【運命の相手とキスしないと死ぬ王太子 × 運命の相手だと名乗り出たくない聖女】
クローディア・エアーズは、元・聖女候補生。
しかし、落ちこぼれだったクローディアには聖女としてのスキルが発現せず、できることと言ったら「恋占い」だけ。
神殿
への就活に失敗し、半ば追われるように故郷に戻ったクローディアは、小さな恋占い屋を営みながら一人で暮らしていた。
ある日クローディアの恋占い屋に、イングリス王国王太子のアーノルトが訪れる。
アーノルトから、「婚約者候補のリアナが自分の運命の相手なのか占って欲しい」と依頼を受けるクローディア。早速占ってみたものの、なんとアーノルトの運命の相手はリアナでなく、クローディア本人だという結果に!
身分が低い自分が王太子に釣り合うはずがない!と思ったクローディアは、「リアナ様が王太子殿下の運命の相手です!」と、咄嗟に嘘をついてしまう。しかしアーノルトは、「ファーストキスを運命の相手に捧げなければ誕生日の夜に死んでしまう」呪いをかけられていると言い始めて――?!
自分が咄嗟についた嘘が原因で王太子を危険に晒してしまったクローディアが、バレないようにこっそり王太子のファーストキスを奪って命を救おうと奮闘するラブコメディです。
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※他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-24 17:36:08
96783文字
会話率:44%
国王のナーガとその仲間達による冒険物語。
個性豊かなキャラ達にも必見です!!
最終更新:2020-05-28 19:25:24
767文字
会話率:0%
時は西暦2008年、主人公、依酉翔司郎は中学二年。かつて伝説的ミニ四レーサー、神楽冴からドライブウイングというマシンを受け継ぎ、あれから六年が経った。
しばしの衰退期を経て到来した、第三次ミニ四駆ブーム。同じく神楽冴のマシン、エスペラン
サを受け継いだ少年、佐々薙壮太との運命的な出会いにより、翔司郎はミニ四駆界のさらに奥へと足を踏み入れていくことになる。
神楽マシンに秘められた因縁や、価値観移ろう時代の流れに呑まれながらも、壮太をはじめとした仲間(ライバル)たちのバイタリティに触発され、翔司郎は己の走りを追い求めて突き進んでいく。
※この物語はあらゆる点で諸々フィクションであり、実在する人物、団体、思想、技術とは関係がないはずです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-11 23:45:35
274058文字
会話率:66%
放課後、生徒会室で副会長の私と書記のジュンイチ君はせっせと運動会の資料をまとめていた。人は単調な作業に集中力が切れると、普段は思いもしない不可解な思考が脳裏を巡る事がある。
最終更新:2009-02-11 17:59:33
2258文字
会話率:35%
九頭竜によって全てが創造されたとされる世界『カオルーン』。水の竜脈の守護者・水竜鱗主(イル・サライア)に仕える風の有鱗ミリィは、数代前の鱗主が風竜鱗主より贈られたという伝説の剣、エアーズブレードの調査を命じられ、彼の剣の眠る遺跡へと赴くのだ
が……RPG風味なんちゃってファンタジー。BL濃度は薄め、ストーリー性重視で進めております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-12-09 21:19:21
7479文字
会話率:10%