「きれいね」と彼女が言う。
「きれいだね」と僕が答える。
クリスマスの夜だけ駆け回るサンタとトナカイのお話。
最終更新:2022-12-15 09:15:55
2183文字
会話率:39%
雪が降る静かなクリスマス。暗い森に流星の如く降りたったサンタとトナカイたちはランタンの光に導かれ、いきなり目の前に現れた、光に包まれた不思議な教会。他に休む場所もないので、彼らはその教会に寄ることに、
中に入るとそこには「カプリとラムル」と
いう小人がふたり。サンタたちを目の前にし、目を輝かすふたりはサンタたちを全力でもてなす。温かい料理に温かい飲み物、美味しいケーキ。トナカイたちには野菜をあげて、ブラッシングで体を労わる。
しかし、サンタたちは不思議だった。何もなかったはずの雪原の森に現れた教会はどこからきたのか。そして、なんでも作って、手厚くもてなしてくれるふたりは一体何者なのかと。
ー帰り際、クリスマスの日付が変わる前にサンタはふたりに特別なプレゼントを贈った。
ーふたりの正体、そしてプレゼントの中身とは。奇跡の夜に起こった想いと想いの物語。
子供の頃に夢見たサンタさんとの出会いにほのぼのとしたかわいい彼らにほっこりしてもらいたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 00:00:00
2494文字
会話率:74%
グリーンランドにあるサンタクロース村のサンタとトナカイのお話。
最終更新:2019-12-24 09:00:00
2707文字
会話率:34%
ふと思いついた作品です。
最終更新:2017-12-23 19:43:33
545文字
会話率:4%
時期外れ?!
いやいや。季節を先取り!
仕方ないよ。サンタとトナカイの話が書きたかったんだもん。
クリスマスまであと一週間に迫ったある夜。
事件は起きてしまった。
密室の空間で起こった殺人事件!
未だ犯人が握る凶器。
警察も探偵もここに
は居ない。
犯人は?!?
不安で夜も眠れぬ日々を過ごし
解決の糸口を掴むことができるのであろうか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-04 01:37:30
1300文字
会話率:29%
むかしむかしサンタとトナカイが居ました。サンタは人生について考えているとある少年を拾いました。そしてその少年を育てることにしました。
これはサンタに育てられた少年、サトルくんが成長していく物語です。
コメディ、シリアス、初恋、家族
物さまざまな要素を入れた童話です。……ええ、一応童話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-04 23:23:14
104315文字
会話率:55%
クリスマスイブを迎えて、サンタさんもトナカイさんも大忙しです。
今日はその様子をちょっとだけお話しましょう。
最終更新:2014-12-24 21:57:51
3024文字
会話率:20%
トナカイにはサンタクロースがいるように私には王子様がいると思っていた。
最終更新:2012-10-29 01:34:44
19976文字
会話率:41%
雪の降る寒空の下。光で満たされた賑やかな街。子供達の小さな夢。これは旅人であるサンタとトナカイが奇跡を起こすクリスマスファンタジー小説。
最終更新:2009-01-13 23:41:37
3010文字
会話率:17%
聖夜に行われた、サンタとトナカイのやり取り。今回の場所はいつもと違って・・・
最終更新:2008-12-25 23:54:03
1450文字
会話率:60%
聖夜に行われる、毎年恒例のやりとり。再び、サンタとトナカイが現れる。
最終更新:2008-12-24 19:33:36
1022文字
会話率:48%