過去に魔法という概念が存在したのかもしれない世界。
【戦宝】と呼ばれる、戦いに使われたと思われる遺物が存在する世界。
そして、戦宝を盗み、自身の力として扱う怪盗が蔓延る世の中。
十六歳のビヨンドは海賊の襲撃により、村と親を失い、自分自身の
命も失いかけた。
しかし、怪盗に命を助けられ、怪盗として生きる道を与えられたビヨンドは、
故郷を出て怪盗を育成する学園に入学した。
入学後は、脚力を向上させる戦宝【疾風の靴】を活かし、授業である任務に命懸けで挑み、授業料として納めていた。
しかし、学園に潜入していたスパイから、最強を示す欲望のために学園に勝利し、学園が持つ宝を手に入れると予告される。
効率重視で面倒くさがり屋だが、憧れの怪盗超えを目指して努力するビヨンド、
親友のランディ、クラスメイトでナイフ使いのレパール、強者のビヨンドに興味があるクレナイの四人は、
第二の故郷である学園を守るために、共に戦うことを志す。
カクヨム、ノベルアッププラス、アルファポリスでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 21:08:32
22778文字
会話率:40%
転生者を親に持つカエデ・マツナガは、親の代から続く専属の取引先から突如契約の破棄を言い渡される。
権力者には逆らえず、泣く泣く宮殿を後にするカエデは、子供頃にあった獣人 エレナと出会う。
エレナと会話し、別れた後に家に帰ると、親が生前造っ
ていた親の墓が輝き出す。
奇妙に思いつつも墓に近づいてみれば、カエデの親である クレナイ・マツナガが霊となり姿を現す。
すると、クレナイは言う「職を失ったなら旅に出ろ!身軽になった今、お前は最強無敵だ!」
クレナイの真意はわからないが、取引先もなく農業をするよりは良いか!とカエデは旅立つのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 18:45:04
22491文字
会話率:50%
皆様。お久しぶりです。
ドトーの第四部スタートです。
ルシール魔女に殺害されてしまったリエッサ王妃。
復讐を誓うミア。
一方、盲目の王女サンドラと結婚を果たしたルイス。
蛮族に襲撃されて川に落ちた(多分)シンジノア。
暗雲渦巻くイエロー
フォレスト王国。
シンジノアとの結婚を夢見て過ごすサツキナ。
魔女VSアクレナイト。
果たして彼等の運命は如何に!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 06:00:00
69982文字
会話率:40%
紆余曲折の末、何とか婚約までこぎつけたサツキナ姫とシンジノア。
だが、その行く手には数々の困難が待ち受けていた。
今回の舞台は暗雲渦巻くイエローフォレスト。
アクレナイト家、ジィド辺境伯とその息子達、ハアロ家、リエッサ王妃
そして新
しく北の辺境侯レンドル侯なども登場し、物語は複雑怪奇に。
軽いラブコメを書いていた積りが思いも寄らぬ長編に。(笑)
ではお愉しみください。
毎日更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 06:00:00
113379文字
会話率:39%
「椅子取りゲームで転生した先は敵国勇者(元婚約者)に成敗される弱小魔族の王女だった」という題名→「椅子取りゲームで転生した先は」
に変えました。何故なら書いている内に、これ、違くない?と思ったからです。内容に合わせて題名を変えてしまうとい
うむちゃ振り!
