『コロンブスより先に、中世の船乗りの中には地球が丸い事を経験から知っている人もいた』『胡椒を始め香辛料は決して高級品だったわけではない』『騎士は元々、槍を投げて戦っていた』etc……ニワカな歴史好きが本やゲーム、論文などで得た情報で、一般
に流布している“常識”という名の“偏見”を打ち壊してみる、小説ネタ備忘録を兼ねた資料集折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 23:03:08
279967文字
会話率:1%
…魔王が現れ10年の時が流れた。
これまで数々の勇者たちが魔王を討伐するため、花々しく旅立っていった。
だが誰も英雄にはなれなかった。魔族たちの圧倒的な強大さに、人類はほとんど諦めかけていた。
そんな時代に、新たな勇者[タカヒラ]が旅
立つ。いつも通りの花々しい出発…となるはずだったのだが。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-26 07:00:00
22788文字
会話率:41%
北海道の農家の娘で農大生でもある坂田遊里はエゾシカをはねてしまい、車のフロントガラスを突き破って飛び込んできたそれに押しつぶされ死んだと思ったらなぜか16世紀初頭のオーストリアに似た国へと紛れ込んでいた。
この世界では迷い鳥と呼ばれる、他
の世界からやってくる者がおりそれにより国が繁栄するとつたわっていた。
これごく普通の農大生が救世主として持ち上げられ四苦八苦するお話。
ヨーロッパの食糧危機を救ったアメリカ新大陸からもたらされた食材というと多くの人が思い浮かぶのは”じゃがいも”だろう。
しかし、実際には”トウモロコシ”のほうがヨーロッパの食糧事情に早く広く影響をあたえていたことをご存知だろうか?
その他南北アメリカ大陸の原産の食材はその後に大きな影響をあたえたのです。
【舞台】16世紀初頭のオーストリア(っぽい国)
※秋の歴史2024「分水嶺」参加作品。多分に創作を含んでいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 17:28:36
33187文字
会話率:29%
何もやりたいこと、やりのこしたことのないまま外国語大学の中文科学士課程を終えた「私」は自暴自棄の自虐のためあてもないバックパックに出る。
そして着いた中国で出会ったイ族の少女と衝動的に結婚する。
彼女の魅力はグローバリゼーションの影響外
にあることで生まれていたのだが「私」との接触は負のコロンブス交換となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 07:03:48
4240文字
会話率:42%
桃からは桃太郎。
竹からはかぐや姫。
そして、卵からはコロンブスがうまれる。
最終更新:2023-03-05 07:00:00
1148文字
会話率:0%
日本の霊的な公的機関に、民間霊媒師として登録している私――柳瀬一美はある日、昔お世話になった霊媒師オーレンさん……そのお弟子さんから、私の家に、そのオーレンさんのお孫さんを“事件解決まで”ホームステイさせてほしいと頼まれる。私としては、昔
お世話になったオーレンさんのお孫さんがどういう人なのか気になるので、ホームステイに対して忌避感とかは無いけれど……オーレンさんはメキシコ出身の霊媒師。そしておそらくお孫さんも、メキシコで育っている。かつて、香辛料を求めて旅立ったコロンブスが、死ぬまで目的地のインドだと誤解していたというアメリカ大陸の国の1つ……メキシコだ。そしてそんなメキシコに比べて、日本の料理は素朴な味付けで、もしかすると物足りなくて、故郷の味が恋しくなる事があるのでは……と考えた私は、メキシコ料理の勉強のため、メキシコ料理店へと、私の付き人にして妹のような存在である夕月ちゃんと一緒に来店したのですが、そこで私達は……まさかの事件に遭遇した。これは、柴野いずみさんが企画する『スパイス祭り』参加作品にして、私達の……まさかの出会いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-13 19:00:00
4390文字
会話率:22%
『素敵な夢に魅せられて、リアルな未来が見えました ❤。 二訂版!』
素敵な作品(ゆめ)に魅せられて、〝未来の神話〟を幻視(み)ていたら、
現実(リアル)な世界が見えました ❤!
