしめた精神性の男。
望むは世界の平和ただ一つ。
異世界に転移した彼はアルバートとして生き、呪われた遺跡で神代の王の力を手に入れる。
時は来たりと彼は世界に号砲する。
世界に平和を強要しよう。
従わぬならば駆逐し、滅殺する
のみと。
世界よ、平和を享受せよ。
男は魔道を歩み、世界は彼を知る。
逆らうは愚者の極みと哄笑しながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 21:20:00
718247文字
会話率:31%
秋に入っても酷暑と台風が交互に来る気候と同じく、大混戦のニホン国与党ジコウ党総裁選を地獄の書記官と奪衣婆さんが解説?することになり…
キーワード:
最終更新:2024-09-18 19:30:00
2671文字
会話率:48%
科学者は、自らの意識をデジタル化し、量子コンピュータを使って無限の進化を試みる。バイオテクノロジーで新たな身体を作り出し、現実とデジタルの間を行き来しながら、経験を積み重ねる。しかし、記憶の改ざんや意識の融合といった問題に直面し、自我を保つ
ために迷宮のような世界を彷徨うことになる。彼は果たして、自分を見失わずに進化を遂げられるのか。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-01 07:19:56
4018文字
会話率:18%
塚本武彦は、ある日、散歩コースになっている公園で紙くずを拾い、榊コーポ103号室の自分の部屋に持ち帰ることになる。公園のくずかごに捨てようとした時、掌(てのひら)の中で蠢(うごめ)いたからである。部屋の中を転がる紙くずは、リビングの隅っこを
自分の居場所に決めた。
少し経つと、塚本の散歩に連れて行け、という動きをし始める。塚本は、リモコンで動く玩具の試作品ということで、散歩に連れて行く。
紙くずに不思議な能力があるのは確かだった。103号室の平田さんの家で飼われているゴンジロウというネコも初めは寄せ付けなかった。
紙くずは、変貌することもあった。やがて、街の中にペットや鳩を襲う痩せたカラスに見える鳥が出現する。
次々に襲われるペット達。変貌した紙くずは、「カミクズ」の名のもとにゴンジロウと共に戦うことになる。
カミクズが、塚本の前から消えた数日間の間に妹が疾走して行方不明だという女性が塚本の部屋を訪ねて来る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 20:10:00
156834文字
会話率:26%
髪の色が黒いからと生まれてすぐに馬小屋で生活する事になった、ハナコ・タロウ・ジロウ。この下にも妹がいますが、彼女は金髪です。
髪の色に翻弄される3人を書きました。
姉弟の運命は王家主催のパーティーで変わります。
最終更新:2024-04-01 15:16:06
4526文字
会話率:50%
5年以上読む専門でしたが、ふと書いてみたくなりました。
最終更新:2024-01-17 20:12:12
240文字
会話率:0%
※こちらの作品はカクヨム様でも掲載しています
どうも! 何故か学校帰りに異世界召喚された日本の男子高校生、西明寺恭二郎だ!
異世界に召喚されたのはよかったのだが、召喚されてすぐドラゴンに追いかけまわされてしまい何か適当にアニメの魔法を撃
ったら運よくドラゴンに当たったんだ。
別にそこまではよかった、よかったんだが、なぜかそこに勇者パーティーが近づいて来たと思ったら急に「勇者パーティーに入らない?」とかなんとか言われて俺はその場の雰囲気の流れで勇者パーティーに入ってしまった。
そこからはトラブルも色々あったがなんだかんだ楽しく過ごすことができた。
でも、そんな楽しく過ごしていたある日……
誰もが口を揃えて何が起きたのかが分からないと言うほどの大災害(?)にキョウジロウたち勇者一行が巻き込まれ——
「キョウジロウさ~ん! 早く~!」
……おっと、ここで呼ばれてしまったからそっちに行くが、最後に……
出会って5分で勇者パーティーに入ることになった恭二郎はあらゆるトラブルに遭ってしまう。そんなトラブルを何とか(?)乗り越える。そんな異世界召喚ドタバタコメディがここにて開幕するようです。
ほんとにこんなのでいいのか……それではまた会いましょう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 22:00:00
11299文字
会話率:39%
時は西暦21XX年、今より少し先のお話。
各国の小競り合い、大戦や天災などもありつつおおよそ発展を遂げた100年ほどは先の未来。
宇宙が開拓先として明確な視野を持って人類全体の生活が進んでいる、そんな未来の話。
主人公はそんな未来において
ほそぼそと社会の一席を担う一人の男性。
凱 十字路(カチド トオジロウ)あだ名はトオジ
突如として未確認物体から襲撃されるトオジたち地球人類。
ひょんなことから出会うロボットに乗り込むことにより物語は動き出す。
