魔術師として魔法軍のエリートコースを歩んでいた男が、とある事故を原因に女となりすべての能力を失いながらも、再度立ち上がっていく性転換ものの物語です。
男女の感覚の違いや好みの違いを描きながら、一人の人間としての成長していく姿を描いていきたい
と考えております。
またその主人公の冒険奇譚、そしてそれを取り巻く国々の歴史群像も楽しく表現していくつもりです。
基本的にいろいろな理不尽を撃破していく楽しいお話にするつもりなのでお付き合いいただけると幸いです。
ジェンダーバイアス的な思想やジェンダーギャップ的な環境をあえて入れています。気になる方もいらっしゃると思いますが、主人公がどう乗り越えていくかもお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 08:25:06
213195文字
会話率:22%
憲法が改正されて国防陸軍の士官となった久藤悠也は、自衛官時代を含めた二十五年にも及ぶ年月に数々の武勲を上げた優秀な軍人だった。
だが、とある事情でエリートコースから転げ落ち、今では予備役送りを待つだけの日陰者として、誰からも見向きもされない
日々を過ごしていた。
しかし、鳴り物入りで国防陸軍開発局へ配属された新人士官 山崎修司との出逢いによって、第二の人生への扉が開かれるのだった。
突然の災害に見舞われた悠也は山崎を庇って命を落とすが、次に目覚めてみれば、なんと赤ん坊に生まれ変わっているという驚天動地の有り様。
激しい葛藤と困惑の中、見知らぬ世界でありながらも、そこはかとなく前世地球の風情を感じさせる新たな場所で生きて行く悠也。
果たして、彼が感じた違和感はどんな意味を持つのか?
そして、混沌とした世界の行く末は……。
転生したワケあり傭兵ライと、味噌っかすと揶揄される王子ルディの英雄譚開幕です!
(注・1)登場人物一覧と各種設定の覚書は、物語の進行に伴って書き足していく予定ですが、読まなければ物語が楽しめないといった類のものではありません。
何か分からない事があれば覗いてみるという程度で充分かと思います。
(注・2)
次回更新日は前書きに記載いたします。
週に1~2回の更新を予定しております。(のんびりといきましょ─!)
ヘボ作家ですから世界観はユルユルですが、最後まで楽しんで頂けるように精一杯頑張りますので、お付き合い頂けたら嬉しく思います。
それでは、古臭いファンタジーの開幕でございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 18:29:08
87317文字
会話率:22%
エリートコースだったはずがとある理由で窓際に追いやられたやる気のない巡査長の主人公は堅物の後輩と行動を共にして推理して難事件を解決する物語。
最終更新:2025-04-01 16:59:16
227文字
会話率:100%
男は祖国の下で優秀な軍人として立派な活躍を納め、軍人としてのエリートコースを進んでいたが敵国との戦争で命を落としてしまう。
そして気がつくと転生していた、そこは内憂外患により傾いている王国だった、そして男は前世の知識をもとに王国を大きく
するための奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 19:20:20
40885文字
会話率:38%
履修登録のミスが原因でエリートコースを踏み外した主人公・リベル。約束された未来を失い、自暴自棄になった彼は八つ当たりをすることにした。……恐らくこの世で最も強い存在、魔王に。「無敵の人」となった元エリートは、果たしてこの先どんな人生を歩み出
すのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 23:45:29
14669文字
会話率:49%
その日、職業学校のギルド職員科を主席の成績で卒業し、エリートコース確定の王都のギルドへの配属を言い渡されるはずだったアンナ。しかし、現ギルド総帥の孫であるお馬鹿クラスメイトのフィリに陥れられ、主席の座を奪われてしまった。それだけでなく、アン
ナが配属されたのは、龍災によって滅びたダンジョン都市、コルヴァだった。
冒険者どころか一般市民すら唯の一人も居ないコルヴァで復興活動を強いられる無茶振り。しかも、コルヴァ配属は高位貴族並みの権力を誇る総帥の指示で、遂行できなければギルド職員の免許を失う。そうなれば、落伍冒険者となって最底辺の生活をするしか道は無くなってしまうのだ。
そんな絶望的な状況に陥ったアンナ。そして、そんな彼女の前に現れたのは、日本人という異世界からの来訪者たちだった。この奇怪な出会いは、各々が抱える悩みに如何なる変化をもたらすのか?
