辛味調味料は気分をスッキリさせてくれると言う情報を得まして。
実際に胡椒やカレー粉で辛味を増した飯を食うように成り。
ついに一味唐辛子に手を染めたのですが。
あまりに辛味を求めすぎて。
時々胃が荒れる事のある筆者が。
人生で唯一の難題である
飯に関して。
色々考えたり、思い出したりしながら。
どうやったら飯と日常は上手く行くのかと。
考えてみたりするエッセイです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 19:58:38
9126文字
会話率:0%
生まれ変わった世界はゲームのような世界だった!
彼は世界に感謝を捧げ!ひたすらに己の力を高める!それが世界を破壊するとも知らず!!
其は破壊の申し子!力を持って止めること能わず!!
愛だけが彼の心を救う!世界を救う!
世界の運命は今!真の
勇者に委ねられた!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 19:00:00
176138文字
会話率:62%
「ファントムよ。忌み嫌われし魔眼を持つお前は英雄にふさわしくない。金はくれてやるからどこなりと出ていくがいい」
魔王を倒しパーティーメンバーたちと王都に凱旋しするも、魔眼という忌み嫌われる力を持っていたためすべての功績を奪われ追放を言い
渡されてしまう。
「待ってくれ……パーティーメンバーも追放には賛成しているのか?」
「当たり前だろう。証拠もある」
つらい旅を共にして、仲良くしていたはずのみんなも彼の追放には賛成していたという証拠を突きつけられ失意のまま国を出ることに……
そして、一年後……うだつの上がらない中堅冒険者としてスローライフをしていたファントムはとある少女が追放されている場面に出くわす。
つらそうな彼女を見て、昔を思い出した彼は優しく声をかけて助け、新しい冒険がはじまる……と思いきや、元パーティーメンバーたちが必死の形相で主人公をさがしにくるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 18:10:00
18929文字
会話率:55%
「くれぐれも、我が最愛の友『マユちゃん』のことをよろしく頼む。」
そう父、黒鉄から言われ、宏明が引き継いだ一軒家は広い庭があった。
庭といっても・・・芝生が生えているだけの「庭」というより場所を持て余した「土地」だ。
あるものといえば、黒
鉄が宏明の娘「麻由」の為に作ったと思しき木の小屋だけだった。
宏明は駐車場にしてしまいたかったが、それだけは許さないと遺言状に書いてあったためすぐには出来なかった。
そして・・・黒鉄が宏明と「麻由」に引き継いだ物の正体が明らかになる。それは「少し不思議」な・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 06:16:49
41653文字
会話率:43%
締切に追われ、完璧を求めすぎた果てに、二十七歳で命を落とした映像クリエイター・紫京院英恵。
目覚めた先は、「祝福の雫」という不思議な力が宿る光の谷。今度の人生では、エマ・ヴァンローズという織り手として生きることに。
誰かの心を温める布
を織り、大地の恵みを育て、仲間たちと笑顔を分かち合う。
前世で見失った大切なものを、今度は一針一針、丁寧に紡いでいく──。
これは魂を癒す、心温まる転生ファンタジー物語……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 06:00:00
5566文字
会話率:38%
三年前に起きたモンスター襲来により世界は一変した。
結界を張り小さな村に留まっていたゲンは離れ離れになったアンを探す旅に出る。
目的はバラバラになった村人を探し出し連れ戻すこと。
そして幼馴染のアンに愛の告白をすること。
モンスターによって
支配された町を妖精のエクセルと共に旅する。
この世界は人間とモンスターの共存と言う理想国家。
ゲンはワードフォルダーのカードを使いモンスターに対抗。
カードに書かれた言葉の暴力を駆使して戦う。
ただ欠点も。モンスターと人間の区別は難しくただの言葉の暴力となれば警告を受けることに。
累積五枚貯まるとお近くの刑務所に収監されるシステム。
ゲンは幼馴染のアンを見事探し出し愛の告白が出来るか?
