パールサの動乱後、世界から突如消えた災厄の魔物ゴブリン。
赤毛の男が語るその真実。
本当に憎むべきは本能のまま生きるゴブリンだったのか。
欲望を隠して生きる人間だったのか。
これは心をもったゴブリンの恋の物語。
これはあの日か
ら続く終わりの物語。
※第16回書き出し祭り投稿作品
※ゴブリンの生態の都合上、特に女性に対して一部残酷な描写が含まれます(R15の範囲です)予めご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 20:35:21
31639文字
会話率:54%
【ラノベ新人賞応募予定作品ヽ(翁*)丿】
醜悪な最下級魔族、ゴブリンとヒトの間に生まれた望まれぬ子。
「――――早ク人間ニなりタあぁァ――――――いッッ!!!!!!!!」
ヒトの心、ゴブリンの生態を持って生まれたその少年は、人にも
魔にも交われぬ中で必死で生き続ける。
やがて「半魔」として存在を認知された少年は、人間達と共に魔族との最終戦争に臨むことになる。
人間になりたい「半魔」の少年。
半魔は人かと苦悩する騎士団長。
「半魔」を追う若き騎士。
人にも魔にも分け隔てなくアイを注ぎたい少女。
命の奪い合いの果て。
4人は己を、そして他者を探して――ありったけの「生」を交錯させる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-28 16:32:35
30614文字
会話率:49%
一体全体、オスしか存在しないゴブリンなんて不完全な生物が存在出来るものなのか、またその不完全性がどのような影響を及ぼすのかを検討する。
最終更新:2018-11-22 19:50:35
11967文字
会話率:8%
ゴブリンの生態について考えてみると意外な結論が…
最終更新:2017-09-16 00:03:27
1338文字
会話率:100%
最近のボブ(ホブ)ゴブリンの生態をちょっとだけ……
最終更新:2015-03-25 19:40:27
441文字
会話率:15%
僕の名前はレジナルド。僕はこれから神を殺す。
異界の、ゴブリンどもが崇める神だ。
神を殺すなどと格好をつけたが、何も剣をとって首を刎ねるわけではない。僕は争いごとが苦手だ。たとえゴブリンであっても殺すことにためらいを覚える臆病者だ。
だから
僕は決して勇者なんかじゃない。
僕は異界の、ゴブリンたちの世界に召喚された。人間側で一番ゴブリンの生態に詳しい。
だから僕が選ばれた。
ゴブリンたちの神殺しに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-03 00:23:44
1466文字
会話率:4%