※この物語はフィクションです。
慧が小学生の頃に出会った、忘れられない幼馴染・まどか。
彼女はいつも突然現れては、またふっと消えていく。
彼女が抱える“ゆがんだ愛の形”。
それでも、まどかは人のぬくもりを求め続けた。
「あいって、何?」
その問いの先に、まどかが見たものとは──
慧の記憶に散らばった、バラバラのまどか。
それらの“記憶のピース”を、ひとつずつ紡いでいく
不思議で、切なく、どこか懐かしい愛のストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 17:48:01
7358文字
会話率:30%
好きな子にいたずらしちゃう男の子って、みなさんの同級生にひとりぐらいいたと思います。
いたずらしたからって好きな子に好きになってもらえるわけではないのですが、興味を持ってもらいたいからいたずらしちゃう。
男の子ってバカですね。
しかし、
なんにでも例外が存在します。
お互いが好きな状態でする「いたずら」には相手との信頼関係を確かめる意味が含まれているのです。
なんのいたずらをしても嫌われない、それが相手に「好かれている」という自信を持たせているのです。
ゆがんだ愛のカタチ。
それがこの短編のテーマです。
>一行まとめ
いたずらが好きな幼馴染を持つ内向的なオタクの思い出をホットに描いた名作です(自画自賛)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 09:52:13
5196文字
会話率:39%
金もなく。ぱっとしない俺の前に美女が現れた。しかも結婚までしてくれと迫ってくる。
けどどこか変だ。胡散臭い。
「翡翠堂じゅんじょう奇譚」のサイドストーリー。宮地圭介の弟弟子コーへー君の迷走する恋愛模様。
※「翡翠堂」三部作ですが、本作のみ
で読めます。
以前短篇集に収めていたものを、加筆改稿しての再投稿となります。第六回ネット小説大賞1次通過作
無断転載禁止。無断複製禁止。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-10 07:04:01
14806文字
会話率:23%
俺の幼馴染は・・・ヤンデレだ。そうヤンデレ。
俺こと祥真は、ヤンデレ幼馴染こと、魅有にゆがみにゆがんだ愛情を向けられてる。
日常的といえば、まあそんな感じ?いや少し歯車がずれるとかみ合わなくなる。お互いを知ってるから。知ってるからこそ、相手
の錆び始めた綻びは早々気付かない。
そんな幼馴染の普遍と非普遍の狭間をふらふらさまよう話。
ほらなんの面白みのないイチャラブ話だ。まあ一方的なもんだけどな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-18 02:42:08
4283文字
会話率:28%
私の友達は、いつも一人の男の子を追いかけていた。私も、追いかけていた。
最終更新:2016-10-02 20:58:36
5099文字
会話率:43%
1話500文字前後で短時間でも読みやすいように投稿してます。
被告人の山崎優人がなぜ、先生と慕っている高嶺さやかを、殺したのかその謎を被告人の証言からすべてが明かされていきます。
最終更新:2016-04-03 17:41:02
518文字
会話率:19%
魔王の娘リオルカは勇者の奴隷にされてしまった。リオルカは勇者に憎しみを抱きながら、復讐の機会を狙う。全二部で完結します。
最終更新:2015-11-15 17:29:17
6699文字
会話率:25%
愛と憎しみは紙一重らしいな。
確かにそうだったよ。
俺は最愛の人を殺しちまったからな。
最終更新:2011-03-20 23:59:12
676文字
会話率:22%
息子には生きてほしかった。
最終更新:2009-12-14 19:40:26
295文字
会話率:16%
*血液恐怖症の方にはお勧めしません*中学生になったのにまだない初潮。心配するふりして私を踏みにじる憎らしいあなた。私の大切なものを奪ったあなた。ほら見て、やっとよ、私一人前の女になったわ。ゆがんだ愛情の先にあるもの。永遠を、彼女は手に入れる
。でも彼女は知らない。本当に求めたものではなく、繰り返される罪。彼女には見えていなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-04-02 22:53:13
1475文字
会話率:12%
この世界には化け物と、そうでない者がいる。僕は、前者だ。
最終更新:2006-11-20 19:14:47
2362文字
会話率:7%