自分でもびっくりですわ。
残暑厳し過ぎる9月の12日大安、スタートです。
粗筋です。(第一部読むのが面倒という方に)
弱小魔族の国ブラックフォレスト王国にサツキナ王女として転生した峰沙月。強大な隣国イエローフォレスト王国のリエッサ王妃(大崎リエが転生)に抑圧される日々。前世での愛しい婚約者は何とリエッサ王妃の婚約者。サツキナは酷くショックを受けます。イエローフォレスト王国の暴挙を何とかしようと悪戦苦闘するサツキナ。そんな彼女にある提案をしたかつての恋人ルイス・アクレナイト。
物語は第二部に続きます。
*隔日更新予定です。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-27 03:07:07
70972文字
会話率:44%
めんどくさがりの主人公が努力を見てそれを実感し頑張るお話を書きたいです
制作途中 構想考え中
最終更新:2024-12-01 21:27:31
1108文字
会話率:30%
ヒカル・イッタは、悲惨な事故から子供を救おうとして亡くなった26歳の男性です。死後、ヒカルはゼイ・サンホウという名の少年として別の世界に転生します。新しい世界では、ゼイは他人の能力を分析してコピーするという珍しい能力のせいで、村から追放され
、見捨てられます。
村から追い出された後、ゼイは森をさまよい、そこでエルフの少女レイナ・ミツキと出会い、トラの襲撃から彼女を救います。レイナはゼイを、伝説の中にしか存在しないと考えられている隠された村、イン・シイ・ヤンに連れて行きます。そこでゼイは成長し、13歳になるまで生き残り、戦闘スキルを学びます。そして、初心者冒険者として新しい冒険に乗り出すことを決意します。
ゼイは並外れた能力のおかげで、FからB+冒険者のランクを急速に上げます。しかし、彼の旅は危険に満ちており、12人の魔王の1人に遭遇して命を奪われそうになった。ゼイは強力な冒険家であるヒル・タカナに救われ、2人でクレナイ・マスタリー組織を結成。この組織は最終的に世界最強の組織となる。
イウク・アカデミーで教えている間、ゼイはS+ランクの冒険家であるエリラと出会い、彼女は半人半悪魔の鬼人であることが判明する。エリラはクレナイ・マスタリーに参加し、一緒にティナ・デクエン(アーチ・デーモン)、リン・ヒャック(グリーター・デーモン)、フリントレッサ・ティルタ(ロード・デーモン)を含む新しいメンバーを募集する。この3人は「第9王者ペンジャガ」または「第12王者ペンジャガ・ゼイ」の一部となる。
クリズモン・ダイジとウィザード・クライの組織が攻撃したとき、対立はピークに達する。ゼイは、クリシュモン・ダイジのリーダーの個人的な復讐に立ち向かい、魔王ハンダラ・ティランスが率いる巨大な軍勢と戦わなければなりません。壮大な戦いの中で、ゼイは敵を倒し、友人を救うために魔王になることを決意します。
トリスタンの助けを借りて、ゼイは10万人の兵士の魂を集め、敵を倒すのを手伝ってくれる古代の魔族の使い魔、トリスタンを召喚します。この勝利の後、ゼイは銀河の王となり、銀河とその惑星を支配し、倒れた兵士全員を蘇らせます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-27 20:58:13
882文字
会話率:25%
西暦2000年。魔族と人間が平和協定を結び、世界は魔術によって文明開化を成し遂げた。
共に学び、共に戦い、共に生きる魔族と人間の姿は、かつて”クレナイ”と呼ばれた紅い瞳の少女が存在の全てを捧げて願った未来だ。
少女の想いは魂となって伝承し、
形を変えてもなお双方の平和を願い、永い時間をたゆたう。
魔族と人間の平和が当たり前になり、少女の物語が御伽噺となった頃───
一人の少年が”クレナイ”に導かれていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 17:18:11
281258文字
会話率:53%
ダンジョン、それは異世界の代名詞と言うべきもの。数ある冒険者が挑み、時には倒れ時にはクリアしていく、それがダンジョン。
そんなダンジョンを作ることに人生をかける男……というかダンジョンを作るために転生した男は、あちこちに自分の思い思いのダン
ジョンを作っていく!