文明の魔導書、人類史の聖典、社会科学の大統一理論……、
す
みません、中二病さらに進んでますが内容はまじめです(笑)。
フタを開けたら〝コロンブスの卵〟?
〝面白くってためになる〟役立ち理論、文明論!
アイマス動画や漫画、小説、音楽など様々な作品に感動して、
素人SF「Lucifer(ルシファー)」シリーズを
書く中で考えた、文明理論(仮説)の図解です。
素敵な刺激を与えてくれる、文化的作品に感謝します。
今回は簡潔さよりも丁寧な説明を心がけ、全章を大修正しました。
ご興味のある方は、他の作品もご覧いただけましたら幸いです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 21:13:37
20947文字
会話率:1%
青く、美しい星、《アステーリ》それが、今、わたしの、書いている世界。
此処の人類には、人族、獣人族、魔女族といった、種族が存在する。
属する種族を示すは髪の色。生まれながらに決められた絶対の色。
しかし、その色は、種族特有の力を宿し
てくれる。
そう、所謂《魔法》と呼ばれるもの。
ここに存在するすべてのものは、この魔法を操るためのエネルギー、所謂《魔力》を宿して生まれてくる。それこそ、人、獣、植物に至るまで。
しかし、それ以外は、この駄作を読んでくださっている読者の皆様の世界とほぼ同じであろう。空を見上げれば、夜には月と星が見え、朝には太陽が昇り、昼には青空が広がっている。いや、やはり、違うかもしれない。
確かに、太陽や雲、星などの共通のものがあるが、一つ大きく確かに違う。
地球に月という衛星があるように、《アステーリ》にも月という衛星、そして、もう一つの《ディユテーリ》という衛星がある。
星、と呼ぶべきだろうか。
もし、《ディユテーリ》が地球に存在したなら、古典世界においては地球平面説の一つの根拠になっただろうし、大航海時代においてはコロンブスはきっと、西廻り航海などしなかっただろう。
そう、《ディユテーリ》は、球体ではなく、平面であった。また、おそらく上部であろう面の中央には、《アステーリ》からでも見える、大きな高い塔、らしきものがある。
謎多き星。それを、《アステーリ》の住人は、畏怖と敬意を表して、《ディユテーリ》――『神の星』という意味が込められている――と呼ぶ。
そんな世界で、魔法や剣などを用いて戦う。要は、よくあるファンタジー小説である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-09 22:58:52
26732文字
会話率:47%
沢凪あらすじ
今年の春から隣町の御撫(みなで)高校に入学する事になっていた主人公の稲橋聖吾(いなはしせいご)。
彼が朝起きると、パワーショベルで部屋を破壊されていた。
ばごぉん!!!
「どえええええっ!?」
気まぐれな父は母と一緒に
ハワイに移住してしまい、聖吾はいきなり御撫高校の学生寮に入る事になる。
しかしその寮も部屋が一杯で、代わりに『沢凪荘(さわなぎそう』という、もうひとつの古い学生寮を紹介される。
こうして沢凪荘に住む事になる聖吾だが、そこの住人達はかなりクセモノの個性派ぞろい。
まずは妄想エロエロ管理人の沙穂(さほ)。
「コ、コロンブスゥウッ・・・・・・ガクッ」
コロンブスで昇天した。
イタズラ大好きのロリロリ少女の矢代(やよ)。
「それはね、お兄ちゃんがロリコンで妹萌えやからやよ」
「ちっがぁああうっ!」
そして『ツン』が強過ぎるツンデレ美少女の美鈴(みすず)。
「うるさい!このスケベ!変態!」
「なっ!?かっ──────」
可愛くねぇええええっ!
そんなある日、美鈴がアルバイトをするファミレスに、一人の怪しい男が現れる。
「お前、今何処(どこ)に住んでるんだ!?」
「いやっ!離して!」
どうやら彼は美鈴と深い関わりがあるようだが、そこに聖吾もなし崩し的に巻き込まれていく。
果たして聖吾は美鈴をこの男から守り、あまりにもケンアクな彼女との距離を少しでもちぢめる事ができるのか?