★お悩み解決系異世界ファンタジー、ここに開幕★
※たまにシリアスになりますが、あまり重くはなりません。
※第一部(復興祭終了まで)のみ完結保証。第二部以降はモチベ次第。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 20:00:00
292648文字
会話率:51%
かつて廃寮となったとられる中務省 陰陽寮
怪異から守る各師達
新人 菅原道景はエリートコースと言うネームバリューに憧れて意味をわからぬまま配属される
研修が始まり 門獄師 安倍晴龍(モンゴクシ アベノハルカ)と共に東北へ向かう
怨念渦巻く事
件と対峙するホラーアクション折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 15:40:19
52599文字
会話率:33%
エリートコースで順風満帆の空。貴族との悶着で一気に国の外れへ左遷。もう一度あの場所へ。
ほのぼのと日常がゆっくり進む田舎で頑張る話(予定)
最終更新:2023-04-29 23:14:53
6325文字
会話率:35%
これは数多の銀河の中にある、とある惑星系の物語――
海陽と呼ばれる恒星を中心に12の惑星が集まる海陽系。
その海陽系の7割を統治していた星間連合帝国と帝国に反旗を翻した統合軍の戦いは、
帝国皇帝の戦死によって終結を迎える。
これにより
星間連合帝国は崩壊し、3000年以上に渡り繁栄を極めていたガウネリン王朝は幕を下ろした――
――85年後
海陽系屈指の名門大学パネロ大学の近代歴史学部に通うミカン=フランソワ・ナカハシは自らの仮説を立証するため、ヒート・ヘイズと言う人物を探っていた。
このヒート・ヘイズという人物は、統合軍の創設しながら、戦後一切表舞台に現れることはなく、海陽連邦政府によってその存在さえ抹消されていたのだ……。
――帝国暦3379年
帝国史上最盛期と呼ばれた時代……軌跡先導法による徹底管理体制の中、帝国民は最低限以上の生活と、暖かな家庭、充実した仕事に恵まれ、誰もが平穏に暮らしていた。
しかし、帝国には不安の種がいくつか存在していた。
帝国皇帝ダンジョウ=クロウ・ガウネリンの兄であり、前皇帝の座にいたランジョウ=サブロ・ガウネリンが建国したフマーオス公国との冷戦状態が続いていたのだ。
さらに、協力を求めるも静観する神栄教民主共和国や、未だ軌跡先導法に不満を述べ帝国に歩み寄ろうとしないローズマリー共和国、そして各宙域には宇宙海賊の横行が目立つようになっていたのだ。
幼少期から共に育ってきた三人組、アーカーシャ・デュナン、エルディン=ネメシス・ミュリエル、メアリー・ブランド・ガンフォールは、帝星ラヴァナロスの衛星ベオルフで民間の軍事関連の仕事を請け負う“シャドー・ウルフズ”という組織に属し、親代わりでもあるカンム・シーベル・ユリウスが持ってくる帝国軍の後始末や依頼をこなす生活をしていた。
そんなある日、3人のもとに新たなメンバーがやってる。
少女の名はリオ・フェスタ。帝国軍士官学校を首席卒業した秀才である。
エリートコースから脱線して、民間軍事組織の監視役にやってきた彼女と協力し、4人は神栄教民主共和国の諜報任務に向かうのだが……
多種多様な人々が様々な感情の中で繰り広げるスペースオペラ第ニ部第四章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 10:00:00
218504文字
会話率:55%
コンサルタントとは、会社における軍師のような存在である──。
大手コンサル会社に就職し、人生勝ち組エリートコースだったはずの男が、異世界の落ちぶれた負け組女神と組んで逆転を目指すお話。
最終更新:2022-09-30 20:07:07
201202文字
会話率:41%
冒険者ギルドの幹部候補生であるミカド・ルーカ。
一年間の支部長補佐という下積みも終えようとし、エリートコースまっしぐらであったミカドに待ったがかかる。
それは、現場重視の叩き上げと呼ばれる派閥によって強行された冒険者実習の実施だった。
最終更新:2022-09-09 05:38:37
2952文字
会話率:55%
友梨佳は頭もよく美貌に恵まれていたが、それを活かし、すべてを有し、世間の称賛を浴びる人生を目指していた。
会社ではエリートコースに乗り、家庭は尽くしてくれる夫と可愛らしい良くできた子供がいる。更にテレビにも出て有名人に。みんなが羨ましがる、