しかし、ダンジョンを作り転生後の生活を謳歌している男の前に、一人の冒険者が現れる。
ダンジョン攻略者クレナイ、彼女はあらゆるダンジョンを突破していく。
そんな彼女の存在は、男のプライドをズタズタに引き裂いて……
「必ずクレナイを、ぎゃふんと言わせてやる!」
一つの決意を胸に、男はダンジョンを作り続ける。すべては、クレナイを倒すために……
アルファポリス、ノベルピア、カクヨムでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 17:23:23
44674文字
会話率:37%
ここは人間界と魔界が1つの森でつながっている世界。その森では、はるか昔から人と魔物の争いが続いていた。この世界の人間は、生まれながらにして魔力を持っている。しかし、その力は弱く、とても魔物の持つ強大な魔力と戦うことなどできなかった。そこで
人は魔力を増幅する武器を作った。その武器を使い、魔を滅する者を人々は敬意を表し『エンジェル』と呼んだ。しかし、突如として魔物に森を突破されてしまう。人間界の滅亡かと思われる中、エンジェルになり魔物と戦うことを夢見る少年がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 16:16:14
18613文字
会話率:52%
日々を退屈に感じていた村人ウォード。
不作に嘆く村で暮らしていた彼はある日奴隷として売られることを聞かされる。
ウォードは思った、最高だと。
そんなどこかおかしい彼の狂った物語。
素人作品です(保険)
エタらないよう頑張ります
更新は遅
め折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 00:00:00
3489文字
会話率:32%
特撮が大好きな高校生、大空 優助。彼は一人の少女を救い、死んでしまう。
だが、第08転生神エイティスにより、優助はエイティスの管理する魔法や獣人の存在する異世界『シンセア』に転生。転生特典として大好きな特撮ヒーローである『魔剣戦士イクス』
の力を授けられ、異世界で暮らしていく事になる。
時に優しく、強くこの世界でイクスとして、ヒーローとして戦う一人の人間の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 19:03:38
16264文字
会話率:50%
時は、大政奉還の終わった明治から始まる。
特定の女性とキスを交わすと、超人に返信する響介という男がいた。
追手によって深手をおった響介は、ある剣術道場の娘とその友達詩織に助けられる。その少女の名前は静香。響介とキスを交わした静香は不老不死
になってしまう。
時が過ぎて現代。
記憶を亡くした響介は、高校生響樹として生活をしている。彼は空手部員。先輩部員の勇希と下校中、当然の襲撃に遭遇した響樹は、目の前に現れた静香とキスを交わし、「アオイ」という青い髪の少女に変身して危機を逃れる。
続いての戦いで、勇希とのキスで真っ赤な髪をした「クレナイ」が誕生する。
続いて、シンディという外国語教師。彼女も響樹と過去にキスを交わしており、黄色い髪の戦士に変身。
新たに華麗という少女とキス。
最後の戦い、敵のトップは静香の友達である。詩織であった。彼女は響介とキスをしたが、不老不死の超人になる事は無かった。
百年以上の齢を重ねた彼女は、自分の家の財力を利用して研究機関グランオーパスを作り、そこで研究を重ね、過去に響樹のキスを交わして超人の力を持つ嵐子という女の細胞から人工的に超人を作りだした。
そして、告げられる真実。響樹は人類を作った神とも云える存在が作った、人類を見守る存在であった。人々が誤った方向に進んだ時、彼が災いを起こして人類を消し去るのが彼の存在が理由であった。
疑似超人として響樹達と戦う詩織。はたして正義はどちらにあるのか?
嵐子と融合して、新たなる力を獲得した「クレナイ」は、詩織を倒してグハンオーパスを壊滅させた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 23:14:29
85873文字
会話率:6%
主人公アレクが目を覚ますと、自身の記憶を失っていた。混乱する中、少女クレナイはここが自分の元居た世界でないことを告げる。そしてクレナイは後少しもしないうちに自分たちは滅ぼされるかもしれないことも告げた。それを阻止するには、極点に向かわなけれ
ばならないことも...
