読んで欲しいけど実に面白くない話
最終更新:2021-01-26 11:12:15
1204文字
会話率:0%
「私の魔力を封印して、攫ってください」
「……お前は阿呆なのか?」
魔王・ヴォルフガングは、自分を永きにわたる封印から叩き起こした『聖女』に頭を抱えた。
ウルルは、現代日本に生を受け、望まぬ形で『聖女』として召喚され、そして、魔王と刺し
違えて死んだ、前世の記憶を持って生まれた。
……我ながら、設定が詰め込まれすぎている。
いくら『聖女』として、前世で最期を迎えたからと、生まれは平和な日本の小市民。
何度も何度も、世界のために命を捧げろと言われれば、さすがに拒否したくもなる。
そして、考えた。
『聖女』であると知られる前に、その力を封印してもらえば、自分は平穏に人生を全うできるのではないか、と。
だけど、そのためには『聖女』であると告げなくてはいけない。
……ジレンマだった。
そして思い至る。『聖女』と知れても、力を利用せず、むしろ喜んで封印してくれそうな存在に。
15の誕生日の直前。
国に義務付けられた、魔力鑑定式を前に家を逃げ出し、ウルルは魔王の眠る封印の地を訪れた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-22 22:00:00
13997文字
会話率:31%
「ブルータス、お前もか……」
それは余りにも有名な台詞。
だけど皆、背景知らなさすぎィ!!
よろしい。ならばこの私、黒猫がおもしろおかしく伝えてあげようじゃないか!!
突然切り替わる場面。突然飛び経つ年数。さらっと読んで、ツボる所があ
れば笑ってください。
さぁ、君も私と一緒に古代ローマを旅する時だ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-22 18:32:42
8657文字
会話率:31%
「この書き出し/締めいかがですか その壱」で出たお題【 「ボクハココニイルヨ」 】で書いたバカ話。取り立ててオチはない。相関図としては彼氏→彼女×アプリ+クラスメート。彼女はアプリに夢中。彼氏が「構え」と言い出した。そういうバカ話です。ギ
ャグにしたかったのにパンチが無い。タイトル変えました。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-07-11 23:52:19
927文字
会話率:41%
「この書き出し/締めいかがですか その壱」で出たお題【 赤いボタンを押しますか? 】……「押すなよ? 押すなよ!?||(もう、焦らさないで早く押・し・て|(ハート))」に見えた俺はバラエティー番組に毒されている。しかしそういう話が思い付か
なくてこんな事に……とーちゃん、お笑いって深いよね|(遠い目)。ギャグにしたかったんだけど失敗した。タイトルは、はみ出したラスト。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-08 01:43:41
200文字
会話率:20%