時間無制限一本勝負。
どこにいるとも知れないアンを追い求める旅が今始まる。
リアルとファンタジーが入り乱れるおかしな世界へようこそ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 03:52:45
282476文字
会話率:32%
「エイク、どうなのだ。……私は、お前の口から真実を聞きたい」
険しい表情でそう言う王子エーベルハルトに対し、エイクの取った行動とは――
なんと夜逃げだった!!
山賊団の元頭領にして王国軍の第三師団長にまで上り詰めたエイクは、王子
の問いを有耶無耶のままに全てを放り投げ、すたこらさっさと王都を後にする。しかし失踪した彼に追従するように王国内の状況も動き出していく。
王国軍幹部の失踪、軍のストライキ、大貴族の失墜、聖皇教会の暗躍――
王に変わり王国をまとめる王子はてんてこ舞いの大騒ぎ。なんとかエイクを連れ戻さんと策を弄するが、当のエイクは全く取り合わず勝手気ままに東へ向かう。
立場なんて糞食らえ。貴族? 平民? 男に女? 上位冒険者に騎士様だ?
そんなもん知ったこっちゃねぇなぁ! 気に入らねぇものは気に入らねぇんだよッ!
情には厚いが、かかる火の粉は何だろうと容赦なくぶちのめす元山賊師団長。そんな良くも悪くも奔放な彼が、仲間と共に行く先々で気の向くままに大騒ぎする珍道中が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 14:31:43
1796270文字
会話率:34%
もう、いつもそれだ。お前は俺の母親か? もう聞き飽きたぞ。口を閉じろ! それにか弱いガーベラを睨むなと、何度言ったら覚えるんだ! お前の顔は怖いんだよ!」
「ですが、殿下」
「ええい、うるさい。もう去れ」
「………はい、失礼します」
私は第一王子の婚約者、ベロニカ・コールデンと申します。先程怒っていたのがその第一王子、ウィルデンガー・ゲインスト様です。
何やら私の言い方が良くないのか、最近すぐに怒られてしまいます。その上必要以上に距離の近い女生徒がいて、それは良くないことだとお諌めしていたのですが、4日程前に2人の仲睦まじい様子を見て、考えを改めました。
彼女の微笑みに目を細められる姿は、私には向けられないものです。彼女もまた目を輝かせて殿下を見つめていました。そして私を目に入れた彼女はニヤリと微笑み、殿下の胸に顔を埋めました。その後に殿下は私を睨み付けたのです。
私の雇う隠密の話によると、殿下は彼女の言うままに贈り物をし、彼女も殿下を喜ばせようと菓子を焼き贈っているそうです。
これぞ相思相愛。相互の意見を受け入れ尊重し、幸せに戯れて語る。
ああこれは、邪魔なのは私ですわ。
彼女が殿下をお諌めすれば、きっと殿下は良い方向に動けるのではないかしら?
そう思えるようになったのは、私の好きな小説『微笑むリトルフラワーは、僕の最愛』を読んだからですわ。内容は弱小貴族である、男爵令嬢と王太子との身分を越えた愛。国王や婚約者の妨害を乗り越えて、懸命な努力をし立派に成長した2人は、周囲を説得して結婚するのですわ。もう涙が止まりませんわ。愛ですわ。
そんな訳で私は傍観者に徹しようと思いますの。小説によると、私が女生徒の持ち物や本人に危害を加えるのですが、そんなことは出来ませんわ。だって未来の国母ですもの。
私はそっと身を潜め、彼らの目に入らないように致しましょう。幸い王太子妃教育は終了しておりますので、登城することもありません。出来る限りエンカウントするのは避けて、隠密からの報告を楽しみに待ちましょう。
楽しくなって来ましたわ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 22:26:18
14748文字
会話率:49%
お帰りなさいませ。限界オタクの旦那様、奥様。
本日より、限界オタクの旦那様と奥様がディナー中に読まれる漫画を選定する役目を仰せつかりました、異世界メイドです。
ディナーに推すめめする漫画をサーブ(提供)する準備が整いましたので
、食堂までお越し下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 18:10:00
3462文字
会話率:13%
マイ・ブライトウエル伯爵令嬢は、義姉に婚約者を含めすべてを奪われた上「氷の将軍」と悪名高いアラン・エルズバーグに身代わりとして嫁がされることになった。
