氷河期世代の竹尾輪太郎(たけおりんたろう)は納屋のサーバルームで年越しを待っている最中に脳梗塞を発症し、意識を失った。
目覚めた輪太郎は、自分が小学6年生の頃へと戻り、時間が巻き戻っているのに気づく。
時は1985年、舞台はバブル直前の熊本
県。
氷河期世代として過ごしてきた地獄の日々を思い、なんとか別の人生を送るため、必死で人生のやり直しを始める。たとえそれにより中学生で社長をやる羽目になったとしても。
えーと、氷河期世代の記憶を元に書いていますが、知人の話やネットの情報もだいぶ参考にしています。半分は昔語りみたいなもんです。
読者はものすごく選ぶと思います。多分R45、上限65位じゃないかな。
正直、記憶違いもあると思いますので、お気づきの点などありましたらご指摘ください。
楽しんでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 18:00:00
169251文字
会話率:13%
20年間生きてきた。
私がなにを感じて生きてきたのか。
ここに記す。
キーワード:
最終更新:2024-04-22 21:57:19
835文字
会話率:0%
狸原凛太郎(たぬきはらりんたろう)のクラスには、王子様がいた。
その王子様とは、多くの女子生徒から人気を集める、クール系美少女、狐井世奈(きつねいせな)であった。
ある事がきっかけで関係が生まれるのだが、その翌日から王子様とは思えない、
可愛い小物を身に付けたり、化粧をするようになった。そして、その変化を毎度、凛太郎に気が付いてもらおうとしている?
これは、クールで王子様な美少女の狐井世奈が、狸原凛太郎に「可愛い」と言われるために頑張りまくる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 12:00:00
90469文字
会話率:56%
来る日も来る日も何かに明け暮れなければならないのか。一過性の感情を書きなぐるエゴイストの僕。
最終更新:2024-02-19 15:06:14
714文字
会話率:0%
「お腹が空きました。何か食べさせてください」
春休みの最終日。俺、海野凛太郎(うみのりんたろう)の部屋に同年代くらいの一人の女が腹を空かせてやって来た。
そいつの名前は美凪優花(みなぎゆうか)
今日。マンションの隣の部屋に母親と一緒に引
っ越して来た奴だった。
「なんで初対面の人間に飯を振る舞わなきゃなんねぇんだよ?」
そう言う俺に、
「先程お母さんに言ったそうですね。『何か困り事があったら言ってください。隣人同士、助け合いで行きましょう』と」
と笑顔で言い返して来た。
「まさか、その言葉を言って数時間でこんな事になるとは思いもしなかったわ……」
「ふふーん。こんな美少女にご飯を振る舞えるのです。光栄に思ってくださ……」
パタン
俺は玄関の扉を閉めた。
すると直ぐに
バンバンバン!!!!
と扉を叩く音
『ごめんなさい!!嘘です!!お腹ぺこぺこなんです!!助けてください!!隣人さん!!』
そんな声が扉を突きぬけて聞こえて来る。
はぁ……勘弁してくれよ……
近所の人に誤解されるだろ……
俺はため息をつきながら玄関を開ける。
そう。これが俺と彼女のファーストコンタクト。
腹ぺこお嬢様の飯使いになった瞬間だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 13:00:00
336573文字
会話率:47%
高校2年生の田町倫太郎(たまちりんたろう)には幼なじみがいた。その幼なじみはボクっ子…なのはいいのだが、あざとくて距離感がバグっている女の子であった。
最終更新:2022-05-20 23:08:18
7985文字
会話率:50%
あれは、細い月が浮かぶ夜。
偶然を装った必然の出会いに、柚月は禁断の恋へと堕ちていく。
柚月一華(ゆづき いちげ)。
彼は、政府転覆を狙った組織「開世隊(かいせいたい)」お抱えの人斬りだった。
紆余曲折を経て、今は政府の宰相、雪原麟太郎(
ゆきはら りんたろう)の小姓をしている。
開世隊との戦が終わり、平穏な日々が続く中、柚月の中にだんだんと、だが確実に、自覚され大きくなってく、罪の重さ。
「俺は所詮、人斬りだ」
そう思いながら、止められない椿への思い。