目指していた生活を達成した友梨佳だが、夫との唯一つの約束を破った時・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 18:00:00
5957文字
会話率:13%
中堅パーティを追放された中年男ウェスト。かつてその男はその才覚からエリートコースを進み、一時期はA級パーティにさえ所属していたほどの実力者であった。
彼の転落人生が始まったのはA級パーティに所属していた時、彼は自分の才能を過信するがあまり努
力を怠ってしまった。気づいた時には埋まらない差が他メンバーとの間にできてしまっていた。そして自身の凋落を自覚した彼は、他メンバーのお情けでパーティを組み続けるのは御免だとA級パーティを去った。
それから数年、才能の残滓で中堅パーティに所属しており、パーティメンバーとの関係も良好であった。
しかしこれからパーティがのし上がっていくというその時
「ウェスト、すまねぇがこれから先のパーティにお前は必要ない」
とクビにされてしまった。
途方に暮れるウェスト、手元にはリーダーから渡されたそこそこの手切れ金。人生何度目になるかわからない「今度こそ頑張ってみよう」を胸に誓い、彼は再起を目指すのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 23:44:08
4393文字
会話率:32%
中堅パーティを追放された中年男ウェスト。かつてその男はその才覚からエリートコースを進み、一時期はA級パーティにさえ所属していたほどの実力者であった。
彼の転落人生が始まったのはA級パーティに所属していた時、彼は自分の才能を過信するがあまり努
力を怠ってしまった。気づいた時には埋まらない差が他メンバーとの間にできてしまっていた。そして自身の凋落を自覚した彼は、他メンバーのお情けでパーティを組み続けるのは御免だとA級パーティを去った。
それから数年、才能の残滓で中堅パーティに所属しており、パーティメンバーとの関係も良好であった。
しかしこれからパーティがのし上がっていくというその時
「ウェスト、すまねぇがこれから先のパーティにお前は必要ない」
とクビにされてしまった。
途方に暮れるウェスト、手元にはリーダーから渡されたそこそこの手切れ金。人生何度目になるかわからない「今度こそ頑張ってみよう」を胸に誓い、彼は再起を目指すのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 00:43:35
1865文字
会話率:31%
烈火の猛牛に所属するヒロトは突然クビを言い渡される。
過去の待遇による悪感情により、クビ宣告を受け入れる。
それでも生活をするためにも金が必要だった。
そこで見つけたのは得意としている付与術師を探している依頼であった。
少しでもお金を集
めておきたいヒロトは依頼者に出会う。
依頼者のまつ毛は白く、目は大きく黒く顔立ちが整った少女。名前はオルカ・ラグーン。
ヒロトの補助魔法に満足しオルカは提案を持ちかけた。それは海底遺跡に向かうことだった。少しでも多くの報酬を得たいヒロトは提案を快諾する。だが、海底遺跡には試練が待ち構えていた。そしてこの出会いが後に世界を変えるほどの出来事の始まりとなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 21:00:00
9474文字
会話率:44%
ハーティ・ワターは魔法学院に通う女学生である。育ててくれた養父母に報いるため学友楽しく時に切磋琢磨して学業に励もうというのがこないだまでの目標だったのかだが、
「ハーティ・ワター!私と一緒に国科に入ってダンジョンに潜ってレベルを上げないか。
君なら最強になれるぞ」
この男、フィアム・スピースのせいである。
国科と呼ばれる国専属の役人軍人を育てるエリートコースに属しながらダンジョンに潜るこいつは周りの人たちから一目を置かれている。
「ごめんなさい無理です!」
それを断る私は浮いている。
わたしには夢がある。
わたしの正体はダンジョンベビーだ。しかし、ダンジョンに進化せず人としての一生を終えたいのだ。
そのためにはぜったいこの男の申し出は断らないと。
「一緒にダンジョン」
「ぜったい嫌」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 06:00:00
2237文字
会話率:10%