すべてを奪われ、これ以上失うものがなくなった彼女は、しあわせよりも復讐を選択したのだった
。
※ハッピーエンド確約。ご都合主義のゆるゆる設定はご容赦願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 19:39:39
8970文字
会話率:21%
生まれつき目が金色と青色のオッドアイのリリ。母のエリーが作った薬のおかげで普段は両目を青色にして首都から離れたルーヴ村で静かに暮らしていた。しかし、10歳になったある日10歳のお祝い、10年祭で魔力があると判定された。私は平民で貴族じゃない
のに! なんと平民でも魔力が使える人が稀にいるらしい。
15歳から通う魔力持ちのための学校、ミリテール学園の入園のためにリリは魔法を極めていく。しかし、入園したら周りはまだ魔法を使えない……
もしかして魔法を極めすぎた?真面目だけれど世間知らずなリリのチートなファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 21:15:50
2790文字
会話率:23%
『10万人記念は本人が歌っていたがいいな』
ボカロPとして活動している九 皙《いちじく なつめ》は記念動画の内容を考えているときにこんなコメントを見つけた。自分の歌声に自信がなくボカロPをしている彼にとってそれは死の宣告だったが,二ヶ月程
前にリリースされた兄妹達とプレイする予定のVRMMO〔Liberty・each・online〕のキャラメイクで克服する。
「え?種族が『人間?』ってなってるんだけど?」
理想の声を求めすぎて人間をやめた皙の十万人記念は成功するのか...?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 21:28:17
61716文字
会話率:59%
聖女アリアは民の願いに応えるために日々を過ごしている。
そんなある日、告白を代わりにしてほしいという依頼を受ける。
アリアは果たして告白を成功させることができるのか。
最終更新:2024-11-06 19:00:00
9745文字
会話率:60%
ベルマーチ王立学園で自分の思うがままにしてきたチタニアは婚約相手のルシアンから婚約破棄を宣言される。
ルシアンはチタニアではなくセナナ皇女と婚約するのだ。
だけどそれはチタニアの思惑通りなのであった……。
最終更新:2023-06-15 21:53:48
16967文字
会話率:34%
ある日、私は雨の天気と晴れの天気を二つに分ける雨の境界線を目の当たりにした。
雨が降るこの場所の一歩先には明るく晴れた世界が広がっている。
私はその一歩を踏みだした。
後日、私は雨星という男の子と出会った。
彼はいった。あの日、私は雨
の境界線を越えてしまったと。
それて雨星はこの世界に取り残されてしまったという。
彼が元いた世界に帰るためには、私がもう一度雨の境界線を見つける必要がある。
私は何度も山に登った。
だけど雨の境界線は見つからなかった。
そんな折、悪天候の前触れとされる乳房雲を見かける。
大きな嵐が来ると予感した私は急いで山を登った。
※時系列が飛ぶので最初に月を入れてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 20:06:01
9241文字
会話率:28%
「クリームソーダガチャ漂流記」において、破竹の勢いで目的を達成したものの、神に御加護を求めすぎた反動か、その直後からやたらと不運に見舞われる。このままではマズイ。早いとこ「御礼参り」をせねば。
今回は「後遺症祭り」開催中なので、それにかこつ
けて「青」を探しに行くのだ。「サファイア様」(モモル24号様により生み出され、澳 加純様によりこの世に顕現された)も御降誕されたことだし。
・・・「翠の女神」様、浮気じゃないので寛大な御心で、何卒。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 12:51:59
5839文字
会話率:7%
主人公の梓は、どこか世の中を冷めた目で見る女子中学生。非社交的で、家族とも友達ともどこか距離を感じる日々に退屈していた。
そんな、社会的って何?常識的って何?という梓の心の叫びに唯一理解をしめす親友の棗。梓がたったひとり心を許す彼女と過
ごす日常は、かけがえのない宝物。ただ、つい空想に浸ってしまう梓を棗は心配する。