途轍もない能力を秘めたロボットと共に地球圏の明日をその手に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 07:00:00
108488文字
会話率:37%
中学校の入学式に行く主人公シンジロウは入学式中にある巨人に巻き込まれる。その巨人に食べられそうになった所を、もう一人の巨人に助けられる。その巨人は実はロボットで最強の兵器だったのである。
最終更新:2023-10-11 01:40:06
3618文字
会話率:46%
お前をヒーローと見込んで頼みがある――うららかな春の日、地球防衛部に持ち込まれた依頼に、柳崎ダンと鋼鉄姉妹が意気揚々と挑む。
※カクヨムでも公開中です
最終更新:2023-09-17 22:00:00
11720文字
会話率:52%
少女は少年のすべてを変えた。今日の闇を払い、明日に希望をもたらし、形骸の友情も、虚しいだけの恋も、少年の目に映る世界のすべてを色あざやかに塗り替えていく。しかし少年は気づいていなかった。本当は彼女こそが――少女が唱えた『魔法の言葉』と、そこ
に秘められた真実とは。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 14:57:45
74209文字
会話率:45%
超常現象とか異能力なんてものが世界の裏側にあるとしても、できることなら大切な仲間や家族と平穏に生きていきたいものだ。この俺、葉月昴はそう思っていたのだが、学園に美人の転校生が来たその日から、様々な異常事態がこの身に降りかかってきやがった。超
能力を操るおかしな姉妹に、自称ヒーローの名物男。ついでに怪しい教師。果ては女子の制服を盗む俺のニセモノと来たものだ。望む望まざるに関わらず、こうなってしまった以上は降りかかる火の粉を払うしかない。助けたい奴も居ることだしな――金色の縁に導かれて真のヒーローが覚醒する。その刃が斬り裂くものは世界に牙剥く復讐鬼か傲慢な正義か。
※この作品はカクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 20:41:31
117904文字
会話率:40%
ある異世界の小国は、銃を撃ち。車で疾走する勇者を筆頭にした盗賊団に襲われていた。
小国の姫、フレデリカは、対抗するために、異世界召喚を行ったが、来たのは、タキジロウと言う名前の老人であった。
軍隊チート型のクズ勇者には勝てないと判断し、
客人として歓待をしていたが、
遂に、フレデリカ自身を寄こせと、クズ勇者は要求しだした。
タキジロウは立ち上がる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 17:52:02
4006文字
会話率:41%
自称・作家 坂本涼真40歳の人生後半戦の話
最終更新:2023-07-04 03:05:34
1823文字
会話率:42%
ヨシミツは3秒先の未来が見えるという超能力を持っている高校生です。彼は自分の能力を隠して、サッカー部で顔面ブロックを得意とするディフェンダーとして活躍しています。ある日、彼は自分の能力について悩んでいるときに、佐藤先生から衝撃的な事実を聞き
ます。それは、彼のチームメートである高橋大輝と吉光も超能力者であるということでした。高橋大輝は人の心を読むことができるフォワードで、吉光は時間を止めることができるミッドフィルダーです。彼らは自分の能力をサッカーに活かして、チームのエーストリオとなっています。ヨシミツは彼らに自分の能力を打ち明けることにし、彼らは仲間となります。しかし、彼らには敵がいます。それは、ジロウとサブロウの双子コンビです。彼らも超能力者であり、3秒先の未来と3秒前の過去が見える能力を持っています。彼らもサッカーが得意であり、地元の強豪高校でフォワードとディフェンダーとして活躍しています。彼らはヨシミツたちに対して敵意や嫉妬を抱いており、彼らの作戦を阻止しようとしています。そして、ついに彼らはヨシミツたちと対決することになります。それは、全国大会の決勝戦です。それは、超能力者同士の壮絶な戦いです。それは、サッカー史に残る伝説的な試合です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 09:08:33
9943文字
会話率:35%
無気力でつまらない人生を送る主人公ジロウ。社会の規範から外れに外れ、親の金で有意義とは程遠い毎日を送っていた。
頭も運動能力も鈍く、鋭い洞察も確固たる信念も持たぬ彼だが、ある日唐突に異世界へと転移する。
死という選択を本能から除外し食いつな
ぐ事を一旦は決意したが、どこまでも日陰の存在の自分自身に嫌気が差し、ある間違った決断をしてしまう。
そして押し入った小さな山小屋で一人の少女と対する。見事な白髪と華奢な体を持つ彼女は小さく微笑んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 16:30:56
20946文字
会話率:45%