『リバースガール』の御撫町(みなでちょう)を舞台に、新たに始まる本格ドタバタラヴコメディー!
リバースガールのヒロイン、田宮涼美(たみやすずみ)が登場するおまけドラマも収録!
※『リバースガール』とは、著者がはるか昔に新風舎から出版していただいたラヴコメ小説です。
もう本屋には売ってないと思うので、万が一読んでみたいと思ってくださった方は、アマゾンの中古本を探してみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 17:00:00
92792文字
会話率:37%
2021年、日本列島が後に時震と呼ばれる現象により、500年以上の時を超え転移した。転移したのは本州、四国、九州とその周辺の島々であり、2021年の日本は1492年の世界に跳ばされ、その戦国初期の時代の日本は2021年の世界に跳ばされた。跳
ばされた2021年の日本は、1492年のコロンブスのアメリカ大陸への航路発見に介入した結果、失意のコロンブスは来日した。一方、8つの国に分かれているイタリアでは、レオナルド・ダ・ビンチが活躍しミケランジェロが少年期のこの時、国の統一の試みの中で彼等の運命にも介入した結果ダ・ビンチも来日する。日本にとってそれより大事なのは、日本人のための食料確保と資源開発なので、北アメリカ、アラビア、南アなどの開発を緊急に行うために、日本人が世界中に散っていく。さらに、この時点で日本にいた外国人は、大航海時代の幕開けというこの時代において、それぞれの国の発展を目指して散っていくことになる。
一方で、2021年に残った北海道と沖縄は臨時政府を立ち上げ、アメリカの保護領という苦渋の選択をしつつ海外にいた150万人の日本人の手を借りながら、応仁の乱の後の戦国初期の日本を、21世紀の文明に溶け込ませようと懸命の努力をする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-08 18:00:00
454390文字
会話率:23%
いよくに燃えたコロンブスがヨーロッパを出発した2日後、ルネサンスのイタリアの貴公子(日本では全く馴染みのない)アルフォンソデステは、東の国から来た少女と出会う。夜になると三毛猫に変身する少女は、神の使いで、アルフォンソにローマに行きコンクラ
ーベ(法王選出選挙)が終わるまでに封印の門を閉ざせと告げる。従者ガレツォと共に東の国の少女とローマへの旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 14:19:03
33670文字
会話率:38%
「11世紀中頃、ヴァイキングが再び新大陸のヴィンランドを訪れたとき、そこには彼らがやむなく残した牛達が自然繁殖し、逆に先住民の姿は消えていた。かくして、ヴァイキング達の新大陸開発が再び始まる。」というのが、基本コンセプトです。
中世ヨーロ
ッパのヴァイキングの植民政策による偶然の結果、北アメリカ大陸にヴァイキング達が根付いた世界へと旅立ちます。
また、16世紀に入るまでヨーロッパ世界など、新大陸以外には変化はないものとします。織田信長が日本を統一して世界に打って出たりはしません。
世界史上での変化は、11世紀半ば以後の新大陸(南北アメリカ大陸)と、クリストファー・コロンブスが「新大陸」を発見する西暦1492年以後から本格的に始まります。それ以後の変化も、基本的に私たちの世界とは違った要因が加わったことでの変化のみとしたいと思います。
(なお、私どもが主宰するホームページに掲載している作品の転載になります。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-20 06:00:00
245700文字
会話率:0%
異世界転移が自由に行える世界。
だが人はその世界に対して、コロンブスのような行為を行うのだろうか、はたまた手を差し伸べ共に発展を目指す友人と成りえるのだろうか。
最終更新:2019-11-17 18:21:24
1861文字
会話率:0%
あなたはアメリカ先住民のことをご存知でしょうか。ここでご紹介するアメリカ先住民は、アメリカ合衆国内(一部はカナダ)に住む先住民で、合衆国の中に先住民の国家が約500あります。ここではそのうち、主要な部族を紹介しながら、彼らそれぞれが、消えゆ
く《歴史》を取り戻し、自らのアイデンティティーを確立しようと努める姿を取材し、まとめました。環境よりも経済的利益を優先しようとするトランプ氏がアメリカ大統領になり、地球規模の環境が改めて今大きな問題になっていますが、コロンブスのアメリカ到達よりもはるかに昔から北アメリカの自然の中で暮らしてきた彼らの文化・歴史それに存在に触れていただければ、と思います。(他サイト投稿あり)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-11 15:34:02
66074文字
会話率:18%
時は西暦2150年、NASA主導の下で火星付近に「コロンブス・コロニー」が建設された。主人公のゴートは、地球と火星の間に点在するサービスエリアの建造に携わっている作業員。ある日、原因不明の事故によってゴートの日常が一変する。
日本語訳:
大原 佳奈折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-04 23:34:32
15055文字
会話率:38%
コロンブスが現代アメリカに現れた!