大半島西部に位置するフラガリア帝国。経済力や技術水準は世界最高峰、軍事力でも諸列強に優越するいわゆる覇権国家。そんな超大国フラガリアをさしてとある外交官はこう言った。「あの国では謙虚さ以外のすべてが手に入る。」と。
さて、マリオン・カ
ッセルは帝室の警護を担当する近衛軍の大尉である。血統も能力も恵まれている彼女はエリートコースを歩み続けている。
帝国の威光は世界を照らし続け、その栄華は永遠である。彼女はそう信じて今日も職務に励む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 17:46:07
618文字
会話率:0%
聖なる山の神を信仰する宗教国家カルロ教国。その下町に住む自他ともに認めるヘタレのシロムは家業の食堂を継いで静かに暮らすことを夢見ていたが、運命の悪戯から誰もが羨むエリートコースの神官候補生になってしまう。だがシロムの胸中は穏やかではない。あ
がり症で小心者のシロムには神官として人々の前で話をすることなど恐怖でしかないのだ。家族の期待に縛られて神官候補生を辞めることが出来ないシロムだが、突然町を訪れた聖なる山の神の娘アーシャに預言者と宣言されたことから、運命の歯車は彼の望みとは真逆の方向に回り出す。
*** 以前アルファポリスに投降した作品を加筆しながら投稿しています。***
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 01:00:00
306209文字
会話率:47%
女子高生に暴行してしまった…。
血が登り、ずっと興奮状態だった頭はさっきとは真逆に冷えきり冷や汗が止まらなかった。
ーーーーーーーーーーー
21時半頃、会社からの帰り道、少し前を歩く女子高生がなんとなく気になった。
塾帰りだろうか
。私立の金持ち校の制服を身にまとい、名門塾の英単語帳を読みながら歩いている。
僕はその子を追い越さないよう、ゆっくり歩きながら観察していた。
やっぱり私立学校の制服はデザインに力が入っているな。それにブランド品のスニーカー。家が裕福なのだろうか。それと、少女の持っている単語帳の名門塾はまず入ることすら難しかったはずだ。その塾に通っているのなら、あの少女はとても成績がいいのだろう。
きっと少女には、いい大学へ進学し就職、エリートコースが待っているのだろう。
たとえ成績が悪かったとしても、家が裕福であの容姿だ。少女を支援したいという思う男は沢山いるだろう。それほどまでに整った顔立ちをしている。
などと観察していたのだが、気がつくと僕は、
その少女を路地へ引きずり込み、
━━━その整った顔立ちに拳を振り上げていた。
これからどうなるのだろうか。後悔と思わしき思いが脳内をかけたが、駆け抜けただけであった。浅ましい僕はそのまま流れに身を任せたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 02:30:24
5841文字
会話率:28%
戦士としてのエリートコースを突き進む若者、アラド・ミッシングは、捨て駒として上司から使い捨てられた挙げ句、証拠隠滅のために殺されかけてしまう。
そこからなんとか命からがら逃げ出し、帰ってきた故郷でも、まるで腫れ物のように扱われ、人生に失望
するが……そこで、かつての幼馴染、サキュバスとのハーフであるミーシャと魔道士見習いのアーリンの二人と再開する。
幼馴染の二人もアラドと同じくエリートとしての人生に躓いたらしく、希望に満ちているとは言い難い状況だった。
しかし三人は友情を再確認、冒険者に転職し、心機一転人生をやり直すことを決意する。
※スローテンポな話かもしれませんが、のんびりとお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 16:16:52
52828文字
会話率:36%
「強くてニューゲームしますか?」
その言葉に、俺は力強くうなずいた。
生まれた時から誰よりも強い力–––すべてのものを破壊できる魔法を持っていた俺を、人々は「女神の加護を受けた男」と呼んだ。エリートコースを蹴ってなんとなく面白そうだから
という理由で魔王討伐の旅に出る。しかし、肝心の勇者は超ヒステリック美少女で扱いにくさは超一級! 転生チートを駆使して魔王討伐を目指すが……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-12 00:00:00
17389文字
会話率:64%