その椿もまた、人斬り。
それも、柚月を殺そうとしていた人物だというのに。
――好きだ。
いやもう、めっちゃ好き。
好きがだだ洩れている。
そんな椿も、表向きは雪原の世話係。
忙しい雪原について、ずっと城に泊まり込んでいた。
それが、雪原が「本宅に帰る」と言うので、椿は久しぶりに柚月が住む雪原の別宅に帰ってきた。
椿自身気づいてはいないが、足どり軽く。
椿もまた、柚月に会えるのを楽しみにしていたのだ。
だが、もじもじすれ違う二人。
おまけに、椿と仲良さげに話す男まで現れて⁉
さらに、二人の主人雪原は、柚月を遊郭に連れて行き、自分の馴染みだという遊女、白峯(しらみね)と契りを交わすよう柚月に迫る。
柚月と椿。
二人の恋は、前途多難。
幕が開け、渡りを経て、嵐の予兆が訪れるまでの、ほんの隙間の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-14 10:08:23
28016文字
会話率:16%
僕、夜野 凛太郎(よるの りんたろう)はある日、隣の席の美少女の昼崎 杏奈(ひるさき あんな)の助手になった。
これからどんな生活が始まるのだろう。
平凡モブと美少女の青春ラブコメ!
全11話+2話ほどで完結予定です。
短編予定で書い
ていたので字数は少なめ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 18:20:38
10685文字
会話率:34%
日米間軍事協力協定射撃能力向上教育プログラムが開始された。自衛隊の特級射手とアメリカ軍の選抜射手マークスマンの中から、最も射撃能力の高い者が選定され。教育プログラムの研究対象とされた。識別名称「ザ スペシャルグレードシューター」の高城麟太郎
陸士長(たきりんたろう)。
アメリカでの実弾演習中、誤射により右足を負傷。歩行困難となり教官職を勧められたが、退官。民間軍事会社に中途採用。その傍らYouTubeでゲーム実況者を始めた。
しかし。覇権主義論者達は彼の射手能力を利用しようと魔の手を伸ばしトラブルに巻き込まれて行く。新感覚アクションヒーローストーリー!鋭意構想中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 08:00:24
21107文字
会話率:37%
ギャンブル依存症の田村は、交通事故に遭うと手違いにより、なぞの少女によって別世界に連れていかれる。
現実の世界に戻るためには、異世界に転移し『魔法の鍵』を手に入れる必要があった
異世界に転移するにあたり、別世界でギャンブルに勝った田村
は、強力な力を持って異世界に飛ばされる。
その異世界では、魔法の鍵を得るために様々な冒険をする必要があったのだが、異世界はギャンブルも盛んにおこなわれていた。
魔法の鍵のため、異世界で強力な力を使って冒険しようとする田村に、ギャンブルの誘惑がおしよせる。
異世界で出会う仲間や自分の意思で、ギャンブルを断ち切り、無事、魔法の鍵を手に入れることができるのか。
ギャンブル依存症の作者が描く、異世界冒険小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 06:48:36
10775文字
会話率:42%
2100年、宇宙からの異星人の侵略者達、通称アンクリアにより世界の三分の二が侵略された。圧倒的な身体能力と特殊能力を持つアンクリアに警察は全く対応できず、民間の傭兵団のヒーロー協会に頼る。
政府はアンクリアの持つ詳細不能の宝石、通称スト
ーンを解析する。一般人には使えないが適合して様々な形で所持すれば(ブレスレット、剣、体に埋め込む等)アンクリアの様な身体能力と特殊能力を使えることを解明する。ストーンを使える適合者を集め、政府はヒーロー協会に対する特殊部隊を設立する。通称カラーズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-25 22:32:42
5279文字
会話率:70%
ある日、自分が乙女ゲーの攻略対象に転生したことに気づく「あれ…これ僕の攻略ルートじゃないと死ぬんじゃない…」
なんとかヒロインの気を引くために自分磨きをしたり、強くなって死亡フラグを回避したり努力するが、よってくるのは悪役令嬢ばかり⁉死亡フ