自分のため、クレナイのためアレクはアルカディアへの極点を目指す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 18:00:00
11769文字
会話率:73%
我が家のニャイドル黒猫のクロと、異世界に迷い込んだ八重子。「チート能力もらってないんだけど」と呟く彼女の腕には、その存在が既にチートになっている黒猫のクロがいて、クロに助けられながらなんとか異世界を生き抜いていく。ペガサス、グリフォン、妖精
が従魔になり、紆余曲折を経て、ドラゴンまでも従魔になっちゃいました。そして、いろいろやらかしながらダンジョンを楽しみ、ラーメンの為に王都へ向かう。やって来たらばなにやら獣人の少女を拾ってしまい、流れで奴隷を買うことに。コハクと名付けて仲間に。流れで従魔の皆もギルド登録をして、早速Aランクに。そいでは従魔紋の消し方を聞きに行こうと、再びナットーの街に来たら、それだけランクが上がったのなら依頼をこなせと押しつけられる。従魔紋の消し方については聞いたけど、よく分からないのでとりあえず依頼を片付ける。そんじゃあ王都に戻ろうかと街を出たら、怪しげな馬車に八重子が連れ去られてしまう。一悶着の後、連れ去られた八重子を助けた一同は、帝国に脅しをかけた後、ドラゴンの里へ。クレナイの婿は見つからなかったが、そこそこの収穫はあったと次は獣人の国へ。また色々巻き込まれながら、コハクの故郷らしき所へ辿り着くと、コハクが言った。「私をここに置いて行って下さい」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 07:00:00
702235文字
会話率:42%
僕は今日、母を殺す。ずっと女手一つで育ててくれて「アイシテイル」の言葉を最初にくれた母を僕は今日、この手で殺す。
それしか“彼女”の生きる道はない。
だから、僕は母を殺す。
*
ピーポーピーポーという救急車のサイレンを聞いたのは
夕暮れ時、陽が沈もうかという午後六時。辺りの風景がクレナイに染まる頃。
僕の彼女は、トラックにひかれた。それを見ていた僕の全身からスーッと血の気が引いていった。
彼女は、目覚めなかった。医者が言うにはもう目覚めないそうだ。僕は絶望に沈んだ。
そして、僕の前に現れたのは悪魔だった。
目は虚ろ。頬はやせ細り全体的に青ざめている人だった。年は五十歳くらい。左脚と、左手がない悪魔。
「僕は未来から来たものです。僕には不思議な力があります。彼女を助けたくないですか?」
酒でやけたようなガラガラ声。
はじめは、疑っていた僕だったが、悪魔の言う通の未来が起こり段々と僕は信用するようになる。
そして、僕は最愛の母と、最愛の"彼女"を天秤にかけ始める。
*胸くそ展開にはしません。
*恋愛と家族愛がメインです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-03 07:10:45
8258文字
会話率:31%
仙波渉は、数年前に、兄の進とその許嫁のかなえを事故で亡くした過去を持つ、病持ちの余命宣告者だった。彼は夢だった水泳の選手を諦め、泳ぐ事を我慢しながら、残された時間を生きていた。
そんな渉は唐突に見知らぬ世界へと転生させられる。彼を転生させ
たのはワタルと名乗るその世界の渉。だがワタルは消え去り、代わりに渉がその世界のワタルとして行動することに。しかしその世界は、全ての世界を管理し、更には異世界転生を良しとしないアンチ異世界転生世界。そして彼は、異世界転生者を元の世界へと戻す事を生業とする転生者解放騎士団クレナイ隊の隊員だった。
転生者だと悟られないように、また、ワタルの目的を探りながらも、渉は、クレナイ隊のメンバー、ヒカリと隊長のアカネと共に活動する。だが、渉はアカネに転生者だという事を見抜かれてしまう。
この作品はカクヨム様の方でも掲載しております。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054897914529折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-25 22:32:23
77013文字
会話率:56%
そこはアヤカシと呼ばれる異形が跋扈する世界。
アヤカシに対するは、アヤカシの血を取り込んだサムライと呼ばれる英雄達。
八色 迅(やくさ じん)はその中でも極めて強力な血統の持ち主である。
だがその力には代償があり、暴走した彼は
気をうしなってしまう。
次に彼が目を覚ましたのは「クレナイのヤシロ」の名を冠するサムライの養成機関であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-20 19:02:28
8207文字
会話率:36%
