「僕ね、君みたいな強くて格好いい女の子が好きなんだ!」
憧れのキラキラ王子様にそんなことを言われた幼い頃の私ことオリアナ・レリアット。
その言葉を信じ、王子様の好みになるため鍛えに鍛え、22歳になる頃には『鋼鉄の剣』なんて呼ばれるほど。
“これでいつでもお嫁にいける!”
なんて浮かれていた私に告げられたのは、憧れの王子様が婚約したという話だった。
「えっ、私、最強になったんですけど?」
失恋に震える私に命じられたのはその婚約者様の護衛騎士。
けれど絶対なりたくない、と絶望していた私に助け船を出してくれたのは、キラキラ王子様の弟である第二王子のフレンシャロ殿下で……?
暗殺者に狙われがちな第二王子×憧れのために最強の護衛になっちゃった令嬢のドタバタラブコメです。
※こちら大人描写を加えムーンライトノベルズ様、アルファポリス様でも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 04:08:28
110205文字
会話率:45%
「乙女ゲーム転生キタ――!?」
私はある日、階段から落ちて死んだはずだった。
だがなぜかベッドの上で目覚め、さらにはここが夢にまで見た乙女ゲーム『八人の魔法騎士と始める女岸生活!』の世界であると知る。私が転生したのはヒロインの『シーダ・
リコリット』だった。
と言っても私が転生したのは、実際の乙女ゲームには存在し得ない悪役令嬢などという意味不明な存在ではなく、歴としたヒロイン。
魔法の才があるからと平民ながらに魔法騎士団に入団させられた私は、前世での推しだったキラキラ王子様・ロバート様を攻略しようとするが……。
※この作品は、弓良 十矢 No War様発案の『設定投げて! 企画』の参加作品です。弓良 十矢 No War様からいただいた設定を元に執筆しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 12:00:00
15800文字
会話率:27%
「おおっ、これこそまさしく聖なる光より出でましし聖女様!」
「麗しの乙女、聖なる乙女!」
気がついたら、後期高齢者な神官風の人々に囲まれていた「わたし」。
いかにも緊迫した空気を制して立ち上がったのは金髪キラキラ王子様。
彼は言った。
「聖剣を出せない偽物聖女に用はない!」
たしかに、「わたし」の胸から出たのは聖剣ではなく、マヨネーズ、だよね、これ。
記憶にあるどこの国とも違う気がする謎の場所で、唐突にポイ捨てされた「わたし」の運命はどっちに向いているんだろう。
ユーザフレンドリーとは程遠い世界に翻弄されつつ生きていく「わたし」のお話です。
※毎日更新です。
※この作品は「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 20:00:00
98648文字
会話率:25%
王室の末端メイド、メアリはハーメルン王国第一王子、レイニーに秘かな恋心を抱く。
しかし、雑務がメインの末端メイドであるがゆえ、レイニーに直接会う事は叶わない。
いつかはレイニー様に直接お給仕したい──
メアリはその目的を胸に抱き、雑務
に従事する。
そんな彼女の一番の楽しみは、月に一度開催される王室グッズのチャリティー販売会。そこに出品されるレイニー王子の肖像画を入手する事。
果たして、メアリは無事に肖像画を手に入れる事は出来るのか?
*初めての異世界恋愛小説です☆
つたない文章ですが、楽しんで頂けたら幸いです。
*ハッピーエンドをお約束します☆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 19:12:14
5736文字
会話率:41%
前世の記憶持ちである平民のミサは、7歳の時に後発魔力が発現したことから治癒士として働き始める。 困っている人々を救っている内に、いつしか彼女は聖女と呼ばれるようになる。
そんなある日、誘拐されかけたミサを守るため、護衛騎士が付けられることに
なった。
これまでに三人の護衛騎士が彼女に付き、それぞれと交流を深めながらミサは成長してきた。
17歳になり成人したミサの前に四代目護衛騎士のオーランドが現れるが、彼はある野望を胸に秘めていた。
キラキラ王子様タイプのイケメン騎士と交流を深めながら、以前と変わらず自分の仕事を全うしていたミサは、ついに国王陛下から正式に『聖女』と認められることになった。
そんなミサを、彼女に執着する人物が狙う…。
彼女のことが好きだけど、なかなか想いを告げられないイケメン護衛騎士と、そんな彼の気持ちに全く気づいていない聖女様。
そんな二人を、周囲の人間が応援したりお節介を焼いたり邪魔したりするお話です。
※ R15と残酷な描写は、念のため
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 18:25:46
151582文字
会話率:32%
ローディエンストック王国の公爵家令嬢であるミーシャ・フェンデルは令嬢方と群れたりする事が苦手で少しずつ始まった子ども達も参加できるお茶会のような社交はなるべく参加したくはなかったが、大人しい令嬢でもなく思った事をそのまま言ってしまったり気が
強い面もあり周囲の人に誤解されやすい性格であった。
そんなミーシャは家族しか知らない悩ましい特性を抱えておりその事も合わさり他人との関わりを極力避けていた。
ある日王妃陛下主催でこの国の王子であるフィルジル・ローディエンストックの妃候補選びを兼ねたお茶会に父親から令嬢の人数の関係で出席するよう言われ嫌々出席したミーシャはフィルジルと初めて出逢う。
見た目天使で人当たりも良くさらに能力も高い理想的なキラキラ王子様の中身が、口の悪い悪魔のような俺様王子。それをひょんな事から知ってしまったミーシャは思わず自分も素を出してしまい……
お互いの印象は最悪。もう二度と関わらないと…思っていたのに!!?