ある日、学校でささやかれる都市伝説には関心を持たないふたりに不思議な出来事が起こる。空想世界と現実世界のはざまで、ふたりに訪れる運命。
それは、どこかで読んだことのある本の物語に似ている。
そこで梓は、今自分がすべき事を知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 09:52:16
101386文字
会話率:56%
アグリニオン戦記の外伝。
魔族と人間。
互いに殺し合う両勢力であったが、実は経済的には繋がりがあった。
というより、人間側の経済は魔族の国で算出させれる金や銀に異存したものであった。
交流がないはずの両者を結び付けているもの。
それは大海賊
。
これはその大海賊に焦点を当てた話。
もともと第八章のあとに書かれたものとなります。
ここで登場する何人かはその後にも度々登場しますので、早めに読んでおくことをお勧めすます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 08:21:52
123351文字
会話率:38%
※ 語り手の『わたし』(と『あなた))の正体が徐々に明らかになっていくというお話です。
気付いたら、わたしはあなたを見つめて恋に落ちている。雉猫に導かれてのことだった。駅のホームでわたしはロックバンド・ヴォーカルのお姉さんを口説く新入り
のギタリストの声を聞き、お姉さんの心の中を読んでいる。それはわたしの錯覚かもしれなかったが、あのとき二人のキューピッドになれなかったことをわたしはとても悔やんでいる。けれどもあの雉猫がきっとあのときのわたしなのだから躊躇なくわたしをあなたに出会わせてくれたのだろうとは確信している。
高校二年生のわたしには巨人を確認する趣味がある。
わたしの傍らにはときどき幽霊がいるが、もちろんそれが本物かどうかはわからない。幽霊の見つけたわたし好みのオジサンとPortmeirionで愛を交わす妄想からわたしが戻ると雲の隙間から巨大な目玉がニュッと浮き出してわたしのことをじっと見る。神、そらに知ろしめす。すべて世は事も無し。
わたしには人の名前が憶えられない。けれども『そうじげからなし』だったらわかるのだ。あるいはそれは複数の 『いさならけぎじゅお』たちだったのかもしれない(ヒント ローマ字)。
わたしにはかつて勝手にその職に就任した一人のボディーガードがいたが、ある会話の後で彼の姿はわたし(=河野頼子)の宇宙からすっかり消えてしまう。
わたしには死が見える。死をあえてヴィジュアル化すれば膨らんだ透明な袋に似ているが、そんな死と似ているのが、幼い頃にわたしが中国で出会った神だった。
わたしは元は人間だった三毛猫のことを知っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 14:38:40
29917文字
会話率:77%
戦争により荒廃した世界。日本は甚大な被害を被り国家は崩壊していた。
自然は破壊され、文明が根付く環境はもはやなかった。
戦争の遺物により各地に発生した怪物。
その怪物を打ちのめすのは魔法少女。
これは、崩壊した世界で必死に生き抜いた少女が世
界を平和にする物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 19:45:40
5493文字
会話率:50%
異世界転移した一人の男と少しマヌケな魔物が多種族の町を回る旅をする。
時に残酷で、時に幸せな1人と1匹の旅の物語
最終更新:2024-10-28 20:38:18
212341文字
会話率:48%
フィオナは控えめすぎて群れの中で見過ごされがちな伯爵令嬢である。そこにアンドリュー公爵子息が手を差し伸べようとするが、彼の微笑の奥に見え隠れする優越感に何か違和感を感じ、フィオナの心に微かな抵抗感が芽生える。
「私は、あなたのようにはなれま
せんし、なるべきとも思っていません」
自分が誰かの基準で生きるのではなく、自分の価値を自分で見出すための第一歩を、彼女は踏み出す。
フィオナが「他人に認められる自分」ではなく「自分が誇れる自分」になることで、社交界の頂点に立つ存在となるまでの成長記。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 06:00:00
12484文字
会話率:26%