ラグは減るどころか増えるばかり⁉
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 16:41:03
51633文字
会話率:55%
生まれつき顔が怖い青年"|奈良輪(ならわ)|凛太郎(りんたろう)"。
彼の顔はまるで「悪魔」のように不気味であった。
しかし彼自身は、親切で紳士的で正義感の強い性格であった。
そんな彼はふとしたことから死んでしまい
、神様の力によって異世界へ転生した。
彼は異世界へやってきた際に、一番に心に決めていたことがあった。
「勇者になる」ということだ。
異世界で出会った親友"ムサシ"と共に、荒廃した異世界を旅する。
勇者を目指すために、今日もリンタローは変身する。
白いヒーローの姿に・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-03 06:19:21
5240文字
会話率:25%
海老沢天音(えびざわあまね)、猿林このみ(さるばやし)、狐塚凛太郎(きつねづかりんたろう)の高校生3人が織り成す恋模様。
天音のことが大好きすぎる故に同じ高校まで追っかけてきたこのみ。だけど最近の天音の様子が何だかおかしい。もしかして彼女が
できたのか!?真相を確かめるべく、このみの幼馴染みであり天音の親友である凛太郎に尋ねてみると…?
果たして天音の彼女とは一体誰なのか!?このみの想いは報われるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-14 01:30:00
4556文字
会話率:49%
公立の岨(そ)野(の)山田(やまだ)高校に通う森(もり)林太郎(りんたろう)は、学業優秀、眉目秀麗でスタイルはモデル並み、スポーツ万能という非の打ち所のない超エリートの高校二年生。
あまりのモテっぷりに男子生徒に嫉妬されている林太郎だが
、その中身といえば、性格はゲス以外の何者でもなく、その上、親友相沢健吉に幼稚園からずっとお世話されながら生きているヘタレであった。
そんな林太郎の前に、美少女留学生のエリス・ワイゲルトが現れる。
生まれて初めて覚えた甘酸っぱい胸の感覚に戸惑いながらも、冷静さを装って授業を受けようとする林太郎。
だが、現代国語の教科書を朗読した瞬間、林太郎は悟った。
今の自分は、明治生まれの森鷗外(おうがい)が現代に転生した人間で、エリスは林太郎がベルリン留学時に出会い、小説のモデルにした恋人の生まれ変わりだと。
パニックに陥る林太郎の頭の中に、転生前の鷗外の人格が出現したから、さあ大変。
完璧な学校生活が音を立てて崩れ始めた林太郎の運命や如何に?
◎原作お構いなしのドタバタコメディ「舞姫」の始まりです。
◎この作品はフィクションです。登場人物と実在した人物は全く何にも一切関係ありません。
◎本作は森鷗外の小説「舞姫」の登場人物及び同時代に実在した人物をモデルにして書いた作品です。森鷗外と舞姫の主人公が同一化ていますので、ご了承下さい。
◎岩波文庫参照。小説の中の「舞姫」の原文(ほんのちょっと)に作者の意訳(いやく)が入ります。(ほぼ超訳です)
※はイラスト入りです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-04 21:38:40
251047文字
会話率:33%
将来は漫才師になろうと決めた二人の男子高校生、茶粒 林太郎(ちゃつぶ りんたろう)と泥井戸 波呂琉(どろいど はろる)。
彼らは突然、剣と魔法のファンタジーな異世界に召喚された。
二人を召喚したのは女魔法使いバンキス・タート。
彼
女は二人が召喚された際に、漫才中はダメージを受けない能力を得たと告げる。
この世界ではゾンビが溢れ、生きている者を襲っている。
彼女がゾンビ達を浄化する魔法詠唱に4分かかる。
世界を救う為に二人の男子の戦い(漫才)がいま始まる。
「……この女、笑わねえ」
「……表情がピクリとも動かねえ」
「だってあんたたちのギャグ、つまんないし」
『!?』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-19 02:29:06
23347文字