そして、ミーシャもフィルジルもお互い複雑な過去もあり……
人前ではキラキラ王子なのに俺様気質で素直になれない王子様と意地っ張りで気が強いけど自分に劣等感を持ってる令嬢のちょっぴり魔法も使える恋物語。
暫く糖度零の予定です……
少しずつ糖度は増していくはず……きっと……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-22 11:12:44
227121文字
会話率:49%
優しくて面倒見が良くて、困った時にはいつでも助けてくれるようなそんなお兄ちゃん…。とはかけ離れたような、面倒を見ようとしても空回り、挙げ句の果てには幼稚園児に面倒を見てもらうような、優しさだけが取り柄のまさに『残念なヤツ』こと、小説家志望の
笹川直登(ナオト)。
見たものすべてに感動を覚え、好奇心の赴くままに駆け回るような普通の幼稚園児…。そんなものは幻想と言わんばかりの無感情に淡々と毒舌を吐き続ける、あまりにも大人び過ぎた幼稚園児の竹下仁人(ヒロト)。
そんな大人子供の逆転したナオトとヒロトが、萌え感満載の母親、癒しと小悪魔を兼ね備えた圧倒的ヒロイン、姉御肌なたい焼き屋、ヒロト大好きの幼馴染、キラキラ王子様(?)なナルシスト幼稚園児など、他にも個性豊かな人たちとほのぼの笑える日常を送っていくようなそんなお話です。
※ギャグ重視でたまに心温まるような、サラッと読めてニヤニヤ、クスクスできるお話を目指しています。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-15 19:00:00
43195文字
会話率:52%
幼い頃に助けた鴉(からす)におもちゃの指輪をあげた雛(ひな)。
そんな雛の前に突然現れた黒ずくめの謎の男性。
「お前が16歳になったら俺の嫁にしてやる」
ーってなんの罰ゲームだ!私はキラキラ王子様に憧れたのに、
見た目魔王じゃないの!
絶対にお嫁さんになりたくない少女と、そんな少女に一目惚れした鴉さんのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-30 16:42:40
515文字
会話率:11%
あたしは魔法使いのマギー。パートナーのアリサといっしょに【なんでも屋】をしながら、宇宙船カピバラ号で旅をしてるんだよ!
今回のお仕事は、宝石の星にボーキサイトをとどける仕事。かんたんだね!
けど本当にしてほしいお仕事は、宝石の星にりゅうがく
している女の子の様子を見てくることなんだって。
でも、その子は宝石の星のロボット人間とね……!
むずかしいトラブルだって、恋のおなやみだって、あたしとアリサにかかればバッチリかいけつだよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-03 22:17:09
65122文字
会話率:31%
どこからどう見ても、地味女子高校生の東雲悠理は、正真正銘の栗ぼっちである。
突然、三年六組の生徒全員でクラス召喚された挙句、職業がまさかの聖女。
地味でブスな自分が聖女とか……何かの間違いだと思います。
嫌なので、空気になろうと思
っている矢先、キラキラ王子様に何故か目をつけられました……
※アルファポリス様でも重複掲載します。一応なろうで書いていた連載小説をモチーフとしておりますが、かなり設定が変更されています。ただキャラクターの名前はそのままです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-28 22:08:51
86293文字
会話率:40%
平平凡凡なお兄ちゃんの友達の小川さんはキラキラ王子様イケメンヒャッハーである。
そんなイケメンと仲良くしたい妹の私はお兄ちゃんと一緒に小川さんを攻略しようと奮闘する。ラブコメディー(全てにおいてギャグ)な話。どう転がってもシリアスにはならな
い。 顔から始まる恋だけど!?知れば知るほど相手が気になる!?これはもう恋ですね!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-17 10:00:55
5603文字
会話率:52%
せっかく乙女ゲームの世界にやってきたのに、キラキラ王子様たちをスルーしては冒険に出かける日々だった。
なぜなら――
彼女は少数派だから。若い美形には興味がないから。
彼女の好みは、頼りがいのある年上のセクシーな男性。つまりは―
―マッチョでヒゲでハゲのオヤジなのだ!
そんなキャラ、乙女ゲームにいます?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-05 11:00:00
359722文字
会話率:49%