最終更新:2018-01-30 02:00:00
497文字
会話率:0%
ニーチェが神を殺したように、君はゴキブリを殺したけれど、コロンブスが新大陸を発見したように、僕は君をみつけた。
最終更新:2017-01-11 17:39:36
454文字
会話率:0%
歴史には数多く分からない事がある、そのうちの一つは偉人達の性別。本当にイヴが罪を犯したのか?本当にクリストファー・コロンブスは男なのか?そんなのは神しか分からない話。
最終更新:2015-10-02 12:40:05
1386文字
会話率:35%
今年の風邪は質が悪い。感染から発症までがとにかく早くて、その上ひどく高い熱が出る。そんな病に罹ったまま、新納萩人は悪意めいた力により意識を喪失する。次に目を覚ました時彼が居たのは、魔術の横行する見知らぬ世界であった。
罹患中の風邪により
意図せぬ惨事を引き起こすも、萩人はその危地をまるでヒーローのような姫君、シンシアに救われる。
そのまま彼女の館で日を送る事となった萩人はシンシア付きの侍女のタルマや近衛兵スクナナといった少女たちと触れ合い、時に己の未熟さを噛み締め、時にお家騒動に巻き込まれ、時にもたらした病禍の大きさを思い知り、やがてただ仰ぎ見て憧れるばかりだったシンシアの、ヒーローの本当を、甘やかな軟禁生活の裏の真意を悟っていく事となる。
そうして時間を重ね、萩人は彼女らと厚誼を深め、やわらかく世界に馴染んでゆく。
だが数々を経て少しだけ大人めき、自らの足で歩き出した彼の前に、全ての禍根とも言うべきものが立ち現れて……。
得たものと経たものの全てでそれを乗り越え、彼は自分の生きていく世界を思い定める。
数字の横に※印がついている話にはイラストがあります。ご了承ください。
尚、最終話「病は君から その5」(こちらはgifアニメーション)のシンシアはつまようじ様が、「特別なんかじゃない その1」の三人挿絵は雪麻呂様が、目次下部の「これぞ表紙」と言わんばかりのそろい踏みイラストはなかづま様が描いてくださったものになります。
素晴らしい絵とその使用を快諾くださった御三方に、百万言を尽くしても尽きぬ感謝を!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-29 13:38:57
550389文字
会話率:33%
悠介と由依、部員二人の茶道部は、ぐうたらな活動内容だったため廃部という処分を下される。
今までの感謝の気持ちを込めて戸棚の急須を撫でると、あろうことか突然光り出し―――女性が現れた。「妖精海賊 コロンブス」と名乗る彼女が目的としているら
しい「インディア(インド)を目指す」という話からするに、偉人のコロンブスに違いない。「私がインディアに辿り着くのを手伝うというなら、貴方がたを救ってあげても良いわ」というコロンブスの条件で、悠介たちは茶道部を残すことが出来、さらには彼女が高校の教諭&茶道部の顧問に。
校長のオネェナポレオン、コンビニアルバイト店員のベートーヴェン、後輩の腹黒ナイチンゲールらと共に新茶道部を築きあげていく悠介たちの、捏造歴史絡みの学園コメディー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-10 17:35:00
2312文字
会話率:19%