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※この作品は続編ですが、前作を全く読まなくともお楽しみいただけますので、安心してお読みください♪
トゥステリア王国のフェリカ王女は会ってもいない婚約者を立て続けに亡くした結果、二回
も婚約破棄を経験してしまう。その黒歴史がたたり王女のお見合い相手はぱったり見つからなくなってしまった。
そのまま三年の月日は流れ、そろそろ妙齢いい加減まずい。フェリカ王女は一念発起し自らお相手を探して釣書(見合身上書)を大陸中に送り婚活をスタートしたが、その噂が世間にたちまち広がって、ついたあだ名が「釣書姫」。
お相手探しに連投連敗するなか、大婚活パーティに参加するために、王女は3人の従者と共に隣国の都へやってきた。都では本命の婚活パーティに参加するだけのはずが、歌劇場の事件を引き受けることになるし、会いたくはなかった騎士にも会っちゃうしで大忙し。
はたして歌劇場の事件は無事に片付くのか、パーティで出会いはあるのか、そして騎士との関係は……?
クセが強い愛すべき従者たち――イケオジ、筋肉、天然っ子――を引き連れて、釣書姫は今日も婚活奮闘中!
1話=約2000字前後
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 05:17:14
152765文字
会話率:32%
トゥステリア王国のフェリカ王女は会ってもいない婚約者を立て続けに亡くしてしまう。その黒歴史が祟(たた)り、王女のお見合い相手はぱったり見つからなくなってしまった。
そのまま三年の月日は流れ、そろそろ妙齢。いい加減やばい。
フェリカ王女
は一念発起し、自らお相手を探して釣書(見合身上書)を送りまくり、出張婚活をスタートした。
その噂は世間にたちまち広がって、ついたあだ名が「釣書姫」。
お相手探しに連投連敗するなか、奇跡的にもお見合いを快諾する侯爵が現れた。
けれどもなんだかワケアリで…。
クセが強い愛すべき従者たち―イケオジ、筋肉、天然っ子―を引き連れて、釣書姫は今日も出張婚活奮闘中!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 06:32:26
71620文字
会話率:26%