調べて答えが出るうちが花なんだよと言ってみる
最終更新:2024-08-15 20:00:00
3581文字
会話率:4%
ぼくはぶち猫のカンタ。「ぶち」がどういう模様なのか、それを知らないヒトはググれカス(ジョーク)。僕は一所懸命に生きているし、一所懸命に生きることを心地良く感じている。誰を悪く言うつもりはないし、なにかを蔑むつもりもない。羨むつもりもない。死
ぬまではがんばって生きてやろうと考えている。がんばって生きる。なんて素敵な一文だろう。真理だろうって思う――って、ぼくはいちいち大げさなんだ(苦笑)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 08:40:39
5760文字
会話率:46%
高校二年生の野球部の落ちこぼれは、試合に出られずいつもレギュラーの応援ばかり。打ち込んでいるのはスマホゲームだけ。ゲームの攻略法をインターネット上の質問サイトに書き込んだが、返って来る答えは「ggrks」ばかり。ググれカス。人に聞く前に、
大手検索サイトの「ググルー」で検索しろということらしい。そんな中、「ググルー」が新たな検索サイトを立ち上げた。「ググルー・ランク」と名付けられたそのサイトは、世界中のあらゆるビッグデータをかき集め、さらには超最先端のAI(人工知能)を使い、ありとあらゆる事象のランキングを一瞬で叩き出せるというものだった。落ちこぼれは自分を検索するが、野球の実力は「全国二十万位」、勉強はさらに酷く「全国五十万位」と表示され、自分には何の才能もないと絶望する。ヤケになって死ぬ気もないのにいっそのこと死んでやろうと考えたその時、不思議な老人と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 16:00:00
36291文字
会話率:53%
突然の便意に悩まされたときに思い出すべき知識を纏めてみました。
最終更新:2020-07-13 01:12:26
1987文字
会話率:19%
後から思えばそれが異世界転生の魔法だったのだろう——暴走するトラックや空から落ちてくるロードローラーより生き残った「俺」は生きたまま、異世界に連れて行かれる。
そこにいたのは大魔術ローゼとその従者サクア。それは「俺」がハマっているネトゲの新
しいキャラクターと同じ名の二人であった。その二人の使い魔にされた「俺」は、ローゼが撃退した悪鬼達の「後始末」を任されることになる。
それは、海に落ちた悪鬼達の死体のせいで大増殖したプランクトン——赤潮の解決なのであった。
果たして、「俺」はググることで異世界で生き残ることができるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-27 22:52:02
96126文字
会話率:42%
小説を書こうとしたきっかけ
最終更新:2013-12-11 20:26:40
690文字
会話率:33%