神さまは決して何もしない。
なぜなら……
この作品の主題は三つあります。
ひとつは、その「不在」を信じる人たちが、安易に振りかざす「不在の証拠」を否定すること(だからといって「実在の証拠」でもありませんが)、です。
ふたつめは、「信者のほ
うが信じることを強制する宗教団体」への皮肉。
そして三つめは、ある問いかけをすることです。
このフィクションは、ある人のある場合にとっては「希望」や「優しさ」を感じるでしょうが、ある人のある場合にとっては「絶望」や「怒り」を感じるでしょう。
今のあなたは、どう感じますか?
この作品は「カクヨム」と重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 11:21:03
548文字
会話率:0%