六代目十二属性戦士が気になる初代のその後について。それについては書物がないとのことだった。だが、それはあくまでも記録としてであって、記憶としては残っていた。
つまり、ハンセム博士がその後について知っていたのだ。フィーレとルナーから話すべ
き時になって伝えるように言われたハンセム博士は、初代について知ってしまった六代目十二属性戦士に全てを伝えることとなった。
彼が語るその後と、次なる二代目の壮絶なる物語。
人々に忘れ去られた階級の最上級『皇族』と、現世とはかけ離れた別世界に存在する『冥霊界』が雁字搦めに絡みだす二代目十二属性戦士の時代に一体何があったのか、そのすべてが明らかとなる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 22:20:23
1132577文字
会話率:32%
高校生の内藤祐哉は、身罷(みまか)った異世界の王の身代わりとして突然かの世界に掠め取られる。
友人・佐竹は彼を追うが、ごくわずかの時間差から、向こうではすでに七年もの歳月が流れていた。
言葉も分からぬ異世界で内藤を探す佐竹。
が、やがて出会
った国王が成長した内藤にそっくりで――。しかし、彼に内藤としての記憶はなかった。
敵対する二つの国の二つの鎧の秘密に迫り、佐竹は敵国ノエリオール、黒き鎧の王と戦う決意をするのだったが――。
※つづれ しういち作のオリジナルファンタジー小説です。「小説家になろう」および「カクヨム」「アルファポリス」にて公開中。他サイトへの無断転載は許可しておりません。
注1:R15の残酷表現を含むと思われる章には※を入れていきます。
なお、Tiroroさまによる二次創作、「白き鎧 黒き鎧 ピーチ味」も、第一部読了されますとお楽しみいただけるのではないかと思います。よろしかったらどうぞ^^
URLは http://ncode.syosetu.com/n9567cz/ です。
更に、全て読了されますと、同じくTiroroさまによる「白き鎧 黒き鎧 わさび味」もお楽しみいただけると思います!
URLは http://ncode.syosetu.com/n5969dd/ です。
どうぞよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-04 00:00:00
649236文字
会話率:28%
*あらすじ修正:日常の陰に潜む別の世界から出現した謎の生き物ーーーー『魔獣』
人々を襲い人間に宿るエネルギー『心力』を吸い上げて、この世界に居続けている。それを陰ながら対処して人類を守ってる存在ーーーー『異能者』
身体に流れる『心力』を使い
、目覚めた『異能』で魔獣を退治する。
これは、異能に目覚め、こっそり人々を守り、魔獣を討伐している苦労人の主人公、泉 零のお話しである・・・・・・・なら良かったんですが(笑)
作者の不手際で⬆︎のようなシリヤス展開やバトル展開が余りないです。
主人公の日常をグダグダと進めるお話になっています。
*初めての投稿になります。文書には、あまり自信がありませんので、どうか温かく見守っていただけると幸いです。
*第1章から少しずつ修正を加えていく事にしました。
終わるのが何時になるかわかりませんが、良かったらそっちも読んでみて下さい。
あんまり、変わってませんが(汗)
*中学生編も投稿する事にしたのでそちらも良ければお楽しみ下さい。
http://ncode.syosetu.com/n4175cz/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-06 00:00:00
299212文字
会話率:49%
西暦2016年。
世界は唐突に崩壊を始めた。
割れる大地に落ちる空。そして、世界の裂け目より現れた境界を貫く謎の生物『ペネトレーター』。
彼らは一体なにを目的としているのか、世界の境界を次々と破壊していく。
それから15年経った現在。
境
壊対策機関“フラグメント,,の第47番支部のメンバーである少女『クレハ』は現在、ペネトレーターを殲滅するあらゆる任務を遂行している。
ペネトレーターの軍勢に対し、たった一人で戦い続けるその姿から、人は彼女を『独断戦争』と呼んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-24 01:17:25
15406文字
会話率:35%
サイト掲載作。
「その種の、完璧な形を作ってみない?」――花作りの少女・ミルカの旅は一人の少年のその言葉から始まった。その旅の途中、少女が出会ったのは『破壊屋』と呼ばれる「遺跡を発掘し歴史と思想を解き明かす」遺跡探索者の青年、クラウ・アーバ
ンルード。
花を作る少女と歴史を解き明かす青年。これはこの二人の、「汗と埃と土にまみれた、人の思いと歴史と世界をめぐる」冒険。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-11 01:25:06
51234文字
会話率:35%
長きに渡り国交のなかった二つの国。『異端の王国』と聖国の末裔が手を取り合おうとした時、さまざまな思惑が動き始めた――。
*この小説は、なろうに投稿中の『フェルメリア雑記』と同一世界観です。ちょっと脇役にあくが強い人多いです。雑記の方が外伝
っぽくなっております。ノリと勢いで書いているため、完結するのが目下のところの最大の目標。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-13 22:32:14
27737文字
会話率:25%