平凡に暮らしたい高校生、モトムは早くに両親を亡くし、一人暮らしを始めているのだが、父親が学生時代に喧嘩負け無しの不良だったこともあり、不良に絡まれることもしばしば。
食費もままならないほどの貧乏で金銭面にもかなり不安があるが、それでも懸命に
生きようとする青春譚です。
※注意 これはBL小説ではありません。
一話を読んだ方、安心てください。
ただのヒューマンドラマです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-04 16:43:29
3496文字
会話率:48%
1962年、キューバにミサイル基地が建設され冷戦が激化、アメリカ率いる資本主義とソ連率いる共産主義、それと女神教会の三勢力に国際連合が分かれた。その結果として第三次世界大戦が開戦した。
そんな中、日本に住む紅 蓮(クレナイ レン)は、壮大な
設定を全て無視した女神に呼び出される。そして女神から魔王の話を聞き、仲間を選ぶために一度日本に帰る。
そして幼馴染の桜峰 葵(サクラミネ アオイ)と共に異世界へと旅立つ。
そして異世界で人斬りと出会ったレンは人斬りと共に旅をし、真実を知る。
そして真実を知ったレンは神を殺す。
狂気によって彩られたこの世界であなたは彼らの心を理解出来るだろうか。
続きはこちら
魔王勇者の始まりの道
https://ncode.syosetu.com/n5940fj/
Twitter始めました。
@Tatunariryu225折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-25 02:00:00
243958文字
会話率:45%
1962年、キューバにミサイル基地が建設され冷戦が激化、アメリカ率いる資本主義とソ連率いる共産主義、それと女神教会の三勢力に国際連合が分かれた。その結果として第三次世界大戦が開戦した。
そして資本主義に生まれた紅 蓮(クレナイ レン)は学生
兵というエリート街道を突っ走っていた。
そんな中、女神様に呼び出され魔王を殺す役目を担う。
だが勇者となったレンは仲間を殺し、幼馴染みの桜峰 葵(サクラミネ アオイ)とともに、しかし孤独に道を進む。
異世界転移した勇者が女神からもらったスキルで無双し、みんなから凄いと誉められながら魔王を倒す。そんなものは幻想であり、現実はもっと残酷だ。
太陽は作物を育て、大地を育む。だが一方で大地を焼き、不毛な土地に変える。
そんな正義と悪が同居するような矛盾が容易く起きるこの世界で、彼らは自分の道だけを信じて突き進む。
これはそんな自分勝手で人間をやめた少年のスタートライン。
日、火、木曜日に投稿中
下の作品もどうぞ
魔王勇者の無双の旅
https://ncode.syosetu.com/n9979eo/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-30 12:11:23
122402文字
会話率:58%
私は夢の中で私と会った。
私ではない私は、いつの間にか……
最終更新:2019-07-15 11:51:14
8587文字
会話率:45%
2020年、人類初の《VRマシン》が産声をあげた。
今までフィクションの世界の産物だったものの登場に、世界が湧いた。それはまさに、技術革新とも呼べるものだった。
時は、そこから約20年後の世界に移る。
高校生になる神谷 樹と雨宮 晴
香は、とある新技術のテスターとしての権利を得る。しかしどういうわけか、目を覚ました世界はまるでVR空間にしか見えない場所だった。どこかで見たことのある光景。ゲーム内で経験したことのある状況。ここが何かのゲーム内だと思う人間も少なくはなかった。
だが、リアルなのはそのグラフィックだけではなかった。
突然訪れる命の危機。ゲーム内ではあるはずのないテスターの死亡。アナウンスすらもないというふざけた状況。樹たちは否応なく気がついてしまう。
ここは、『仮想空間ではない』ということを。
これは、そんな世界の物語。
異世界へと招かれ、そこで美しく輝いた、ふたりの少年少女の物語。
『第一章《アルトレイラル篇》』
神谷 樹と雨宮 晴香は、ある日異世界へと飛ばされてしまう。
仲間を失い、自身も重傷を負い、二人はこの世界で強くなることを決意する。
それは、己のため。そして、大切な人を守るため。
そんな二人に、ある事件が舞い込む。
――2042年、俺たちは、別世界へと誘われた……
~剣と魔法が奏でる幻想曲、第一幕開演!!~
※「カクヨム」様「アルファポリス」様にも掲載。こちらがメインのため、「カクヨム・アルファポリス」verが、こちらを飛び越えることはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-22 01:18:10
344471文字
会話率:35%