会話率:50%
オレはテレビのAD(アシスタントディレクター)。普段はのんびりと動物番組を担当している。不満もないし業界人ぽい雰囲気も楽しんでいる。そんな夏のある日、フリーディレクターの先輩から電話があった、緊急に彼がやっている番組を手伝って欲しいらしい。
借りがある先輩だったので断れずに行ってみたら、そこはまさに現在の戦場。まさに地獄だった。思いつきで無茶なことを口走る放送作家。金は出さないくせに「明日までに脱げる美人を連れてこい」と無茶を言うプロデューサー。理詰めで一見正しいことを言っているようで、良く聞くとムチャを押しつけてくる総合演出。一週間だけ手伝うという話なのだが、こんな環境でオレはどうにかなっちゃうんじゃないだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-04 14:09:54
8988文字
会話率:42%
嫌い。嫌い。嫌い。
放課後の教室。あたし、辻村(つじむら)若菜(わかな)は一人で大量のプリントを前に、ホッチキスをきらめかした。
王様の耳はロバの耳。
「椎名鈴太郎(りんたろう)のぶりっ子め~~~!」
だけどその声は誰にも届かない。
****
まじめなクラス委員の若菜は、今年同じくクラス委員に立候補した椎名鈴太郎に振り回されていた。
『オレ、委員やるの初めてだし、辻村さんが一緒だと心強いんだ。一緒にやてくれない?』
鈴太郎がそんなことを言い出したのは、実は思惑があってーー?
※○○系男子とカフェのシリーズ2作目ですが、独立しておりどの作品からお読みいただいても大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-25 00:00:00
6949文字
会話率:28%
河童倫太郎(かわどうりんたろう)は福岡の某都市で、自称ハードボイルドな探偵業を営む青年である。
普段は犬猫探しや草むしりと言った雑用依頼、はたまた実家から等の援助により何とか糊口をしのいでいる甘々のメレンゲ野郎だが、そんな彼の正体は伝説の忍
法、河童忍法(かっぱにんぽう)を受け継ぐ次期当主であった!
これは、この世の闇を河童のお皿で明るく照らす真実と愛の探偵物語である!
1話完結型の連載となっております
お気軽にご笑覧ください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-03 17:21:08
162446文字
会話率:55%
綱常(こうじょう)高校の教師、六乃輪太郎(むのりんたろう)は無気力ながらも問題ない生活を送っていた。
ある日高校敷地内での生徒のものと思われる煙草の不始末について調査をするよう依頼される。言われるままに犯人が誰なのかを確かめるため現場で
張り込んでいると、そこに来たのは六乃の担任クラスの生徒、日谷木彩芽(ひやきあやめ)。煙草の犯人が日谷木だと決めつけてどう処理するか考えながら眺めていると、日谷木が何の脈絡もないところに火を出し、その火に手を包まれても火傷すらしないという得体の知れない光景を目撃する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-09 00:00:00
98267文字
会話率:49%
あるストレスや自分にとって好ましくない状況に対面したときにそのストレスや状況に反抗しようと強く願った時に人は能力に目覚め『超人類』(ちょうじんるい)として誕生する。
この作品はそんな超人類の主人公で鈍感でなにかしら一言多い野崎凛太郎(の
ざきりんたろう)とメインヒロインのしっかりしてそうでしていない姉ヶ崎奈々(あねがさきなな)を中心に起こる様々な事件を人間関係と関連させながら描いていく話である。
超人類として非凡ながら平凡に暮らしていた凛太郎は所属している国立超人類研究および訓練指導・指令発達所、通称国超からの任務をこなす日々を送っていた。
そんなある日大きな事件に巻き込まれてしまいその事件によって凛太郎は大きな変化を余儀なくされてしまう。大きな葛藤の中で凛太郎はどのように成長していくのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-26 12:46:40
105149文字
会話率:53%